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食品産業総合スレッド

1140チバQ:2012/09/13(木) 21:03:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120913-00000070-mai-bus_all
<伊藤忠>ドールの事業買収で交渉…缶詰・果汁飲料事業など
毎日新聞 9月13日(木)19時36分配信

 伊藤忠商事は13日、米食品大手ドール・フード・カンパニーから、アジアでのバナナなど青果物の生産・販売事業と世界の缶詰・果汁飲料事業を買収する方向で交渉していると発表した。近く合意する見通しで、買収額は17億ドル(約1300億円)前後に上る見通し。11月には買収した事業を統括する新会社を日本国内に設立する方針だ。

 伊藤忠は経済成長が続き、果汁飲料などの需要増が見込まれるアジアで、ドールの世界的なブランド力を活用したい考えだ。現在扱っている日本産の青果物にドールブランドを付けて輸出することも検討する。

 ドールはパイナップルの缶詰生産では北米で約60%のシェアを持つほか、アジアではフィリピンなどで大規模農場を運営し、バナナやパイナップルを生産している。しかし、バナナの販売価格下落などで業績が低迷しており、事業の見直しを検討していた。伊藤忠とは1960年代から日本のバナナ販売で提携しており、売却先に選んだとみられる。

 伊藤忠はドールの販売拠点に加え、傘下のコンビニエンスストア「ファミリーマート」のアジア各地の店舗、中国での自社販売網などを活用して売り上げ拡大を目指す。

 日本の商社は収益構造に占める資源エネルギー分野の比重が高く、伊藤忠はリスク回避の観点から資源偏重からの脱却を目指してきた。12年3月期連結決算では最終(当期)損益に占める食品、繊維などの非資源分野の割合が5割超となり、「バランスのとれた収益構造」(岡藤正広社長)を実現。ドールの事業買収で非資源分野をさらに強化したい考えだ。【立山清也】


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