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食品産業総合スレッド

1133チバQ:2012/07/16(月) 15:53:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000002-fsi-bus_all
「黒」でビール復権か 市場は最大7倍に広がる可能性も
フジサンケイ ビジネスアイ 7月16日(月)8時15分配信


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好調な売れ行きのアサヒビールの黒ビール「アサヒスーパードライ ドライブラック」=都内のコンビニエンスストア(アサヒグループホールディングス提供)(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 国内ビール各社が販売する缶入り黒ビールが人気だ。家飲みの増加で缶ビールで目新しさを求める傾向や、日本人好みのすっきりとした味わいの新商品が需要喚起につながっている。新商品の投入も相次ぎ、今年の黒ビール市場は前年比6〜7倍の一大ブームとの期待が高まる。

[フォト] 従来の黒ビールとはまったく違う味…「スーパードライ」初の派生商品

 その最大の立役者は、アサヒビールが国内トップブランド「アサヒスーパードライ」のラインアップに4月に加わった黒ビール「アサヒスーパードライ ドライブラック」。

 同社の消費者調査では、黒ビールには「かっこいい」イメージがある一方、味は「重い」「飲みにくい」といったマイナスの意見も目立った。そこでスーパードライの製法を活用してキレとコクのあるすっきりとした味わいに仕上げたところ、これが当たった。

 「20〜30代男性を中心に新規顧客も開拓できた」(アサヒ)ため、年間販売目標を当初の200万ケース(1ケースは大瓶20本)から6月には300万ケースに上方修正したほど。7月からは韓国での販売にも乗り出した。

 サッポロビールも、飲食店限定で展開している黒ビール「ヱビス スタウト クリーミートップ」を缶商品にして、8月以降、コンビニエンスストアなどで順次数量限定で販売する。

 グラスに注いだ際に、飲食店で提供されるものに近いクリーミーな泡立ちが実現できる小さめの飲み口を開発し、他社と差別化を図る、力の入れようだ。

 サッポロは3月に発売した第3の『黒』ビール「サッポロ 麦とホップ〈黒〉」の年内販売目標を1カ月後の4月に発売時の2倍の300万ケースに上方修正するほど好調。ノンアルコールビールにも新商品を投入するなど“黒”市場に力を入れている。

 キリンビールも「キリン一番搾り スタウト」の1〜6月の販売数量が前年同期比約4割増とブレーク中。サントリー酒類は、現在お中元のギフトセットのみで取り扱っている「ザ・プレミアム・モルツ〈黒〉」を9月下旬から数量限定で小売店で販売する。

 アサヒによると、昨年の黒ビール市場は約100万ケース。今年は新商品投入効果もあり、最大7倍の700万ケースの可能性もあるという。

 ビール類市場全体に占める割合は昨年で約0.2%にとどまるが、家庭用の缶商品が定着すれば、ビール全体の復権にもつながりそうだ。(金谷かおり)


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