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食品産業総合スレッド
1025
:
荷主研究者
:2011/10/02(日) 16:24:39
http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0004471198.shtml
2011/09/16 08:40 神戸新聞
微生物活用量産へ ヤヱガキ醗酵技研
来年4月から増産するアセチルグルコサミン=姫路市林田町六九谷、ヤヱガキ醗酵技研
機能性食品などを製造するヤヱガキ醗酵技研(姫路市)は15日、サプリメントや健康食品などに使用されているアミノ糖「アセチルグルコサミン」を、来年4月から増産する方針を明らかにした。これまで廃液処理の負担で量産が困難だったが、福井県立大学と5年間かけて共同研究。同社得意の微生物発酵の技術を活用し、廃液が出ない手法を確立した。
アセチルグルコサミンは、カニなどの殻に含まれるキチンを原料に作られる。関節の働きを助け、肌の保湿などにも効果があるとされ、食品や化粧品など向けに需要が高まっている。
同社は2003年から製造・販売。カニの殻から抽出する際、殻を溶かすのに塩酸を使うため、廃液処理設備の負担が、量産化のネックとなっていた。
別の方法を模索していたとき、福井県立大がカニの殻を分解する微生物を発見。06年に共同研究を始め、09年に経済産業省の支援事業に選ばれ、研究開発費の助成を受けた。
微生物の活動を調べる中で、増殖のコントロールに成功。必要な成分を濃縮して取り出す技術を確立し、現在、特許を出願中という。
同社ではアセチルグルコサミンの売上高を3年後、現在の3倍の3億円に伸ばしたい考え。長谷川雄三社長は「健康志向の高まりで成長が期待できる市場。海外にも売り込みたい」と話している。(井垣和子)
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