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自公保観察スレ
1
:
とはずがたり
:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/
5202
:
千葉9区
:2009/06/04(木) 23:50:53
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2009/0603.html
西川社長進退/“盟友の乱”で緊迫
6月で任期切れする西川善文・日本郵政社長の進退問題をめぐり、政権中枢の対立構図が抜き差しならない事態を迎えた。麻生太郎首相は「改革後退」批判を警戒し続投容認へかじを切ったが、鳩山邦夫総務相は自らの解任も覚悟の上で「(続投を)認可しない」と宣言。衆院選を前に更迭劇を招けば、政権の「致命傷」となるのは必至だ。2日の極秘裏の説得工作も不調に終わり、“盟友の乱”は首相の足元を大きく揺さぶっている。
▽動いた小泉氏
「株式会社になった会社の社長人事に(政府が)首を突っ込むのはおかしいだろ」。進退問題で様子見を決め込んできた首相は最近、周囲に続投を認める意向を漏らした。
日本郵政が5月18日の「指名委員会」で続投支持を決める前には、鳩山氏の強い意向をくんで奥田碩・日本経団連前会長に後任探しを頼んだ。これを察知して動いたのが、「民営郵政」の生みの親である小泉純一郎元首相だった。
政府関係者によると、小泉氏は後任候補となった財界人に「受けるべきではない」と辞退を要請。総務省幹部にも「民間会社の人事に口を出すな」とくぎを刺した。
西川氏を交代させれば、自民党の中川秀直元幹事長ら党内「改革派」が黙っておらず、麻生降ろしに直結しかねない。続投案が示される手はずの日本郵政の株主総会は6月29日に迫っている。
続投容認の腹を固めた首相は、2日に与謝野馨財務相と官邸で協議。与謝野氏は日本郵政に業務改善の新目標をつくらせることを条件に続投を認める「妥協案」を引っ提げ、その足で都内での鳩山氏との密会に臨んだ。
だが鳩山氏は「かんぽの宿」売却問題を引き起こした経営責任は重大だとの持論を展開。「この会談はなかったことにしよう」。与謝野氏はこう言い残して席を立つしかなかった。
▽「兄弟政権」
「国家、国民、正義のために、何で(認可)権限を行使してはいけないのか。ほかにどんな理屈があっても、私の理屈の方が通る」。鳩山氏は3日、記者団を前に徹底抗戦ののろしを上げた。
首相が総裁選に出馬するたびに選対本部長を務めてきた。しかし今度ばかりは官邸を意に介さない。与党内では「衆院選を機に新党結成に踏み切り、兄の由紀夫氏率いる民主党と組んで“兄弟政権”をつくる布石ではないか」(中堅議員)との憶測も広がる。
鳩山氏にも後任のあてがあるわけではなさそうだ。財界関係者によると、鳩山氏主導による後任探しでは、和田紀夫NTT会長、張富士夫トヨタ自動車会長、南直哉東京電力顧問、西室泰三東芝相談役らそうそうたる面々の名が浮かんだ。だが、ほとんどの経営者が条件に挙げたのは「西川氏が自ら身を引くこと」だったとされる。
金融界の大物である西川氏を追いやって、社長に就くことは「経済人としての最低限の倫理にもとる」(郵政グループ会社幹部)というわけだ。西川氏本人は「辞める理由は全くない」と続投に意欲満々だ。
日本郵政幹部は「官邸の判断基準は、鳩山氏を罷免してまで続投を認める価値があるかどうかの一点。進退問題の着地点はまだ予断を許さない」と指摘。公明党幹部は収拾に苦慮する首相について「指導力のなさを露呈している」と断じた。
5203
:
◆ESPAyRnbN2
:2009/06/05(金) 00:03:58
>>5202
やはり、2月の「ブレ」の時に、小泉と麻生との間で何らかの手打ちが行われたのかなあ。
基本ビビリの麻生は、今後二度と「郵政政局」には手を出さないでしょうね。
それは盟友鳩山邦の関係よりも、優先されること。
5204
:
とはずがたり
:2009/06/05(金) 01:11:10
>>5203
なるほど〜。その後は小泉も大人しいしなんか手打ちがあったかもしれませんね。麻生も小泉が倒閣に動けばひとたまりもないだろうし。。
それにしても閣内野党色を余りにも鮮明にする鳩山は胡散臭さしか感じないんだけどなあ。。
併し中川酒・鴻池に続いて盟友をまたも切るとなると打撃は甚大。詰んでますな。総辞職なんかされたら困るんだけど。。
それとも麻生も小泉に義理通せるし,鳩山も堂々と下野できるし首切りが順当だったりするんでしょうかねぇ?
3閣僚の調整見守る=日本郵政社長人事で首相
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200906/2009060300845&rel=y&g=pol
麻生太郎首相は3日夕、鳩山邦夫総務相が日本郵政の西川善文社長の続投を認めない考えを表明したことについて「総務相の所管だし、株主は財務相、人事(の調整)が官房長官。その3者で話し合うということだ」と述べ、3閣僚による調整をなお見守る考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
鳩山氏は同日、首相が西川氏続投を容認し、日本郵政の株主総会で再任が議決された場合でも、日本郵政株式会社法で規定された総務相の認可権限を行使して拒否する意向を明言した。これについて記者団が「閣内不一致ではないか」とただしたのに対し、首相は「仮定の質問に答えることはない」と述べるにとどめた。 (2009/06/03-19:11)
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