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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

8324チバQ:2012/09/29(土) 13:48:09
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120929-1024798.html
安倍総裁、伸晃外しやっぱりお友達が好き記事を印刷する

左から甘利政調会長、石破幹事長、安倍総裁、高村副総裁、細田総務会長 自民党の安倍晋三総裁(58)が28日、新しい執行部の布陣を決めた。総裁選で、安倍氏や石破茂幹事長(55)を支持した議員で固める一方、総裁の座を争った石原伸晃前幹事長(55)や、石原氏を支持した古賀、額賀両派は主要どころから“排除”された。安倍氏は会見で、「政権を奪還するため、強力な布陣にした」と、経験を重視したことを強調。「日本を取り戻す執行部」と命名したが、結局は「光秀外し」が鮮明になり、「友達執行部」の意味合いが色濃くなった。

 安倍氏は28日、新執行部を発足させた。新3役に石破幹事長、甘利明政調会長、細田博之総務会長。次期衆院選をにらみ、党員人気の高さを重視して起用した石破氏以外は、石原氏の出身派閥・山崎派に所属しながら安倍氏を支援した甘利氏、町村信孝元外相の陣営幹部ながら、2度目の投票で安倍氏を支持したとみられる町村派幹部の細田氏という身内で固めた。

 副総裁の高村正彦元外相は中国との太いパイプを持つことに加え、高村派会長として安倍氏を支援し、「石・石対決」の一角を崩す勢いをアシストした。安倍氏側近の菅義偉幹事長代行、石破氏側近の浜田靖一国対委員長、鴨下一郎幹事長代理の顔触れをみても、身内と論功行賞の色合いが濃い布陣に落ち着いた。

 対照的に、石原氏や石原氏陣営は完全に干された。石原氏は、退任あいさつで「自民党という船団が、安倍新総裁のもと1隻もはぐれることがないように」と一致結束を強調したが、見返りはなかった。谷垣禎一前総裁を引きずりおろして「平成の明智光秀」といわれ、失言も重なり3位に終わった。安倍、石破両陣営の陰に隠れ、存在感は消えた。石原氏を支援した古賀、額賀両派のほか、林芳正元防衛相も主要ポストの処遇はなかった。

 安倍氏は、会見で「安倍・石破ライン」で固めた顔触れを「政権奪還のための強力な布陣。経験に裏打ちされた責任感という観点から重厚な執行部をつくった」と、説明した。「日本を取り戻す執行部」と命名したが、実際は「光秀外し」で、「お友達内閣」と批判された安倍政権を思い起こさせる顔触れだった。

 安倍氏は「お友達内閣といわれた時は、比較的若い人が入って批判された。そういう批判は避けなければならない。私も当選3回で幹事長をやったがやはり経験は大事」と強調。今後は「フレッシュな人材がいる、こういう登用もあるんだと期待してほしい」と若手抜てきなどに含みを残したが、干された陣営の不満は必至だ。

 [2012年9月29日8時57分 紙面から]

8325チバQ:2012/09/29(土) 13:49:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092902000093.html
自民新執行部発足 経験重視も「お友達」色
2012年9月29日 朝刊

 自民党の安倍晋三総裁は二十八日、新執行部人事を決め、総務会で了承された。内定していた石破茂幹事長、菅義偉幹事長代行、浜田靖一国対委員長のほかに、副総裁に高村正彦元外相、総務会長に細田博之元幹事長、政調会長に甘利明元経済産業相を起用。また幹事長代理に鴨下一郎元環境相が内定した。

 安倍政権時には側近ばかりが重用される「お友達人事」と揶揄(やゆ)されただけに、党内から幅広く人材を登用するかが焦点だった。高村、細田、甘利の三氏は主要閣僚や党要職を歴任しており、ベテラン重視の人事となったが、総裁選で安倍、石破両氏を支持した議員が大半を占めており、批判が再燃する可能性もある。

 安倍氏は記者会見で「政権を奪還するための強力な布陣だ。経験に裏打ちされた重厚な執行部を構成した」と強調した。最大派閥の町村派からは細田氏を起用。伊吹派の河村建夫選対局長、衆院当選一回の小泉進次郎青年局長を留任させるなど、派閥や若手に一定の配慮はみせた。

 一方、沖縄県・尖閣諸島をめぐって中国との関係が悪化する中、日中友好議員連盟会長で党内屈指の親中派である高村氏を執行部に迎えたのは、中国に対して強硬路線だけでなく、対話もにらんだ人事といえる。

 ただ、総裁選で石原伸晃前幹事長や林芳正前政調会長代理を支持した議員らは処遇しておらず、今後不満が出ることになりそうだ。

8326チバQ:2012/09/29(土) 13:54:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120928-00000135-mai-pol
<自民>政権担当能力アピール 「日中」立て直しに高村氏
毎日新聞 9月28日(金)22時46分配信

自民党の総務会を終え、記者会見で質問に答える高村正彦副総裁=東京都千代田区の自民党本部で2012年9月28日、矢頭智剛撮影

 自民党の安倍晋三総裁(58)は28日、新執行部を発足させ、日中関係の立て直しに向けて高村正彦元外相(70)を副総裁に起用するなど、次期衆院選での政権奪還に備えて「政権担当能力」をアピールする態勢を組んだ。党三役には、石破茂幹事長(55)、細田博之総務会長(68)、甘利明政調会長(63)ら閣僚経験のある重厚なメンバーを配置。安定感を前面に打ち出すことで、民主党政権に対抗する考えだ。【坂口裕彦、中井正裕】

【自民党の新役員の写真入り記事】小泉進次郎氏はどうなった

 「自民党は民主党と違い、経験に裏打ちされた責任感を持つ。重厚な新執行部を構成した」

 安倍氏は28日夕、党本部での記者会見で、民主党政権との経験の違いを強調した。高村氏の起用については「日中友好議員連盟会長であり、海外へのメッセージになる」と述べ、高村氏の中国要人との太いパイプに期待感を示した。

 安倍氏が、高村氏を起用したのは、安倍氏の尖閣諸島問題などでの対中強硬姿勢に懸念が上がっているため、「対中外交でバランスを取る」(側近)という狙いがある。高村氏は同議連会長として、日中国交正常化40周年に合わせて訪中し、28日午後に帰国。安倍氏ら新執行部がそろった会見では、27日に唐家※前国務委員と会談した際、「安倍総裁を右翼ともタカ派とも思っていない」と伝えられたと紹介した。高村氏は「外交は政府がやるが、安倍総裁は近いうちに首相になるから、それを支えたい」と述べ、政権奪還に備えた人事であるとの認識を示した。

 高村氏の起用は「論功行賞」の側面も強い。高村氏は、谷垣禎一前総裁が総裁選に出馬すれば支持することを検討したが、谷垣氏は派閥長老の包囲を受けて出馬を断念。その後、安倍氏を支持し、劣勢だった安倍氏が挽回するきっかけを作った。

 同じ町村派に所属する細田氏を総務会長に起用したのは、自らの足元を固める狙いがある。総裁選には同派会長の町村信孝元官房長官が出馬し、細田氏は町村氏を支持するなど分裂選挙に陥った。しかし、決選投票では町村氏の支持議員は安倍氏に投票。安倍氏も修復の機会を探っており、27日に東京都内で入院中の町村氏を見舞い、「細田氏を総務会長に起用する」と伝えた。

 最後まで調整が難航したのが、政調会長人事だった。石破氏は「自民党の変化をアピールする」(側近)ため、若手の加藤勝信元内閣府政務官の抜てきを期待。安倍氏も一時検討したが、最終的に「論功行賞」もあって、総裁選で自らの陣営の選対本部長を務めた甘利氏を選び、石破氏との温度差をのぞかせた。

 安倍氏は06年の首相就任時の組閣で側近や若手を重用し、「お友達内閣」と批判され、わずか1年で辞任。安倍氏は今回の人事で「その批判も配慮した」と述べ、安定感を優先させた。ただ、総裁選で石原伸晃前幹事長や林芳正前政調会長代理を支援した「負け組」の議員からの登用はなく、「結局はお友達と論功行賞だ」(ベテラン議員)と不満も出ている。一方で、通産官僚出身の細田氏と元経済産業相の甘利氏は「原発推進派」として知られ、党内から「国民には原発への抵抗感が強く、衆院選で支持を得られるのか」(若手)との懸念が上がる。

 ※は王へんに旋

8327チバQ:2012/09/29(土) 13:54:44
 ◇副総裁 高村正彦氏(70) 閣僚経験が豊富

 弁護士資格を持ち、外相2回、法相など閣僚経験が豊富なベテラン。07年の安倍改造内閣では防衛相を務め、今回の総裁選で安倍晋三総裁を支持した。日中友好議員連盟会長を務め、06年にアジア外交重視の政策提言を発表した。小派閥の高村派を率い、03年の総裁選に出馬した経験を持つ。国会答弁をそつなくこなし、官僚との関係も良好だ。ただ、硬いイメージが先行し、党運営の手腕は未知数。少林寺拳法五段の腕前だ。【坂口裕彦】

 ◇総務会長 細田博之氏(68) 「選挙博士」の異名

 通産官僚出身で、小泉内閣で官房長官。幹事長、国対委員長も無難にこなし、実務能力の高さには定評がある。安倍晋三総裁と同じ町村派に所属。学究肌で、選挙制度や全国の選挙区事情に明るく、「選挙博士」の異名を持つ。最近は衆院の「1票の格差」是正を巡る各党協議会で、自民党の責任者を務めた。趣味はピアノ演奏。温和な性格で「駆け引きは苦手」とされるが、党の最高意思決定機関の総務会をどう仕切るか。【佐藤丈一】

 ◇政調会長 甘利明氏(63) 他派で総裁側近

 安倍内閣で経済産業相を務め、山崎派の所属ながら安倍晋三総裁の側近の一人。昨年6月、派閥横断の政策勉強会「さいこう日本」を発足させ、総裁選出馬に一時意欲を見せたが、今回は安倍氏支持をいち早く表明。選対本部長に就いた。政調会長就任には「お友達人事」との批判もあり、民主党の細野豪志政調会長との論戦でアピールできるかが問われる。先祖は武田信玄の重臣、甘利虎泰(とらやす)。趣味はSF映画の鑑賞。【念佛明奈】

8328チバQ:2012/09/29(土) 13:55:07
1691 名前:チバQ 投稿日: 2012/09/29(土) 13:51:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120929/stt12092900460000-n1.htm
「論功行賞」色濃く 高村副総裁には対中パイプ役期待
2012.9.29 00:44 (1/2ページ)

党役員を決めた総務会の後、記者会見した安倍晋三総裁=28日、自民党本部(古厩正樹撮影)
 自民党の安倍晋三総裁が28日決めた党役員人事は総裁選での「論功行賞」が色濃い陣容となった。主要な役員には総裁選で安倍氏を支えた中心メンバーのほか石破茂幹事長らが起用されたが、安倍氏と議員票を激しく争った石原伸晃前幹事長を支援した派閥からの起用はゼロで、勝ち組と負け組が明確となった。ただ、執行部は「安倍系」と「石破系」に二分され、今後の党のかじ取りに不安の種を残した格好だ。

 「お友達内閣と揶揄されたときは若い人が入っていたが、今回は次期衆院選に勝ち抜くため、この批判を避けることにも配慮した」

 安倍氏は28日の記者会見で、党役員を多くの世代から戦略的に選んだことを強調したが、総裁選の論功行賞は実行された。

 第一回投票で石原氏を支持した額賀派は、水面下で「決選投票で勝てたのはわが派のおかげ」として、安倍氏に派閥会長の額賀福志郎元財務相らの三役起用を求めて猛烈な働きかけを行ったが、朗報が届くことはなかった。

 他方、安倍氏は決選投票で支援を受けながらも今回登用を見送ったベテラン議員に「衆院の総選挙後に(閣僚ポストなどで)対応する」と電話するなど、総裁選での支援に報いた。

 また、日中友好議員連盟会長として中国と太いパイプを持つ高村正彦元外相は27日、北京滞在中に安倍氏から副総裁就任を打診された。

 緊張が高まる対中外交への配慮や、安倍氏が自身の「対中強硬派」のイメージを和らげたい思惑があるのはもちろんだが、高村氏が総裁選で終始、安倍氏を支えた論功行賞との意味合いもある。

 一方、政調会長の甘利明元経済産業相は総裁選で安倍選対の本部長、菅義偉幹事長代行は安倍内閣で総務相を務めた「身内」にあたる。党員票で圧勝した石破氏を幹事長に登用せざるを得なかったため、主要ポストを信頼できる「安倍系」で固めた格好だ。

 実は政調会長人事をめぐって、石破氏は28日昼、人事の全容が明らかになる直前まで「甘利氏の政調会長登用はないと思うよ」と漏らしていた。

 しかし、フタを開けてみると起用されたのは甘利氏だった。高村氏を副総裁に据え、菅氏を幹事長代行に置いたのも、政権奪還後を視野に、幹事長として党務全般を司ることになる石破氏に対する「お目付け役」との見方も流れる。

 執行部が「安倍系」「石破系」にほぼ二分されたなかでの党のかじ取りは容易ではない。船出した“安倍丸”の前途は決して順風満帆とはいえないようだ。(水内茂幸)

8330らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/29(土) 14:03:45
重厚婦人

8331チバQ:2012/09/29(土) 21:46:11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120929/plt1209291450004-n1.htm
安倍したたか人事 高村副総裁で中国に“メッセージ” 2012.09.29

 自民党の安倍晋三総裁(58)が、新執行部人事でしたたかさを見せている。総裁選の地方票で断トツだった石破茂氏(55)を幹事長に据え、閣僚経験のあるベテランを党幹部に並べただけでなく、副総裁に外相や防衛相を歴任し、日中友好議員連盟会長でもある高村正彦氏(70)を起用したのだ。政権奪取後の対中外交を意識した布陣といえる。

 「日本を取り戻す。政権奪還を実行に移す執行部だ」

 安倍氏は28日午後、新役員人事決定後の記者会見で、こう語った。

 自民党の新ツートップは総裁選で、「『領土、領海、私たちの誇りに手をつけたら許さない』という強いメッセージを出す」(安倍氏)、「実効支配を強めるには、国有化だけではダメ」(石破氏)などと、対中強硬路線を打ち出した。

 ただ、外交とは「棍棒(こんぼう)片手に微笑で話す」のが基本。安倍氏は、次期衆院選後に政権を担当することを念頭に、外交・安保のスペシャリストであり、中国要人に太いパイプを持つ高村氏を副総裁に抜擢して、中国側にメッセージを送ったといえる。

 高村氏は日中友好議員連盟会長として、日中国交正常化40周年に合わせて訪中し、27日に唐家●(=王へんに旋)元国務委員らと会談。中国側は「安倍総裁を右翼ともタカ派とも思っていない」と語ったという。

 安倍氏は、首相就任後間もない2006年10月に訪中し、前任の小泉純一郎元首相による靖国参拝問題がもたらした日中関係の冷却化を打開した経験がある。

 高村氏は就任会見で、「安倍総裁は中国との問題を必ずうまくやる。前に首相をしていたとき胡錦濤国家主席と戦略的互恵関係を打ち立てた」と自信を見せた。

8332名無しさん:2012/09/30(日) 10:03:16
【緊迫政権抗争】“橋下新党”自公政権入りが上等な戦略★(5)
2012.09.30

 自民党に安倍晋三新総裁が誕生したことで、「(『日本維新の会』率いる)大阪市の橋下徹市長は絶体絶命の危機」「民主党にとっては、願ってもない再生のチャンス」と前回、この欄で書いた。

 安倍氏と橋下氏は「元総理の孫」と「恵まれない境遇からはい上がった」という違いはあるが、よく似ている。

 戦後民主主義的な価値観や、中国や韓国など周辺諸国への特殊な配慮の否定をためらわない。敵と味方を峻別して露骨な攻撃をするし、意味は不明瞭でも言語明瞭。橋下氏がツィッターでつぶやけば、安倍氏は昭恵夫人ともどもフェイスブックの人気スターだ。さらに、安倍氏は脱原発を打ち出して、維新の会にくさびを打ち込んでいる。

 一方、消費税増税には景気回復が条件だとして、みんなの党の支持基盤にも食い込む。

 こうなると、もともと、ヨーロッパ的な感覚では極右に分類されそうな維新の会も、ネオコン(新保守主義)の臭いがあるみんなの党も存在価値があるのか疑問だ。

 もちろん、橋下維新の地方分権論とか、みんなの党の公共事業反対論に独自性があるが、それだけでは迫力不足だ。いま総選挙をすれば自民、公明両党で過半数を取るだろう。

 維新の会は、自民党現職に対立候補を立てないなど配慮して自公政権に加えてもらうことを狙うのが上等な戦術か。みんなの党は、これまでの他党への礼儀を欠く攻撃のツケが出て孤立の可能性あり。

 一方、民主党にとってこんなに戦いやすい相手はない。中道派の無党派層が自民党に投票しにくい状況のなか、いい加減に前の選挙のマニフェストをめぐる神学論争などやめて、ここ3年の政治について謙虚に反省していることを国民に示し、穏健な中道路線をとれば、総選挙でそこそこ健闘することはさほど難しくない。新党ブームもなければ離党組も戻りやすい状況だ。

 注目されるのは、アメリカや中国との関係だ。安倍氏が以前に首相だったときに日米関係は良かったが、あのときは、共和党政権だった。慰安婦問題などが典型だが、リベラル派が主体のオバマ再選の場合も同じようにいくかはひどく疑問だ。

 また、強硬に出過ぎてタカ派の安倍総裁を誕生させてしまった中国が反省して、日本において親中派が国民から支持されるような状況を創り出す気があるかもポイントだ。=おわり

 ■八幡和郎(やわた・かずお) 1951年、滋賀県生まれ。東大法学部卒業後、通産省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し、退官。作家、評論家として新聞やテレビで活躍。徳島文理大学教授。著書に「本当はスゴい国? ダメな国? 日本の通信簿」(ソフトバンク新書)など。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120930/plt1209300732000-n1.htm

8333名無しさん:2012/09/30(日) 10:16:47

安倍なんかで自民に未来はあるのか
【政治・経済】
2012年9月27日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/138873

「政権奪還は自民党のためではない。強い日本をつくる、豊かな日本をつくるためだ」
 総裁就任のあいさつで、そう絶叫した安倍は「衆院選で勝ち抜く強力な布陣を考えたい」と直ちに党役員人事に着手。早速、同じタカ派の石破を幹事長に起用した。果たして安倍の手で自民党は政権を奪い返せるのか。こんな偏狭的な右翼を党首に担いだ政党に未来はあるのか。
 総裁選の間、安倍はひたすら中韓両国への敵意をムキ出しにしていた。街頭演説では「日本の領土、領海、国民の命は何としても守る!」とこぶしを突き上げ、慰安婦の強制動員を認めた「河野談話」の見直しにも言及した。
 安倍は中韓との領土問題をハナから解決する気などない。むしろ、緊張関係を利用して、再軍備に向けた改憲ムードを煽り立てている。そうやって日本を戦争のできる国に衣替えさせるつもりだろう。本当に危ない男だ。
 自民党議員はそんな安倍を担ぎ、領土問題で芽生えた国民の反中・反韓感情に便乗してイケイケドンドン。強硬姿勢を貫けば、有権者の支持もついてくる、次の選挙は安泰――なんて考えているのだが、そううまくコトは進むか。
「どれだけの国民が中韓との衝突を本気で望んでいるのでしょうか。日本経済を考えれば、今や中韓両国とも欠かせない貿易相手国です。領土問題で一時的な反感は覚えても友好的な解決を願う国民の方が多い。安倍氏が正面切って対決姿勢を煽るほど、有権者サイドには『やりすぎ』『危険だ』というブレーキがかかっていくでしょう。安倍氏に独り善がりの使命感を叫ばれても、多くの国民は大迷惑。自民党が右へ右へと突き進むほど、『ちょっと待てよ』という人は増えてくる。国民が真に望んでいるのは平和と経済の繁栄、国民生活の豊かさであって、民意とかけ離れた政党に未来はありません」(九大名誉教授・斎藤文男氏=憲法学)
 自民党が前回、下野したのは領土問題や北朝鮮外交で軟弱だったからではない。耐用年数切れであり、右肩上がりの経済を前提にした官民癒着の上に成り立っている自民党は、存在理由をなくしたのである。それに気づかない鈍感政党が、よりによってブン投げ元首相を担いだ。未来があると思う方がどうかしている。

8334名無しさん:2012/09/30(日) 10:47:12

公明・山口代表が来佐 首相に早期解散迫る
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2299294.article.html

街頭演説で衆院の早期解散を訴える山口那津男公明党代表=佐賀市駅前中央1丁目

 公明党の山口那津男代表が29日、佐賀市を訪れ、街頭演説で次期衆院選に向けたアピールを行った。民主党の政権運営を批判し、野田首相に対し「近いうちに信を問う」とした3党合意を順守するよう、自民党とともに強く迫っていくと話した。

 山口代表は「次の総選挙は民主党の政権運営を問い直す選挙になる」とし、マニフェスト違反や外交・安全保障問題への対応のまずさを指摘。「こういう政治を続けていけば、日本はますますつぶれていく」と政権交代を訴えた。

 社会保障と税の一体改革については、10月1日か2日の内閣改造後に民主、自民との党首会談があり、3党合意を再確認すると強調。その際、野田首相に早く臨時国会を召集し、解散を決断するよう求めていくと述べた。

 街頭演説はJR佐賀駅近くであり、主催者発表で約500人が集まった。同党は現在、比例九州ブロックに4人の擁立を決めている。

2012年09月30日更新

8335名無しさん:2012/09/30(日) 11:10:52
石破氏、過半数割れば内閣不信任案 
2012年9月30日 10時59分

 自民党の石破茂幹事長は30日、民主党からの離党の動きが止まらず衆院で与党が過半数割れした場合、10月に想定される臨時国会で内閣不信任決議案を提出する考えをフジテレビの番組で示した。「民主党から出ていく人がいれば不信任だ」と述べた。

 内閣改造後の週内に予定される民主、自民、公明の3党首会談に関し「『近いうち』は一体何だったのか。首相問責決議可決の事実を受け、どう答えるかが野田佳彦首相の責任だ」と早期の衆院解散を求めた。「解散の先送りは間違っていると世論が高まっていくことが大事だ」とも訴えた。(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012093001001191.html

8336名無しさん:2012/09/30(日) 12:25:25
過半数割れば不信任案 自民・石破氏、早期解散要求
2012.9.30 10:52

 自民党の石破茂幹事長は30日、民主党からの離党の動きが止まらず衆院で与党が過半数割れした場合、10月に想定される臨時国会で内閣不信任決議案を提出する考えをフジテレビの番組で示した。「民主党から出ていく人がいれば不信任だ」と述べた。

 内閣改造後の週内に予定される民主、自民、公明の3党首会談に関し「『近いうち』は一体何だったのか。首相問責決議可決の事実を受け、どう答えるかが野田佳彦首相の責任だ」と早期の衆院解散を求めた。「解散の先送りは間違っていると世論が高まっていくことが大事だ」とも訴えた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120930/stt12093010550004-n1.htm

8337名無しさん:2012/09/30(日) 12:45:14

石破氏、「年内解散の言質」必要
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012093001001191

 自民党の石破茂幹事長は30日に放送されたテレビ朝日の番組で、内閣改造後の週内に予定される民主、自民、公明の3党首会談では野田佳彦首相から年内に衆院解散・総選挙を行うとの言質を取る必要があるとの認識を示した。「『近いうち』はどうなったのか。どんなに延ばしても年内だろう。言質は取らなければいけない」と述べた。

 フジテレビ番組では「首相問責決議可決の事実を受け、どう答えるかが首相の責任だ」と指摘。民主党からの離党の動きが止まらず衆院で与党が過半数割れした場合は、10月に想定される臨時国会で内閣不信任決議案を提出する考えも示した。

(2012/09/30 12:32カテゴリー:政治)

8338名無しさん:2012/09/30(日) 14:05:28
「年内解散の言質」必要 自民・石破氏、3党首会談で
2012.9.30 13:51

 自民党の石破茂幹事長は30日に放送されたテレビ朝日の番組で、内閣改造後の週内に予定される民主、自民、公明の3党首会談では野田佳彦首相から年内に衆院解散・総選挙を行うとの言質を取る必要があるとの認識を示した。「『近いうち』はどうなったのか。どんなに延ばしても年内だろう。言質は取らなければいけない」と述べた。

 フジテレビ番組では「首相問責決議可決の事実を受け、どう答えるかが首相の責任だ」と指摘。民主党からの離党の動きが止まらず衆院で与党が過半数割れした場合は、10月に想定される臨時国会で内閣不信任決議案を提出する考えも示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120930/stt12093013520006-n1.htm

8339らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/30(日) 14:24:02
>>8333
バカのたわごとと一刀両断します

8340とはずがたり:2012/09/30(日) 16:34:49
サンケイ記者よw

【第15回】 2012年9月28日
上杉 隆 [(株)NO BORDER代表取締役]
安倍新総裁で早速見えた「後退」
自民党は時計の針を戻すのか?
http://diamond.jp/articles/-/25527

「安倍新総裁が勝った瞬間、産経新聞の記者はガッツポーズをしてハイタッチしていた。まったく以前と変わらないんだなと思いました」

8341名無しさん:2012/09/30(日) 16:40:52
>>8339

【問3】自民党総裁に安倍晋三元首相が選出されました。あなたは安倍新総裁を支持しますか。

支持する 35.6%
支持しない 58.6%
(その他・わからない) 5.8%


【問4】安倍新総裁は総裁選で党員票過半数を獲得した石破茂氏を幹事長に起用することを決めました。あなたは石破幹事長を支持しますか。

支持する 67.4%
支持しない 27.0%
(その他・わからない) 5.6%
http://wwwz.fujitv.co.jp/b_hp/shin2001/chousa/index.html

8342らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/09/30(日) 23:43:40
改革の盟友が・・・

中川元幹事長 衆院選立候補せず
9月30日 23時0分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120930/t10015409051000.html

8343名無しさん:2012/10/01(月) 10:27:42
<本社世論調査>安倍自民総裁に「期待する」40%どまり

 毎日新聞は9月29、30両日、民主、自民両党の党首選を受けて、全国世論調査を実施した。消費増税法を巡り、8月に野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一前総裁が交わした「近いうちの衆院解散」の合意について、「首相は安倍晋三総裁とも約束を守るべきだ」と答えた人が71%に達し、「守る必要はない」(18%)を大きく上回った。自民党総裁に返り咲いた安倍氏に「期待する」との回答は40%にとどまり、「期待しない」の55%を下回った。

 「近いうち解散」を巡り、首相は代表選前の9月18日に「参院での問責決議可決という状況変化がある」として見直しを示唆している。しかし、「近いうち解散の約束を守るべきだ」との回答は、民主支持層でも69%を占め、早期の衆院解散論が強まっている。「約束を守るべきだ」との回答は自民支持層では78%、「支持政党はない」と答えた無党派層でも69%だった。

 自民党の政党支持率は25%に上り、9月15、16日の前回調査から6ポイント上昇した。過去最多の5人が立候補した総裁選に関心が高まった影響とみられ、09年9月の政権交代後、最も高い。一方、民主党は前回調査から2ポイント下落して11%。内閣支持率も25%と横ばいで、不支持率が前回比3ポイント増の53%となった。

 橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」の支持率は、やや伸び悩んでいる。政党支持率は前回調査比3ポイント下がり8%。地域別にみると、地盤となる近畿では21%を占め、民主、自民両党を抑え最も高い。しかし、東京2%、北海道・東北、南関東でともに4%にとどまり、全国規模での支持拡大が課題となっている。

 民主党代表選で首相が再選されたことについて「良かったと思う」と答えた人は50%に上り、「良くなかった」の39%を上回った。民主支持層では「良かった」が85%に達したものの、無党派層では「良かった」(42%)と「良くなかった」(43%)が拮抗(きっこう)した。

 一方、自民支持層で安倍氏に「期待する」と答えた人は63%で、「期待しない」は34%だった。憲法改正や教育改革など政策の近い日本維新の支持層は「期待しない」が57%に上り、「期待する」(41%)を上回った。無党派層も「期待しない」が66%と多数を占め、「期待する」は29%にとどまっている。【田中成之】

http://news.nicovideo.jp/watch/nw386040

8344名無しさん:2012/10/01(月) 11:00:47
>>8244
>林推しなんで林だったら文句つけづらかったですよ〜。


強烈な反自民の人が言っても説得力も何もないです。

8345名無しさん:2012/10/01(月) 12:30:16
主要ポストすべて閣僚経験者で政権奪還へ 自民
2012年10月1日 11:00

 自民党の安倍晋三総裁は副総裁に高村正彦元外務大臣、幹事長に石破茂元防衛大臣、総務会長に細田博之元内閣官房長官、政調会長に甘利明元経済産業大臣、国会対策委員長に浜田靖一元防衛大臣、幹事長代行に菅義偉元総務大臣と閣僚経験者を主要ポストにあてる人事を行い、28日の臨時総務会で了承を得た。

 人事については衆参選挙をにらんだ「政権奪還の強力な布陣」と安倍総裁は強調。特に、地方組織との連携を強化するため、さきの総裁選挙で党員の過半の支持を得た石破氏を幹事長ポストに据える一方、自身の意向を党運営に反映させるため、幹事長代行に自身に近い菅氏を据えるなど、安部総裁の工面がみえる。

http://www.zaikei.co.jp/article/20121001/114476.html

8346名無しさん:2012/10/01(月) 12:38:10
民主下落で自民急上昇 「どちらが首相に?」も安倍に軍配 世論調査 2012.10.01

 報道各社が先週末に行った世論調査で、安倍晋三元首相を新総裁に選んだ自民党の支持率が急上昇した一方、民主党の支持率は軒並み下落した。「近いうち」とされる衆院解散をめぐる両党の戦略に影響を与えそうだ。

 政党支持率に関する調査結果は別表の通り。自民党が4・6−10・2ポイント急上昇したのに対し、民主党は0・6−2ポイント下がった。

 日本テレビの調査では、野田佳彦首相と安倍氏で「どちらが首相にふさわしいか」と聞いたところ、野田首相の34・4%に対し安倍氏が39・9%となり、安倍氏に軍配が上がった。

 毎日新聞の調査では、次期衆院選での比例投票先として大阪市の橋下徹市長率いる「日本維新の会」を上げた人は前回調査比3ポイント減の8%にとどまり、失速気味だ。

 民主党代表選は9月21日、自民党総裁選は同26日に行われたが、5人による本格的な論戦となった自民党に注目が集まり、相対的に自民党への期待が高まったようだ。

 一方、野田首相が「近いうち」と明言した衆院選については、フジテレビ「新報道2001」では58・6%、日テレでは48・4%が「年内」と答え、毎日では「首相は約束を守るべきだ」が71%に達した。早期解散を求める声は高まっている。

 ただ、民主党と自民党で支持率に大差がある現状では、衆院選で民主党の大敗は確実とみられるだけに、民主党内では「解散恐怖症」が蔓延している。安倍氏が早期衆院選を求めて攻め、野田首相がひたすら延命を図って守る構図になりそうだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121001/plt1210011221004-n1.htm

8347名無しさん:2012/10/01(月) 13:27:09
憲法96条改正を次期衆院選の争点に 自民・安倍新総裁
2012/10/ 1 12:58
http://www.j-cast.com/2012/10/01148318.html

自民党の安倍晋三新総裁は、憲法改正の発議要件を衆参両院とも3分の2以上と定めた憲法96条を改正することを次期衆院選の争点にしたい考えを明らかにした。京都府内で2012年9月30日に行った講演で述べた。

発議要件について、安倍氏は、2分の1にまで緩和すべきだと訴えた。そのうえで、「(改憲反対の)横柄な議員には退場してもらう選挙を行うべきだ」と述べた。

8348名無しさん:2012/10/01(月) 13:49:32
オスプレイ、政府対応に不満=自民・石破幹事長

 自民党の石破茂幹事長は1日、国会内で記者団に対し、米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイが沖縄県に到着したことについて「(政府が)沖縄県民の理解を得るために最大の努力をしたとは思っていない。政府が責任を果たしていないことは極めて不満だ」と述べた。 (2012/10/01-13:04)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100100409

8349名無しさん:2012/10/01(月) 14:16:52
野田首相を年内解散に追い込む 自公党首会談で確認
2012.10.1 14:06

公明党の山口代表(右)と握手する自民党の安倍総裁=1日午前、国会

 自民党の安倍晋三総裁は1日午前、国会内で公明党の山口那津男代表と会談し、野田佳彦首相を年内の衆院解散に追い込む方針を確認した。安倍氏の総裁就任後、会談は初めて。今週内にも行われる民主、自民、公明3党の党首会談前に改めて自公党首会談を開き、今後の国会対応などを話し合うことも決めた。

 会談では、首相が消費税増税関連法の成立時に「近いうちに国民の信を問う」と約束した3党首会談の合意の有効性を首相に確認させて、早期履行を迫る考えで一致した。会談に同席した自民党の石破茂幹事長は記者団に「民自公3党の党首会談は実にあるものにしなければならない」と述べ、首相に年内解散の確約を迫る考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121001/stt12100114080005-n1.htm

8351名無しさん:2012/10/02(火) 07:24:59
自民総裁選 石破茂氏、ネトウヨによる落選運動に悩まされた
2012.10.02 07:00

 安倍晋三・元首相の勝利に終わった自民党総裁選だが、選挙中には対立候補らのネガティブ情報が流されたほか、『石破茂 石原伸晃の真実』と題した怪文書も飛び交った。

 党員票で優位な戦いを演じた石破茂陣営が最後まで悩まされたのは、ネット右翼(ネトウヨ)といわれる安倍シンパ層による“落選運動”だった。ネットで石破氏の推薦人たちの氏名や電話、FAX、ホームページやツイッターのアドレスが公開され、抗議を呼びかけていた。

 石破支持派議員が語る。

「党員票で圧倒的な支持がある石破に議員票まで流れては困ると考えたんでしょう。事務所に『どうして石破さんを支持するんですか』という組織的と思われる電話やFAXが殺到して対応が大変だった。そんなことが議員票に影響を与えたとは思いたくないけどね」

 総裁選当日には、『安倍晋三総理大臣を求める民間人有志』のメンバーである有識者らが呼びかけて自民党本部前に100人以上の安倍シンパの民間人が集結。半数は20〜60歳代までの女性で、「メールで連絡を受けて飛んできた」(50歳代の主婦)といい、「きゃ〜、安倍さん、ありがとう〜! 日本国バンザイ!」というような安倍コールを続けた。そして、総裁就任が決まると、安倍陣営の議員が群衆の前にやってきて、「安倍の代理で来ました」とお礼の挨拶をしたのである。

 しかし、そうした安倍支持者の熱心な応援と、その裏で展開された徹底したネガティブキャンペーンが、対立候補の陣営との暗い亀裂を生んだことは否定できない。

 石破選対幹部の議員は、「石破さんと安倍さんは、当初、石原1位だった場合、2位・3位連合を組む話し合いをして、一緒の勉強会まで開いた。それなのに、ここまでネガキャンをやったんだから、もはや関係修復は不可能だ」と吐き捨てた。石原陣営の議員も、「あの安倍側近連中だけは許さない」と憤りを隠さない。

 総裁選さなかに体調を崩して入院した町村信孝氏が、最後まで断念せずに戦ったのも、スキャンダル合戦を仕掛けた安倍陣営への対抗意識からだった。

「安倍陣営からは『町村派は安倍に一本化することになった』というニセ情報がさかんに流された。町村さんは安倍に票を渡さないために意地を見せた」(町村派ベテラン議員)

 決選投票では、長老グループが乗った安倍氏の圧勝と見られていたが、議員人気が低いといわれた石破氏が予想以上に健闘した。それは安倍陣営の猛烈なネガティブキャンペーンに怒った石原、林、町村陣営から多くの票が石破氏に流れたからだ。

※週刊ポスト2012年10月12日号
http://www.news-postseven.com/archives/20121002_146541.html

8352名無しさん:2012/10/02(火) 12:25:39
進次郎議員「昇格見送り」のお家事情
2012年10月02日 12時00分

 自民党の新総裁に就任した安倍晋三氏(58)が国民的人気の小泉進次郎衆院議員(31)の人事をめぐり、早くもつまずいてしまった。安倍氏は石破茂新幹事長(55)の意向を受けて次の衆院選の“顔”として進次郎氏に副幹事長のポストを当初、準備していた。ところが、フタを開けると青年局長留任。安倍氏は「彼こそ自民党の若さ。全国の自民党青年組織に彼のエネルギーを発信してほしい」と進次郎氏に期待を込めたが、舞台裏では党のお家事情に悩まされていた。

「スター性のある進次郎さんは自民党にとって貴重な存在です。安倍さんも次の衆院選は天下分け目の選挙だと一番分かっている方なので『進次郎さんを副幹事長に』という意向がありました。しかし、安倍さんの周辺が、進次郎さんの重要ポスト起用に難色を示したと聞いています」とある落選中の候補者は打ち明けた。小泉純一郎元首相(70)の息子という政界のサラブレッドとして永田町で存在感を示す進次郎氏だが、8月の野田内閣への不信任決議案の採決では党執行部の意向に造反した。このため「党の方針に従わなかった進次郎氏に重要ポストを与えるべきではない」との周囲の声に安倍氏は逆らえなかったという。

「自民党の伝統からみると、進次郎さんはまだ“見習い”期間中です。それに、安倍さんが進次郎さんに副幹事長のポストを与えて選挙で勝つと、次はもっと大きいポストを用意しないとならない。そんなことしたら所属議員に大反発を食らい党内はグチャグチャになるはずです」(自民党関係者)

 安倍氏は、進次郎人気より党内のバランスを考え、大抜てき人事をあきらめた形だが、選挙が近づくと後悔するかも。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/44624/

8353名無しさん:2012/10/02(火) 12:57:03
自民秋田県連の4役、辞意撤回 総裁選抗議でいったん表明

 地方票でトップだった石破茂幹事長を、国会議員による決選投票で安倍晋三総裁が破った自民党総裁選の結果について「民意が反映されていない」と抗議し、役職の辞意を表明していた秋田県連の大野忠右エ門会長ら4役は2日、辞意を撤回した。

 大野会長らは同日開かれた県連の常任総務会で報告後、記者会見した。大野会長は、石破氏が幹事長に就任し「私どもの意図が十分反映された」と撤回の理由を述べた。

 さらに「安倍総裁を批判する行動ではなかった。総裁選のルールは十分承知しているが、国会議員に投票行動を考えてもらいたかった」として、総裁選の方法の改正を党本部に申し入れる方針という。

(共同通信社)
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=1176200010

8354名無しさん:2012/10/02(火) 13:26:36
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121002-00000003-sasahi-pol
永田町流行語は「離党予備軍」「石破でしょ?」
週刊朝日 10月2日(火)7時17分配信

 民自両党の党首選では様々な新しい「永田町用語」が生み出され、飛び交った。「党首選版」流行語の数々をご紹介しょう。

●民主党編
【細野なら】
民主党議員が一度は夢見た細野豪志首相誕生。内閣支持率が50%を超え、即衆院解散、政権維持と「妄想」を語る人が少なくなかった。

【離党予備軍】
衆院での民主党過半数割れが現実味を帯びるなか、主に原口一博元総務相の陣営に集結。「俺の地域ならどの党に行けばいいか」と日々周囲にヒアリングを重ねる「お騒がせ軍団」となった。

●自民党編
【石破でしょ】
接頭語は「選挙を考えたら」。本人のことが好きなわけではないが、「5人の総裁候補の中では」という消極的支持。

【これで票が伸びた】
森喜朗元首相がテレビなどで石破茂氏をこき下ろすたびに、石破陣営から漏れた喜びの言葉。長老のご託宣は世論とは正反対だった。

【平成の明智光秀】
石原伸晃氏のこと。幹事長なのに谷垣禎一前総裁の再選を支持せず、自らが立候補。これがケチのつき始めで、街頭演説で「谷垣さんのことはどうした〜」とのヤジも。

●番外編
【ところでみんなの党は代表選やるの?】
党分裂の危機の中、9月28日に渡辺喜美代表(60)が無投票再選。注目度ゼロだけど、おめでとうございます!

※週刊朝日 2012年10月12日号

8355名無しさん:2012/10/02(火) 13:47:41
自民県連幹部、辞任を撤回

 自民党秋田県連会長の大野忠右エ門県議ら幹部4人は2日、総裁選後の執行部人事で石破茂氏が幹事長に就いたことを受け、「地方の声が党本部にくみ上げてもらえた。政権奪取に向け、党一丸となる体制が整った」と記者団に述べ、県連役職の辞任を撤回した。

 大野氏らは、総裁選で党員票の過半数を獲得した石破氏が国会議員による決選投票で安倍晋三総裁に敗れたことに「民意を反映していない」と反発。抗議のため県連会長などを辞める意向を示していた。 (2012/10/02-13:14)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100200422

8356名無しさん:2012/10/02(火) 16:25:00
自民総裁選 決戦での安倍勝利は永田町のムラ心理働いたから
2012.10.02 16:00

 野党の党首選に勝っただけで、まるで「次期首相」に内定したかのようなはしゃぎぶりだ。しかし、自民党の安倍晋三新総裁を取り巻く内憂外患は、そうした浮かれ気分などすぐに吹き飛ばすことだろう。安倍氏の至近距離で取材を重ねる長谷川幸洋氏(ジャーナリスト)と鈴木哲夫氏(BS11報道局長)が、安倍自民について語り合った。

鈴木:総裁選を見て思ったのは、自民党はやっぱり何も変わっていないな、と。党員票は一番民意に近い票です。石破は1年以上前から地方回りをやってきて、地方では「この人なら戦える」という空気にようやくなって、1回目の票数(498票のうち199票)に結びついた。それが2回目の議員投票で平気で逆転するんですから。自民党の国会議員たちは、果たして民意を感じ取っているのか疑問です。

長谷川:国民、自民党員、自民党の国会議員。この3つのレベルの意識がみんなズレている。石破が地方票を得たのは、おっしゃるように地方を熱心に歩いたから。次に歩いていたのは安倍で、石原はあまり歩かなかった。結局、地方をこまめに歩いた順に票が入ったということでしょう。先日、森喜朗もいってましたが、地方の自民党員はテレビに出ている議員が来れば、そりゃ喜びますよ。けれど、それと国民の意識はまた違うのではないか。

鈴木:決選投票で最終的に安倍になったのは、永田町ムラの議員心理が相変わらず働いているから。石原では長老の影も見えて選挙の顔としては弱い、石破は嫌いだから入れたくない。対して安倍には今、領土問題などで勢いがあって国民的な人気があると、だから勝ち馬に乗ろうと。完全に国民感覚とズレていますね。

長谷川:石破の議員票は1回目が34票、決選投票が89票だから、党内人気のない彼としては大健闘だったと思う。自民党長老たちは石破が大嫌いで、必死で落選運動をやっていたはず。それなのに55票も上乗せしたのは衝撃的ですよ。派閥の締めつけもきかなかった。石破とは付き合いがないのに投票した議員も相当いたはず。自民党が変わる兆しかもしれないとさえ思う。

鈴木:長老支配や派閥が少しは崩れてきているのは事実ですね。ただ、各候補の陣営の浮かれ具合には呆れました。ホテルに陣取って票読みしながら、まるで与党時代のようなお祭り騒ぎでしたよ。しかも、私は事前に各陣営の票読みを取材しましたが、どれ一つ当たってない(笑い)。

(文中敬称略)

※週刊ポスト2012年10月12日号
http://www.news-postseven.com/archives/20121002_146562.html

8357らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/10/02(火) 16:50:16
ミンス信者は心して聞け!

「安倍総裁バッシングに違和感」 ロンブー淳がマスコミ報道に疑問呈す
J-CASTニュース 10月1日(月)14時2分配信

 自民党新総裁に選ばれた安倍晋三元首相について、「3500円カツカレー」や「腹痛で政権投げ出した」などと、
マスコミは面白おかしく報道している。

 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが、そうした風潮にツイッターで疑問を投げかけている。

■「きちんとしたルールの中で選ばれたのに…」

 田村さんは総裁選翌日の2012年9月27日、

  「僕は特別に安倍さん支持ではないけれど…安倍さんが自民党総裁になったとたんにバッシングが始まった事にものすごい違和感を感じてます…きちんとしたルールの中で選ばれた人を結果も見ずに足を引っ張る気になれない…
それは僕が政治の事を知らないからなのか?勉強不足だからなのか?」
とツイートした。

 このツイートが投稿された日の朝、「とくダネ!」(フジテレビ系)で、安倍総裁が首相を辞任した事について
「お腹痛くなって辞めちゃった」「ちょっと子どもみたいだった」などと批判的に話されていた。
また、総裁選当日には、安倍総裁が3500円のカツカレーを食べたことについて「庶民感覚がない」とでも言いたげな報道がなされた。
田村さんのツイートにある「バッシング」はこれらを指したものと思われる。

■「逃げた印象が強すぎる」との声も

 田村さんのツイートは1600回以上リツイートされ、反響を呼んでいる。
 フォロワーからは「おっしゃる通りです。こうして芸能人の方が声を上げることで、
テレビに洗脳されてる人が目覚めることを望みます」「私も同意見です。
これでは政権が民主党から自民党にかわったとしても、足の引っ張りあいで日本という国は何もかわりませんね」と共感する意見もある。
一方、「安倍さんは体調をくずして首相を辞めたとはいえ、逃げた印象が強すぎる…みんな不安なんだと思うからバッシングしちゃう」
「安倍さんが体調不良でいきなり辞任した事が今の日本の混乱を招いているのでは?僕は安倍さんが嫌いです」など、
「バッシングも仕方ないだろう」という意見もよせられている。

 田村さんは政治についてツイッターで発言したり、情報番組「知りたがり!」(フジテレビ系)
にコメンテーターとして出演したりと、時事問題に対する関心を積極的に示している。
総裁選前の12年9月14日には、ツイッター上でアンケートをとることができる「ツノッター」を利用して
「あなたは誰に自民党総裁になって欲しいですか?」というアンケートを実施していた。
総裁選終了直後には「これからどーゆう舵取りをするのか?しっかりと見守って行きたいですね。
決められる!前に進む政治を期待したいですね」と、前向きなツイートをしている。

8358名無しさん:2012/10/02(火) 17:28:00
自民党:秋田県連会長ら辞任撤回 石破氏の幹事長就任で
毎日新聞 2012年10月02日 17時19分

 自民党総裁選で石破茂幹事長が決選投票で敗れたことに抗議し、辞任を表明していた同党秋田県連の大野忠右エ門会長ら4役は2日、「石破氏が幹事長に就任し、私たちの意図が十分反映された」として辞任を撤回した。

 同日の県連常任総務会で辞任撤回について説明し、了承された。渋谷正敏・県連幹事長によると「今、4役が退陣することは次期衆院選や参院選に立候補しようとしている人が望んでいない」と慰留する声があった。また石破幹事長の関係者からも「一緒に党改革をやろう」と連絡があったという。

 県連は今後「党改革推進委員会」を設置し、党本部に総裁選の方法見直しなどを訴える。【坂本太郎】

http://mainichi.jp/select/news/20121003k0000m010003000c.html

8359チバQ:2012/10/02(火) 20:02:34
>>8118
安倍への期待値 40%ってのは低いよなあ
一度使い捨てられたニンゲンにはとことん冷たいというか....

個人的には再チャレンジを言い放った安倍が、自ら再チャレンジするのは面白くて好き

8360らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2012/10/02(火) 21:44:50
>>8359
すべての調査において、期待値はアンタの県の虚言癖野田豚を上回ってるけどなww

8361チバQ:2012/10/02(火) 21:56:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100200570
古賀派分裂へ=中谷氏ら退会届−自民
 自民党の中谷元・元防衛庁長官は2日、所属する古賀派(32人)の退会届を逢沢一郎同派事務総長に提出した。谷垣禎一総裁が既に同派に復帰しない意向を固め、川崎二郎元厚生労働相や佐藤勉元総務相、遠藤利明前幹事長代理ら谷垣氏に近い議員も3日以降に退会届を出す考えで、同派の分裂は確定的となった。 
 同派では、谷垣氏が先の総裁選で出馬断念に追い込まれたことから、谷垣氏に近い中谷氏らと、出馬に反対した古賀誠前会長らの対立が深刻化していた。
 谷垣氏に近い議員は2日夜、都内の中国料理店で会合を開き、谷垣氏を顧問に迎え、近く新たな勉強会を旗揚げすることを確認した。3日に準備会合を開き、発足時期などを詰める。(2012/10/02-20:25)

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8363名無しさん:2012/10/03(水) 05:43:38
自民県連4役員 辞意を撤回

 自民党総裁選で石破茂氏(現・党幹事長)が敗れたことを受け、抗議の意味で同党県連役員の辞任を表明した大野忠右ェ門会長ら役員4人は2日、県庁で記者会見し、辞意を撤回すると発表した。大野氏は、石破氏の党幹事長就任などを挙げ、「地方の声が、より一層党本部にくみ上げられる環境が出来上がり、意図するところが十分反映された」と述べた。辞任表明から1週間での撤回に県連内外から批判の声が上がった。

 9月26日の総裁選では、石破氏が1回目の投票で党員票の過半数を獲得して1位だったが、安倍晋三・元首相が国会議員だけによる決選投票で逆転し、総裁となった。大野氏らベテラン県議の役員4人は同日、急きょ記者会見し、「地方の声を聞いていないのではないか」と訴え、抗議の意味で辞任すると表明した。4人は2011年6月の県連大会で就任し、任期は13年6月までだった。

 4人は2日午前に開かれた県連の常任総務会に出席。関係者によると、大野氏は4人を代表し、県連内で協議せずに辞任を表明したことを陳謝した上で撤回すると報告。役員を続けることで了承されたという。

 その後、4人は会見し、大野氏は「安倍・石破体制が確立され、政権奪取に向けて党が一丸となる態勢が整った。私どもの意図するところが十分反映された」として撤回を表明した。

 渋谷正敏幹事長は会見後、取材に応じ、石破氏周辺から「一緒に党改革を進めよう」とのメッセージがあった上、県連内から「総選挙が近い時期に4人が辞任するのはプラスにならない」と慰留する声が多かったことも撤回の理由と説明した。

◇「置いてけぼり」党内からも批判

 一方、県連には辞任表明後、電話やメールが約300件あり、8割方が「安倍氏では駄目なのか」など辞任に批判的だった。県連内でも「勇み足では」「辞任を表明する前に相談すべき」など批判的な声が出ていた。

 同党の中堅県議は「解散総選挙が控えていることを踏まえれば、思いとどまってくれて良かった。批判もあるだろうが、地方の意見を行動で示したことは意味があったと思う」と評価した。一方、別の中堅県議は「自分たちだけで辞任表明も撤回も決めた。我々は置いてけぼりだ」と批判した。

 辞任表明を事前に知らされていなかった同党の金田勝年衆院議員(比例東北ブロック)は、辞意撤回について、「政権奪還を前に、秋田でも全国でも一致結束して頑張ろうという思いを確認したということだと受け止めている」と述べた。

(2012年10月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121003-OYT8T00093.htm

8364名無しさん:2012/10/03(水) 07:19:33
自民総裁選 野党の立場を忘れたかのようなバカ騒ぎとの指摘
2012.10.03 07:00

 自民党では安倍晋三・総裁による新体制が発足した。だが、新執行部を取り巻く内憂外患は、そうした浮かれ気分などすぐに吹き飛ばすことだろう。安倍氏の至近距離で取材を重ねる長谷川幸洋氏(ジャーナリスト)と鈴木哲夫氏(BS11報道局長)が、安倍自民について語り合った。

長谷川:次の選挙後には自民党を中心とする政権ができて「自民党総裁が次の内閣総理大臣になる」と多くの人が思っていたし、メディアも連日、そう報じた。となれば盛り上がるのも無理はない。

鈴木:安倍についていえば、非常にタイムリーに領土問題が総裁選に重なったためにクローズアップされたことは間違いない。もともと本人は総裁選出馬に消極的で「まだ先頭には立てない」といっていた。意外と世論がわかっていたのに、領土問題で一気に火がついて高揚してしまった。

長谷川:しかし、この盛り上がりも、総裁選があったからこそ。バブルのようなものです。1週間もすれば落ち着いてしまう。

鈴木:ええ。しょせんまだ野党の総裁選びなんです。自民党中心の政権ができる“かもしれない”というだけなのに、野党である立場を忘れているかのようなバカ騒ぎだった。総裁選の各候補の話からも、野党の党首として野田政権をどう追い込み政権を奪い取るかという必死さというか、戦略がほとんど聞かれなかった。

(文中敬称略)

※週刊ポスト2012年10月12日号
http://www.news-postseven.com/archives/20121003_146727.html

8365名無しさん:2012/10/03(水) 16:32:04
安倍自民 野田民主と徹底的に対決の姿勢出せるかが鍵と識者
2012.10.03 16:00

 自民党では安倍晋三新総裁による新体制が発足し、いよいよ政権を目指した動きが本格化してきている。安倍氏の至近距離で取材を重ねる長谷川幸洋氏(ジャーナリスト)と鈴木哲夫氏(BS11報道局長)が、安倍自民の政権戦略について語り合った。

長谷川:次の政権についていえば、安倍がどこと組むかが争点になる。彼ははっきりと「民主党とは組まない」といっています。

 衆議院で240議席取らないと政権はできない。選挙で仮に自民が170だったら、あと70議席が必要になる。公明党だけでは無理でしょう。維新の会やみんなの党が視野に入ってきますが、(親・霞が関の)石破茂や石原伸晃を取り込んだ上で、それらと組めるかどうか。それは、まさに安倍自民が改革政党になれるかどうかと表裏一体です。

鈴木:安倍自民を中心に見ればそうですが、第三極の側に立つとまた違った見え方になる。維新の会やみんなの党、国民の生活が第一、減税日本、新党大地という“オリーブの木”は、自民党総裁選のお祭り騒ぎの間のこの1か月間、各党間でいろいろな接触を行なっていました。「生活」やみんなの党の番記者まで民自の党首選取材にかり出されたから、第三極の人たちはみな「ノーマークで動ける」って喜んでましたよ。

長谷川:維新は8月20日に(みんなの党の)渡辺喜美と決別したときが一つのピークだったと思う。以来、支持率は急落している。それまでは維新がどこと組むかだったが、いまは誰に組んでもらうかという選ばれる立場になった。

鈴木:たしかに、これまでは維新が他党に踏み絵を踏ませていたが、立場が逆転しつつある。維新抜きの“オリーブの木”側は、まず自分たちをしっかり固めて、維新に「われわれと組みたいならそちらから来ればいい」と、「逆」踏み絵を踏ませる戦術に変えつつある。

長谷川:そもそも維新の会自体が一枚岩ではない。

鈴木:橋下徹・大阪市長と松井一郎・大阪府知事も微妙に気を遣い合う関係ですから。松井はとりあえず「安倍自民とは組まない」といっているが、彼の首から下はほとんど自民党。一方の橋下は全方位外交。維新が分裂する可能性もありえると思います。

長谷川:安倍の真価はすぐに問われます。まず党首会談で「安倍自民は谷垣自民と違う」というメッセージをどれだけ出せるか。野田民主と徹底的に対決する姿勢を示せるかどうか。リトマス試験紙は特例公債法案です。

 野田にとってはのどから手が出るほど成立させたい法案ですが、安倍からすると倒閣の最後の切り札になる。ここで安倍が突っぱねると、政局は一気に流動化してきます。逆に谷垣自民路線を引きずるようだとインパクトがない。

鈴木:結局は官僚寄りの党内勢力をどう抑え込めるか。安倍や彼の周辺には、かつての安倍政権時代のリベンジを果たしたいという気持ちが強いようだが、うまくいくのかどうか。

長谷川:改革志向を打ち出せないと、安倍自民は厳しくなる。総裁選で上向いた自民への支持率も頭打ちになるのではないか。国民はしっかり見ています。

(文中敬称略)

※週刊ポスト2012年10月12日号
http://www.news-postseven.com/archives/20121003_146761.html

8366名無しさん:2012/10/03(水) 17:45:18
自民・谷垣前総裁ら、近く谷垣氏を顧問とする政策勉強会を発足へ

自民党の谷垣前総裁と谷垣氏に近い議員らが3日、東京都内のホテルで会談し、近く谷垣氏を顧問とする政策勉強会を発足させることを確認した。

自民党の中谷元防衛庁長官は「毎週一度、勉強会をやる」、「派閥にとらわれずに、自由に会をして勉強していく」と述べた。

会談には、谷垣氏や側近の川崎元厚労相など13人が出席した。

会談で、谷垣氏は「政権奪還まで、あと一歩のところまで来ている。新体制を支えていきたい」としたうえで、「経済・外交など、国力を充実させることが必要なので、一緒に勉強していきたい」と述べた。

近く発足する勉強会は、谷垣氏が所属していた古賀派の議員らが中心。

古賀派では、すでに中谷元防衛庁長官や川崎氏が退会届を出し、さらに複数の議員が退会届を提出する見通し。

古賀元幹事長は先週、古賀派会長を辞任する意向を表明しており、谷垣氏らの勉強会発足で、古賀派の分裂は決定的となった。

(10/03 17:13)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232780.html

8367名無しさん:2012/10/03(水) 18:04:18
大島氏が会長へ 自民・高村派
2012.10.3 17:46

 自民党高村派会長の高村正彦副総裁は3日、執行部入りに伴い派閥を離脱、大島理森前副総裁を会長とすることを決めた。4日の総会で正式決定する。同派は三木派、河本派の流れをくみ、平成13年に発足した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121003/stt12100317480007-n1.htm

8368名無しさん:2012/10/04(木) 09:08:23

安倍自民 野田民主と徹底的に対決の姿勢出せるかが鍵と識者
http://getnews.jp/archives/258476

8369名無しさん:2012/10/04(木) 11:05:47
衆院選挙制度の改革委員長に大野氏内定/自民
2012/10/04 09:37

 自民党は3日、先の総裁選で安倍晋三総裁の推薦人に名を連ねた高市早苗元沖縄北方担当相を広報本部長に内定するなど主要な人事を固めた。総裁選で安倍氏、石破茂幹事長を支援した議員を多く登用し、論功行賞の色合いが濃い。4日の役員会と総務会で了承される見通し。5日には参院議員特別総会で参院幹部人事も決まり、新執行部が本格始動する。

 党の財政を預かる財務委員長に安倍氏に近い佐田玄一郎元行政改革担当相、経理局長に石破氏側近の梶山弘志衆院議員が就く。党改革の要となる党・政治制度改革実行本部長には古屋圭司衆院議員を充てる。

 総裁選で敗れた石原伸晃前幹事長陣営からの起用は、次期衆院選に向け支持団体対策などを担う組織運動本部長の竹下亘衆院議員らにとどまった。

 内定したほかの主な役職は次の通り。(敬称略)

 情報調査局長 平将明▽国際局長 遠藤利明▽国際局長代理 三ツ矢憲生▽団体総局長 田中和徳(留任)▽人事委員長 松野博一▽衆院議員総会長 長勢甚遠▽中央政治大学院長 河野太郎▽行政改革推進本部長 望月義夫▽憲法改正推進本部長 保利耕輔(留任)▽道州制推進本部長 今村雅弘▽衆院選挙制度の抜本改革検討委員長 大野功統

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121004000171

8370名無しさん:2012/10/04(木) 11:53:57
名門・宏池会、3度目の分裂…谷垣氏ら離脱へ

 自民党古賀派(会長・古賀誠元幹事長、所属議員32人)出身の谷垣禎一前総裁と、同派の川崎二郎元厚生労働相、中谷元・元防衛長官、佐藤勉元総務相、逢沢一郎衆院議員ら9人が3日、東京都内のホテルで会合を開き、同派離脱を前提とした新たな政策研究会の発足を決めた。

 9月の党総裁選で古賀氏が谷垣氏を支持せず谷垣氏が出馬断念に追い込まれたことに反発した。池田勇人元首相が作った名門派閥「宏池会」の再々分裂は確実な情勢となった。

 研究会の準備会合には9人のほか、棚橋泰文元科学技術相ら無派閥の4人も出席。代表世話人には逢沢、中谷、棚橋の3氏をあて、谷垣、川崎両氏が顧問になることを決めた。川崎、中谷、佐藤の3氏は古賀派への退会届を提出済みだ。一方、古賀派では、会長辞任を表明した古賀氏の後任に、岸田文雄前国会対策委員長が選ばれる見通しとなった。

 宏池会は1998年に麻生元首相らが加藤紘一元幹事長の会長就任に反発して離脱。2000年には、加藤氏が野党提出の森内閣不信任決議案に同調しようとした「加藤の乱」を契機に、古賀氏らのグループと、加藤、谷垣両氏らのグループに再分裂し、その後、08年5月に古賀氏と谷垣氏が和解、合流した経緯がある。

(2012年10月4日10時31分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121004-OYT1T00289.htm

8371名無しさん:2012/10/04(木) 12:41:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100412100004-n1.htm
早期の衆院解散迫る方針確認へ 自公党首会談、5日に開催 
2012.10.4 12:09

公明党の山口那津男代表

 公明党の山口那津男代表は4日午前の記者会見で、自民党の安倍晋三総裁との自公党首会談を5日に行うことを明らかにした。両党の幹事長、国対委員長が同席する。

 野田佳彦首相(民主党代表)との3党首会談に臨むにあたって、早期の衆院解散・総選挙を迫る方針を確認する。

8372名無しさん:2012/10/04(木) 12:53:20

遠のく“近いうち解散”いら立つ自民は強硬姿勢(10/04 11:50)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221004015.html
民主党も自民党も新体制が整いました。しかし、3党で合意した「近いうち」解散は「そんなに遠くない」に変わり、しまいには、「解散時期は言わない」と早速、輿石幹事長の味がしみ出てきました。3党の党首会談も呼びかける気配はなく、解散・総選挙に直結するから臨時国会を開かないのではという見方まで出ていて、野党側は反発しています。

 石破幹事長は党首会談について、民主党の執行部から何ら連絡がないことにいらだちを見せています。

 自民党・石破幹事長:「党首会談の申し入れがあったとは、私ども承知していない。(野田総理から)総裁のほうにそのようなお電話やお手紙はない。『近いうちに』と言ったのは、いったい誰ですか」

 もともと石破幹事長は、国会での審議拒否には消極的で、特例公債法案にも柔軟な姿勢を見せていました。ただ、幹事長に就任してからは安倍総裁と歩調を合わせて、特例公債法案を武器に年内解散を強く求める姿勢に変わりました。しかし、強行姿勢は決められない政治批判と裏腹なだけに、自民党執行部は逃げている民主党という印象を世論に訴えていくしかすべがないというのが現状です。

8373名無しさん:2012/10/04(木) 13:04:52

石破氏、審議拒否も辞さず 党首会談めぐり
2012年10月4日 12時24分

 自民党の石破幹事長は4日午前の記者会見で、野田首相が呼び掛けている民主、自民、公明3党首会談に関し「党首会談で民主党側から非常識な回答があれば、公党として強い決意で臨まなければならない」と述べ、審議拒否も辞さない考えを示した。

 民主党の輿石幹事長から党首会談に向けた打診が全くないことについて「他党と折衝ができないなら幹事長はいらない」と批判した。

 これに先立ち安倍総裁は役員会で、党首会談での対応に関し、公債発行特例法案など重要法案への協力条件として、8月の党首会談で衆院解散時期に関して「近いうちに」と合意したことを再確認するのが不可欠との認識を示した。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012100401001287.html

8374名無しさん:2012/10/04(木) 13:10:22

衆院選「リミットは12月9日」=山口公明代表

 公明党の山口那津男代表は4日の記者会見で、次期衆院選について「タイムリミットは12月9日(投開票)だ」と述べた。その理由としては年末の2013年度予算編成を挙げ、「年度を通して責任を負えないことが明らかな政権が決定するのは、政治の常道に反する」と、衆院選で苦戦が予想される民主党政権は予算編成に当たるべきではないと指摘した。

 会見ではまた、5日に自民党の安倍晋三総裁と党首会談を行うことを明らかにした。 (2012/10/04-12:53)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400432

8375名無しさん:2012/10/04(木) 16:46:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400669
安倍自民総裁、田中法相辞任を要求

 自民党の安倍晋三総裁は4日の記者会見で、田中慶秋法相の政治団体が、外国人が経営する会社から献金を受けていた問題について「事実なら、当然われわれは要求をしていかなければならない」と述べ、法相の辞任を求めていく考えを示した。 (2012/10/04-16:29)

8376名無しさん:2012/10/04(木) 16:50:13
宏池会、岸田派に=自民

 自民党古賀派は4日の総会で、辞任した古賀誠前会長の後任に岸田文雄前国対委員長を選出した。ナンバー2となる座長には林芳正前政調会長代理が就いた。池田勇人元首相がつくった名門派閥「宏池会」は古賀派から岸田派に衣替えし、態勢立て直しを図る。

 先の総裁選で同派出身の谷垣禎一前総裁が出馬断念に追い込まれたのをきっかけに、谷垣氏に近い議員と古賀氏らが対立。古賀氏は会長を辞任したものの、谷垣氏支持議員は新たな勉強会結成に動きだし、同派は分裂した。

 総会で、谷垣氏に近い三ツ矢憲生衆院議員は派閥分裂の総括を要求。岸田氏は「怨念を乗り越えて新しい時代を考えなければいけない」と語った。

 一方、高村派も同日の総会で、副総裁に就任した高村正彦会長の後任に大島理森前副総裁を充てることを決め、大島派に移行した。 (2012/10/04-16:08)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400651

8377名無しさん:2012/10/04(木) 18:44:11
>>8375

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000041-asahi-pol
安倍自民党総裁、田中法相の辞任を要求 企業献金問題
朝日新聞デジタル 10月4日(木)18時36分配信

 田中慶秋法相の政治団体が中国人経営者の会社から企業献金を受け取っていた問題で、自民党の安倍晋三総裁は4日の記者会見で、「事実であれば、我々はそういう(辞任を)要求していかなくてはならない。これは民主党の基本的な問題点だ」と述べ、辞任を求めていく考えを示した。

8378名無しさん:2012/10/04(木) 18:46:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100400799
自公、年内解散で連携確認へ=5日に党首会談
 自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は5日午前、国会内で会談する。野田佳彦首相を年内の衆院解散に追い込むため連携していくことを確認。民主、自民、公明3党の党首会談が行われれば、首相と自公両党首が合意した「近いうち」解散の速やかな履行を求めていく方針だ。
 安倍氏は1日に就任あいさつのため山口氏と会っているが、正式な党首会談は初めて。両党の幹事長、国対委員長が同席する。先の通常国会で首相問責決議が可決されたことを踏まえ、首相が最優先課題と位置付ける特例公債法案や衆院選の1票の格差を是正する法案など重要案件の扱いを含め、臨時国会への対応を擦り合わせたい考えだ。 
 安倍氏は4日の記者会見で、首相が解散時期に関する約束を果たそうとしない場合、「当然、われわれは解散に向けて進んでいかなければならない」と全面対決に出る考えを強調。自民党の石破茂幹事長はBS朝日の番組で「首相が問責にどう答えるかはっきりしないと、絶対に審議には応じられない」と述べ、臨時国会で冒頭から審議拒否することもあり得るとの考えを示した。
 一方、山口氏は会見で、首相から依然、党首会談の具体的な申し入れがないとして「極めて無責任だ」と批判。「問責への対応も考慮した上で、さまざまな懸案を乗り越える3党首会談であるべきだ」と語り、重要法案を成立させるため年内解散を確約するよう求めた。(2012/10/04-18:14)

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8379名無しさん:2012/10/04(木) 18:56:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00000560-san-pol
「民主党、ふざけんじゃない」 石破氏、党首会談を呼びかけない首相を批判
産経新聞 10月4日(木)17時39分配信


拡大写真
高村副総裁(右)と言葉を交わす安倍総裁。左は石破幹事長(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)

 自民党の石破茂幹事長は4日のBS朝日の番組で、野田佳彦首相が自民、公明両党に党首会談の打診をせず、特例公債法案の審議見通しが立っていないことについて「竹下登元首相は自分の内閣と引き換えに予算を成立させた。政府与党は自分を捨ててでも国家のためにというものだが、民主党は『国家を捨ててでも自分のため』だ。ふざけんじゃないという話だ」と批判した。

8380名無しさん:2012/10/04(木) 20:30:54
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232878.html
田中法相献金問題 自民・安倍総裁「事実であれば、辞任要求」

自民党の安倍総裁は4日の会見で、田中法相が代表を務める政治団体が、台湾籍の男性の会社から企業献金を受けていた問題について、「事実であれば、辞任要求をしていかないといけない」と、厳しく批判した。
自民党の安倍総裁は「(田中法相に辞任を求める考えは?)当然事実であればですね、われわれはそういう(辞任)要求をしていかなければならない」と述べた。
安倍総裁は会見で、2011年当時の前原外相が外国人献金問題で辞任したことを指摘し、「献金が事実であれば、田中大臣に辞任要求をしなければならない」と述べたうえで、臨時国会が開催されれば、委員会審議などで追及していく考えを示した。
(10/04 20:13)

8381名無しさん:2012/10/04(木) 21:52:09

公明党:次期衆院選「期限は12月9日」…山口代表
毎日新聞 2012年10月04日 21時37分
http://mainichi.jp/select/news/20121005k0000m010066000c.html

 公明党の山口那津男代表は4日の記者会見で、野田佳彦首相が約束した「近いうち」の衆院解散・総選挙について「(投開票日の)タイムリミットは遅くとも12月9日」との見解を示した。山口氏は「それを越えたら年末の予算編成や税制改正の意思決定に支障を来し、来年の通常国会の審議に影響を与える」と述べた。

 自民党の安倍晋三総裁と山口氏は5日午前に自公党首会談を行い、野田政権を年内解散に追い込む方針を確認する見通し。首相は9月の民主党代表選後、3党党首会談を申し入れる意向を示したが、先送りしている。安倍氏は4日の記者会見で「政府・与党が党首会談を呼びかけてくるのが常識だ。なぜそれがないのかは野田首相に聞いてほしい」とけん制した。【念佛明奈】

8382チバQ:2012/10/04(木) 21:56:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121003/stt12100322500010-n1.htm
選対局長代理に小池氏 自民人事、目立つ論功行賞
2012.10.3 22:49 [自民党]
 自民党は3日、9月の総裁選で石破茂幹事長を支援した小池百合子元防衛相と山口俊一衆院議員を選挙対策局長代理に起用するなどの主要人事を固めた。党改革の要となる政治改革実行本部長には、安倍晋三総裁の推薦人に名を連ねた古屋圭司衆院議員を登用し、論功行賞が色濃い陣容となっている。

 党の金庫番となる経理局長には、石破氏側近の梶山弘志衆院議員が就任。広報本部長には安倍氏に近い高市早苗元沖縄北方担当相を充てる。総裁選で敗れた石原伸晃前幹事長の陣営からは、支持団体対策を担う組織運動本部長の竹下亘衆院議員1人に留まった。

 憲法改正推進本部長には保利耕輔元政調会長が留任する。

8383チバQ:2012/10/04(木) 21:59:30
>>7935
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121002/stt12100220290009-n1.htm
参院自民党、5日に人事決定へ 後任副議長は山崎氏で調整
2012.10.2 20:28 [参院選]
 参院自民党は2日の執行部会で、5日に特別総会を開き、近く任期切れを迎える執行部人事を決めることを確認した。溝手顕正幹事長と脇雅史国対委員長は留任する方向だ。

 辞意を表明している尾辻秀久参院副議長に対しては、中曽根弘文議員会長が慰留する方針だが、固辞した場合、後任は山崎正昭元参院幹事長などを軸に調整する。その際、政権交代後の態勢などを考慮し「1年間に限定した就任」(参院自民党幹部)などを提示する案も浮上している。

 参院執行部人事をめぐって、中曽根氏ら幹部は「秋の臨時国会で一丸となって衆院解散を迫るためにも、ポスト争いは避けるべきだ」(同)と判断し、主だった参院執行部の留任に傾いた。

 尾辻氏は比例代表選出で72歳だが、自民党は比例代表での出馬について70歳定年制を定めている。このため、尾辻氏は9月末、来夏の参院選では鹿児島選挙区から出馬しようと鹿児島県連の公募に応募。現在は副議長で党籍を離脱しているが、党の公認を得るため、中曽根氏に「副議長を辞職したい」と伝えている。

8384チバQ:2012/10/04(木) 23:11:33

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121004/stt12100422370015-n2.htm
自民執行部内で「小沢」警報発令中 
2012.10.4 22:36 (1/2ページ)
 自民党があの人物の動向に神経をとがらせている。先の通常国会でも自民党を攪乱した国民の生活が第一の小沢一郎代表だ。自民党は次期臨時国会での内閣不信任決議案の提出も視野に、早期解散に持ち込む戦略を描いているが、小沢氏が不信任案可決を阻止するための「奇策」を再び繰り出すのではないかと警戒しているのだ。(佐々木美恵)

 早期解散を目指す自民党の安倍晋三総裁は4日の記者会見で、野田佳彦首相への対決姿勢をますます鮮明にした。

 「首相に責任感があれば『近いうちに』党首会談の呼びかけがあるだろう」

 安倍氏は、首相が谷垣禎一前総裁との間で交わした「近いうち」解散の約束をほごにしようとしていることを逆手に取り、「近いうちに」自らとの党首会談を行うよう挑発した。

 安倍氏は5日、公明党の山口那津男代表と会談する。年内解散や平成24年度予算の減額補正予算の編成と特例公債法案の処理などに関する基本方針を確認する見通しだ。

 着々と「解散包囲網」を構築する自民党だが、唯一の懸念材料が小沢氏の存在だ。

 「解散したくないのは民主党だけでもなさそうだ」

 石破茂幹事長が4日のBS番組でこう言及したのは、当然、小沢氏のことが念頭にある。石破氏は同日の記者会見でも「国民のためにならない政府与党を倒すのが野党だ。それに反するなら野党といわない」と小沢氏を牽(けん)制(せい)した。

 先の通常国会で自民党は小沢氏に煮え湯を飲まされた。小沢氏は自公を除く野党6党で不信任案を先行提出。同じ国会では同じ事案は扱わないという「一事不再議」の慣例があるため、自民党は独自の不信任案提出を阻まれた。結局、6党の不信任案は否決された。

 おまけに6党の不信任の理由には民自公の三党合意を非難する内容が含まれており、その後の自民党総裁選で「谷垣おろし」が勃発するきっかけにもなった。

 この悪夢が臨時国会で再び繰り返されるかもしれない−と、自民党執行部は戦々恐々としている。

 特に、現在の生活は選挙対策費など資金難にあえいでおり、早期解散となれば「10人と生き残れない」(生活関係者)といわれる。現段階では、不信任案可決には10人程度、賛同者が足りない。自民党の多数派工作が実る前に不信任案が出れば否決は確実だ。そこで、小沢氏が否決必至の不信任案を再び提出、政党交付金算定の基準となる来年1月まで解散時期を繰り延べする−という奇策を目論んでいるとみているのだ。

 小沢氏が周辺に「衆参ダブル選挙だ」と漏らし、側近が民主党の輿石東幹事長と接触したという噂も「年内解散の回避」への布石との見方を補強する。

 「谷垣さんの轍」(自民党幹部)を踏むまいと、党執行部は生活を含む中小政党との党首会談を模索し始めた。ただ、自民党の思いが、生活以外の中小政党に通じるかは不透明だ。

8385名無しさん:2012/10/05(金) 08:11:58
JA全中脱原発宣言 全国大会決議へ「蜜月」自民と一線
2012年10月5日 朝刊

 全国農業協同組合中央会(JA全中)が、十、十一の両日に開く全国大会で、「将来的な脱原発」を活動方針に決める。東京電力福島第一原発事故で、各地の農家が出荷制限や風評被害に苦しめられたことで、脱原発への機運が広がった。支援してきた自民党は原発維持路線だが、一線を画すことになる。

 大会は福島事故後初めて。活動方針には、将来的に脱原発を実現していくことを掲げ、農業の現場でも太陽光や小水力、バイオマスなどの再生可能エネルギーを推進していく方針も記している。

 福島の事故では、東北や関東地方を中心に広範囲で出荷制限や風評被害による損害が発生した。JA全中によると、九月末までに十九都道県のJAグループが東電に計約二千八百二十七億円の損害賠償を請求している。風評被害の証明が難しいケースも多く、実際の損害はこれを大きく上回るとみられている。

 人の口に入る農作物を扱う農業団体としては、原発との共存は難しいと判断した。

 大会資料では、農業用水で発電したり、農地に太陽光パネルを設置した実例も紹介している。

 JAグループの生産活動を担う全国農業協同組合連合会(JA全農)は三菱商事と共同で、全国の農家やJAの施設の屋根に太陽光パネルを設置する事業に乗り出した。二〇一四年度末までに全国四百〜六百カ所にパネルを設置し、計二十万キロワットの発電能力を目指している。

 太陽光などで発電した電気は、七月に本格実施された固定価格買い取り制度で電力会社が買い取る。JA全中は、小規模発電でも事業として成り立つような価格設定を政府に働き掛けていくことも検討している。

 JA全中広報部は「JAの使命は、安全な農産物を将来にわたって供給すること。原発事故のリスクを抱えたままではその使命を果たせない」と、脱原発を新たな活動方針とする理由を説明した。

 これまでJAグループは、組織内から国会議員を送り出すなど自民党とは密接な関係を保ってきた。

 ただ、同党は安倍晋三総裁の下で原発維持の考えを鮮明にしている。元JA全中専務理事の山田俊男参院議員(自民)は「原発事故で被害を受けた農業者の思いには非常に共感できる。党内でも議論していきたい」とコメントした。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012100502000152.html

8386名無しさん:2012/10/05(金) 08:19:26
早期解散へ連携 「近いうち」合意履行、首相に要求 自公党首会談
2012.10.5 07:27

 自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は5日午前、国会内で会談する。野田佳彦首相が呼び掛けている民主、自民、公明3党首会談で、8月の首相と谷垣禎一前総裁、山口氏の会談で「近いうちに信を問う」とした合意履行を連携して求め、解散時期の明示を迫る考えで一致。首相が解散時期への言及を避けた場合は厳しく対峙する方針も確認する。両党は、他党に呼び掛けて来週にも野党党首会談を開き、臨時国会召集などで首相への圧力を一層強める構えだ。

 自公党首会談には石破茂、井上義久両幹事長らも同席。次期臨時国会で焦点となる2012年度予算執行に不可欠な公債発行特例法案や定数削減を含めた衆院の「1票の格差」是正のための選挙制度改革関連法案など重要法案への対応も協議する。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121005/stt12100507300003-n1.htm

8387名無しさん:2012/10/05(金) 10:07:05
年内解散要求で一致=自公党首

 自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は5日午前、国会内で会談し、年内の衆院解散を求めていくことで一致した。 (2012/10/05-09:56)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500160

8389名無しさん:2012/10/05(金) 11:34:55
2012年10月5日11時20分
年内解散要求で一致 自公党首会談、選挙協力も確認

 自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は5日午前、国会内で会談し、自公両党が足並みをそろえて年内の衆院解散を野田佳彦首相に迫っていくことで一致した。山口氏は総選挙の時期について「12月9日までに投票を終えることが常識的なリミットだ」と安倍氏に伝えた。

 両氏は会談の中で、臨時国会を召集して特例公債法案を早期に成立させるための解決策を示すよう首相に促すことや、次期衆院選で自公両党が協力することなどを確認。28日投開票の衆院鹿児島3区補選での協力も確認した。

 会談後、安倍氏は記者団に「年内の解散を、当然求めていく」と語った。山口氏は民自公3党首会談について「正式な申し入れはない。首をかしげるところだ」と述べ、民主党の対応を批判した。

http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY201210050130.html

8390名無しさん:2012/10/05(金) 12:00:56
自公党首会談、年内の解散を迫る考えで一致

 自民党の安倍総裁と公明党の山口代表は5日午前、国会内で会談し、野田首相に対し年内の衆院解散・総選挙を迫る考えで一致した。

 臨時国会への対応については、国会召集前に行われる予定の民主、自民、公明3党の党首会談で、首相が「近いうち」に行うとした解散・総選挙の時期を含め、どのような提案を示すかを見極めてから判断する方針を決めた。

 会談で山口氏は、解散時期について「来年度予算の編成作業や税制の意思決定をするには、12月9日までに投票を終えるのが常識的だ」と指摘し、安倍氏も同調した。安倍氏は会談後、国会内で記者団に「近いうちに解散するという約束を果たしてもらわなければならない。当然、年内の解散だ」と語った。

(2012年10月5日11時47分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121005-OYT1T00593.htm?from=ylist

8391名無しさん:2012/10/05(金) 12:24:10
参院政審会長に世耕氏=自民

 自民党の中曽根弘文参院議員会長は5日午前の参院議員特別総会で、任期満了に伴う参院執行部の新たな人事案を提示、了承された。溝手顕正参院幹事長と脇雅史参院国対委員長を留任させる一方、岩城光英参院政審会長は交代し、後任に世耕弘成参院国対委員長代理を起用した。任期はいずれも1年間。

 世耕 弘成氏(せこう・ひろしげ)早大政経卒。総務政務官、首相補佐官、党参院国対委員長代理。参院和歌山、当選3回。49歳。(2012/10/05-12:09)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100500383

8392名無しさん:2012/10/05(金) 14:22:57
年内解散要求で一致 自公、党首会談で確認
2012年10月5日 夕刊

 自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は五日午前、国会内で会談し、野田佳彦首相が来週にも開催したい考えを表明している民主、自民、公明三党の党首会談が行われた場合、首相に年内の衆院解散・総選挙の実施を迫ることを確認した。

 山口氏は、首相が三党党首会談の場で解散時期に言及しない意向を示していることに関し「二〇一三年度予算の編成作業を考えれば、十二月九日までに(衆院選の)投票を終えるのがリミットだ」とけん制。安倍氏は、首相が自民党の谷垣禎一前総裁と「近いうち」の衆院解散で合意したことに触れ「当然、年内解散ということだ」と同調した。

 安倍、山口両氏は、首相が一二年度予算の執行を裏付ける公債発行特例法案の早期成立への協力を要請していることに関しても、首相が早期解散の約束を誠実に果たすのが前提になるとの認識で一致した。安倍氏は国会対応などで連携を強めるため、近く野党党首会談を開きたい意向を伝え、山口氏も了承した。

 会談には両党の幹事長、国対委員長も同席。自民党が公認候補を擁立する衆院鹿児島3区補選(十六日告示、二十八日投開票)での協力も確認した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012100502000252.html

8393名無しさん:2012/10/05(金) 16:47:36
自民 参院の幹事長らの人事決定
10月5日 16時35分

自民党は参議院特別総会を開き、溝手参議院幹事長と、脇参議院国会対策委員長を再任し、新しい参議院政策審議会長に、世耕参議院国会対策委員長代理を起用する参議院執行部の人事を決定しました。

自民党の中曽根参議院議員会長は、みずからを除く参議院執行部の任期が5日で満了を迎えることから、後任人事の調整を続けてきました。
そして、5日の参議院特別総会で中曽根氏は、「参議院自民党も態勢を整え、一丸となって、一刻も早く野田政権を衆議院の解散・総選挙に追い込みたい」と述べ、溝手参議院幹事長と、脇参議院国会対策委員長を再任し、新しい参議院政策審議会長に、世耕参議院国会対策委員長代理を起用する人事案を示し、了承されました。

このあとの記者会見で、脇氏は、「谷垣前総裁の路線を引き継いでやっていきたい。民主党政権に1日も早く退陣してもらうことが国民の幸せにつながる」と述べ、衆議院の年内の解散に向けて野田政権への攻勢を強める考えを強調しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121005/k10015548351000.html

8394名無しさん:2012/10/06(土) 07:46:30
自民・石破幹事長、解散時期明示なければ審議に応じない考え

自民党の石破幹事長は5日、近く行われる見通しの党首会談で、野田首相が衆議院の解散時期を明示しなければ、国会の審議には応じられないとの認識を示した。

自民・石破幹事長は「向こうが非常識な態度で来るんだったら、こっちも覚悟があるぞと。なめんなよと。国民をなめるなよと。恥を知れということです」と述べ、党首会談での解散時期の明示に否定的な野田首相を強くけん制した。

石破幹事長は、「『近いうちに信を問う』というのは、国民に信を問うことであり、むちゃな要求をしていない」としたうえで、「民主党は、『審議に応じない自民党が悪い』と、大キャンペーンを張ろうとしている。こんなずるいことは絶対に許されてはならない」と民主党の姿勢を厳しく批判した。
(10/06 07:29)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00232987.html

8395名無しさん:2012/10/06(土) 10:49:16
女性宮家問題:論点整理 自民、政府案に反対 「国家公務員案、皇族に失礼」
毎日新聞 2012年10月06日 東京朝刊

 政府は5日、「女性宮家」創設をめぐる論点整理を発表した。これを受け、創設に慎重な自民党議員は同日、急きょ会合を開き、論点整理に併記した二つの案に強く反発した。政府は国民の意見を募るパブリックコメントを9日から約2カ月間行った後、皇室典範改正案の策定作業などに着手する方針だが、野党が参院で多数を占めるねじれ国会もあり、実現の見通しは立っていない。

 「天皇制の根幹を揺るがす、看過できない問題だ」。自民党の有志でつくる「皇室の伝統を守る会」(会長・安倍晋三総裁)が5日開いた緊急役員会で、会長代行の古屋圭司衆院議員は政府を厳しく批判した。

 論点整理は、天皇の子や孫にあたる今の内親王に限って、▽結婚後も皇族の身分を維持する女性宮家の創設を優先して検討▽結婚して皇籍を離脱した内親王が国家公務員として皇室活動を支援する−−の2案を併記した。

 しかし、自民党などの保守派議員には、女性宮家が「女性・女系天皇容認論の布石になりかねない」として拒否反応が強い。

 自民党有志が同日開いた会合で、集中砲火を浴びせたのは野田政権が「落としどころに」と狙った国家公務員案だった。古屋氏は「政府のヒアリングで全く出ていなかった案だ」と指摘し、出席した他の十数人の議員も「皇族の方を公務員にというのは失礼だ」などと批判。パブリックコメントの実施にも反対することで一致した。

 政府は当初、皇籍を離れて民間人になった内親王が、称号だけ保持して皇室活動を行う案を探ったが、「法の下の平等に反する」として断念。さらに「次善の策」の国家公務員案も自民党の反発を受け、実現の道筋は一層見えなくなった。藤村修官房長官は同日の記者会見で、皇室典範改正案の国会提出時期について「必要なら当然、来年になるが、厳密には決まっていない」と述べるにとどめた。【阿部亮介】

 ◆女性宮家創設論点整理のポイント◆

・制度改正の前提 男系男子による皇位継承を規定する皇室典範第1条には触れない。制度改正の対象を天皇の子と孫に当たる内親王に限定。新制度適用は女性皇族本人の意思を反映する。

・第1案 婚姻後も皇室にとどまる女性宮家創設案の検討を進めるべきだ。配偶者や子に皇族の身分を付与する案と、付与しない案がある。

・第2案 皇籍離脱後も尊称を保持する案は実施困難。国家公務員として公的な立場を保持する案も検討対象。

http://mainichi.jp/feature/koushitsu/news/20121006ddm002010100000c.html

8396名無しさん:2012/10/06(土) 13:21:10
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121006-00001001-davinci-ent
安倍晋三にあの人が喝!? 究極のカツカレーとは
ダ・ヴィンチ 10月6日(土)7時20分配信

『美味しんぼ』(雁屋 哲:著、花咲アキラ:イラスト/小学館)

 接戦の末、自民党の新総裁に選ばれた安倍晋三。しかし、新総裁就任のニュースよりも、話題は決戦日にランチで食したという“3500円のカツカレー”問題へ完全にシフト。当初はマスコミが「庶民感覚に欠けている」と批判したが、ネット上ではこれがマスコミ批判へ逆転。「朝日新聞の自社内にあるレストランのカレーも高いじゃないか」と、“カレーをめぐる論争”に火がついた。いまでは「一度でいいから食べてみたい!」と、安倍が食した高級カツカレーを食べるためにホテルニューオータニへ“巡礼”する人が急増し、カツカレーの名店をまとめたページが続々とつくられるなど、空前の「カツカレーブーム」が巻き起こっているのだ。今回はそんなブームを記念して(!?)カツカレーマンガを紹介したい。

 まず、忘れてはいけないのが『美味しんぼ』(雁屋 哲:著、花咲アキラ:イラスト/小学館) だろう。究極の味を探究しつづける主人公・山岡士郎は、寝言でさえも「ふわーい! カツカレーの大盛りねえー!」と注文してしまうほど大のカツカレー好き。寝言を聞いた周囲の人びとから「カツカレーてえのが、恥ずかしかったな。」「ビフテキかなんかだったらまだしもねえ……」と非難されると、「ああ! カツカレーをけなしたなあ!」「あの旨さがわかんないなんて!」と猛攻撃。さらに勤務する新聞社の社主から朝食会のメニューを考えるよう指示されて、まさかの朝カツカレーを差し出したほど。

 残念ながら“究極VS至高”の対決でカツカレーはいまだ取り上げられていないのだが、カレー対決では山岡以上にうるさい父・海原雄山がカレー屋の店主に難癖をつけるシーンが。「これは本物のカレーか?」「本物のカレーとはなんなのだ?」「そもそもカレー粉とはなんなのだ?」「まず第一にカレーとはなにか?」と矢継ぎ早に店主を詰問するという、お得意の理不尽さを存分に発揮している。「縁起を担いでカツカレーを選んでみた」という安倍の安直な発想を知ったら、親子ともども烈火のごとく怒りだしそうな勢いだ。

 一方、『美味しんぼ』とは真逆に庶民の味方であり、再現レシピもつくりやすい『クッキングパパ』(うえやまとち/講談社) には、しゃくれアゴの荒岩師匠直伝のカツカレー丼が登場。こちらはじつにシンプルで、丼にごはんを盛り、その上に揚げたとんかつを乗せて、煮込んだカレールーをぶっかけるというボリューミーな“THE男子ごはん”。まさしく日本のカレールーの優秀さが骨身に染みる、うんちく無用のがっつりレシピだ。

 また、カレーをテーマにしたマンガ作品『華麗なる食卓』(ふなつ一輝:著、森枝卓士:監修/集英社)には、とんかつならぬビフカツをオンしたビフカツカレーが登場。ちなみにバッシングを受けた朝日新聞大阪本社のレストランのビーフカツカレーは、コースで6300円! 3500円カツカレーよりもその味が気になるところだ……。

 ここまでカツカレーが話題となったのは、ひとえにその爆撃力の大きさゆえ。みんなが大好きなカレーの上にとんかつまでついてくるという、麻薬のように魅惑の一品……。“カツカレーテロ”とも評されたこの騒動だが、ダイエッターの方々は、ぜひマンガでその味を楽しんでみて!

(ダ・ヴィンチ電子ナビより)

8397名無しさん:2012/10/06(土) 13:45:20
自公党首が会談、年内解散要求で一致−事前協議で3党首会談拒否も

会談に臨む、自民党の安倍晋三総裁(中央右)と公明党の山口那津男代表(同左)ら=5日午前、国会内

 自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は5日午前、国会内で会談した。野田佳彦首相(民主党代表)が自公両党に呼び掛けている3党首会談で、年内の衆院解散を求めていくことを確認。ただ、事前に3党の幹事長会談で調整し、解散確約の方向性が見えなければ、党首会談には応じないことでも一致した。
 午前の会談には自公両党の幹事長、国対委員長が同席。安倍、山口両氏は「近いうちに解散するという首相の約束は誠実に果たしてもらう」ことを確認。赤字国債発行に必要な特例公債法案については「解散の約束を(首相が)果たした上で所要の法案を通していく。答えを出すのは政府・与党の責任だ」として、解散時期の明示が協力の前提になるとの認識で一致した。

 ただ、首相は3党首会談でも具体的な解散時期の明示には応じない考えを示している。これに関し、公明党側は「輿石東民主党幹事長は、3党首会談を繰り返し行い、自公が首相の協力要請を断るという印象を与えようとしている」と指摘。「3党首会談の前に幹事長で協議し、首相が早期解散を確約する見通しが得られなければ、党首会談は受けるべきではない」との考えを示した。自民党側は「全くその通りだ」と応じた。

 一方、首相は5日昼、首相官邸で輿石氏らを交えて政府・民主三役会議を開き、自公との党首会談への対応について協議。正式な会談に先立ち、来週半ばに首相と輿石氏が安倍氏ら自民党執行部にあいさつに出向くことを決めた。

石破氏、解散未確約なら国会応ぜず

 自民党の石破茂幹事長は5日、都内で記者団に対し、野田佳彦首相が早期の衆院解散を確約しない場合の対応について「非常識な態度でくるなら覚悟がある。(近いうちの解散で合意しながら)うそをつく政府・与党を相手に、国会審議に応じるということにはならない」と述べ、臨時国会が召集されても審議に応じない考えを言明した。
 これに先立つBS朝日の番組収録では「(審議拒否で)批判を受けても、約束を守らないのは誰かと国民にきちんと説明しなければならない。我慢比べに勝たなければいけない」と強調した。

http://www.worldtimes.co.jp/today/kokunai/121006-2.html

8398名無しさん:2012/10/06(土) 17:39:48
民主の「先送り戦術」警戒…攻めあぐね焦る自公

 自民、公明両党が民主党政権を攻めあぐねている。
両党は、臨時国会の審議に応じる条件として「年内の衆院解散・総選挙」の確約を求める方針だが、野田首相は解散時期の明示を拒否しており、接点が見いだせないためだ。内閣不信任決議案も野党だけでは可決ラインに届かず、決め手を欠く。自公両党内では焦りの色も濃くなっている。

 自民党の安倍総裁と公明党の山口代表は5日、国会内で会談し、年内の衆院解散・総選挙を首相に迫っていくことで一致した。安倍氏は会談後、記者団に「必要な法案を通すために何をすべきか、その答えを我々に示してもらいたい」と強調した。国会召集前に行われる予定の民主、自民、公明3党の党首会談で、首相が「近いうち」に行うとした解散・総選挙の時期を含め、何らかの提案を行うよう首相に求めたものだ。

 自公党首会談では、民主党の「先送り戦術」を警戒する声も出た。同席した公明党幹部は「民主党の輿石幹事長は、3党党首会談を何度も開いて首相に頭を下げさせ、『わがままなのは野党』と印象づけるつもりだ」と指摘し、まず3党の幹事長会談で方向性を出すべきだと主張した。

(2012年10月6日17時26分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20121006-OYT1T00724.htm?from=ylist

8399名無しさん:2012/10/08(月) 14:49:38
自民、選挙準備を本格化=9日に全国幹事長会議

 自民党は9日、安倍晋三総裁や石破茂幹事長が出席して全国幹事長会議を党本部で開く。新執行部は年内の衆院解散を想定しており、選挙準備を本格化するようハッパを掛ける方針だ。

 選挙対策を取り仕切る石破氏は、旧田中派の秘書時代に田中角栄元首相から選挙手法を学んだ。5日の都内の会合では「歩いた家の数、握った手の数しか票は出ない」として、「どぶ板選挙」を徹底する考えを表明。全国幹事長会議では、法に触れない範囲の戸別訪問や企業・団体訪問、ミニ集会などに全力を挙げるよう指示する見通しだ。

 一方、石破氏は300小選挙区の情勢を細かく点検、必要に応じて個別指導も行う意向。「やるべきことはすべてやる」としており、候補者の差し替えも辞さない構えだ。

 ただ、石破氏を補佐する幹事長代行には、安倍氏側近で選対総局長の経験がある菅義偉元総務相が就いた。安倍氏周辺からは「選挙は菅氏に任せ、石破氏は地方回りだけやっていればいい」との声も聞かれ、執行部内で不協和音が生じる可能性もある。(2012/10/08-14:36)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100800166

8400名無しさん:2012/10/08(月) 22:12:08
自民・石破氏、FNN世論調査結果に「期待値であり実績値でない」

FNNがこの週末に行った世論調査の結果について、自民党の石破幹事長は「期待値であって、実績値ではない。向こうが低いのに、こっちが高いという現象があることも否めない。消極的なご支持ではなく、積極的なご支持をいただけるべく努力をしたい」と述べた。

また石破幹事長は、「日本維新の会」について、「参加した国会議員を見て、こんなものかと思ったのと、国会議員と地方議員のあつれきに嫌気が差したのだろう。回復は難しい」と述べた。

(10/08 21:32)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233108.html

8401名無しさん:2012/10/08(月) 22:35:11
自公:「解散」攻めあぐね 「近いうち=年内」は一致
毎日新聞 2012年10月08日 22時11分

 「近いうち」とは「年内」−−。自民、公明両党は年内の衆院解散・総選挙を求めていく方針で一致したものの、野田佳彦首相の首を縦に振らせる具体策に乏しく、解散時期をあいまいにしたまま3党党首会談の時期まで先送りを図る与党を攻めあぐねている。

 「特定の時期まで具体的に与野党の党首で詰めていく性質(の話)ではないということは、元首相ですからご存じではないか」

 野田首相は視察先の福島県楢葉町で7日、年内解散の確約を求める自民党の安倍晋三総裁(元首相)への皮肉を交え、記者団の質問をかわした。

 安倍氏は2日前の5日、公明党の山口那津男代表との自公党首会談で、首相が8月に約束した「近いうち解散」の解釈を確認。6日も地元・山口県下関市で記者団に「近いうち解散は年内が常識」と強調した。

 ただ、赤字国債発行に必要な特例公債法案を「人質」に年内解散を迫るかどうかでは、自公両党の間に微妙なずれも生じている。山口氏は5日、記者団に「近いうちに国民に信を問う約束を誠実に実行し、特例公債法案を成立させる責任が政府にある」と語り、3党党首会談で「解決策」を提示するよう首相に呼びかけた。

 公明党の支持母体・創価学会は衆院選の「12月9日投開票」を想定し、9月18日から選挙支援の準備を本格化させた。創価学会は来夏の参院選と東京都議選に組織力を集中させたい考えで、衆院選の先送りは「最悪のシナリオ」(学会幹部)。公明党幹部は「どんなに批判されても(解散の確約なしに)特例公債法案は通さない」と焦りを募らせる。

 「12月9日」をタイムリミットと公言する山口氏に対し、安倍氏は「一つの考えを提示されたと思う」と述べるにとどめて予防線を張る。国民生活や景気に影響する特例公債法案を取引材料にすることには世論の批判も予想され、自民党内には「ハードルを上げ過ぎると(解散を実現できず総裁選不出馬に追い込まれた)谷垣禎一前総裁の二の舞いになる」(安倍氏側近)との警戒感も根強い。

 「(衆参両院で民主党が大敗すれば)衆参のねじれがなくなるから、来夏のダブル選挙でもいい。本当に困るのは君たちだ」。自民党の甘利明政調会長は2日、国会内で面談した岡田克也副総理に、解散先送りで民主党政権はさらにじり貧になると説いたが、岡田氏は煮え切らなかった。【坂口裕彦、福岡静哉】

http://mainichi.jp/select/news/20121009k0000m010060000c.html

8402名無しさん:2012/10/09(火) 10:11:22
石破 麻生 大暴走 自意識過剰すぎる
【政治・経済】
2012年10月6日 掲載
安倍自民早くも内紛
<対決相手は民主党だろ>

「年内にノダ政権を解散に追い込む」と威勢のいい自民党・安倍総裁。しかし、石破茂幹事長(55)や新キングメーカー麻生太郎元首相(72)が好き勝手に暴れ、民主党と対決どころか、党内をまとめるのに四苦八苦している。

 先月27日に幹事長に内定した際、「総裁をお支えしていく」なんて言っていた石破。だが、直後の執行部人事で、側近の起用をゴリ押ししただけでなく、最近は「衆院選は私が全て仕切る」とまで言い出した。

「石破さんは『自分こそ田中角栄の申し子。小沢一郎よりも選挙戦略に長(た)けている』とよく分からない自信を持っています。今週から選挙担当の職員を呼び出し、選挙区の情勢を詳細に聞き始めた。でも、はっきり言って大迷惑。選挙は河村建夫選対局長がいるし、この1年間候補者選びや戦略を進めてきた。今さら口を挟まれても混乱するだけです」(安倍側近の議員)

 それなのに石破はどこ吹く風なのだ。

「もともと2人は靖国参拝や北朝鮮問題など政策面で大きな違いがあり、協力するのは難しかった。解散戦略に専念したい安倍さんですが、『石破に寝首をかかれるのでは』と気が気でないはずです」(政治評論家・浅川博忠氏)

 麻生元首相も安倍の足を引っ張っている。麻生といえば、総裁選で派閥長老の森元首相や古賀誠が支援する石原伸晃をコキ下ろし、安倍を勝利に導いた立役者のはずだが……。

「政調会長になった甘利明と幹事長代行の菅義偉は、麻生元首相の側近中の側近。麻生さんは2人に自公の連携や解散に追い込む戦略などをレクチャーし、2人も安倍総裁に進言しているようです。しかし、裏で糸を引くのはキングメーカーだった森や古賀の十八番。せっかく2人が失脚したのに、代わりに麻生が同じことをやっているのが外に分かると、『自民党は何も変わっていない』と、せっかく上がった支持率が下がってしまいます」(自民党関係者)

 麻生は地方講演で「総裁選は谷垣が再選されるべきだった」と言い回り、安倍のメンツを潰しているのだから、余計にタチが悪い。

 安倍がまた「ヤ〜メた」と放り出さないか心配だ。

http://gendai.net/articles/view/syakai/139025

8403名無しさん:2012/10/09(火) 12:28:14
経団連が自民との懇談を優先 政権交代にらんだ“接近”?2012.10.09

 自民党の安倍晋三総裁ら党幹部と経団連の米倉弘昌会長らが9日午前、都内で懇談会を開いた。安倍氏と経団連幹部の会談は、安倍氏が総裁就任後初。経団連側が内閣改造を終えたばかりの野田政権より先に、野党第一党の自民党新執行部に接触するのは異例で、衆院選後の政権交代をにらんだ“接近”とみられる。

 一方、自民党側にも経団連の要望を今後の政策に反映させることで、衆院選で財界の支援を得たいとの思惑があるようだ。

 会談の冒頭、米倉会長が「中国との関係悪化は経済界に影響を及ぼしている」と懸念を示した。これに対し、安倍氏は「日本に断固として領土を守るという意志がないと思われる間違ったメッセージを発することが、日中関係をあやうくする」と強調。「政治と経済界が意志をひとつにしていくことが結果を出していく」と述べ、経済界との意思統一が重要との認識を示した。

 安倍氏はまた、「わが党の支持率は上がったが、甘んじるつもりはない。近いうちに行われる衆院解散・総選挙で結果を出していくことが求められている」と述べ、政権奪還への決意を示した。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20121009/ecn1210091038000-n1.htm

8404名無しさん:2012/10/09(火) 12:44:50
石破自民幹事長「首相は極めて不見識」

 自民党の石破茂幹事長は9日の記者会見で、衆院解散について野田佳彦首相が「特定の時期まで与野党の党首で詰めていく性質のものではない」と述べたことに対し、「極めて不見識だ」と批判、年内解散を確約しなければ臨時国会の審議に応じない姿勢を改めて示した。

 石破氏は「何月何日(解散)と明示せよと言っているわけではない。山口那津男公明党代表が12月9日投票は譲れないと発言し、わが党もそのような考え方だ」と強調。「見解をきちんと明らかにすることが国会を開催する当然の条件だ」と語った。 

 安倍晋三総裁もこれに先立つ党役員会で、「近いうちに信を問うというのは人としての約束だ。一日も早く果たすべきだ」と述べた。(2012/10/09-12:36)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100900398

8405名無しさん:2012/10/09(火) 13:09:01
選対局長代理に小池氏ら=自民

 自民党は9日午前の総務会で、3役などを除く主な人事を了承した。河村建夫選対局長を支える選対局長代理に、新たに小池百合子、山口俊一両氏が起用され、林幹雄氏が留任した。他の人事は次の通り。(敬称略)

 幹事長代理 吉田博美▽人事局長 山崎力▽団体総局長 田中和徳▽女性局長 島尻安伊子▽青年局長 小泉進次郎▽政調会長代理 中谷元、衛藤晟一、世耕弘成▽党紀委員長 谷川秀善(2012/10/09-12:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012100900429

8406名無しさん:2012/10/09(火) 14:24:03
衆院でも臨時国会審議拒否の可能性示唆 自民・石破幹事長
2012.10.9 14:12

 自民党の石破茂幹事長は9日の記者会見で、参院自民党が野田佳彦首相に対する問責決議を理由に秋の臨時国会で審議拒否も辞さない構えをみせていることについて、「首相が問責を重く受け止めないなら、衆院も対応を考えていかなければならない」と述べ、衆院側も歩調を合わせる可能性を示唆した。

 石破氏は、近く行われる首相と安倍晋三総裁との党首会談で、年内の衆院解散の確約を迫る考えを重ねて強調。「首相が約束した『近いうちに国民の信を問う』の見解を明らかにするのは、国会を開会するうえで当然の条件だ」とも述べ、臨時国会冒頭から審議拒否することもあり得るとの認識も示した。

 自民党の新執行部は、野党間の連携を確認するため、11日に各党へあいさつ回りをした後、野党党首会談を呼びかける予定。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121009/stt12100914150003-n1.htm

8407名無しさん:2012/10/09(火) 14:42:51
自民・新執行部と経団連幹部、初の政策対話

 自民党の安倍総裁ら新執行部と、米倉弘昌会長ら経団連幹部は9日朝、都内のホテルで、経済、外交問題などで意見交換する政策対話を初めて行った。

 経団連側は、赤字国債発行に必要な特例公債法案について、「国民に影響があるので自民党も考えてもらいたい」と早期成立に努力するよう求めた。

 これに対し、安倍総裁は「『近いうちに解散する』という約束を(野田首相が)まず果たすことからだ。党首会談の打診もなく、向こう(民主党)側にボールがある」と述べ、衆院の早期解散の確約が法案成立の条件だとの見解を改めて示した。

 経団連側は会談で、民主党政権の政策を批判し、成長戦略の策定や環太平洋経済連携協定(TPP)への参加、原子力発電所の再稼働などを求めた。

 安倍総裁は会談後、「原発の比率は下げていくが、2030年代にゼロにする考えはとらないという話をした」と記者団に語った。米倉会長は記者団に「(自民党は)だいたい我々と同じ考え方だと思った」と述べた。

(2012年10月9日14時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121009-OYT1T00678.htm

8408名無しさん:2012/10/09(火) 19:43:38
2012年10月9日19時34分
「総裁選は地方票軽視」不満相次ぐ 自民全国幹事長会議

 自民党は9日、党本部で全国幹事長会議を開いた。都道府県連幹部からは、先の総裁選で安倍晋三新総裁が地方票でトップだった石破茂幹事長を逆転したことに不満の声が相次いだ。

 群馬県連の須藤昭男幹事長が「地方党員と国会議員(の意識に)に隔たりがあった」と口火を切り、石川県連の紐野義昭幹事長は「地方票を計300票に抑えているのは、地方(の意向を)を抑える意図が見え隠れする」と指摘した。

 出席した安倍、石破両氏は答えず、菅義偉幹事長代行が「真摯(しんし)に受け止め、党の政治制度改革本部で検討する」と答弁。それでも「自民党が地方に立脚しているというのは幻かな、という状況だ」(宮崎県連幹部)と不満の声が続いた。

http://www.asahi.com/politics/update/1009/TKY201210090425.html

8409名無しさん:2012/10/10(水) 17:02:04
解散して出直しを=政策停滞を懸念−日商会頭

 日本商工会議所の岡村正会頭は10日の記者会見で、民主、自民、公明の3党合意を踏まえた特例公債法案成立と衆院選挙制度改革のほか、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加表明の早期実現を改めて求めた。その上で「それさえ前へ進められない、『決める政治』にならないなら、衆院を解散してもう一度出直すことになるだろう」と述べた。

 経団連の米倉弘昌会長は、野田政権と一定の距離を置き、早期の衆院解散・総選挙を求める姿勢を明確にしている。これに続き、岡村会頭も政策停滞の回避には解散もやむを得ないとの認識を示し、足並みをそろえた形だ。 

 ただ、岡村会頭は解散で1カ月の政治空白が生じるとした上で「空白が経済にどういう影響を及ぼすか考えて決断してほしい」とも語った。(2012/10/10-16:44)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101000651

8410名無しさん:2012/10/10(水) 19:34:52
自民:谷垣グループ、初の勉強会に12人出席
毎日新聞 2012年10月10日 19時07分

 自民党の谷垣禎一前総裁らを顧問とする谷垣グループは10日、党本部で初の政策勉強会を開いた。岸田派(旧古賀派)から分裂した谷垣氏に近い議員らが中心メンバーで、会合には同党衆参議員12人が出席。無派閥の今村雅弘元副農相が加わった。今後、週1回のペースで勉強会を開き、次期臨時国会召集後にグループの名称や運営方針などを決め、正式に発足する。

http://mainichi.jp/select/news/20121011k0000m010023000c.html

8411名無しさん:2012/10/10(水) 21:51:19
慰安婦、韓国に反論=自民副総裁

 自民党の高村正彦副総裁は10日夜、都内で講演し、旧日本軍による従軍慰安婦問題について「韓国で日本の軍が直接的強制連行をした事実はない。韓国以外ではあったが、日本軍による軍法会議で裁かれた」と述べ、強制連行があったとする韓国側の主張に反論した。

 また、自身が外相を務めていた1998年に日韓共同宣言をまとめた際、金大中大統領(当時)から「一度謝れば韓国は二度と従軍慰安婦のことは言わない」と説得され、「痛切な反省と心からのおわび」を明記したことを紹介。「国と国の関係で一度決着したものを蒸し返してはいけないし、蒸し返させてはいけない」と強調した。 (2012/10/10-21:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101000925

8412名無しさん:2012/10/11(木) 09:34:17
2012年10月11日9時3分
自民重鎮、石破幹事長に指南 気の緩み戒める声も

 自民党の石破茂幹事長は10日、党総裁や幹事長経験者11人を訪ね、党運営や衆院解散・総選挙の取り組みなどについて指南を受けた。民主党の低迷で勢いづく自民党新執行部に、重鎮から気の緩みを戒める声も上がった。

 「選挙はそんなに甘くないぞ」。そう指摘したのは、橋本龍太郎首相の退陣につながった1998年の参院選を取り仕切った加藤紘一元幹事長。「堅調という評判をうのみにして、甘い選挙をしてはいけない」と助言した。

 中曽根康弘元首相は「自民党はよくここまで持ちこたえた。みんなの努力だ」とたたえる一方、「選挙はきちんとやりなさい」。

 あいさつを終えた石破氏は記者団に「我が党にはありがたい先輩がたくさんいる。色々な修羅場をくぐってきた方々。経験と知恵をどのように引き継ぐかが総裁と私の責任だ」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/1010/TKY201210100617.html

8413名無しさん:2012/10/11(木) 11:27:08
追い風吹きまくりの国会議員 2012年10月11日

 これほど次々と朗報が持ち上がる人も珍しい。

 自民党の参院議員世耕弘成氏(49)である。

 ノーベル医学生理学賞に決まった山中伸弥京都大教授(50)の同級生(大阪教育大付属天王寺中・高)にして親友ということで注目され、テレビなどで取り上げられている。その2週間ほど前には、自民党総裁選で推薦人の1人として支援した安倍晋三元首相(58)が、当初の下馬評をくつがえして当選した。

 山中教授のノーベル賞を快挙とすれば、2007年9月に首相と総裁を辞任した安倍氏の総裁返り咲きも初めてのことで、こちらは“怪挙”か。その後、世耕氏も党参院政審会長の要職に起用された。

 ちょうど1年前、死去した父弘昭氏の後を継ぐ形で近畿大の第4代理事長の座に就くと、今夏のロンドン五輪で学生や卒業生、付属校出身者ら大活躍。競泳女子背泳ぎの寺川綾(27=ミズノ)が銅2個、アーチェリーの男子で古川高晴(28=近大職)が銀、蟹江美貴(23=ミキハウス)が女子団体で銅など、過去最多のメダル7個(銀3、銅4)を獲得した。9月末には、地元東大阪市でパレードを行い、世耕氏もオープンカーに乗った。

 さらには、決して朗報ではないものの、一時期大騒ぎとなった生活保護受給問題でも追い風を受けた。座長を務める自民党「生活保護に関するプロジェクトチーム」が3月に発足すると、4月に女性誌が河本問題を報じ、6月ごろまでメディアを中心に連日のごとく話題に。片山さつき参院議員(53)とともに不正受給批判の急先鋒とされた世耕氏への注目度も高まった。

 2005年の小泉郵政選挙でメディア対策など党の広報を取り仕切り、圧勝の立役者としてスポットライトを浴びた世耕氏。続く安倍政権ではゴレンジャーをもじって“5レンジャー”と言われた5人の首相補佐官の1人(広報担当)となったが、安倍政権の“官邸崩壊”で表舞台から姿を消す。その後、幹事長代理などを務めていたが、安倍氏同様、ここにきてにわかに復活ムードが漂う。

http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/2538/

8414名無しさん:2012/10/11(木) 14:26:32

3党党首会談を呼び掛け=野田首相が安倍自民総裁に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101100052

 野田佳彦首相(民主党代表)、輿石東幹事長ら同党幹部は11日午後、国会内の自民党総裁室に安倍晋三総裁ら新執行部を訪問。首相は、赤字国債発行に必要な特例公債法案など懸案の処理に向け、公明党の山口那津男代表も交えた3党党首会談の開催を呼び掛けた。

 民主、自民両党の執行部が顔を合わせるのは発足後初めて。首相は臨時国会に先立ち党首会談を開く意向で、3党の幹事長レベルで調整を進める。

 首相は特例公債法案成立を最優先課題と位置付けており、党首会談が実現すれば自公両党に改めて協力を求める考え。しかし、自公は首相が8月に「近いうちに信を問う」と約束したことを踏まえ、年内の衆院解散を確約する方向性が見えなければ会談に応じない構えで、幹事長会談による事前調整を求めている。ただ、早期解散に慎重な輿石氏は幹事長会談にも消極的だ。

 首相らは9月28日、新執行部発足に伴い各党にあいさつ回りを行ったが、自民党は総裁選直後で役員体制が固まっていなかったため、後回しにしていた。 (2012/10/11-13:54)

8415名無しさん:2012/10/12(金) 10:24:47
安倍氏、野党7会派にあいさつ 連携呼び掛け

 自民党新執行部のあいさつ回りで握手する安倍総裁(左)と「国民の生活が第一」の小沢代表=11日午後、国会

 自民党の安倍晋三総裁は11日午後、公明党を除く野党7会派に総裁就任と新執行部立ち上げのあいさつ回りを行い、臨時国会対応で連携を呼び掛けた。安倍内閣の閣僚だったみんなの党の渡辺喜美代表は「デフレ脱却など政策が一致する範囲で連携したい」と歓迎。安倍氏も「共通点が大切だ。政策的な対話もやらせてほしい」と応じた。

 2007年に民主党代表として安倍政権を退陣に追い込んだ小沢一郎・国民の生活が第一代表は「自民党は野党第1党なので、よろしくご指導願います」と低姿勢。社民党の福島瑞穂党首は野田佳彦首相に対する問責決議可決を踏まえ、早期の衆院解散の必要性を強調した。

2012/10/11 17:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012101101001473.html

8416名無しさん:2012/10/12(金) 13:01:08
「安倍自民総裁」脅迫メールは20通以上 警察庁に連日届く
2012.10.12 12:42

 警察庁に「自民党の安倍晋三総裁を殺す」などと書かれたメールが送られた事件で、同様のメールは同庁などに二十数回送り付けられていたことが12日、警視庁捜査1課への取材で分かった。

 捜査1課によると、送信先は警察庁と国家公安委員会など複数の国の機関で、今月上旬から11日まで続き、警察庁にはほぼ連日にわたり計7回届いていた。

 メールは脅迫のような内容のほか、暗号とみられるひらがなや数字が並べられていた。

 捜査1課は、脅迫容疑などでIPアドレスなどを調べ、送信元の特定を進めている。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121012/crm12101212430009-n1.htm

8417名無しさん:2012/10/12(金) 20:23:40

田中法相 公明代表、自発的辞任求める 「職責継続は困難」
2012.10.12 18:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121012/stt12101218110007-n1.htm

閣議のため官邸に入った田中慶秋法相=12日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)

 公明党の山口那津男代表は12日、暴力団関係者との交際を週刊誌で報じられた田中慶秋法相の進退について「『李下に冠を正さず』ということからいえば、暴力団対策や犯罪取り締まりの元締めである法務大臣の職責を継続するのは、国民の目からみて極めて困難だ」と述べ、自発的な辞任を求めた。国会内で記者団に語った。

 野田佳彦首相の任命責任に関しては「今後、田中氏本人に説明責任を尽くさせた上で問われていくことだ」と指摘。自民党が参院で田中氏の問責決議案提出を検討していることには「(田中氏が暴力団幹部との交際を)認めたのであれば、自身が出処進退を決断するのが先だ。問責はやむを得ない手段として対応を迫るものだ」と述べた。

8418名無しさん:2012/10/12(金) 21:58:58
「解散しろとあまり言うな」=森元首相が石破氏に苦言

 「いつまでに(衆院を)解散しろ、とあまり言うべきでない。みっともない」。自民党の森喜朗元首相は12日、就任あいさつに事務所を訪れた石破茂幹事長と約30分間会談し、こう苦言を呈した。石破氏が「各種世論調査の数字だと、次期衆院選で政権交代できるのではないか」との見通しを示しても、森氏は「取らぬタヌキの皮算用をするな」と厳しく注意したという。

 先の総裁選で「脱派閥・脱長老支配」をアピールした石破氏に対し、森氏は「君が議員票を取れなかった意味をよく考えなさい」と忠告。自身を含む党の重鎮や派閥領袖(りょうしゅう)らへの配慮を忘れるな、と言わんばかりだった。 (2012/10/12-21:47)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101200996

8419名無しさん:2012/10/13(土) 10:11:31

野党、法相辞任を要求 暴力団仲人
2012年10月13日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012101302000102.html

 野党は十二日、田中慶秋法相が暴力団関係者の仲人を務めたと認めたことで、法相辞任を求めるとともに、野田佳彦首相の任命責任を追及する構えを強めた。一方、藤村修官房長官は記者会見で法相を擁護、辞任の必要はないとの認識を重ねて強調した。

 公明党の山口那津男代表は国会内で記者団に「暴力団対策や犯罪取り締まりの元締めである法相の職責を継続していくのは困難だ」と指摘し辞任を要求。自民党の脇雅史参院国対委員長も「(関係を)認めた以上、辞めるのが筋だ」と訴えた。

 石破茂幹事長は「きちんと国会が動く状況になれば法相はきちんと質問に答えるべきだ。その上で『不適切だ』と判断することは当然ある」と話し、辞任しない場合は臨時国会で問責決議案を提出する可能性に言及。同時に「任命権者である野田首相の責任も極めて重い」として首相の任命責任を追及する考えを示した。みんなの党の渡辺喜美代表も会見で「この内閣は『在庫一掃内閣』と言われたが、早くも返品の必要が出てきた」と指摘。臨時国会での問責決議案提出についても「検討に値する」と述べた。

 一方、藤村氏は会見で、暴力団関係者への便宜供与などはしていないとした田中氏の説明を踏まえ「そういう事実なら何も問題はないのではないか」と擁護。ただ、交遊関係や地元活動に関しては「それぞれがきちんと話をすることだ」と述べ、政治家個人が説明責任を果たすべきとの認識を示した。

8420名無しさん:2012/10/13(土) 14:58:38
自民執行部、「脱派閥」柱に党改革指示=領袖ら反発、調整難航必至

 自民党執行部は次期衆院選を控え、「脱派閥」を柱とする党改革の本格的な検討に着手する。2009年衆院選で下野した背景には、党の古い体質への国民の批判があったと判断。今後、具体案の取りまとめを急ぐが、派閥領袖(りょうしゅう)らの反発で、党内調整は難航必至だ。

 安倍晋三総裁と石破茂幹事長は総裁選翌日の先月27日、「政権奪還のためには目に見える党改革が必要」との認識で一致。新執行部発足後、古屋圭司党・政治制度改革実行本部長に党改革の具体案を取りまとめるよう指示した。

 問題は、「脱派閥」への改革をどう進めるかだ。執行部は、これまで党内各派が担ってきた若手議員の教育や落選議員のケアなどの機能を、党の機関が一括して担う案を検討。派閥の機能を弱め、純粋な政策グループに衣替えさせることで、衆院選前に党のイメージアップを図ることを狙う。

 ただ、党内にはこうした党改革に早くも抵抗する動きが出ている。自民党岸田派の古賀誠元幹事長は10日、就任あいさつに訪れた石破氏を「政治家のイロハを教えるのは派閥の役割だ」とけん制。森喜朗元首相も12日、石破氏に「(総裁選で)君が議員票を取れなかった意味をよく考えなさい」と忠告した。 

 派閥の結束は弱まり、存在意義も薄れつつあるとはいえ、「脱派閥」に反対する長老やベテラン議員らの理解を得ながら党改革を進めるのは至難の業。今後、執行部の調整手腕が問われる。(2012/10/13-14:24)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012101300186

8421名無しさん:2012/10/13(土) 20:06:44
自民・安倍総裁、来週中の民自公3党の党首会談開催に期待示す

自民党の安倍総裁は13日、北海道・札幌市内で講演し、15日に、民主・自民・公明3党の幹事長会談を開催すると明言したうえで、来週中の党首会談の開催に期待を示した。

自民党の安倍総裁は「来週、野田総理と党首会談ができればなと。来週の月曜日に、石破幹事長と輿石幹事長、そして井上幹事長、3党の幹事長会談が開かれます。この場で、党首会談の日程等を詰めてもらうことになっています」と述べた。

安倍総裁は、党首会談の調整のため、15日に3党の幹事長会談を開催することを明言したうえで、「来週の後半には、党首会談ができればよいと思う」と述べて、臨時国会を開くための党首会談の開催に期待を示した。

また安倍総裁は、「近いうちというのは、常識的に年内の解散・総選挙。投開票も年内にやることではないか」と述べ、党首会談で、野田首相に年内の解散・総選挙の確約を求める考えをあらためて強調した。
(10/13 19:45)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00233417.html

8422名無しさん:2012/10/13(土) 21:10:52

「北教組が猛威、民主政権で教育歪み」安倍総裁、政権奪還に意欲
2012.10.13 20:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121013/stt12101320590002-n1.htm

 自民党の安倍晋三総裁は13日、札幌市内で講演し「3年間の民主党政権で教育がゆがめられている。特に北海道では、(日教組傘下の)北海道教職員組合(北教組)が猛威を振るっている。だからこそ政権を奪還しなければならない」と述べ、教育正常化のためにも年内の衆院解散・総選挙実施が必要だと訴えた。

 民主党は日教組を支持団体として抱えており、輿石東幹事長も日教組出身。北教組をめぐっては、民主党の小林千代美元衆院議員の陣営幹部が違法な資金提供を受けて有罪を言い渡され、小林氏が議員辞職に追い込まれた経緯がある。

 安倍氏は党総裁就任後、教育委員会制度や教員組合のあり方について検討する「教育再生本部」を党内に設置する考えを表明している。講演では、野田佳彦首相と自民、公明両党による党首会談について「来週の後半にできればいいと思っている」とも述べた。

8423名無しさん:2012/10/14(日) 12:43:15
違憲状態の選挙容認の考え示す 公明「国益上やむなし」
2012年10月14日(日) 12時32分 共同通信社

公明党の井上義久幹事長は14日のNHK番組で、年内の衆院解散・総選挙を求める立場から、衆院小選挙区の「1票の格差」が是正されず憲法違反状態のまま選挙になってもやむを得ないとの考えを示した。「何が国益なのかと今の日本の現状を考えると、国民にきちんと信を問うことが極めて重要だ。解散を優先してしかるべきだ。やむを得ない」と述べた。

「1票の格差」是正には、与野党が合意し関連法を改正しても、区割り策定作業や有権者への周知期間などで実施まで数カ月が必要とされる。

井上氏は、衆院解散前に法改正は必要だと強調、与野党で合意すれば「0増5減」案先行処理も容認する考えを示した。

http://ibarakinews.jp/zenkoku/detaile.php?f_page=top&f_file=CO2012101401001214.1.N.20121014T123255.xml


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