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食品産業総合スレッド

1107チバQ:2012/05/26(土) 00:05:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000068-mai-bus_all
<ビール>キリンとアサヒが「冷え冷え対決」氷の冷たさ売り
毎日新聞 5月21日(月)20時14分配信

 節電で冷房の制限が見込まれる夏本番を控え、大手ビール2社が「氷の冷たさ」を売り物とするビールで「冷え冷え対決」を始めた。ビールそのものを氷点下に冷やす商品を一昨年から飲食店で販売しているアサヒビールが取り扱い店舗を増やしているのに対し、キリンビールは今年から、マイナス5度で粒状に凍らせた泡をビールに乗せる飲み方で対抗。低迷するビール市場のてこ入れも狙う。

 キリンは「一番搾り」をジョッキに注いだ後、マイナス5度に凍らせたビールの粒と空気をかき混ぜた泡を乗せる「フローズン<生>」を17日から飲食店で本格的に販売している。氷の粒が細かく、シャリッとしながらも柔らかい口当たり。泡はふたの役割も果たし、30分程度ビールの冷たさを保つという。

 泡だけを作る専用サーバーを年内に全国の飲食店1000店に設置予定。3月に先行導入した阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)内のレストランでは、3〜5月中旬のビールの売り上げが前年同期比約2倍に伸びたという。

 アサヒは「スーパードライ」をマイナス2〜0度に冷やした「エクストラコールド」を10年から飲食店で販売。「氷点下に冷やすことで味のキレやのどごしが増す」(同社広報)という。専用サーバー設置店は4月末で1965店に上り、年内3000店を目指す。東京、大阪、名古屋、福岡の繁華街には直営店舗「エクストラコールドBAR」を5〜9月の限定で開店。昨年は4店で計13万人以上が来店。今年も仕事帰りのサラリーマンらが列をなす。今年は低温を保つテーブルを新たに導入し、来店15万人以上を目指している。

 ビールの11年の国内出荷は、第3のビールなどに押され前年比4.1%減の279万キロリットルで、ピークだった1994年の4割以下にとどまる。アサヒの調査では、冷たさが0度と10度のビールの飲み比べで、20代の6割が「0度がおいしい」と答えたのに対し、他の年代は5割以下にとどまるといい、「氷点下の冷たさ」をPRして、ビール消費がとりわけ低調とされる若者層をひきつけたい考えだ。【岡田悟】


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