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食品産業総合スレッド

1036荷主研究者:2011/11/13(日) 20:00:49

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/economics/news/20111022/641477
2011年10月22日 下野新聞
東北の営業強化へ移転 宇都宮のニッカネ

 業務用食品販売のニッカネ(宇都宮市平出町、金田秀寿社長)は、仙台営業所を仙台市の若林区から宮城野区に移転し、今月から営業を始めた。同社2カ所目となる備蓄倉庫を併設し、従業員も16人に増強した。東日本大震災からの復興需要を見込むなど、重要拠点として営業を強化し新規顧客を拡大。今期、同営業所売上高の約4割増を目指す。

 新営業所は鉄骨2階建て、敷地面積2557平方メートル、延べ床面積は1308平方メートル。2階にはオール電化のキッチンや会議室を設け、取引先の会議、研修にも開放する。

 約200平方メートルの備蓄倉庫には肉、野菜など冷凍食材に加え、油、砂糖、調味料などの保管が可能。食材の価格が上昇した際も、取引先の負担増をできるだけ少なくする。同社の備蓄倉庫は、これまで宇都宮支店にしかなかった。

 仙台営業所は2002年、同市若林区に開設。宮城、福島、山形が営業エリアで、東北地区の拠点となっている。借地だったため、自社物件による移転計画を立て昨年12月に土地を購入した。着工前に東日本大震災が発生したが、予定通り建設を進めた。

 同社は仙台営業所の2012年9月期売上高を7億2千万円(前期比38・5%増)と想定。金田社長は「3年以内に年間10億円に乗せたい。将来的には支店への格上げも考えている」としている。

 同社は埼玉県川口市から仙台市まで、約60キロ間隔で9つの支店、営業所を持ち、自然災害発生時は、被災しなかった支店、営業所がフォローする物流体制としている。東日本大震災発生時も、宇都宮支店から福島、仙台営業所などに物資を送った。


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