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化学・薬品産業総合スレッド

1荷主研究者:2003/12/07(日) 23:23
これまで「石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=」で扱ってきた化学系のネタを独立させます。

社団法人日本化学工業協会
http://www.nikkakyo.org/

石油化学工業協会
http://www.jpca.or.jp/

化学工業日報
http://www.chemicaldaily.co.jp/

石油化学データベース
http://kaznak.web.infoseek.co.jp/new.htm

1371とはずがたり:2014/05/27(火) 08:43:00

東海ゴム工業、「住友理化」に社名変更=10月1日付
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014052600676

 東海ゴム工業は26日、10月1日付で「住友理化」に社名変更すると発表した。同社は、住友電気工業が50.66%出資する子会社。世界的に名の知れた住友ブランドを社名に冠することで、「グローバル事業を一段と加速させる」(西村義明社長)のが狙い。(2014/05/26-17:58)

1372カーボンオイルマン:2014/06/15(日) 15:58:14
 それにしても日立金属製の高性能冷間工具鋼SLD-MAGIC(S-MAGIC)の自己潤滑性の評価が高い。塑性加工金型のカジリを防ぐメカニズムが最近わかったようで、摩擦面に吸着している微量なオイルを自動的にナノベアリング状の結晶へ変換されるとのこと。耐カジリ性(耐焼付き性)の指標であるPV値も通常の鉄鋼材料の6倍と世界最高水準と報告されている。
 これはどういうことかというと、例えば自動車のエンジンや動力伝達系部品のしゅう動面積を1/6にすることを意味し、大幅な軽量化による低燃費化が期待できることを意味している。トライボロジー技術にはまだまだ発展する力学的な未知が多いように思われる。

1373荷主研究者:2014/06/21(土) 14:42:38

http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2014/04/18-15452.html
2014年04月18日 化学工業日報
「群雄割拠」のわが国化学産業の将来

 「群雄割拠」。日本の化学産業は、先進国のなかで上場企業数が他を寄せ付けない。欧州では大手企業が姿を消し、ドイツを中心に集約された。米国も大手化学と呼べる企業は数えるほどしかない▼世界の化学会社売上高トップ10には、三菱ケミカルHDのみが日本企業で入っているが、上位50社に広げると約2割を占める。資料がないが、これを100社、200社に拡大すると、日本の占有率はさらに高まることは化学工業関係者は実感で分かるのではないか▼息が長い。日本の化学企業の特徴だ。欧米と比べて業界再編成の規模が小さかったことも、群雄割拠が続いている要因だ。日本は産業を問わず長い歴史を持つ企業が多い。ある調査によれば、2008年時点で創業200年以上の会社は世界で5500社強。このうち3100を超える企業が日本に集中する▼企業を丸ごと売り買いすることが常態化している西洋との差は何か。双日総合研究所の吉崎達彦氏は「企業を営むという行為に対する日本人の古くからの熱意」と分析する▼日本には千年企業もある。木造建設の金剛組、生け花教室の池坊華道会など7社。日本の化学産業は大きな構造転換のなかにある。未来を拓く事業創出がこのカギを握る。世界に冠たる長寿の化学産業を確たるものにできるか、今その節目にある。


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