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食品産業総合スレッド

1136チバQ:2012/08/09(木) 22:42:08
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120809/bsc1208091643017-n1.htm
ノンアルや第3のビールで明暗 大手ビール6月中間決算2012.8.9 16:42
 国内ビール大手4社の2012年6月中間連結決算が9日、出そろった。売上高は海外でのM&A(企業の合併・買収)加速などで全社増収となったが、営業利益は昨年の東日本大震災で減少した宣伝広告費の反動増により軒並み減益。主力の酒類事業では、第3のビールやノンアルコール飲料といった成長市場への対応能力で明暗が分かれた。

 売上高では、ニュージーランド酒類大手「インディペンデント・リカー」を新たに連結子会社化したアサヒグループホールディングスが前年同期比9・0%増の7102億円、ブラジル酒類大手「スキンカリオール」を買収したキリンホールディングス(HD)が4・0%増の1兆416億円と、海外でのM&Aが増収に直結した。

 一方で営業利益は、震災の反動や積極的な販促で膨らんだ宣伝広告費が押し下げ要因に。アサヒは10・0%減で「売り上げ拡大に向けて販促費を使い過ぎた」(本山和夫副社長)、赤字のサッポロホールディングス(HD)は「投資と成果の計画との乖離(かいり)が課題」(上條努社長)と、戦略上の問題点も浮かんだ。

 看板の酒類事業では、第3のビール「金麦」やノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」が好調だったサントリーホールディングス(HD)、ノンアル飲料「アサヒドライゼロ」を投入したアサヒなどが増収。サントリーは「下期もノンアルが牽引(けんいん)する」(千地耕造常務執行役員)とする。減収だったキリンは「伸びるジャンルで十分にできなかった」(三宅占二社長)として、売上高と営業利益の通期業績見通しを下方修正した。


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