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食品産業総合スレッド

1027荷主研究者:2011/10/02(日) 17:52:45

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1109210003/
2011年9月21日 神奈川新聞
ベトナムに生産拠点、協同飼料が業界初の海外進出/横浜

 配合飼料大手の協同飼料(本社・横浜市西区)と、総合商社の双日は、共同出資で新会社を設立し、ベトナムでの豚向け配合飼料の生産に2013年4月から乗り出す。日本の飼料メーカーが生産拠点を海外に設けるのは初めてという。

 新会社は「双日協同飼料」(KSF)で、協同飼料が49%、双日が51%を出資する。ベトナム南部のホーチミン市近郊に工場を建設し、現地で約150人を雇用するという。総事業費は約20億円。

 新工場は、ベトナムで増大する豚肉の食肉需要をにらむ。協同飼料によると、年率約10%で増加しており、同国の国家畜産計画では2010年の約1050万トンから10年間で倍増する見込み。

 豚肉は食肉需要全体の約7割を占め、飼育頭数は2800万頭と日本の約3倍。現地ではタイや米国などの配合飼料会社が生産販売しているが、「供給量は足りていない」(同社)という。

 新会社は、販売のほか生産者の畜産技術の支援も行うといい、同社は「質が高く安全な豚肉をつくっていきたい」と話している。

 南部に比べて北部は家族経営の自家配合が多いが、同社は「将来的には北部にまで広げてベトナム全土に根を張りたい」。2020年までに国内販売シェア10%、年間約200万トンの生産販売、年間約800億円の売上高を目指すという。


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