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地域綜合スレ
3467
:
とはずがたり
:2007/11/01(木) 16:49:17
<九州・沖縄>長崎県
佐世保は兎も角東彼は何度も破談してるからなぁ。。
11月1日のながさきニュース長崎新聞
「佐世保市と北松4町」「東彼3町」の合併案 県が推進構想
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20071101/03.shtml
県は、佐世保市と北松四町、東彼三町の二地域のそれぞれの合併を提案する「県市町合併推進構想」を策定し、三十一日公表した。県民から意見を募るパブリックコメントには十四件が寄せられ、県は先に示した同構想案にその意見の一部を反映した。
構想で示した組み合わせは、佐世保市と北松四町(小値賀、江迎、鹿町、佐々)、東彼三町(東彼杵、川棚、波佐見)。これに対し、大村市と西彼長与、時津両町については「合併でさらなる行政基盤の強化が必要」としながらも、人口規模や財政状況を踏まえて現時点で具体的な組み合わせは示さなかった。
十月十四日まで一カ月間のパブリックコメントでは、合併の組み合わせに関する意見や合併推進に向けた県の支援を求める内容が多かった。東彼地域の住民からは「三町でなく、佐世保市や大村市などもっと大規模での合併を検討すべき」などの意見があった。
県はこれらの意見を踏まえ、長与、時津両町で具体的な組み合わせを示さなかった根拠を具体的に明記。構想案では「総合的に勘案して」としていたが、両町の人口規模や財政状況など詳しい説明を加えた。
パブリックコメントに対しては、それぞれ県の考え方を示して十一月一日から県のホームページで公開する。
3468
:
とはずがたり
:2007/11/01(木) 17:48:44
<九州・沖縄>熊本県
次の候補は植木町・城南町あたりか。
市町村合併:熊本市と富合町が調印 両議会、廃置分合議案審議へ /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000249-mailo-l43
11月1日16時2分配信 毎日新聞
◇幸山市長「気を引き締め取り組む」
熊本市と富合町の合併協定調印式が31日、熊本市のホテルであった。潮谷義子知事の立ち会いで、幸山政史市長と村崎秀町長が協定書に調印した。1日に富合町、6日には熊本市で臨時議会があり、合併を決める廃置分合議案を審議する。両議会で可決されれば、県議会での審議を経て知事が合併を総務相に届け出る。【伊藤奈々恵】
熊本市と富合町は今年1月に合併協議会を設置。10月23日までに10回の会合を開き、合併期日を来年10月6日にすることや、福祉や消防、上下水道事業の扱いなど42項目を協議した。
幸山市長は「積み上げてきたものを無にすることがないよう、10月6日の合併に向けて気を引き締めて取り組みたい」と述べた。村崎町長は「この合併が他の町村との合併の参考になるように努力したい。熊本市が政令市、さらには(道州制で九州の)州都を目指す第一歩となるよう祈念する」と述べた。また、潮谷知事は「県にとってもエネルギーに満ちたメッセージをもらった」と歓迎した。
熊本市の人口は、05年の国勢調査で66万9603人、富合町は7962人で、合併で67万7565人になる。熊本市は政令市昇格を目指しているが、富合町との合併だけでは、特例法で緩和された人口要件の「70万人」に届かない。
このため熊本市は周辺自治体とのさらなる合併に向けて動いている。植木町(約3万1000人)とは職員レベルで、制度や事業についての情報交換する勉強会を11月上旬に予定している。また、城南町(約2万人)は合併の賛否や、どの自治体との合併が望ましいかを問う住民アンケートを11月中旬に予定している。
11月1日朝刊
3469
:
とはずがたり
:2007/11/02(金) 11:54:01
<九州・沖縄>熊本県
おおっ,やべぇ〜。ぎりぎりでしたなぁ。。
最後は相矛盾する請願が採択されたり意志決定機関としての機能が麻痺してたからなぁ。。
2007年11月1日 14:21
熊本市との合併可決 富合町議会、1票差
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071101200013&cid=main
下益城郡富合町議会は一日、臨時会を開き、熊本市との合併に伴う廃置分合など関連四議案を審議、賛成五、反対四の賛成多数で可決した。熊本市議会は六日の臨時会で同議案を審議するが、共産党を除き合併に賛成で、両市町の合併が確定的となった。
両市町は十月三十一日、合併期日を「来年十月六日」とするなどとした合併協定に調印した。熊本市議会が廃置分合を可決後、両市町長は知事に合併を申請、十二月県議会での採決を求める。県議会が可決後、知事が合併を決定し、総務大臣の告示で正式に決まる。
村崎秀町長は「町は長年、合併問題で迷走したが、決着し感慨無量だ」と述べた。
臨時会では村崎町長が提案理由を説明。高濱光洋議員が「(熊本市との合併への賛否を問う)住民投票を求める署名簿が提出されている」として住民の意見陳述を求めたが、賛成者が足りず動議として成立しなかった。
討論では、今回の合併に反対する三人が「熊本市を相手とする、町民の明確な意思確認がなされていない。住民投票ではっきりさせるべきだ」などと主張。賛成の三人は「きちんと手順を踏み協議を重ねてきた。賛成、反対両派を交えた合併検討委の答申も受け、町民の声が集約されている」と訴えた。起立採決で四議案を可決した。
住民投票を求めた署名簿は、宇土市との合併を望む住民らが十月三十一日、規定となる有権者の五十分の一(百三十三人)を大幅に上回る二千二百二十五人分を集め、町選挙管理委員会に提出した。請求代表者の高濱嫡男さん(72)は「住民投票まで採決しないでほしかったが、可決され残念。引き続き宇土市への境界変更は求めていきたい」と話した。
富合町は、宇土市との合併協議を進めていたが、合併調印後の〇三年十二月に廃置分合案を否決。住民投票でも反対が多数で合併協は解散した。合併をめぐる混乱は続き、町民の直接請求で議会が解散するなどした。一部地区住民は熊本市との合併後、境界変更による宇土市編入を求めている。(福井一基)
3470
:
とはずがたり
:2007/11/04(日) 00:48:41
<九州・沖縄>熊本県
2007年11月2日 20:51
次の合併構想「早急に提示」と潮谷知事
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071102200012&cid=main
潮谷義子知事は二日、熊本市の政令市移行や小規模自治体などの合併に向け、具体的な枠組みを示す県の新たな市町村合併推進構想(第三次構想)を早急に策定する考えを明らかにした。同日の定例会見で述べた。県市町村総室は「市町村の意見を尊重し、複数の地域で組み合わせを示したい」としている。
県は各市町村の「自主合併」を基本としているが、(1)鹿本郡植木町議会が合併問題の調査特別委員会を設置した(2)下益城郡城南町で町長が合併特例法期限内の合併実現を明言し、住民アンケート予定している(3)人吉球磨地域で広域的連携・合併を検討する首長の勉強会がスタートした、など新たな合併論議に向けた動きを重視した。
潮谷知事は「(旧合併特例法で合併しなかった自治体から二〇〇六年の時点で)新たな合併の組み合わせを示さないでほしいとの要望もあった。しかし、歳月もたち、政令市移行も合併によって始まる」と強調。その上で「(新合併特例法の期限まで)二年半を切り、時間的余裕はない。組み合わせを見極め、できるだけ早く第三次構想として示したい」と話した。
これまでの県構想は、十月末に合併協定を調印した「熊本市と下益城郡富合町」の組み合わせしか示していなかった。(小多崇)
3471
:
とはずがたり
:2007/11/04(日) 14:10:35
<東海>静岡県
さて合併はどうなるか?
それにしても世襲か〜。まだ若いしその次の衆院3区の候補者にどうか??まぁ自民系だろうし人口の少ない森地盤では後援会が燃えても弱いだろうけど。
第二東名が出来れば企業誘致はそれなりに有利に進められるとは思うが。
太田町議が出馬表明 森町長選
2007/11/01
http://www.shizushin.com/local_politics/20071101000000000010.htm
森町議の太田康雄氏(48)=同町森=が31日、同町役場で会見し、来年3月9日に任期満了を迎える森町長選への出馬を表明した。
太田氏は協働のまちづくりの推進、積極的な企業誘致などの政策を示し、「町民、特に若者が夢を持つことができる森町を目指したい」と決意を語った。1度破たんしている合併については、「町民の意向を尊重したい」と態度を明確にしなかった。近日中に町議は辞職するという。
同町の町長選は2005年1月に行われ、村松藤雄町長が三選を果たしたが、自らの辞職に伴う選挙だったため、任期は2期目の終わる来年3月までとなる。村松町長は現在まで、態度を明確にしていない。
太田氏は森町出身。1982年に明治大を卒業し、磐田信用金庫に入庫。2004年12月に退職し、05年4月から森町議を務める。84年から4期16年務めた故太田三作元町長の三男。
3472
:
匿名希望
:2007/11/06(火) 08:21:38
佐世保市合併問題で県が江迎町?鹿町町との合併を薦めている様だがすぐ隣りに平戸市?松浦市があるのにこれ以上遠い町と無謀に合併するのは将来のリスクが高まるのでは?
3473
:
とはずがたり
:2007/11/06(火) 11:03:51
<九州・沖縄>長崎県
>>3467
>「合併していない町長さんが今、一番元気だ」
合併しなくてもやっていける見込みがある元気な街だったという側面も見逃せないがね。
佐世保は嫌がらずに入れてやればよいのに。
【西方見聞録】
合併第2幕 ずれる思惑
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000200709280001
2007年09月28日
国や県が音頭を取った「平成の大合併」で、県内の自治体が79市町村から23市町に再編されて1年半。県は05年施行の合併新法をもとに新たな合併推進構想案をまとめ、佐世保市と北松浦郡4町の「佐世保・北松浦地域」、東彼杵郡3町の「東彼杵地域」を次なる合併の枠組みとして示した。だが、各首長の思惑は異なる。合併第2幕の行く末はどうなるのか。各首長へのアンケートなどを手がかりに、現状を追った。(吉野伸英)
※合併新法※ 5年間の時限立法で、05年4月に施行された。人口1万人未満の自治体の合併推進などを指針とし、有識者でつくる合併推進審議会の意見を参考に、都道府県が合併構想を策定する。合併に消極的な市町村長に合併協議会の設置や協議推進を勧告できるなど、「平成の大合併」の根拠となった合併特例法より知事の権限を強化した一方で、国が元利の7割を交付税で措置する合併特例債は廃止された。
◇佐々は単独路線に自信 中核市狙う佐世保慎重
■佐世保・北松浦地域■
10月1日、佐々町の松浦鉄道佐々駅前に、新たな「交通の要衝」が姿を現す。西肥バスの「佐々バスセンター」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1047289790/2167/
。県北部の各市町を結ぶほか、長崎空港に1日10往復、長崎市には往路2便、復路3便がターミナルを起点に発着する。
「我々の長年の夢だった。周辺自治体から乗客が集まりにぎわいを生むはず」。バスセンターに面する商店街「佐々・栄町通り」の組合専務、西尾弘毅さん(65)は手放しで喜ぶ。
「佐々は自然も豊かな町。町として子育て支援事業などに取り組めば、定住も促進できる」
国は10年度を目標として、西九州自動車道を佐世保市から同町へ延ばす予定。西肥バスは「北松地区の乗客の利便性を高めることで、新たな需要も期待できる」と話す。
旧産炭地の同町には、炭鉱最盛期に約2万人が暮らしていた。相次ぐ閉山の影響で、70年代に半減したが、佐世保市のベッドタウン化と町内への企業進出の恩恵を受け、現在は約1万3700人にまで盛り返した。
県によると、同町は合併構想の枠組みである「佐世保・北松浦地域」の1市4町の中で唯一、将来の人口増が予想されている。佐世保へ延びる町道沿いには、レストランやスーパー、コンビニなどが次々と開店しており、町の商工関係者からは「西九州道の開通でさらに発展する。合併をしなくても独自の街づくりができる」という声が出ている。
「合併しなくとも、当面は安定した街づくりを進める自信がある」
関耕二町長も、単独路線に自信を見せる。
町の一般財源に占める人件費や公債費など固定的経費の割合を示す経常収支比率は82・1%(06年度)。数値が高いほど財政が硬直化していることになるが、同町は県内23市町の中で最も低かった。町幹部は「国からの交付税が減っても、町税の収入増で穴埋めできる」とみる。
一方、同じ「佐世保・北松浦地域」の江迎町と鹿町町は、「単独での存続は難しい」としており、佐世保市との合併を希望する。「平成の大合併」では離島の宇久町や周辺3町と合併した同市だが、「第2幕」の今回は慎重だ。
同市の目標は、県から福祉や都市計画の権限が移譲され、独自の街づくりが可能となる「中核市」の指定を受けること。人口30万人以上が指定を受ける条件だが、県の構想通りに合併しても、28万6千人余りにしかならず、朝長則男市長は「中核市を目指す合併のあり方を考える」としている。
さらに、小値賀町の山田憲道町長は「離島の合併に何もメリットはない」と、「平成の大合併」当時と変わらず強固な反対論を唱えており、各自治体の足並みはそろわないままだ。
こうした現状に佐々町の関町長は「県は各自治体の自主性を重んじるべきだ。県のアドバイスは受けても、指図は受けない」。
同町のある男性商店主(70)は「佐世保との合併で何か良くなるのか。佐々だけでしっかり街づくりをしていけば、それでいい」と言い切った。
3474
:
とはずがたり
:2007/11/06(火) 11:10:08
■東彼杵地域■
3町、いずれも消極的 尾引く「川棚町離脱」
東彼杵、川棚、波佐見の3町からなる「東彼杵地域」。県の構想通りに合併すれば、人口約4万人の新市が誕生するが、3人の町長はいずれも合併に消極的だ。
「平成の大合併」当時に作られた3町の合併協議会は、川棚町の離脱によって破綻(はたん)したが、県は今回も同じ枠組みを示した。ゴミ処理やし尿処理、火葬場などを3町共同で運営していることなどが要因だという。
東彼杵町の紙谷修町長は「合併は避けて通れない」としつつも、「長期的な視野で見極める必要がある」。町民の中には大村市との合併を主張する声も根強く、無視できないのが現状だ。
波佐見町の一瀬政太町長も「合併新法での合併は厳しい」。その理由として「かつての協議の経緯」を挙げた。前回の合併協議で川棚町に振り回された経験が念頭にあるようだ。
3町は02年、「東そのぎ市」の発足を目指して合併協を設立した。だが、新市の財政計画に疑問を持った川棚町の竹村一義町長が03年に合併協離脱を表明した後、同町は再加入と離脱を繰り返した。
町民は合併賛成派と反対派に割れ、竹村町長は04年、「離脱の責任を取る」として任期途中で辞職し、出直し選挙で再選。昨秋の町長選でも無投票で3選し、今年6月の町議会で「任期中の合併は考えていない」と改めて表明した。
竹村町長はアンケートで、「住民に対して合併したほうが良いというものを示せない」としたうえで、国や県の指導で進んだ「平成の大合併」に疑問を示した。
「合併特例債に過大な期待を持ち、時間に追われるように合併論議が進められ、明確な将来像を描けない、結論ありきの合併が多かった。(合併は)急ぐべきではない」
波佐見の一瀬町長は、合併推進構想をまとめたスタッフの聞き取り調査にこう言った。
「合併するなら(東彼杵郡の)3町だろうが、各町間の信頼関係の修復が必要だ」
3475
:
とはずがたり
:2007/11/06(火) 11:10:49
>>3473-3475
◎県の合併推進構想案に対する県北部の各首長の見解◎
【佐世保・北松浦地域】
・佐世保市 朝長則男氏 中核市を目指す合併のあり方を考えていきたい。構想案では中核市に該当せず、十分な検討が必要だ
・小値賀町 山田憲道氏 選挙や住民投票で、町民は3度合併反対を示した。小値賀町はどの市町とも合併はしない
・江迎町 亀山春光氏 佐世保市との早期合併を希望しており、異論はない
・鹿町町 宮田安猶氏 町民の総意として佐世保市への編入合併を望んでいる。一日も早い合併実現のため、努力する
・佐々町 関耕二氏 佐世保市は中核市を目指しており、県の構想案のような合併は無理。安定した街づくりに当面自信を持っている
【東彼杵地域】
・東彼杵町 紙谷修氏 3町に限らず、大村市との合併など、適正な形を模索しながら、道州制も含めて長期的な視野で見極める必要がある
・川棚町 竹村一義氏 合併への機運が高まれば具体的に考えても良いが、現在は住民に対し、合併したほうが良いというものは示せない
・波佐見町 一瀬政太氏 3町のつながりは強く、構想そのものに異論はないが、(旧法時代の)協議の経緯からして新法での合併は厳しい
◇支援措置拡充望む声 首長、推進の県に対し
「合併しても良いことはないという不満があるのは承知している」
20日の県議会一般質問。金子原二郎知事は各自治体に渦巻く声を認めつつも、改めて合併の必要性を説いた。
「少子高齢化と人口減少が進み、財政状況が厳しくなってから合併するのでは、県全体に迷惑がかかる」。だからこそ、各自治体の財政に余裕のある今のうちに行政をスリム化する必要があると主張する。
だが、国が元利の7割を交付税で手当てする合併特例債という「アメ」があった「平成の大合併」時の合併特例法に比べ、合併新法には目立ったうまみはない。新たな合併構想を目にした各首長の間には、県に「支援措置の拡充」を求める声が多い。「受け入れ側のメリットが明確にならず、住民の理解が得られないことが懸念される」(江迎町)という指摘もある。
新法には、合併に消極的な市町村に対し、合併協議会の設置を勧告する権限を知事に与えている。合併に前向きな自治体からは、「積極的に関与してほしい」(鹿町町)とリーダーシップに期待する声があるが、県議会で勧告の可能性を問われた金子知事は、「市町の動向を十分見極めて、適切に対処したい」と述べるにとどめた。
新法は10年3月までの時限立法。残された期間は2年半しかない。
ある町幹部は「県が本気で合併を進めるならば、新法が施行されてすぐに構想案を出すはずだ。国への顔向けや、実績作りでしかないのではないか」と批判した。
**「合併していない町長さんが今、一番元気だ」
ある市長はこう漏らした。三位一体の改革で国からの交付金は減らされ、景気回復の波も地方には届かない。「平成の大合併」では合併直前に基金を使いまくった自治体もあり、「負の遺産も新市に持ち込まれた」。
他の首長からも、「合併した自治体の首長から、良かったという意見が聞こえない」という声が多く出ている。
合併とは何だったのか。明るい未来を描いて合併したはずではないのか。合併市町の住民も釈然としていないはずだ。県は「平成の大合併」の効果を検証したうえで、合併の必要性を説明する責任がある。
3476
:
とはずがたり
:2007/11/06(火) 11:11:36
>>3472
その辺の地域感覚は今一掴めてないんですけど,ここはなにやら北松浦・佐世保あわせてしっちゃかめっちゃかでしたね。。
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/sasebomatuura.txt
江迎も鹿島も佐世保との合併を目指す方向性で固まってるかと思ってましたけどそうでもないんでしょうか?
特に鹿町は正式に申し入れてるのに佐世保が嫌がってるようであります
>>2365
また江迎の
>>2730
のアンケの結果はどうだったんでしょうかねぇ。
因みに佐々は
>>2649
で行革推進派が当選とのことだが町勢好調で自主独立の気運が高いよう
>>3473
ですな。
平戸は兎も角,松浦は都市としてのスケールはやや小さめな気がします。
土地勘がないのでよろしければまた教えて下さい。
3477
:
とはずがたり
:2007/11/07(水) 03:36:28
<東海・甲信越>岐阜県・長野県
越県合併の神坂小、待望の新校歌完成 中津川
2007年11月02日08:44
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20071102/200711020844_3229.shtml
中津川市神坂の神坂小学校に、新しい校歌ができた。同小には2005(平成17)年4月に、旧長野県山口村立神坂小が越県合併した先の同市神坂小へ統合して二つの校歌が存在。同小では新校歌制定を「越県合併の総仕上げ」と位置づけ、児童や保護者が一緒になって作った。
同小の校歌問題は、分村合併する前の長野県神坂村立時代に校歌がなかったことが発端。1958(昭和33)年の分村合併後、それぞれで校歌が生まれたが、2年前の合併で再び神坂小が一つになり、保護者から新校歌制定の要望が出るようになった。
このため、同小は昨年6月に地元の代表者やPTA、学校関係者らによる専門委員会を発足させ、新校歌制定の是非を問う意識調査を実施。7割近くが賛成したため制定へ動き出し、地域住民や児童から校歌に入れてほしい言葉を募集。今春、長野五輪の音楽プロデューサーを務めた長野県飯島中学校教頭の唐沢史比古さんに新校歌の作詞・作曲を依頼した。
新校歌は、校舎から見える恵那山や校庭のハナノキ、校区となった同市神坂地区と馬籠地区を結ぶ坂道を歌詞に取り入れるとともに、従来の校歌のイメージとは違う斬新な旋律が特徴。児童らは4日に同小体育館で開かれる地域の文化祭で初披露する。
山田明男校長は「保護者や地域住民が分村の歴史を踏まえ、子どもに両地区の未来を託したから新校歌が生まれた」と感慨深げ。また、児童らは新校歌披露の前にこれまでの二つの校歌を歌う。「これまでの校歌はこの日で歌い納め。両校を支えてきた地域の先輩方に恥ずかしくないよう、時代をつないでほしい」と話している。
3478
:
とはずがたり
:2007/11/08(木) 15:37:09
<九州・沖縄>長崎県
佐世保市長は合併慎重派の印象だったが。。
実際↓この発言はあんま意欲って感じではないな
>「市議会とも十分に協議しながら総合的に判断したい。しばらく時間がほしい」と応じた。
広域合併に意欲=江迎・鹿町のみでは不満ってことか?
佐世保市長 広域合併推進に意欲 江迎町が編入申し入れ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/20071108/20071108_005.shtml
江迎町の亀山春光町長らは7日、佐世保市の朝長則男市長を訪ね、同市への編入合併に向けた協議開始を初めて公式に申し入れた。8日には鹿町町の宮田安猶町長も朝長市長に同様の申し入れをする。
朝長市長は面談後の取材で、合併していない周辺5町にも同市への編入について意思確認するなど広域合併推進に取り組む考えを表明した。
亀山町長は安富安雄議長とともに朝長市長に面談し、合併を求める理由について(1)住民の9割から回収したアンケートで8割が佐世保市との合併を希望(2)町単独では多様な住民ニーズに対応する行政サービスの維持が困難‐などと説明。同町の本年度の地方交付金は2000年度比6億円減の14億円で、3年後には財政破たんも予測されることから、亀山町長は「できるだけ早くお願いしたい」と合併の早期実現を要請した。
朝長市長は「合併の流れをつくらなければ」と一定の理解を示した上で、「市議会とも十分に協議しながら総合的に判断したい。しばらく時間がほしい」と応じた。
同市周辺の5町のうち佐々町と小値賀町は単独路線の姿勢を崩さず、現時点では波佐見、川棚、東彼杵の東彼3町で同市との合併をめぐる動きは表面化していない。朝長市長は面談後、記者団に対して「佐世保市が人口30万人の中核市を目指すため議会と協議し合併の対象として5町に働き掛けたい」と述べた。
合併推進債の起債など国の財政支援を受けられる新合併特例法は2010年3月に期限切れを迎えるため、十分な事前協議を実施するには合併自治体の枠組みなど市の政策決定が急がれる。
=2007/11/08付 西日本新聞朝刊=
2007年11月08日00時40分
3479
:
とはずがたり
:2007/11/10(土) 03:45:04
<東北・北海道>岩手県
4町村に副市長派遣 50万都市実現へ合併促進 盛岡市
ttp://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/11/20071107t31026.htm
盛岡市の谷藤裕明市長は6日、50万人都市構想実現に向けた周辺4町村との連携組織について「本年度中に立ち上げたい」とあらためて意欲を強調し、今月中旬以降に副市長を各町村に派遣して具体的な連携テーマの協議を持ち掛ける考えを明らかにした。定例会見で質問に答えた。
矢巾、紫波、雫石、滝沢4町村が合併に慎重姿勢を示している点について、谷藤市長は「当面自立したまちづくりを目指す意向であると受け止めている」と理解を示した。一方で「隣接の自治体が連携していく中で住民の意向を踏まえ、方向性を見極めていくものだ」と、合併を視野に入れた連携組織の必要性を訴えた。
2007年11月07日水曜日
3480
:
とはずがたり
:2007/11/10(土) 03:45:22
<東北・北海道>北海道
■ 来月、連携や合併問う第2回西胆振地域フォーラム
【2007年10月14日(日)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/10/14/20071014m_01.html
西胆振圏域の連携や合併について考える西胆振地域連携フォーラム(11月12日、登別市)の第2回テーマが固まった。昨年の初開催で「将来の大同合併」を確認したが次のステップが課題。今回は「なぜ連携や合併が必要か」をあらためて整理し、住民論議への発展を狙う。
第1回開催は将来の大同合併という大きな目標を共有した点で成果を挙げたが、その時期については温度差がはっきりしている。同協議会の3000人アンケートでも合併を検討すべきとの回答は約5割にとどまり、進展に不可欠な住民意識が課題となっている。
一方で国は自治体財政再建法による新しい財政指標を導入し、西胆振の自治体でも連結赤字対策や公債費圧縮の対応が急務な状況。さらに少子高齢化は進み、人口減少に歯止めが掛からず、行政側が連携や合併を模索せざるを得ない状況は確実に進行している。
これらを背景に「なぜ連携や合併が必要か」をあらためてテーマに設定し、住民に投げ掛ける。協議会事務局では住民論議への発展のキーワードを「札幌一極集中に対抗しうる地方の差別化」と位置付け。最終的には将来像の必要性や時期などに踏み込んだ議論を期待している。
同協議会事務局は「財政問題だけを論じても住民には通じない。問題を整理して、もう1度考えてほしい」と話している。
入場無料。定員は700人で事前申し込み不要。時間は午後4時から2時間程度を予定している。2部構成で1部は識者講演、2部はパネルディスカッション。6首長、講演者、住民代表3人の計10人のパネリストを予定しており、人選を調整している。
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とはずがたり
:2007/11/13(火) 19:42:51
<中国・四国>広島県
どうせなら宮島市とかにすればよかった!?w
廿日市市政の「明」と「暗」 広域合併の効果は /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/scramble/news/20071018ddlk34010346000c.html
◇21日投開票・市長選を前に
広島市のベッドタウンとして発展した廿日市市は、「平成の大合併」を経て、県西部の拠点都市として存在感を高めている。世界遺産の島・宮島を市域に含めて発信力が高まった一方、財政健全化が喫緊の課題となっている。21日投開票の同市長選を機に、「明」と「暗」の課題を探った。【宇城昇】
◇世界遺産・宮島ブランド生かし 観光振興、雇用創出に光
◇都市整備のツケ負債増、交付税減 借金610億円、財政危機に
「いらっしゃいませー」。宮島桟橋前の広場では、9月から毎週日曜日午後、けん玉やキノコの乾物など、市内特産品を売るテント張りの仮設店舗が立っている。同市が開講している起業研修の受講者たちが、販売を担当する。受講者の1人で同市宮内の主婦(50)は「販売の仕事に興味があった。地元でこうした研修があるのはありがたい」と言う。
今夏始めた起業研修は11人が受講し、税務や資金調達などの座学を済ませた。11月末まで1級販売士の指導を受けながら、実地研修を積む。空き店舗を活用した創業まで視野に入れる。
同市が目指すのは、世界遺産のブランドを生かした雇用の創出だ。昨年度、厚生労働省の「地域提案型雇用創造促進事業」に採択され、3年間で約1億5000万円の委託費が下りた。外国人観光客への接遇研修やエコツアーなど体験型観光を担う人材養成、伝統の宮島細工の後継者育成などを始めている。起業研修もこの事業の一環だ。
期間内に見込む新規雇用は442人で、同市の就業人口の約1%に相当する。観光産業の人材充実による効果で、近年260万人台の宮島観光客を300万人台にまで増やす。同市商工観光課は「合併効果で、地域が一体となった観光振興と雇用創出に取り組めるようになった」と話す。
◇ ◇
廿日市の発信力は高まったが、さまざまな事業を進めるための財源は厳しい。同課も「国の委託だからできた事業。市単独では無理」と言う。
急激な都市基盤整備のツケや、合併に伴い抱え込んだ負債、地方交付税の削減といった要因が重なり、06年度末の市債残高は普通会計ベースで約610億円にまで膨らんだ。市民1人平均で51万7000円余りの借金を背負っている計算だ。財政構造の弾力性を示す指標「経常収支比率」は99・4%で、都市部で妥当とされる水準の75%を大きく上回る。
同市は「中期財政運営方針」を今年3月発表し、「このままでいけば09年度には予算編成が困難になり、11年度に財政再建準用団体になる」と示した。4期16年務めた山下三郎市長(77)の引退を受けた市長選では、前市議の井上佐智子候補(52)、前副市長の真野勝弘候補(64)が財政再建策を競い合う。
危機を乗り越え、広域合併によるスケールメリットを生かした地域活性化を実現できるか。それを担うトップを選ぶ市長選の行方に注目が集まる。
毎日新聞 2007年10月18日
3482
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とはずがたり
:2007/11/14(水) 12:17:32
<近畿>滋賀県
湖北は一つ,なるか!?合併への温度が低い町議会は何処だ?
湖北6町議長も合併へ動き 長浜市議長に協議申し入れ
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071110/CK2007111002063187.html
2007年11月10日
湖北地方の虎姫、湖北、高月、木之本、余呉、西浅井の6町の議会議長は9日、長浜市役所を訪れ、合併を視野に入れた広域的なまちづくりの協議を始めたいと林多恵子市議長に申し入れた。
8月の6町長による申し入れを受け、10月には市町長や職員による研究会が設立。今回の申し入れによって今後は議員らも参加する可能性が高まり、本格的な合併論議が始まる見通し。
申し入れ書で、各町議会は地域づくりについて「市議会と意思疎通のもとでの協議が必要」との考えを示した。一方で、町議会によって温度差があることから、合併を前面に打ち出す内容は避けた。
林議長は「市議会議員としっかり協議をしつつ進めていきたい」と回答し、同日中に市議会の会派代表者らに報告した。
(多園尚樹)
3483
:
とはずがたり
:2007/11/14(水) 12:20:03
<九州・沖縄>長崎県
県も合併実現させたいなら中核市を睨んだ県の権限の一部委譲なんかとバーターに合併の側面支援してあげろよなぁ。
11月9日のながさきニュース長崎新聞
鹿町町が再び合併申し入れ 佐世保市長「総合的に判断」
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20071109/04.shtml
北松鹿町町の宮田町長と宮田京子町議会議長が八日、佐世保市役所を訪れ、編入合併に向けた協議を朝長市長と松尾裕幸市議会議長に申し入れた。同町は昨年二月にも同市に要望書を提出している。
鹿町町は二〇〇四年三月の北松浦一市五町合併協議会解散後、近隣町での合併を模索したが実現せず、〇五年一月実施の住民アンケートを踏まえ、佐世保市への編入合併を目指すことを決定。昨年八月から市と事務レベルで合併新法研究会を七回開いた。
先月三十一日に県が公表した新合併特例法に伴う新たな県市町合併推進構想の策定を受け、佐世保市に再度、要望した。
宮田町長は「人口推計一つ見ても増えることはない。(財政的な)優遇措置のあるうちに編入合併への道筋をつけたい」と述べたが、朝長市長は「議会との協議、市民の意向を踏まえ、総合的に判断する」と即答を避けた。松尾議長は「市長同様、中核市を考えている」とした。
県が構想を示した佐世保市と北松四町の組み合わせのうち、江迎、鹿町両町が編入合併を正式に要望したが、佐々町は「当面は単独運営」、小値賀町は「合併反対」と足並みはそろっていない。
3484
:
とはずがたり
:2007/11/15(木) 13:35:38
<東北・北海道>北海道
党利党略かい。
北海道の戦略としては総合振興局と振興局と新設して支庁を合併するのかね?支庁に或る程度独自性を持たせて道州制導入後の県の将来像とするのか?
道は府県と違って議会の選挙区が市郡では無く市と市以外の郡部は支庁単位と成っている。支庁の合併で選挙区が拡がる事を自民党の道議が嫌がる事を怖れているのであろう。
島根県と鳥取県を合併して山陰道を設ける際にも支庁を因幡・伯耆・出雲・石見ぐらいに分けて道議選の選挙区を大幅に纏めると良いね。市町村合併が進んであんま関係ないかな?
支庁再編後も道議選挙区維持へ 道(11/15 06:44)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/60591.html
道は十四日、総合振興局と振興局を新設する支庁制度改革案について、支庁再編後も現在の道議選の選挙区割りが維持されるよう公職選挙法改正を国に求め、新体制への移行は同法改正後とする方針を示した。道は、道議会側の各級選挙への影響に対する懸念を払拭(ふっしょく)した上で、二十八日開会の第四回定例道議会に総合振興局の設置数などの具体案を提示したい考え。
自民党・道民会議が七日提出していた質問書に対し、文書で答えた。公選法上、道議選の選挙区は市と支庁の所管区域を基に設定されている。道の支庁制度改革案では、総合振興局は現在の複数支庁分の区域を所管することになるため、公選法が改正されないと複数の選挙区が合区される可能性がある。
道は今後、総合振興局の設置数や所管区域の案をまとめた上で、公選法の改正内容を検討していく。新体制の移行に必要な道条例案の提出時期などを見極めつつ、国に法改正を求めていく方針だ。
なお、支庁制度を改革しても衆院選の小選挙区の区割りへの影響はない。
また、道は新体制への移行は公選法の改正を待って行うことを道条例に盛り込む方針も示した。道は当初、具体案を九月の定例道議会で示す考えだったが、同会派などの反発を受けて先送りしていた。
3487
:
とはずがたり
:2007/11/15(木) 17:31:45
<九州・沖縄>熊本県
植木町は人口要件考えると自己を最大限高く売れる状況ではあるね。。
熊本市と植木町の合併問題研究会が発足
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071114200012&cid=main
熊本市と鹿本郡植木町は十四日、合併や政令市に関する事務レベルの研究会(座長・豊永信博市広域行政推進室長)を発足させた。合併した場合のメリット・デメリットなどを検討し、年内に両市町長に報告する。
研究会は、植木町内で熊本市との合併論議が再び出てきたため、藤井修一町長が「合併を前提とせず、住民に冷静に判断してもらう材料を提供したい」と設置を求めた。検討結果について同町は年明け以降、住民に伝える。
研究会は熊本市が十四課・室、植木町が十六課・室などの課長らで構成する。(1)区画整理事業や町立病院経営など植木町の主要事業の方向性(2)都市計画の在り方(3)区役所の在り方(4)熊本市の財政見通し、など植木町が提示した十一項目の課題について関係課間で協議しながら、十二月半ばまで熊本市が回答をまとめる。両市町の事務事業の違いも整理する。
初会合は熊本市役所別館駐輪場会議室であり、四十人が出席。幸山政史市長が「両市町は都市計画区域や幹線道路を共有するなど関係が深い。両市町の合併論議は政令市移行とセットであり、研究会で検討を深めてほしい」と話した。
熊本市は七日、来年十月六日を期日とする下益城郡富合町との合併を県に申請した。合併後の人口は約六十七万七千人。合併新法下で緩和されている政令市の人口要件(七十万人)を満たさず、人口三万人を超す植木町の動向が焦点となっている。(渡辺直樹)
3488
:
とはずがたり
:2007/11/17(土) 01:11:58
<東北・北海道>北海道
道内市町村、合併へ依然慎重 特例法期限10年3月 「優遇」の利点見えず
(11/16 07:41)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/60730.html
道内で市町村合併について協議、検討を進めている地域は、十月末現在、道のまとめによると八カ所にとどまっている。大半の市町村は、財政優遇措置のある合併特例法の期限が二○一○年三月に迫っても依然、慎重姿勢を崩さない。地方分権により市町村の「体力強化」が求められる中で、道も合併推進の妙案を見いだせずにいる。
全国の市町村数は十月末現在約千八百で、旧合併特例法を活用した「平成の大合併」前の一九九八年度末に比べ四割以上減った。これに対し、道内市町村のこの間の減少率は約15%。人口一万人未満の市町村数も全国平均が三割未満なのに対し、道内は現在も六割を超す。東京都などの都市部を除くと、都道府県の中で北海道は最も市町村合併が進まなかった。
理由として、ある道南の首長は「道内の市町村は面積が大きく、合併のメリットが見えにくい」とし、「合併しなくても国が助けてくれるという危機感の薄さがある」と指摘する道幹部もいる。
十五日に旭川市内で行われた合併シンポジウムで、関西学院大の小西砂千夫教授(財政学)が「地方分権が進めば小規模市町村の職員数では仕事をこなせない。『いつかは合併を』と考えるなら今、決断すべきだ」と強調した。
現在、合併が視野にある八地域のうち、空知管内栗山町、南幌町、由仁町の三町長は十九日、高橋はるみ知事に現状を報告する。三町の合併協議は一度は頓挫したが、道の合併推進構想(昨年六月)を機に議論が再燃。合併に向けた懇談会を昨年十二月に設置した。今年七月には三町の職員で研究会を結成し、合併後の財政シミュレーションをまとめた。
現時点で道内唯一の法定合併協議会を設置しているのは、江別市と石狩管内新篠津村。順調に進めば、○九年三月に江別市が新篠津村を吸収する形で合併する。
ただ、こうした動きは一部に限られており、道は昨年度一カ所だけで行った合併関連シンポジウムを本年度は二十カ所で開催するなど力を入れる方針だ。
3489
:
とはずがたり
:2007/11/17(土) 01:13:13
<首都圏>神奈川県
【神奈川】自主的な市町村合併推進構想を策定 県(11/16)
http://www.kentsu.co.jp/kanagawa/news/p03480.html
■ 神奈川県は、市町村合併を促進する「自主的な市町村の合併の推進に関する構想」を策定した。今後期待される市町村像として、住民の求める行政サービスを主体的・完結的に提供できる権限と財源など三つの要件を提示した上で、すべての市町村が中核市以上の都市になることを目指した取り組みが必要とした。県内を、合併が期待される五つの都市圏域に分け、特に県西圏域に位置する2市8町については「市町村合併が必要と認められる市町村」に位置付けた。県は、合併特例法の期限である2010年3月末を視野に、県内市町村の自主的で円滑な合併を支援していく。
現行の地方自治制度では、市町村の権限などは、人口規模に応じて移譲される。今後、地域主権型社会を担うことがふさわしい市町村の姿を実現するための要件として、①「住民が求める行政サービスを主体的・完結的に提供できる権限と財源」②専門職員による質の高い行政サービスを安定して提供できる高い専門性③行財政運営の効率性が発揮できる一定の人口規模・行政区域―の三つを示した。
これらを実現するため、県内の市町村すべてが人口30万人以上の中核市か、それ以上の規模になることを目標とし、福祉と保健・医療を組み合わせた施策や、周囲の環境と調和した新たなまちづくりなどの施策の展開を目指す。
その上で、合併に向けた取り組みが期待できる都市圏域として、▽小田原市・南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町・箱根町・真鶴町・湯河原町とその周辺地域を含めた「県西圏域」▽横須賀市・鎌倉市・逗子市・三浦市・葉山町とその周辺地域を含めた「三浦半島圏域」▽厚木市・愛川町・清川村の一部・大和市・海老名市・座間市・綾瀬市の一部とその周辺地域を含む「県央圏域」▽平塚市・秦野市・伊勢原市・大磯町・二宮町・中井町とその周辺地域の「湘南西圏域」▽鎌倉市・藤沢市・茅ケ崎市・寒川町とその周辺地域の「湘南東圏域」―の五つを設定。
県西圏域は、すでに圏域内でごみ処理やし尿処理、下水処理、火葬事務などの広域連携の取り組みが進んでいることから、合併検討を行う環境が整っていると判断。合併構想の対象市町村に位置付けた。工業を振興する地域や観光振興に取り組む地域などの役割分担により、多彩な地域資源を生かしたまちづくりを促す。
県は、同圏域の合併構想の検討段階に応じ、合併協議会の運営に関する人的・財政的支援のほか、まちづくり事業への重点的な支援、合併前後の臨時的な財政需要への支援などを実施する。
三浦半島圏域は、横須賀市が中心となった圏域一帯のまちづくりを検討する。
県央圏域では、人口80万人を超える新たなまちづくりの可能性を指摘する一方、当面は相模川の東西それぞれの地域ごとに行政連携を深め、圏域の一部市町村による先行的な合併を検討すべきとした。
湘南西圏域は、平塚市と秦野市を中心とした広域連携の取り組みを引き続き進め、将来的に圏域が一体となった合併を検討する。
湘南東圏域では、すでに一定の行政連携が進められている茅ケ崎市・寒川町と、藤沢市の連携を深め、将来的に圏域全体の合併を検討することが望ましいとしている。
(2007/11/16)
3490
:
とはずがたり
:2007/11/21(水) 19:15:05
<九州・沖縄>福岡県
糸島市への最後の障碍か?まだ最初の一歩?
市町村合併:前原市と二丈町との合併、住民投票が告示−−志摩町で25日投票 /福岡
http://mainichi.jp/area/fukuoka/archive/news/2007/11/21/20071121ddlk40010386000c.html
前原市と二丈町との合併の賛否を問う志摩町の住民投票が20日、告示された。25日に投開票される。投票は「賛成」「反対」のいずれかに「○」を付ける。21〜24日に町役場住民相談室で期日前投票できる。
町は、町内22会場で住民説明会を開催。財政問題を中心に合併の必要性を訴え、更に、合併のメリットなどを記した追加資料を全世帯に配布した。しかし、説明会の参加者は1189人(有権者の8・2%)で、住民の関心は低く、投票率の低下が懸念される。
住民の間では、合併推進の「糸島のあしたを語る会」が15日、住民約120人が集まり決起集会を開き、一方、「志摩町を無くさない会」は2回の学習会を開き、街頭で反対を訴えている。
末崎亨町長は投票率が50%に達しなくても、賛成が多ければ議案を提案したい意向だが、議会と協議し対応を決めるとしている。
19日現在の有権者数は1万4512人(男6809人、女7703人)。【竹田定倫】
〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2007年11月21日
3491
:
とはずがたり
:2007/11/22(木) 12:08:00
<首都圏>山梨県
残念だが自民党への打撃になるかな・・。
>小佐野氏は富士北ろくの自治体で発言力が強いとされていただけに、合併に積極的な小佐野氏落選で、「富士五湖市」構想の実現が遠のくと見る県幹部も少なくない。
新町長に対してやけに辛口の読売山梨であるな。。
退庁式もしない役所に出てもこないとふてくされた感じの小佐野氏の態度も気持ちよくないね。
明暗分けた多選批判
富士河口湖町長選 大物町長落選に衝撃 讀賣山梨
多選にノー――。18日投開票の富士河口湖町長選は、旧河口湖町時代を含めて連続6期を目指した現職の小佐野常夫氏(67)を、新人で前町議の渡辺凱保(よしやす)氏(67)が破った。最大の争点は長期政権に対する賛否だったため、結果的に小佐野氏への批判票が渡辺氏を勝利に導いた。一方、「観光カリスマ」として知られ、観光を中心とした街づくりを主導し、横内知事とも太いパイプを持っていた大物町長が政治の表舞台から姿を消すことに、県や観光業界には衝撃が走った。(前田遼太郎、横溝崇)
■■□退庁式はなし
「残念だが、町民の選択なので仕方ない」
約1100票差での勝利に、渡辺陣営が喜びを爆発させていた18日午後11時ごろ、小佐野氏は言葉少なに事務所で敗戦の弁を述べた。そして翌19日は町役場に姿を見せなかった。任期満了の12月6日まで登庁しない意向で、本人の希望で退庁式も行わないという。
今回の選挙の勝敗を分けたのは「多選の是非」だ。渡辺氏は19日の記者会見で、小佐野氏の長期政権を「良識ある町民は受け入れなかった」と分析。小佐野陣営幹部も「政策論争に発展せず、多選批判ペースに巻き込まれたのが最大の敗因」と振り返った。
■□□陣営の誤算
選挙手法の違いも際立った。小佐野氏は、横内知事のほか、観光や建設業界など数多くの地元団体から支援を取り付け、組織戦を展開した。しかし、観光業界の一部が離反するなど、一枚岩ではなかったのが響いた。
これに対し、渡辺陣営の主役は若年層や女性層。「変える」をスローガンに、カエルの絵を描いた小旗やのぼりを効果的に使った。皮肉にも知事選で小佐野氏が支持して、勝利した横内知事の「ほっとけない」運動さながらのイメージ戦略に屈した格好となった。渡辺氏は具体的な政策は乏しく、ある選対幹部は「政策論になったら勝てるわけがない」と打ち明けたほどだ。
知事選や富士吉田市長選など、今年の選挙では組織に依存した候補者が敗れるケースが相次いでいる。小佐野氏を支持した白壁賢一県議は「選挙の常識が変わった」とうなだれた。
□□□落選の波紋
小佐野氏の観光分野における手腕は多方面から評価されてきた。このため、観光業界では渡辺氏を不安視する声が少なくない。ある旅館の支配人は「小佐野氏落選はショック。渡辺氏がどう町政を運営するのか気になる」と話す。
小佐野氏を応援した横内知事は渡辺氏当選について「今後への影響はないと思う」と冷静だが、ある県幹部は「しばらくぎくしゃくするだろう」と話す。小佐野氏は富士北ろくの自治体で発言力が強いとされていただけに、合併に積極的な小佐野氏落選で、「富士五湖市」構想の実現が遠のくと見る県幹部も少なくない。富士山の世界文化遺産登録で、富士五湖を資産に入れることについても、渡辺氏が地元住民や観光業界の意見をまとめきれるかも不透明だ。
渡辺氏は記者会見で「町民の意見を聞いた上で、富士五湖は世界文化遺産に加えたい」「観光は町の目玉」「県とはこれから良い関係を作りたい」などと小佐野路線を継承するとも受け取れる発言をした。早期に町政運営の方針を示すことが求められている。
(2007年11月20日 読売新聞)
3492
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とはずがたり
:2007/11/22(木) 12:09:01
<首都圏>山梨県
赤池の小佐野に対するインタビュー
http://www.mskj.or.jp/chinika/9306cnk6ningen.html
観光カリスマ百選
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kanko/mr_osano.html
2007年11月14日(水)
富士河口湖町長選告示 二氏が立候補
現職・小佐野常夫氏と新人渡辺凱保氏の対決
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/11/14/5.html
任期満了(十二月六日)に伴う富士河口湖町長選は十三日告示され、現職で再選を目指す小佐野常夫氏(67)=船津三四九九ノ二、無所属=と、新人で前町議の渡辺凱保氏(67)=小立二四二八、無所属=が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦に突入した。
小佐野候補は同町船津の選挙事務所前で出陣式を行い、「新町の基盤整備を今後四年間で成し遂げ、人口増などの成長を持続させる」と町政の継続を主張。渡辺候補は同町小立の選挙事務所前で第一声を上げ、「民意が行政に反映されていない。住民本位の公正公平な町政に変える」と転換を訴えた。
同町長選は、小佐野候補の旧河口湖町から数えて町長六選目の是非が焦点。町議十八人の支持動向は九対九と拮抗(きっこう)している。
投票は十八日午前七時から午後八時まで町交流センターなど十四カ所で行い、同九時から町役場で開票する。十二日現在の有権者数は二万二百七十七人(男九九二一、女一○三五六)。
2007年11月19日(月)
富士河口湖町長選で新人の渡辺凱保氏当選
現職小佐野常夫氏に1180票差 投票率は78.35%
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/11/19/5.html
任期満了に伴う富士河口湖町長選は十八日投開票され、新人で前町議の渡辺凱保氏(67)=小立二四二八、無所属=が八千三百八十一票を獲得、現職の小佐野常夫氏(67)=船津三四九九ノ二、無所属=を千百八十票差で破り、初当選した。
新町として初めての選挙戦で、投票率は78・35%だった。開票は午後九時から町役場で行われ、同十時すぎに渡辺氏の当選が確定した。
渡辺氏は町議九人から支援を得て、草の根的な選挙戦を展開。小佐野氏の多選を批判し、「多選の弊害で民意を無視した行政が行われている。住民本位の町政に変える」と、町政の転換を訴えてきた。地元・小立地区を中心に急速に支持を広げた。
小佐野氏は政治経験や人脈をアピール。白壁賢一県議の支援や、町内の観光協会など約百六十の団体から推薦を得て組織型の選挙戦を展開したが、及ばなかった。
選挙:富士河口湖町長選 渡辺氏が初当選 小佐野氏の再選阻む /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071119-00000035-mailo-l19
11月19日11時1分配信 毎日新聞
任期満了に伴う富士河口湖町長選は18日、投開票され、新人で前町議の渡辺凱保氏(67)=無所属=が再選を目指した現職の小佐野常夫氏(67)=同=を破って初当選した。今回の選挙は町政継続の是非が争点だったが、町民は旧河口湖町長(4期)から首長を計5期務め、国土交通省から「観光カリスマ」にも選定された“名物町長”に厳しい評価を突きつけた。投票率は78・35%。当日有権者数は2万69人(男9804人、女1万265人)。
渡辺氏は「現町政は、多選により一部の人の思うがままに操られ、住民の声が届いていない」と、ときには小佐野氏を「独裁者」と呼んで痛烈に批判。「町民の声を町政に届ける」と強調し、町政刷新を訴え続けた。小佐野氏の政策についても「財政を圧迫する“箱モノ行政”」と断じ、「『モノ』ではなく『心』で、自然環境を生かした地域活性化に取り組む」と主張した。
一方、小佐野氏は6月に一度は引退を表明したが、「続投を望む声が多い」と一転して出馬。今までの実績を前面に出し、町政継続の重要性を訴えたが、旧河口湖町長として3選を果たした95年以来12年ぶりの選挙戦に敗れた。【藤野基文】
………………………………………………………………………………………………………
◇富士河口湖町長選開票結果=選管最終発表
当 8381 渡辺凱保 67 無新
7201 小佐野常夫 67 無現
………………………………………………………………………………………………………
◇富士河口湖町長略歴
渡辺凱保(わたなべ・よしやす) 67 無新(1)
[元]町議▽化粧品卸販売会社社長[歴]会社員▽吉田高
11月19日朝刊
最終更新:11月19日11時1分
3493
:
とはずがたり
:2007/11/22(木) 12:10:58
>>3491-3493
<首都圏>山梨県
朝日も辛辣であるな。。ただ町議も9:9で分かれてたと云うしワンマン町長に反撥も強かったという事か。
カリスマ町長、「風」に敗北
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000711200006
2007年11月20日
18日に投開票された富士河口湖町長選。「名物町長」として県内外に名をはせた現職の小佐野常夫氏(67)を、立候補表明から1カ月足らずの新顔の前町議渡辺凱保氏(67)が、予想を上回る1180票の大差で破った。旧町長時代を含めた小佐野氏の「多選」が嫌われた形だ。「風」に乗って当選した渡辺氏が町政運営で手腕を問われる場面は少なくなさそうだ。(燧正典、伊藤和行)
「観光推進の面で実績は上げたが、町民はそれを感じていなかった。町外の人たちの評価だった」。18日夜、落選が決まると小佐野氏はそう振り返った。
■「感じぬ町民」
再選を目指した小佐野氏は観光行政の実績がよく知られている。
1988年に旧河口湖町長に就任以降、宿泊施設に温泉を普及させ、冬の花火大会などのイベントを立ち上げ、「通年型観光地」に変えた。旧町長就任のころは年間約600万人だった観光客が、現在では旧町地域だけで約1千万人になったとされる。03年、国から「観光カリスマ」にも選ばれた。大手観光会社へのトップセールスも重ね、人脈も豊富だった。
小佐野氏の後援会長の中村徳行・河口湖観光協会長は「今後の観光行政が心配だ」と話す。
■「全くの未知」
「具体的にはまだ言えない」「答えられない」。当選から一夜明けた19日の渡辺氏の記者会見。新たな質問が加わると「もっといじめるんですか」とけむに巻き、政策面の質問に答えられない場面が目立った。町議時代の実績や印象深い仕事を問われ、「特別これというものはない」と答え、失笑すら買っていた。
選挙戦では、温厚なイメージから特に女性の有権者の受けが良かったとみられている。行政手腕は、有権者の間で未知数とされていた。ある男性の支持者は「町長(小佐野氏)が負けてくれるなら、対抗の候補者はだれでもよかった」とも話す。
■世界遺産論争
渡辺氏が会見で、強調したのが富士山の世界文化遺産登録での「富士五湖の文化資産入り」だ。選挙戦の最中から、「富士山と湖は一体」を掲げていた。
町内では観光業者らを中心に「規制強化」への懸念から「五湖の遺産入り」には反発が根強い。渡辺氏の姿勢が反対派を刺激するのは必至だ。
本栖湖観光協会の渡辺進会長は「地元住民への愚弄(ぐ・ろう)」と憤りを隠さない。小佐野氏を支持していた渡辺会長は「新町長は世界遺産については国や県の言いなりになるだろうから、話し合いもしない」と息巻く。同観光協会の別の理事も「座り込みをしてでも絶対に『五湖の遺産入り』を阻止する」と話す。
渡辺新町政が始まるのは来月7日から。世界文化遺産の対応を巡る火種を抱えている。町議会は与野党真っ二つに分かれ、議会対応での「苦難」も予想されている。
3494
:
とはずがたり
:2007/11/22(木) 13:17:05
<首都圏>山梨県
>>3491-3494
>観光推進の面で実績は上げたが、町民はそれを感じていなかった。町外の人たちの評価だった
まさに来れに尽きるみたいですな。
早速町外から表彰も。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1114776388/124
3495
:
とはずがたり
:2007/11/23(金) 13:06:35
<東北・北海道>北海道
支庁と云う中身の無い透明な名前に比べるとなんか造っただけで振興出来そうな振興局って名前は詐欺だし一種のイデオロギーの押しつけである
こういう安っぽい詐欺と思想の押しつけを率先する知事は引きずりおろさなかん。
14支庁、9総合振興局に再編 道案 桧山など5振興局(11/23 07:34)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/62079.html
道は二十二日、現行の十四支庁を全廃し、九つの「総合振興局」に再編する案をまとめた。全道を六つの連携地域に分け、道央圏(石狩、空知、後志、胆振、日高)は岩見沢市、室蘭市、後志管内倶知安町の三カ所、道北圏(上川、宗谷、留萌)は旭川市と稚内市の二カ所に設置、残る四地域は各地域に一カ所ずつ置く。道は、二十七日の道議会道州制・地方分権改革等推進調査特別委員会にこの案を示し、来年二月開会予定の第一回定例道議会に関連条例案を提案する方針。
道央、道北圏以外の連携地域では、道南圏(渡島、桧山)は函館、オホーツク圏(網走)は網走、十勝圏(十勝)は帯広、釧路・根室圏(釧路、根室)は釧路の各市にそれぞれ総合振興局を設置する。同局を置かない残る五支庁所在地には、住民に身近な行政サービスなどに特化した「振興局」を、総合振興局の支所として配置する。
名称は「総合振興局」の前に「道央」(岩見沢)や「日胆」(室蘭)などを付ける案を軸に調整する。振興局名は「根室」や「桧山」など現在の支庁名を継承させる。また、空知管内幌加内町は同町の要請を踏まえ、従来の道央圏から道北圏に編入する。
総合振興局が置かれない支庁所在地には「地域間格差が拡大する」など強い反発も残るが、道は総合振興局の数や区割り案などを示さない限り、市町村や道議会との議論はこれ以上深まらないと判断した。道は支庁再編後も現在の道議選の選挙区割りを維持する方針で、そのためには公職選挙法の改正が必要となる。国会日程などとの関係から、新体制への移行時期は早くても二○○九年度以降となる見通し。
道は当初、支庁再編の具体案を九月の定例道議会に示す考えだったが、道議会自民党・道民会議などの反発を受けて先送りする一方、道の地方行政の新たな枠組みとして総合振興局制を提示。現在は各支庁が持っている政策立案や調整事務の機能を同局に集約し、総合振興局長には本庁部長級の権限や予算編成への参加を認めることで広域的な視点で地域課題を検討し、効率的な政策展開が実現できるとしてきた。
一方、振興局は現在の支庁の業務のうち、広域的な行政機能は総合振興局に預け、旅券の発給事務や各種許認可の手続きなどの身近な行政サービスを担う。全体の業務量は、支庁機能の六割程度となる見通し。このほか、北方領土問題(根室)や馬産地対策(日高)など各地域の特殊事情に対応できる体制を整える。
3496
:
とはずがたり
:2007/11/26(月) 21:18:59
<東海>静岡県
え,知らん間に破綻してただ??>県が示した賀茂地区1市5町による合併構想の破たん後の対応について
まぁあんま巧く行くとは思っちゃいんかったけえが。
東伊豆と単独合併否定 河津町長が見解
2007/11/22
ttp://www.shizushin.com/local_politics/20071122000000000020.htm
河津町の桜井泰次町長は21日の定例会見で、県が示した賀茂地区1市5町による合併構想の破たん後の対応について、「町民や議会の意見も参考に検討するが、東伊豆町とだけの合併は考えていない」と語り、同町との2町合併に否定的な見解を示した。
桜井町長は同構想の破たんについて「1市5町が大きく1つになることで活性化を目指したが、残念な結果」と振り返った。その上で隣接する東伊豆町との2町合併については、消防組合を下田市や南伊豆町と構成していることや合併効果などの問題を挙げて、推進しない考えを明かした。
今後の方向性について桜井町長は「(構想から離脱しなかった)1市3町による合併は今まで一度も検討されていないので白紙状態」と語り、12月上旬に開く町議会全員協議会や住民説明会などで合併問題の経緯について説明する予定を示した。
3497
:
とはずがたり
:2007/11/26(月) 21:23:24
<東海>静岡県
>>3496
最初から機運が醸成されて無い感が強かったしね。
合併枠組み 西伊豆町離脱「残念」 石川知事
2007/11/15
ttp://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji2/20071115000000000022
石川嘉延知事は14日の定例会見で、県が推進している賀茂地区1市5町(下田市、東伊豆、河津、南伊豆、松崎、西伊豆町)の合併協議の枠組みから西伊豆町が離脱する意向を示していることについて、「地方財政が今後、危機的な状況を迎えるということをどこまで認識しているのか。非常に残念に思う」と述べ、1市5町の枠組みの必要性をあらためて強調した。
西伊豆町が離脱した場合の対応については、「1つのステップとして(残った自治体が)まとまるとなれば、これも是としなければいけない」と指摘し、新たな枠組みでも引き続き支援していく考えを示した。
また、県が合併構想に盛り込んでいる地域の合併がすべて順調に進んでいるわけではないことについて、「合併すると地域の連携が希薄になるなどの懸念もあるが、合併後の地域の運営についてもっと知恵を出す必要がある。行政改革や合併を進めないと、今の日本が置かれている困難な状況を克服することはできない」と強調した。
賀茂1市5町枠組み 東伊豆町も離脱へ 町長が意向
2007/11/19
ttp://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji2/20071119000000000066.htm
東伊豆町の太田長八町長は、県が示した賀茂地区1市5町(下田市、東伊豆、河津、南伊豆、松崎、西伊豆町)の合併構想の枠組みから離脱する意向を固め、町議会や町職員、各種団体などにその旨を伝えたことが19日午前、複数の関係者の話で分かった。同構想からの離脱を決めたのは、西伊豆町に続き2例目。
関係者らによると、太田町長は10月以降、町内で計13回開催した同構想に関する住民説明会の状況などを踏まえて判断したという。太田町長は同日午後、下田市で賀茂地区の全首長が話し合う「南伊豆地区広域市町村圏協議会」の終了後、正式に表明する見通し。
同町は住民説明会の参加者を対象に同合併の是非を問うアンケートを実施していて、回答者の約46%が反対という結果が出ていた。また、15日に開かれた町議会全員協議会では、同構想に関する議員の意向がほぼ半数同士に分かれていた。
温度差埋まらず 賀茂地区1市5町合併
2007/09/29
ttp://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji2/20070929000000000026.htm
県の推進構想で示されている賀茂地区1市5町合併をめぐり、全市町の首長らが検討する「南伊豆地区広域市町村圏協議会」が28日、県下田総合庁舎で開かれた。同協議会長の石井直樹下田市長は会合終了後の会見で「まだ(各市町の)温度差がある」と述べ、依然として足並みがそろわない現状を明かした。
会合では住民説明会を行う際の材料として、地域分析や統計、合併の効果と課題をまとめた調査委員会の資料についても検討し、各市町が了解した。住民説明会は10―12月にかけて、東伊豆と南伊豆、松崎の各町で実施される予定。石井市長は「法定協議会の設置については住民説明会の結果を参考に判断する町もある。次回以降の話し合いで結論を出していきたい」と見通しを述べた。
3498
:
とはずがたり
:2007/11/26(月) 21:25:49
<東海>静岡県
支所設置「譲れない」 由比町長、町議会全協で強調
2007/10/06
ttp://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji2/20071006000000000035.htm
望月俊明由比町長は5日、由比町議会全員協議会で、静岡市との合併協議で焦点になっている同町への支所設置について「(協議で)譲るべきところは譲る。譲れないものは支所、という気持ちでお願いをしていきたい」と述べた。
市は、旧蒲原町に行政サービス拠点として蒲原支所(清水区蒲原)を置き、由比町への支所設置は「行財政の効率化の観点から問題がある」との立場。これについて町議は「将来に庵原地区に支所は1カ所でもやむを得ない」とした上で、町民の不安解消で支所設置を主張するよう求めた。
望月町長は、町民生活の激変緩和で必要な具体的な業務を合併協で説明していく方針で、「当分の間という形でお願いしていく」と述べた。
全員協議会では、合併期日までに確定作業を急いでいる都市計画の区域区分について当局が説明。平野が少ない上、地滑りの危険地域があるなど市街化区域の指定作業が難航しているとし、説明会などで町議の協力を求めた。
由比に「支所」残す 21年3月末まで 段階的に規模縮小
2007/10/10
ttp://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji2/20071010000000000013.htm
静岡市・由比町合併協議会(会長・小嶋善吉市長)は9日、静岡市葵区のホテルで第3回協議会を開き、由比町側委員から強い要望があった「支所の設置」について、平成20年11月1日の合併期日から21年3月31日までは「支所的機能」を残し、その後は機能を段階的に縮小しながら、当分の間、「事務所」を設置しておくことで合意した。
合併協議の焦点となっていた由比町地域の「支所問題」については一応の決着を見たが、「事務所」の機能や位置付け、設置期間は明示されなかった。同合併協はこの組織・機構の項目についての合意内容に、「由比町民の不安解消に向けて、最大限の努力をしてほしい」との付帯意見を盛り込んだ。
このほか、継続審議となっていた「地方税の取り扱い」については、23年3月まで事業所税を免除し、同期間の都市計画税の税率を0・3%から0・2%に減免することで合意し、地域審議会は設置しないことも決まった。由比町の農業委員のうち1人は、静岡市農業委員の残任期間に限って、委員を務めることになった。
同合併協は今回の協議会で、富士川町など他の市町も関係する一部事務組合の取り扱いを残して、ほぼ全協議項目で合意に達した。
3499
:
とはずがたり
:2007/11/28(水) 18:35:49
<首都圏>埼玉県
Greater Kukiが実現するかな?
平成19年11月1日(木)栗橋町 合併相手に久喜市を選択 住民意向調査
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~wankichi/news/newpage46.html
昨日、久喜市に入った連絡によると、栗橋町で行なった市町村合併に関する住民意向調査で、久喜市などを含む合併を望む回答が回答者中多数となったことが明らかになった。
栗橋町から提供を受けた久喜市からの情報によると、栗橋町では10月13日から10月29日まで、町内の有権者12433人に対して郵送で市町村合併に関する町民意向調査を行なった。
集計の結果は、回答数は12433人で57.00%、その内、「合併を選択することが望ましい」との回答が9625人で77.41%、「合併を選択しないことが望ましい」と回答した数は2678人で21.54%、「無効」が130人1.05%、「合併を選択することが望ましい」と回答した人のうち54.18%、5215人が「久喜市など」を選択し、33.33%、3208人が「幸手市など」、8.89%、856人が「その他」を選択した。
今後、栗橋町では議会などにこの結果を説明した後、合併についての町の方針を決定する予定。
久喜市の近隣では、宮代町も同様の住民意向調査を実施する予定があり行方が注目されいてる。久喜市では今後の栗橋町の決定を受けて、既に合併検討の意向を示している菖蒲町や鷲宮町とも協議することとなる。
9月7日(金)久喜市の合併についての考えと経過
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~wankichi/news/newpage45.html
昨日の久喜市議会において、久喜市長の田中けんじ氏は、鷲宮町、菖蒲町、白岡町を中心に合併を進めていく考えがあることを改めて発表した。
田中市長は市議会一般質問に答える形でこれまでの経過については、県から示された合併枠の3市6町で協議を進めていた所、合併について各市町に温度差があることから、久喜市の他に鷲宮町、菖蒲町、白岡町の3町で協議をすることとし、本年8月10日には、この1市3町において合併を検討し、その上でクリアするべき問題や課題、あり方などについて協議をしたという。
今後の予定については、あくまでも新合併特例法の期限内の合併を目指すことに変わりはないということで、県議会の議決も要することから、本年中には合併の枠について正式に表明し、来年4月を目途に合併協議会の立ち上げ、再来年の平成21年3月には合併協定項目を策定、6月に新市基本計画を示して周知をはかり、意向確認を行なった後、合併調停を行い、各議会で議決をした上で10月頃までに県に申請し、その後に県議会で議決という見通しを示した。
1市3町の合併に向けたスタートが本格的に始動していく。
3500
:
とはずがたり
:2007/12/02(日) 19:05:12
<九州・沖縄>鹿児島県
南さつま・枕崎・南九州の第2弾の合併はあるかな??
南九州市が誕生 平成以降、県内20番目
頴娃、知覧、川辺が合併
(12/01 14:31)
http://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=7946
頴娃、知覧、川辺の3町が1日、新設(対等)合併して「南九州市」が誕生し、本庁・支所で開市式や開庁式があった。「平成の大合併」では県内20番目で、新合併特例法下では2例目。大合併前に96あった県内の市町村数は46となった。
本庁となった同市知覧町郡の旧知覧町役場であった開市式には、旧3町や県の関係者らが出席。市旗・国旗を掲揚し、市長職務執行者の山内廣行旧頴娃町長が「広大な農地と豊かな自然環境を生かし、合併してよかった、住んでよかったといわれるような南九州市の繁栄に向けて、市民、行政、議会が知恵を出し合い、和の心で取り組む」とあいさつした。
来賓を代表して伊藤祐一郎知事が「県の食糧供給基地の一翼を担い、焼酎、仏壇など伝統ある地場産業や武家屋敷、特攻平和会館など歴史・文化資源にも恵まれた地域。全国に情報発信する個性豊かな地域としての発展を期待する」と祝辞。庁舎表示板の除幕や旧3町の町長らによるテープカットの後、知覧小学校の児童がくす玉を割って新市誕生を祝った。支所となる旧頴娃町、川辺町役場でも開市式・開庁式や職員の辞令交付があった。同日は土曜日のため、本格的な業務開始は3日となる。
南九州市は面積が357.85平方キロで県内7位。人口は4万2191人(2005年国勢調査)で県内11位。
3501
:
とはずがたり
:2007/12/03(月) 10:25:28
<東海>静岡県
静岡市と由比町合併協議会が全会一致で合併賛成
2007.12.2 02:54
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/071202/szk0712020254000-n1.htm
平成20年11月の合併を目指す静岡市と由比町の合併協議会が1日、静岡市役所で開かれ、全会一致で合併に賛成した。合併案は開会中の両市町議会に追加提出され、可決される見通し。合併協定書では、合併は静岡市に由比町を編入する方式で、期日は20年11月1日。役場は現在の静岡市役所となることなどが定められている。合併をめぐっては由比町が一昨年、協定書に調印後、町議会が合併関連議案を否決。今年4月の町長、町議選で合併推進派が圧勝したことから、早期実現に向けた協議が進められていた。
3502
:
とはずがたり
:2007/12/10(月) 13:34:14
<中国・四国>香川県
合併、行革効果実感できず−県が6市3町世論調査
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20071204000076
2007/12/04 09:39
合併しての感想
香川県内で平成の大合併を経験した6市3町の住民のうち、合併して「よかった」とする人は23・9%にとどまり、「よくなかった」とする人(27・9%)を下回ることが、香川県のアンケート調査で3日分かった。
また「合併前と変わらない」とする人が37・2%で最多。行政サービスの充実などをうたって進めた市町合併だが、住民は効果を十分実感できていないのが実態のようだ。
同日開かれた県市町合併推進審議会(会長・木村好次前香川大学長)で、香川県が3千人を対象に今夏実施した世論調査の結果を報告した(回答率43・0%)。
調査結果によると、合併がよかった理由は「議員や職員が減り、組織がスリム化した」「人口減少の中、将来も変わらぬ行政サービスが受けられる」など。一方、よくなかった理由は「住民の意見が施策に反映されず、きめ細かなサービスが受けられなくなる」が最多で、「中心部と周辺地域の格差が生じる」なども多かった。
こうした県民の声について、香川県政策課は「合併の効果は目に見えにくく、数年では良いとも悪いとも言い切れない。今後、さらなる検証が必要」としている。
一方、今後の合併について全市町の住民に聞いたところ、「賛成」が31・3%、「反対」は37・8%。賛成理由として、行政基盤の強化や住民サービスの維持・向上などの声がある一方、反対では、住民の意見が施策に反映されにくい▽役所が遠くなり不便▽地域の伝統や個性が失われる―などが目立った。
市町村合併特例法に代わり、05年に施行された合併新法の期限は09年度末。県内では今のところ、新たな合併に向け目立った動きはないが、同課は最も効率的な行政体の人口規模を20万―30万人と想定。「合併は各自治体の意向で行うものであり、今後の少子・高齢化も見据え、さらなる合併を検討してほしい」としている。
3503
:
とはずがたり
:2007/12/10(月) 13:54:08
<東北・北海道>北海道
北海道の名門都市松前町です。半世紀で人口半減以下は厳しいですなぁ。。
漁業の不振が大きいようですがなんとかならんもんかなぁ。。
青函トンネルが新幹線を通す事になって勾配の関係で出口が知内に成ったのも痛かったのではないか?計画変更前も松前じゃなくて福島だっけ?
北海道の玄関の地の利も交通体系が変わればただの尖端部ですからねぇ。。
松前町 人口、初の1万人割れ 漁業不振や少子高齢化で(12/04 14:16)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/64029.html
【松前】松前町の十一月末の住民基本台帳の人口が九千九百八十九人となり、一万人の大台を割った。町内の人口が一万人を切るのは、一九五四年に四町村が合併して現在の町が誕生して以来初めて。主要産業の漁業の規模縮小や少子高齢化の進行などから長期的な減少傾向が続いている。
町によると、十一月末時点の人口は男性四千七百九十七人、女性五千百九十二人。
現在の松前町は、五四年七月に旧松前町、大島村、小島村、大沢村が合併して誕生した。当時の人口は約二万五百三十人だったが、六○年の二万一千五百人をピークに減少傾向に入った。七七年に始まった二百カイリ規制やイカ漁の不振などで、町内の漁業者が町外に流出。八○年代初めから年間二、三百人前後のペースで減り続けている。また、六十五歳以上の割合は33・5%(十一月一日現在)と高齢化も進んでいる。
前田一男町長は「町民との協働のまちづくりや交流人口を増やす施策をこれまで同様に行っていきたい」と述べ、観光客や移住者の誘致に力を入れる考えを示した。(満園徹)
3504
:
とはずがたり
:2007/12/10(月) 14:21:00
<九州・沖縄>熊本県
町長は慎重みたいだし楽観は出来ないが先ずは方向性が示されて結構な事である。
城南町の人口は2万人弱。人口要件に後一寸の熊本市にとって大きな一歩である。
可成りの妥協を引き出せるのではないか?
2007年12月5日 22:50
「熊本市と合併進める」 城南町長表明
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071205200018&cid=main
下益城郡城南町の八幡紀雄町長は五日、合併に関する住民アンケートで、合併に賛成が68・6%、うち合併相手に熊本市を希望した人が69・4%に上ったことを受け、同市との合併を進める方針を明らかにした。
八幡町長は四月の町長選で合併推進を掲げて返り咲き、合併特例法期限内の合併実現を明言していたが、合併相手として特定の自治体名をあげるのは初めて。同町の人口は一万九千八百五人(十一月末現在)。
アンケートは町内の全有権者を対象に実施し、回収率は56・1%。合併相手で熊本市に次いで多かったのは宇城市の18・3%だった。
八幡町長は記者会見を開き、「住民がこのように意思表明した以上、この方向で取り組みたい」と表明。住民投票については「まだ白紙だが、アンケートで熊本市とはっきり出ているのでその必要性があるのか。議会とも協議したい」と述べた。熊本市については「政令市に向けて熱意を持って進めており、一緒になっていい方向でやっていきたい」と話した。
今後、熊本市との合併に関する勉強会や任意協も設置する意向だが、時期などについては未定という。
一方、熊本市の幸山政史市長は、アンケートの結果について八幡町長から直接電話で報告があったことを報道陣に話し、「城南町の多くの人から熊本市との合併を望むアンケート結果が出て大変うれしい。城南町が今後の対応を検討するのと並行して、町長らと意見交換し、できるだけ早く合併協議の場をもちたい。(確定的となった)富合町との合併を弾みに、さらなる合併・政令市実現へと前進させたい」と語った。(福井一基、渡辺直樹)
2007年12月5日 14:31
城南町「合併賛成」が7割 住民アンケート
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071205200012&cid=main
下益城郡城南町は合併について全有権者を対象にした住民アンケートの結果をまとめ、五日公表した。回答者のうち「合併賛成」が68・6%で、うち合併相手を「熊本市」とした人が69・4%に上った。「合併に反対」は30・0%だった。
アンケートは十一月に実施。合併に賛成か反対かを問い、賛成の場合は合併相手として望む自治体を(1)熊本市(2)宇城市(3)嘉島町(4)甲佐町の中から選ぶ内容。町内の有権者一万六千九十七人に郵送し、九千二十三人から回収した。回収率は56・1%。
「合併に賛成」とした六千百八十八人のうち、希望した相手自治体は熊本市が69・4%、宇城市18・3%、嘉島町11・4%、甲佐町0・3%、記入なしが0・6%。地区別では杉上、隈庄、豊田と、熊本市に近い順に同市の希望が多い傾向がうかがえた。
八幡紀雄町長が、同日開かれた町議会全員協議会でアンケート結果を報告。議会は合併問題特別委員会の設置を申し合わせた。
八幡町長は今年四月の町長選で合併推進を掲げて返り咲き、合併特例法期限内の合併実現を明言。合併相手については「民意に従うが、過半数の支持が必要」との見解を明らかにしていた。(福井一基)
3505
:
とはずがたり
:2007/12/10(月) 14:51:27
<首都圏>埼玉県
2007年12月4日(火)
栗橋町が参加の意向 合併で久喜市に申し入れ
http://www.saitama-np.co.jp/news12/04/03p.html
久喜市は三日、同市と北葛飾郡鷲宮町、南埼玉郡菖蒲町、白岡町の一市三町による合併の枠組み協議に、北葛飾郡栗橋町が参加したい意向を申し入れてきたことを明らかにした。同日開かれた十二月定例議会で、井上忠昭議員(改進)の一般質問に答えた。
栗橋町は、二十歳以上の全町民を対象に、合併に関する意向調査を十月に実施。その結果「合併が望ましい」が77%に上り、合併相手として「久喜市など」が54%と最も多かった。
市によると、十一月二十七日に、斉藤和夫栗橋町長、遠藤勝三議長が同市を訪問。田中暄二市長に「町民の意向を尊重し、現在、久喜市を中心に進められている合併の話し合いに参加させていただきたい」と申し入れた。
これを受け、翌日、首長(白岡町長は欠席で担当課長が代理出席)が急きょ協議を行い、栗橋町の扱いについて、四市町の議会の意向を踏まえた上で、再度協議することになった。また、合併の枠組みについては、従来の方針通り年内に決定することを再確認したという。
2007年12月7日(金)
白岡が枠組み離脱 久喜など1市3町の合併
http://www.saitama-np.co.jp/news12/07/04p.html
南埼玉郡白岡町は六日、同町と久喜市、南埼玉郡菖蒲町、北葛飾郡鷲宮町との一市三町による合併の枠組み協議から離脱することを決めた。浜田福司町長が同日、全町議十八人で構成する町議会合併調査研究協議会に出席し、離脱を表明した。
浜田町長と高木隆三議長らはこの日、一市二町を訪れ、各首長に離脱の意向を伝えた。
一市三町による合併については、来週予定されている首長会議で合併の枠組みが決定するとみられている。これまで白岡町は枠組みに関して白紙の状態としてきた。
一方、蓮田市の中野和信市長は四日の同市十二月定例議会で、白岡町との合併協議を選択する意向を表明している。
3506
:
とはずがたり
:2007/12/10(月) 14:52:12
<首都圏>埼玉県
>>3505-3506
【埼玉】
県東部6市町 合併への動き 前回ご破算、さて今回は
2007年12月5日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20071205/CK2007120502069829.html
県東部の合併を巡る動き
http://tohazugatali.web.fc2.com/PK2007120502169832_size0.jpg
二〇一〇年三月に合併特例新法の期限を迎えるのを前に、県東部で合併をめぐる動きが活発化している。久喜市と鷲宮町、菖蒲町、白岡町の四市町で合併の枠組みを協議しているさなか、蓮田市の中野和信市長が白岡町との合併構想を打ち出した。一方で栗橋町が四市町の協議に参加を申し入れ。旧合併特例法下では各市町が目指した合併は、すべてご破算となっているが、今回は果たして…。 (杉本慶一、橋本綾香)
中野市長は四日、市議会の一般質問で「白岡町と蓮田市の合併を基軸として安定した行政を運営することが最良の選択。対等合併が可能」と話し、白岡町との合併を目指す意向を初めて示した。
白岡町を選んだ理由について「切っても切れない友好関係のある自治体」とした上で、「白岡町や議会、住民を尊重し、配慮しながら取り組む」と述べた。同日の記者会見では「合意を得ているわけではなく、蓮田市の意向」と説明。年内に白岡町との連絡会議を設置し、新法期限内の合併を目標にしていることを明らかにした。
蓮田市と白岡町は〇三年七月、菖蒲町を含め合併協議会を設置したが、〇五年一月の住民投票で、白岡町は賛成多数だったが、蓮田市と菖蒲町は反対が過半数を占め、合併協議は破たんした経緯がある。
今回の蓮田市からのラブコールに、白岡町の浜田福司町長は本紙の取材に「六日に行う議会との協議を踏まえ、(合併の)方向性を決めたい」とのコメントを出した。同町長は久喜市など四市町の枠組みについて、九月議会で「現時点では、具体的な枠組みで合併を目指すとは一言も言っていない」と述べているだけに、今後の対応が注目される。
一方、久喜市と白岡町など四市町の協議に参加を希望している栗橋町では、十月に町民意向調査が行われ、合併の相手先に「久喜市など」を選んだ人が最多だった。
栗橋町によると、斉藤和夫町長らは先月二十七日、久喜市などを訪れ、「久喜市を中心に進めている合併の話し合いに参加したい」と申し入れた。四市町側は翌二十八日の会合で「各議会の意向を踏まえた上で、あらためて栗橋町の取り扱いを協議する」と決めたという。
今年六月から続いている四市町の協議について、久喜市の田中暄二市長はこれまでに「年内に枠組みを決めたい」との考えを示している。
新法の定める特例期間中に合併すれば、交付税などで優遇措置が受けられる上、合併後の議員定数についても、最初の選挙までは、自治法で定められる定数の二倍を超えない範囲で決めることができる。こうした優遇措置が受けられる平成の大合併第二ラウンドも、残り二年三カ月となった。
3507
:
とはずがたり
:2007/12/10(月) 20:52:24
<北関東>群馬県
市町村合併:高崎市議会、合併協設置案を可決 玉村町議会はあす否決か /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000091-mailo-l10
12月6日12時2分配信 毎日新聞
高崎市議会の12月定例会が5日開会し、玉村町との合併協議会設置議案を賛成多数で可決した。一方、同日開会した同町議会では7日に同議案が採決される予定で、同町議会では反対多数で否決される見通し。
同市議会はこの日、ほかに4議案を可決。会期は19日までで、一般質問は6、7、10、11の4日間。【杉山順平】
12月6日朝刊
最終更新:12月6日12時2分
3508
:
とはずがたり
:2007/12/13(木) 12:22:51
<九州・沖縄>熊本県
富合が突破口になって城南・益城と良い流れだ。
政令市で研究会設置へ 益城町長
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071212200019&cid=main
上益城郡益城町の住永幸三郎町長は十二日、熊本市との合併や政令指定都市に関する研究会を庁内に設置する考えを示した。政令市移行が町の課題や町民生活に与える影響を調査し、合併か単独町制維持かの判断材料とする。
同日の町議会一般質問で答えた。住永町長は町内の大半を占める市街化調整区域の設定など、主に県の規制によって「町内の開発や企業誘致が厳しい制約を受けている」と言及。「政令市移行による県からの権限移譲で、町の諸問題がどう解決するか具体的に検討したい」と述べた。
その上で、「(熊本市との合併協議会設置が)住民投票で否決された四年前と異なり、政令市問題は全県的な課題となっている。単独のままと政令市になった場合の違いなど、あらためて町民に判断材料を示したい」としている。
研究会の構成などは未定だが、政令市に関して情報を持つ熊本市の参加も求めていく考え。両市町は合併を前提としないながら、政策的な広域連携をめざす事務レベルの勉強会を今年三月に設置している。
両市町が合併した場合の人口は七十万人を超え、合併特例法下での政令市要件を満たす。住永町長は「合併前提ではないが、二年三カ月後の特例法期限を視野に研究を進めたい」としている。(蔵原博康)
3509
:
とはずがたり
:2007/12/13(木) 14:21:59
<近畿>滋賀県
合併協議 長浜市に編入が前提
長浜市議会、6町会に回答
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007112800067&genre=A1&area=S20
長浜市議会の林多恵子議長は27日、湖北地域6町の議会から申し入れのあった1市6町の合併を見据えた地域づくり協議について、「長浜市への『編入』を合併論議の前提とすべき」と6町議会に回答した。
この日の市議会全員協議会で、協議開始にあたり▽住民ニーズや社会環境の変化に対応した効率のよいまちづくのための議論に重点を置くべき▽将来の合併問題では、合併方式を『編入合併』とせざるを得ない−などと確認した。
同日、林議長が6町議会の代表の西浅井町議会の沢尾益男議長を訪ね、回答書を手渡した。沢尾議長は12月上旬までに各議長と再度協議する考えを示した。
3510
:
とはずがたり
:2007/12/14(金) 08:26:17
<東北・北海道>岩手県
合併前向き5市町村 県審議会調査
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071213_3
達増知事の諮問機関である県市町村合併推進審議会(会長・斎藤俊明県立大教授)による市町村長の聞き取り調査は12日までに、花巻、釜石両市を除き33市町村で終了した。このうち、合併に前向きな姿勢を示したのは5市町村で、合併に否定的なのは4市町。残る24市町村は「当面自立」「どちらとも言えない」などと微妙な立場が浮き彫りになった。県内の市町村は地方交付税の削減や税収の落ち込みで、かつてないほどの財政難に直面している。こうした状況を踏まえ、同審議会が本年度末に達増知事へどのような答申をするか注目される。
調査は9月26日からスタート。同審議会委員らが市町村を訪問し、首長から意見を聞いた。花巻市は17日、釜石市は年明けに調査予定。
合併に前向きなのは、大船渡市、一関市、奥州市、藤沢町、川井村。宮古市と川井村は合併に関する事務レベル検討会を設置。来年1月中には作業を終え、2月には川井村が住民説明会に入る。
奥州市は来年度早々に金ケ崎、平泉両町に意思を表示する予定で、大船渡市も陸前高田市、住田町との合併協議会設置に強い意欲をみせる。藤沢町は一関市との合併を望むものの、大規模農地開発の巨額償還金が障壁となっている。
一方、合併に否定的な4市町のうち、合併した市町は「町民は合併に拒否反応を持っている」(西和賀町)「新生まちづくりに専念したい」(洋野町)「合併効果を引き出すための施策を展開中」(八幡平市)とし、さらなる合併には消極的だ。
24市町村は将来的な合併の必要性を認めつつも「当面自立」を強調する。「他市町村の動向をみて、対応を検討する」(久慈市)など様子見も多い。中には「合併で諸課題が解決されるとは思わない」(住田町)など警戒心を強める市町村もある。
県内市町村の財政状況は年々厳しさを増している。35市町村の地方交付税は2003―06年度で計約246億円、主要3基金も計約210億円減少した。財政調整基金からの補てんを除くと、06年度の実質単年度収支は18市町村が赤字。「当面自立」を掲げ、職員削減などの行財政改革や基金取り崩しも限界が近づく。
慎重姿勢の市町村が多いことに斎藤会長は「2年前の合併の流れで、必ずしも住民の理解が進んだわけではないのでは」と分析。「将来を展望するための財政指標をしっかり提示し、住民に十分説明する必要が市町村にはある」と指摘する。
達増知事は今年8月、県市町村合併推進審議会に▽旧合併特例法で合併した市町村の合併効果検証▽合併協議会設置勧告の在り方―を諮問。合併協議会の設置勧告について知事が審議会へ諮問したのは初めて。
合併に
前向き…大船渡市(→陸前高田市・住田町)・一関市(→藤沢町)・奥州市(→金ヶ崎町・平泉町)・藤沢町(→一関市)・川井村(→宮古市)
否定的…八幡平市・紫波町・西和賀町・洋野町
未実施…花巻市・釜石市
その他は当面自立・どちらとも云えない等
3511
:
とはずがたり
:2007/12/14(金) 09:16:10
<東北・北海道>山形県
最上8市町村の合併の推進を主張する山尾氏当選だが。。
選挙:新庄市長選 山尾氏が初当選 前副市長の八鍬氏破り /山形
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20071001ddlk06010053000c.html
高橋栄一郎前市長の死去に伴う新庄市長選は30日投開票され、元市議の山尾順紀氏(55)=無所属=が、新人で前副市長の八鍬長一氏(59)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は3万1976人、投票率は72・38%(前回67・31%)だった。
山尾氏は、県議や市議、地元町会の後援会などの支援を受けて、ミニ座談会を重ねながら草の根運動を展開した。「最上8市町村の合併を4年以内に実現させる」などと訴え、若者や無党派層にも支持を広げた。
同市五日町の円満寺には、大勢の支持者が集まり、初当選が決まると大きな拍手がわき起こった。山尾氏は「市民の目線で行政運営をしたいと訴えてきた。一から市の組織づくりをやり直し、明るい新庄にしたい」と抱負を述べた。
八鍬氏は、行財政改革を推進し、市民生活を第一に考え、安心して住める街にすると訴えたが、一歩及ばなかった。【米川康】
■解説
◇期限までに公約達成を
高橋市長の突然の死去に伴う選挙は、元市職員2候補による激しい戦いとなった。山尾氏が2度目の挑戦で初当選したが、財政再建、合併、雇用問題など市の抱える課題に対する両候補の政策に大きな差はなかった。
山尾氏は、企業、団体などからの推薦を受けず、県議、市議の支持を受け高校の同級生らの支援で草の根選挙を展開した。選挙戦で「新庄を変えよう」とリーダーの交代による市政刷新を訴えた。公約すべてに期限を設け、新庄を変えなければという熱い思いが、閉塞(へいそく)感の漂う市民の心を動かした。反発する市議、市職員も少なくないことから新市長の手腕が注目される。
山尾氏は、変化を嫌う新庄市の風土に新風を吹き込み、説得力のあるビジョンを示したといえる。市民の選択に応えるためには、自ら期限を定めた公約を達成することが求められる。それができなければ、市民から責任を厳しく問われることになる。【米川康】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12460 山尾順紀 55 無新
10491 八鍬長一 59 無新
◇新庄市長略歴
山尾順紀(やまお・じゅんき) 55 無新(1)
[元]市議▽住職▽保護司▽ソフトテニス連盟理事長[歴]市職員▽市立沼田小PTA会長▽大正大
毎日新聞 2007年10月1日
3512
:
とはずがたり
:2007/12/14(金) 09:57:40
<首都圏>埼玉県
離散集合が激しいこの辺ですが巧く行くと良いですねぇ。
4市町が合併協設置へ 埼玉
2007.12.13 03:37
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/071213/stm0712130338004-n1.htm
久喜市と菖蒲町、鷲宮町、栗橋町の各首長は12日、1市3町で合併新法期限内(平成22年3月末)の対等合併を目指すことで合意した。来年4月に法定合併協議会を設置する考え。
久喜市と菖蒲、鷲宮両町は白岡町を加えた1市3町で合併意見交換会を開催していたが、白岡町が今月6日に離脱。栗橋町は11月26日に参加申し入れを行っていた。
久喜、菖蒲、鷲宮の1市2町は新たな合併枠組みになり、1月にも住民アンケートを実施、住民の意向を確認する方針。
3513
:
とはずがたり
:2007/12/21(金) 15:23:02
<九州・沖縄>宮崎県
素晴らしい♪
今回はちゃんと最後でひっくり返るなんて事の無いよう求む。
日南市、北郷町、南郷町 新市名は「日南市」 合併、来春申請へ 法定協
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20071219/20071219_002.shtml
2009年3月の合併を目指している日南市と北郷町、南郷町の法定合併協議会(会長・谷口義幸日南市長)が18日、北郷町で開かれた。新市名を「日南市」とし、議員は在任特例を適用することなど22項目で合意に達し、合併協議をほぼ整えた。
新市名をめぐっては公募で寄せられた441点のうち「日南市」が過半数の238票を占め、2位の「南那珂市」の18票を大きく上回っていた。5回目となったこの日の会合では、それを踏まえ日南市とすることを決めた。
3市町(日南市議22人、北郷町10人、南郷町10人)合わせて42人の議員については2年間の在任特例を適用した上で、定数を30とすることを承認した。
市役所は日南市役所をそのまま使う。一方で北郷、南郷両町に総合支所を置き、2町それぞれに10年間、地域自治区を設け、区長を据える。
次回の同協議会は27日、南郷町で開催。残った新市の基本計画を承認する見通しだ。
これを受けて3市町は来年1月中旬から住民説明会を開き、南郷町では住民アンケートを実施。3月上旬に合併協定を締結し、3月議会で関連議案を議決した後、県に合併申請を行う予定だ。
=2007/12/19付 西日本新聞朝刊=
2007年12月19日00時42分
3514
:
とはずがたり
:2007/12/21(金) 15:30:07
<東海>静岡県
大井川を越えて島田が増殖したように富士も富士川を越えて増殖か。遂に岩渕も富士市に。
島田が大井川を遡って増殖したように富士も富士川を遡って増殖するかどうかがみもの。
来月28日に合併協定書締結 富士市、富士川町
2007/12/19
http://www.shizushin.com/local_politics/20071219000000000050.htm
来年11月1日の合併を目指し協議を重ねてきた富士市・富士川町合併協議会(会長・鈴木尚市長)は19日午前、第9回協議会を同市消防防災庁舎で開き、修正議案を含む7議案を可決した。これにより33項目すべての協議が調い、約1年に及んだ合併協議は終了した。
両市町は来年1月28日の合併協定書締結、その後の両議会での議決を経て、新年度をめどに県知事へ廃置分合を申請する。
議案の可決を受け、鈴木市長が協議結果を合併協定書にとりまとめることを宣言すると、全委員から「異議なし」の声が上がった。
委員を代表し坪内伸浩町長が「町民の期待をくみ取り、不安解消に尽力して頂いた。一体化したまちの実現へ準備に取り組みたい」、望月清隆町議会議長が「町民にとって初めての経験。今後も不安を取り除くご配慮を」と発言した。渡辺敏昭市議会議長も「実りある議論を新市運営に着実に生かすことを期待したい」と述べた。
3515
:
とはずがたり
:2007/12/23(日) 04:09:04
<中国・四国>岡山県
岡山市区割り決着 政令市実現に最重点 4区生かす街づくりを
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/12/22/2007122210213282011.html
岡山市の高谷茂男市長が21日、政令指定都市移行時の区割りについて市議会の対案を受け入れ、市方針を3区から4区に変更したことで、こじれ続けた問題はようやく決着した。政令市推進に必要となる市議会の意見書議決を得ることに最重点を置いた判断だが、受け入れた以上は、市域を分ける区制のメリットを生かす街づくりの理念を、市があらためて示さなければならない。
市は3区、市議会は4区を主張するねじれ状態の中、市長の決断は市議会の対案を「重く受け止める」ことだった。市側が民意をつかめきれず、市民説明会を通じても理解を広げられなかったことが背景にはある。
市は当初の方針で3区と決めながらも、おおむね旭川東側の区(B区)だけに区役所分庁舎の設置を打ち出し、分区しても行政効率に大差のない状況を結果的につくり出していた。4区になっても、市行政区画等審議会の答申に基づく市の3区案と類似性はある。
しかし、区の範囲は岡山県議、市議の選挙区にもなる。この点が、3区と4区では決定的に異なる。市民の思いは区単位で反映され、4区に変更した意味は極めて大きい。各区の人口バランスも崩れ、「地域づくりの担い手である人材に差がない形での出発」を求めた審議会の考え方は反映されなかった。
市議会が示した4区とはいえ、区割りを最終決断したのは市長だ。市は区役所を街づくりの総合拠点と位置付けて3区を主張してきたが、4区を受け入れることと、整合性をどう図ったのか。明快な説明はまだ聞かれない。各区の個性を生かして市全体の発展につなげる新たな方策を示すことが必要だろう。
政令市移行に関し、市民への周知は十分とは言えない。市は今年6月に都市の使命として「中四国をつなぐ総合福祉の拠点」を掲げた。市民が岡山市の目指す政令市像を具体的にイメージできるよう説明しながら、4区体制のもとで市民とともに新たな出発をする区制運営の仕組みづくりを求めたい。
【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2007年12月22日掲載)
3516
:
とはずがたり
:2007/12/24(月) 23:39:19
<近畿>滋賀県
むぅ心配である。
湖北町議補選 3氏決まる
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20071224/CK2007122402074546.html
2007年12月24日
現職議員の死去に伴う湖北町議補選(被選挙数3)は23日に投票、即日開票され新議員が決まった。当日有権者数は7178人、投票率は60・45%だった。
新議員の内訳は、元職1人、新人2人。党派別では共産1人、無所属2人。
この結果、全12議席のうち湖北地方の1市6町合併に反対意見を持つ共産が3議席となった。無所属議員の中にも反対派が複数いるため今後の合併問題に一定の影響を与えそうだ。
(多園尚樹)
◇湖北町議補選開票結果
(被選挙数3…5)
当 1,247 竹本直隆(51) 無新<1>
当 928 角川洋治郎(66) 共新<1>
当 893 佐野稔(66) 無元<3>
845 千田幸子(62) 無新
363 城弟真治(63) 無新
全票終了
3517
:
とはずがたり
:2007/12/25(火) 00:07:18
<近畿>滋賀県
講演で「市町村合併など徹底した行財政改革が必要」と話す昇教授(安土町・文芸セミナリヨ)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007122200121&genre=A2&area=S20
町民に合併検討の必要性を知ってもらう「合併を検討するフォーラム」(滋賀県安土町主催)が22日、同町桑実寺の文芸セミナリヨであった。津村孝司町長は冒頭のあいさつで、町民で組織する合併問題の検討会議を来年2月にも設ける方針を明らかにした。
同町では、これまで2度にわたり市町合併を模索したが、実現していない。名城大の昇秀樹教授が「これからのまちづくりと市町村合併」と題し講演した。
昇教授は、住民サービスの効率がいい人口10万人規模の都市を目指す政府の意向を説明した。一方で、合併で住民の声が届きにくくなるとの懸念に対処するため、自治体の中に小さな自治の枠組みをつくる「地域内分権」を取り入れる方法を紹介した。
国や市町村など計約800兆円の借金があることに触れて「市町村合併など徹底的な行財政改革をしなければならない」と述べ、「孫の世代のことなどを考えて合併か単独かを考えるべき」とした。
また津村町長はフォーラム終了後、来年に発足させる検討会議について、公募や各種団体推薦の約20人の町民で組織するとし、「法定協議会などの前段階。長くて1年以内に結論を出したい」と話した。
3518
:
とはずがたり
:2007/12/25(火) 18:44:04
<東海>静岡県
富士宮の度量を信じたいっす。
芝川町:町長選の野村氏初当選、富士宮市との合併選択−−住民の意思示される /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20071225ddlk22010102000c.html
23日投開票の芝川町長選で新人の元町議、野村寛氏(65)が現職の臼井進町長(57)を破って初当選を果たしたのは、住民が富士宮市との合併実現を強く求めた結果だ。
「町民は間違っていなかった」。野村氏を擁立した住民団体「芝川を考える会」の鈴木弘会長はかみしめるように語った。同会は富士宮市との合併を求める運動を展開。昨年12月24日の住民投票で同市との合併賛成が有効票の8割を占める原動力となった。
だが、投票前の住民説明会で臼井町長は「富士市・富士川町との合併も選択肢の一つ」などと、富士宮市との合併を望んでいないとも受け取れる発言をして不信感を招いた。同市議会は3月15日に芝川町との合併協議会設置議案を否決。住民の意思は通らなかった。鈴木会長は「町長を代えなければ合併は進まない」との思いで野村氏擁立に動いた。
当選直後、野村氏は「富士宮市民は町民の熱意を理解してくれる」と期待感を表明。だが、財政健全化計画によって歳出を大幅に削減している同市としては、合併で芝川町の職員や施設を抱え込むことで「行革効果が薄まる」との懸念もぬぐえない。芝川町には、熱意だけでなく厳しい行革努力が求められる。【鈴木直】
毎日新聞 2007年12月25日
3519
:
とはずがたり
:2007/12/27(木) 12:02:10
<東海>愛知県宝飯地区
後は小坂井を直ぐに入れてやれって。豊橋に取られてまうでぇ。
豊川市と2町合併へ最終確認
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=21783&categoryid=1
豊川市・音羽町・御津町の第6回合併協議は26日午前9時30分から豊川市役所で、山脇実豊川市長、宇都野武音羽町長、深谷泰範御津町長をはじめ協議員が参加し開かれた。8月6日の第5回会合以後、山脇豊川市長誕生などを挟みながら、11月9日の総務大臣告示で正式決定され、来年1月15日に新豊川市が誕生する。
この日は「1市2町の長が別に協議して定める項目」や「調整を必要とする項目」についての結果が報告されたほか、合併関連行事日程も確認された。特別職の職員の身分の取り扱いでは、合併後の改選時などにおいて市域全体に配慮し選任する、など細部まで確認事項が報告された。
また合併関連行事に関して、音羽町の閉町式は1月6日午前10時から音羽町文化ホールで、御津町の同式は同日午後1時30分から御津町文化会館でとなっている。閉庁式は音羽町が14日午前10時から、御津町は11日午後5時30分からとなっており両町とも会場は各役場。
1市2町の合併記念式典は15日午後2時から豊川市文化会館で行われ、映像による新豊川市の紹介や新市の一体感を世代や市町を越えた「よさこい演舞」で表現する。同日は両支所の開所式も行われ、音羽支所は午前8時30分から、御津支所は午前10時からそれぞれ両支所玄関前で開かれる。
3520
:
とはずがたり
:2007/12/27(木) 12:04:02
<九州・沖縄>宮崎県
津村氏清武との合併に衆院での川村支援で中山を落選に追い込んだりと,せなあかんこといっぱいやけど頑張っていただきたい。
法定合併協を設置 宮崎市と清武町 1月18日初会合
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/miyazaki/20071227/20071227_001.shtml
2010年3月末までの合併を目指す宮崎市と清武町は26日、法定合併協議会(法定協)を設置、東国原英夫知事に報告した。来年1月18日に初会合を開く予定。知事は「事務的作業など大変だろうが、相談し合ってほしい」と述べた。
法定協の名称は「宮崎・清武合併協議会」。宮崎市に事務局を置き、市が3人、町が2人の計5人体制。宮崎市が今月12日、清武町が同17日に、それぞれの議会で法定協設置関連議案を賛成多数で可決していた。合併方式や期日、議員任期などを協議していく。
津村重光市長は「できるだけ早い合併がよいが、慎重に円満な合併を進める」とし、鐙(あぶみ)和俊町長は「(昨年1月に宮崎市に編入合併した田野、佐土原、高岡町の旧3町より)合併が遅れてよかった面もある。検証しながら協議を進めたい」と述べた。
合併をめぐっては、日南市と北郷町、南郷町が地方交付税の優遇措置などが受けられる09年3月末までの合併を目指しており、27日の法定協で新市基本計画の協定項目の協議を終了する。
=2007/12/27付 西日本新聞朝刊=
2007年12月27日11時51分
3521
:
とはずがたり
:2007/12/27(木) 12:07:56
<九州・沖縄>宮崎県
>>3520-3521
清武+田野(=西宮崎市)・清武+宮崎・清武+田野+宮崎等色んな案が飛び交ったが結局宮崎+田野(編入)が実現したのだが,遅れて清武も合併となればスッキリとはする。あとは中山を落選させて尚すっきりと行きたいところ。
宮崎・清武が法定協設置、大合併「第2幕」が加速
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20071227-OYT8T00055.htm
宮崎市と清武町は26日、法定合併協議会「宮崎・清武合併協議会」を市役所に設置した。日南市、北郷町、南郷町が2009年3月30日の合併に向けて法定協で協議しているほか、高原、野尻町は27日、小林市に法定合併協議会の設置を申し入れる。県内で「平成の大合併」第2幕に向けた動きが活発化している。
県市町村合併支援室によると、県内の合併は06年1月1日の「新宮崎市」などの発足から始まり、これまで20市町村が実施。06年度末までに市町村数は、44(9市28町7村)から30(9市18町3村)に再編された。現在の「合併2幕」の動きが実現すると、市町村数は25となる。
こうした合併が進み、宮崎市や都城市など市部が周辺町村を取り込んで広域化する一方で、人口1万人未満の町村が3分の1を占めるなど、自治体の規模の二極化が進んでいる。
県は、さらなる合併を進めようと「県市町村合併推進構想」を作り、地域の歴史的、文化的なつながりを考慮して、県内を10地域とする組み合わせ案を提示。同支援室は「人口が少ない町村は今後、少子高齢化が進み、厳しい財政運営が予想される」と指摘している。
この日、宮崎市の津村重光市長と清武町の鐙(あぶみ)和俊町長は協議会の文字が書かれた看板を掲げた。
その後、2人は東国原知事を表敬。津村市長は「通勤圏や通学圏が同じで、両市町の結びつきは強い」と述べ、鐙町長は「合併によって得られるメリットを住民に説明し、同意が得られるよう努力したい」と話した。東国原知事は「清武町を走ると、地理的に宮崎市と一体化しているような気がする。住民が納得できるよう議論を尽くしてください」とエールを送った。
協議会は来年1月18日、宮崎市民プラザで初会合を開き、2010年3月末までの合併を目指す。
(2007年12月27日 読売新聞)
3522
:
とはずがたり
:2007/12/27(木) 12:09:36
<九州・沖縄>熊本県
合併が取り沙汰されたのついこの間のような気がするんですけどはやいな。。>合併研が報告書提出
熊本市と植木町の合併研が報告書提出
ttp://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20071226200016&cid=main
熊本市と鹿本郡植木町の政令市や合併問題に関する事務レベルの研究会がまとめた報告書が二十六日、幸山政史市長と藤井修一町長、両市町議会に提出された。この報告書をもとに、同町は来年一月中旬から町内九地区で住民説明会を開き、報告書の内容を説明、同市との合併について住民の意見を聞く。
報告書は、(1)市街化区域と市街化調整区域の線引き(2)高校通学区の位置付け(3)都市計画税や事業所税などの取り扱い(4)区役所とその権限・機能のあり方(5)区画整理など町の主要事業の方向性など、町側が提示した十一項目の課題が合併した後どうなるかについて、熊本市が回答する形でまとめられた。
これによると、都市計画の線引きについて、熊本市側は「政令市になれば線引きは必須で、植木町でも線引きを行うことになる」と説明。市街化調整区域の開発については「何らかの開発制度の運用を検討していきたい」とした。
高校の通学区は、県教委所管の県立を別として、「市立の必由館高と千原台高は通学区域になる」と回答。現在、市が課税している都市計画税と事業所税の取り扱いでは「市街化区域になった地域には都市計画税が課税され、事業所税も一定期間免除する特例の適用を協議することになるが、その後は熊本市の例により統合する」などとした。町が進める区画整理など主要事業は、基本的に新市で引き継ぐとした。
ただ、今回は事務レベルの協議のため、大半の項目は「町の意向を踏まえて合併協議の中で検討する」という内容にとどまった。
藤井町長は「論点は出そろったので住民と一緒に考えていきたい」、幸山市長は「これをベースに、さらなる合併協議の場を作っていきたい」とそれぞれ話した。(浪床敬子、武田愛一郎)
3523
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 13:08:19
<東北・北海道>岩手県
岩手日報の記事だから岩手県の審議会なのだが保育料がより下がったのは県内の合併市町村なのか全国の市町村なのかどっちだ?
保育料、合併市町4300円安く 県審議会の効果資料
ttp://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071228_5
県市町村合併推進審議会(会長・斎藤俊明県立大教授)は27日、盛岡市中央通1丁目のエスポワールいわてで開かれ、市町村合併の効果に関する資料が示された。2007年度の保育料(3歳未満児・所得税8万円世帯)は、合併市町の平均2万8743円(月額)に対し、非合併市町村は3万3130円(同)で、約4300円の差が出ている。このほかの財政数値でも合併による格差が明らかになり、今後の合併論議に微妙な影響を与えそうだ。
保育料については、合併市町の大半が料金の低い旧自治体の水準に統一し、03年度から3853円下がった。非合併市町村はわずか180円下がっただけで、両者の減少額は約21倍の開き。非合併市町村の多くは高い水準にとどまっている。上水道、公共下水道では大きな差がなかった。
04年度と06年度の地方交付税合計額の推移を見ると、非合併市町村が41億円、5・3%減だったのに対し、合併市町は5億円、0・4%減にとどまる。国庫支出金等合計は合併市町が13億円、4・1%増となったが、非合併市町村は7億円、5・6%減。県支出金合計も、合併市町は7億円、3・1%減だったが、非合併市町村は20億円、15・8%の大幅減となった。
斎藤会長は「非合併市町村のデータがもう少しあれば良い。こうした数字は住民議論の材料になる。これを機に合併論議が深まってほしい」としている。
同審議会は来月、市町村長と意見交換を行うほか他県の事例を視察。2月中旬の審議会で合併協議会設置勧告の在り方について本格論議し、3月下旬に知事に答申する。
(2007/12/28)
3524
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 14:31:06
<中国・四国><東海>
愛知郡の三好町もそろそろ市制施行か(;゚Д゚)
ほんとは阿波池田市にしたかったのか?
「三好市」名乗らないで 同市、愛知自治体からの使用了承要請拒否
2007/12/08 10:25
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_119707709587&v=&vm=1
市制移行で同名を名乗りたいと了承を求めてきた愛知県三好町に対し、徳島県三好市が拒否する文書を送っていたことが七日、分かった。市は大阪府池田市に配慮して、合併時に新市の名称から池田を外した経緯があり「同一名称は到底納得できない」と憤っている。
三好町は、名古屋市と豊田市に挟まれた人口約五万六千人のベッドタウンで、九月に市制施行準備室を設置し二〇〇九年度以降の市発足を検討。住民代表や町議らでつくる名称等検討委員会で、三好村から数えて百年以上の歴史を持つ「三好」を新市名とする協議を進めてきた。
十月二十三日には、副町長ら三人が三好市を訪れ「同一の名称となることを了承してほしい」と要請。市は「長年親しまれてきた池田を新市名にと願う住民が多かったが、大阪の池田市があるため実現できなかった経緯がある。(同一名称を)承認することは市民も議会も到底納得できない」と、十一月十六日付の文書で拒否した。
市の反対の意向を受けて、町は県を通じて総務省の見解を確認したうえで、年明け早々に名称等検討委を開き、市名を平仮名にするか、別の名称を公募するかなどの対応を協議する。
同一漢字を使う市名については、一九七〇年に自治省(現総務省)が「既存の市の名称と同一とならないよう十分に配慮すること」と各都道府県に通達。現在、全国には東京都と広島県の「府中市」、北海道と福島県の「伊達市」が同一漢字の市としてある。
総務省は同一名称に「双方に異議がなければ容認することはできる。ただ、町が市制施行の要件を満たしているかどうかも分からず、現状では判断できない」としている。
3525
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 14:37:13
<東北・北海道>青森県
平川に合併呑ませる様圧力掛けられないのかねぇ。国は岩国には圧力かける癖に。
田舎館も財政が不振の黒石と一緒になる選択肢はないのだな。
少なくとも合併にうまみがないとなると合併を嫌がるのは当然。制度設計の再構築が必要か。合併を推進したいと成れば。
財政危機で入れて貰えなかった大鰐も同様。弘前辺りが救済合併してあげるわけにはいかんのか?
2007年12月8日(土)
田舎館との合併検討会議設置へ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071208113548.asp
平川市議会は七日、議員全員協議会を開き、田舎館村から要請を受けている合併について話し合った。合併反対の意見が過半数だったものの、外川三千雄市長が同村と財政状況などを話し合う議員代表者会議を設置したいとの考えを示し、議会も了承した。市側は十三日までに市長の方針を同村に伝える。
全員協は非公開。外川市長、小笠原勝則議長によると、両市村とも財政状況が厳しいことから「さらに市民サービス低下を招くことはできない」などとし、合併に反対する議員が過半数を占めた。議員代表者会議については、「村側に思わせぶりな態度を見せることがないように進めてほしい」という意見があった。
3526
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 14:49:32
<東海>静岡県
>>3498
>>3501
静岡市と由比町両議会が合併議案を可決、正式決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000001-san-l22
12月13日7時51分配信 産経新聞
平成20年11月の合併を目指す静岡市と由比町の両議会は12日、両市町で合併協定書が調印されたことを受け、それぞれで追加提出されていた合併関連議案を賛成多数で可決、合併が正式決定した。
両市町の合併をめぐっては、由比町が一昨年、調印後、町議会が合併関連議案を否決し、頓挫した経緯があった。しかし、今年4月の町長、町議選で合併推進派が圧勝し、再び合併協議が進められていた。
最終更新:12月13日7時51分
静岡市と由比町 合併成功に笑み 石川知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071209-00000012-san-l22
12月9日7時50分配信 産経新聞
静岡市と県中部にある“サクラエビのまち”由比町の合併協定書締結式が5日行われ、立会人として出席した石川嘉延知事。「いったん頓挫したものが、もういっぺん土俵に上って無事成功するという例は聞いたことがありません。快挙だと思います」と祝辞を述べながら、自然に笑みがこぼれた。当事者の小嶋善吉市長と望月俊明町長との写真撮影でポーズを取る際も、軽い冗談を飛ばして場を和ませた。
この合併、平成17年に旧蒲原町を含む1市2町による合併協定書が締結されたが、由比町議会が関連議案を否決して白紙化。地図上も由比町より東の旧蒲原町が飛び地で静岡市清水区になり、不自然な形で取り残されていた。11月には南伊豆地域の合併構想が挫折したばかりなだけに、うれしさもひとしおだ。
その気持ちを素直に見せる姿は、実にスマートだった。散会直後に改めて感想を聞こうと思ったが、やめた。あのうれしそうな顔を見れば、やぼというものだ。
最終更新:12月9日7時50分
3527
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 14:58:39
<首都圏>埼玉県
白岡は久喜との合併協議から離脱
>>3512
して蓮田からのラブコール
>>3505-3506
に応えた流れ。どっちに着くかってのは難しいのかも知れないけど・・。
久喜は白岡を含んだ合併に前向きの様だが
>>3405
>>3431
>>3499
蓮田との合併が成れば歓迎だが彩野市
>>314
みたいなのだけは止めて欲しい。新市名はどうするのかねぇ。。
白岡町も蓮田市と合併へ強い意向
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000015-san-l11
12月11日7時50分配信 産経新聞
埼玉県白岡町の浜田福司町長は10日、町議会本会議で合併の枠組みについて「蓮田市と白岡町の合併は公平かつ対等」と述べ、蓮田市と合併新法期限内(平成22年3月末)の対等合併に強い意欲を示した。理由として「歴史的、地理的な面、過去の意向調査などを総合的に判断した」と指摘した。
両市町合併は、同市の中野和信市長も合併新法期限内の合併に向け、年内に連絡会議を設置する考えを表明しており、浜田町長が“プロポーズ”に答える形となった。
最終更新:12月11日7時50分
3528
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 15:01:18
<首都圏>埼玉県
>>3527-3528
久喜市+菖蒲町+鷲宮町+栗橋町=久喜市
蓮田市+白岡町=蓮田市
で一件落着と行きたいところであるがどうかな?
4市町が合併協設置へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000022-san-l11
12月13日7時51分配信 産経新聞
久喜市と菖蒲町、鷲宮町、栗橋町の各首長は12日、1市3町で合併新法期限内(平成22年3月末)の対等合併を目指すことで合意した。来年4月に法定合併協議会を設置する考え。
久喜市と菖蒲、鷲宮両町は白岡町を加えた1市3町で合併意見交換会を開催していたが、白岡町が今月6日に離脱。栗橋町は11月26日に参加申し入れを行っていた。
久喜、菖蒲、鷲宮の1市2町は新たな合併枠組みになり、1月にも住民アンケートを実施、住民の意向を確認する方針。
最終更新:12月13日7時51分
3529
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 15:43:52
<近畿>和歌山県
>>52
>>3354
期限内の合併に慎重 奥根町長「住民の意見を聞いた上で」
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=132398
古座川町の奥根公平町長は25日の町議会9月定例会一般質問で、2次合併について「住民や議会の声を十分に聞いた上で協議していきたい」と述べ、2009年度末までの時限立法期限内の合併に慎重な姿勢を示した。谷久司(無)、山地理平(無)、日下博規(共産)の3議員の質問に答えた。
県は2次合併について、新宮市と東牟婁郡5町村の広域合併を提案している。法期限内に合併するためには、年内の意思統一が必要で、町の重要課題となっている。
町は新宮東牟婁地方の6市町村が作った冊子を全戸に配布。町民の意見を参考にするため7月30日から5日間かけて、七川、三尾川、明神、小川、高池の各地区で住民説明会を開いた。
3議員は、説明会を6市町村の中で先駆けて開いたことを評価しつつも、わずかな資料で住民の判断が難しいことや、参加した住民が少なかったことを指摘。合併協議会が発足していないことや、合併後の町の将来像が分かりにくいなどと主張した。
奥根町長は、議会や住民と話し合いを進めていきたいとして「交付税や地方税の施策が変わってくるだろうし、直ぐに合併というよりはじっくり考えたい」と答えた。その上で「近く開かれる東牟婁郡町村会で、説明会で住民から合併に反対する声が多かったことや、合併しても奥地は取り残されるのではないかなど不安がる意見があったことを伝えたい」と述べた。
20議案を可決
古座川町議会が閉会
古座川町議会9月定例会は25日、本年度一般会計補正予算案など19議案と、追加した林道補修の補正予算議案の計20議案を可決し、閉会した。
('07/09/27)
3530
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:01:33
<近畿>和歌山県
白浜と田辺で緩衝自治体指向かと思ってたけど公営住宅問題での離脱に過ぎないのか?
合併か単独か 上富田町が検討委を設置(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000008-agara-l30
12月15日16時51分配信 紀伊民報
上富田町は第2次市町村合併に向け来年1月末までに庁内に検討委員会を設置する方針を明らかにした。小出隆道町長は「来年10月には合併か単独かの方向性を示せるようにしたい」と話している。
検討委は一般職、管理職、町三役ら20人程度で組織して話し合い、細部を検討委の管理職4人で議論する。月1回程度開き、非公開とする。また、住民からも意見を募り、検討会に生かしていく。
1次合併時に合併協議会をつくったのが法期限の約1年半前だったことから、今回も期限(2010年3月末)の1年半前となる来年10月までに合併について方針を固めるという。
小出町長は「合併するかしないかにかかわらず、2次合併について町民に説明する責任がある。来年10月がめどでは遅いという意見もあるが、数年後の上富田町がどうあるべきかを考え、将来のために議論することが重要」と話している。
上富田町は1次合併時に田辺広域法定合併協議会に参加していたが、公営住宅問題などの施策の違いから、03年11月に合併協から離脱した。
3531
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:03:12
<東北・北海道>山形県
山形は庄内以外は合併出来てないからなぁ。。
村山市・置賜市・最上市・酒田市・鶴岡市の5市に再編きぼんぬ(笑
置賜広域合併めぐり懇談 米沢市長が長井市長を訪問
2007年12月17日(月) 20:38
http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200712/17/news20071217_0256.php
置賜3市5町の広域合併をめぐり、米沢市の安部三十郎市長は17日、担当職員による勉強会の開催を提案するため長井市役所を訪れ、同市の内谷重治市長と懇談した。両市長は、早ければ年明けにも勉強会を立ち上げることで合意。合併の枠組みについては「置賜3市5町」を前提とすることも確認した。安部市長は21日までの日程で、ほかの1市5町長も訪れ、勉強会への参加を呼び掛ける。
安部、内谷両市長の懇談は、冒頭のみ公開し、それ以外は非公開で行われた。懇談後、安部市長は「勉強会では合併のモデルづくりについて話し合う。半年ほどで何らかの結論を出したい」と述べた。
内谷市長は、2010年3月末の新合併特例法の期限を念頭に「勉強会設置は(時間的に)ぎりぎりだが最良のタイミング」と話し、「人口20万人以上の特例市を目指し、今回のチャンスを生かしたい」と前向きな姿勢を示した。
しかし、合併の時期については、安部市長が「(特例法期限に)こだわらない」としたのに対し、内谷市長は「こだわるのが首長の責任だ」と述べ、認識の違いをみせた。
安部市長による他市町の訪問は、米沢市長選を前に合併推進派に転じた同市長が「(合併の検討に向け)各首長の真意を聞きたい」と発案した。今後、ほかの首長とも懇談し、21日には斎藤弘知事とも会う予定だ。
3532
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:05:23
<東北・北海道>青森県
ほんと大間の金玉の小ささには残念でしたよ。
2007年12月18日(火)
風間浦がむつに合併協申し入れへ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071218150504.asp
風間浦村が、むつ市との合併を目指し、市側に本格協議を申し入れる方針を固めたことが十七日、分かった。全議員で構成する村議会市町村合併調査特別委員会が五日、むつ市との将来的な合併に向け「村長、正副議長、市町村合併調査特別委の正副委員長が、非公式に市当局と合併問題で交渉する」との意見で一致した。これを受け村側は、むつ市や市議会と年内にも非公式な会合を開き、合併に向けた村の意向を伝えたい考えだ。
村議会の能渡利雄・調査特別委委員長は「厳しい財政状況や少子高齢化で、村民のニーズに応えることが難しくなっていく。全議員が合併は必要という認識を持っている」と語った。横浜力村長は「議会の決定は、合併に向けた第一歩と考えている」と話した。
村が十一月、職員を対象に実施したアンケートによると、市町村合併推進については「早急に取り組むべきだ」が41.1%、「いずれ取り組むべきだ」が44.6%に達し、村職員も合併志向が大多数だ。
宮下順一郎むつ市長は「風間浦村議会の意見は重く受け止めたい。しっかり話を聞いた上で、お互いが発展できるよう、今後の方向性を探っていきたい」とし、前向きに対応する考えを明らかにした。
3533
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:06:59
<中国・四国>島根県
まぁ大田市のままで良いんではないの?
「石見銀山市」問題:再び幻に 市名問題検討特別委、「大田市のまま」と結論 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071218-00000311-mailo-l32
12月18日18時0分配信 毎日新聞
◇「経費負担大き過ぎる」
石見銀山遺跡(大田市)の世界遺産実現で、市名を「石見銀山市」に変更するかの審議を続けてきた同市議会の市名問題検討特別委員会(清水勝委員長、12人)は17日、最終の委員会を開き「現行のまま」とする結論を出した。20日の市議会本会議で採択されるのは確実で、「幻の石見銀山市」は再び幻と消えた。【船津健一】
同市の竹腰創一市長から意見具申を求められた市議会は特別委員会を設け、10月から6回の会議を重ねた。民意を尊重する方針を決め、経済・農林水産団体や自治会、PTAなど各種団体の代表者24人から意見を聴いた。
うち、石見銀山市を支持するのは2人で、保留が3人。大田市とする多くが「行政や民間事業者の経費負担が大き過ぎる」を理由に上げた。また「2年たってなじんだ」や「関心が薄れた」「石見銀山遺跡だけがすべてではない」「字画が増える」などの声も相次いだ。
一方、保留を含む残る5人からは「石見銀山のブランド化に有効」「住民の総意を求めるべき」「子どもに対して恥ずかしくない決め方を」などの意見が出された。
清水委員長は「民意は大田市にあると判断。委員会の90%が大田市を支持しているので、大田市のままという結論を議会で委員長報告する」と話した。
同市は05年10月、旧大田市、旧仁摩町、旧温泉津町が対等合併して発足。03年10月、公募を基に合併協議会で投票し、新市名を石見銀山市と決めた。だが、議会を中心とした旧大田市派が反発。世界遺産になったら、石見銀山市を再検討するという前提で「大田市」に覆った曲折がある。
竹腰市長は、議会の決定を尊重する方針。「市民が納得する結論を導きたい」として、今年度中に最終決定する意向だが「大田市として新しい町づくりの取り組みが始まっている」という立場を表明している。
12月18日朝刊
最終更新:12月18日18時0分
3534
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:08:23
<近畿>和歌山県
>>3306
>>3206
>>3149
法期限内の合併困難 すさみ町長「具体的な動きなし」(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071215-00000007-agara-l30
12月15日16時51分配信 紀伊民報
すさみ町の橋本明彦町長は14日、市町村合併について「合併は避けられないとの認識だが、現時点で(周辺町との)具体的な動きはない」と2010年3月の合併新法期限内の実現は厳しいとの見方を示した。
町議会で、堀谷伸二議員(無)の質問に答えた。橋本町長は「行財政改革を着実に進めることが実現への近道。行政の状況は刻々と変わる。すぐに対応できる準備が必要」と今後の方針を述べた。
合併が難しい理由として、隣町が前回の合併から2〜3年しか経過していない点を指摘。「1次合併の検証が必要。中山間地域が抱える限界集落の対策なども含め、住民と対話しながら認識を深め、一定の方向を示したい」と話した。
町は庁内に課長や担当職員らによるプロジェクトチームを設け、これまで2回の会合を開いて研究を進めているという。県は白浜町との合併構想を提示している。
3535
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:10:57
<東海>愛知県
名古屋市も春日町ぐらいすっといれてやりゃーええがね。
清須市の寛容な対応をきぼ〜。
大体清須から宮(熱田)迄町は無かったのじゃ。大清須の復活を望むぞ。
市町村合併:「清須市に編入を」 春日町長、協議申し入れ /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000021-mailo-l23
12月19日11時1分配信 毎日新聞
春日町の河合幹雄町長は18日、清須市役所を訪れ、同市への編入合併に向けた協議を開始するよう加藤静治市長に申し入れた。
申し入れにはほかに、副町長、正副議長が出席。河合町長が申し入れ文書を加藤市長に手渡した。文書は「地方自治体を取り巻く状況は、少子高齢化の進展、経済活動や住民生活圏の広域化など対応すべき問題が多い」としている。
同町は西春日井郡6町の合併協議に参加していたが、前町長が名古屋市との合併を表明。独自の道を探ったが進展はなかった。昨年7月と10月の2回、11町内会でタウンミーティングを実施し、アンケートをした結果、約8割が「合併したほうがよい」と答え、その6割弱が清須市との合併を支持。その後、町は1年をかけ、合併した場合の住民サービスなどを検討してきた。
河合町長は「多くの町民が合併の必要性を認識し、清須市との合併を強く望んでいる」と述べた。これに対し、加藤市長は「春日町とはさまざまな場面で連携や協力をしてきた。熱意を真摯(しんし)に受け止め対応していきたい」と応じた。市は来年1月ごろ、市民に説明していく。【木村文彦】
12月19日朝刊
最終更新:12月19日18時1分
3536
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:12:26
<九州・沖縄>鹿児島県
前回は錦江市だったが破談を思い出させて印象悪かったのかね?
市町村合併:新名称は「姶良市」 姶良西部任意合併協が確認 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000175-mailo-l46
12月19日14時0分配信 毎日新聞
加治木、姶良、蒲生3町の合併について話し合う姶良西部任意合併協議会(会長、城光寺俊和・姶良町長)は18日、第4回の会合を開き、新市の名称を「姶良市」とすることを確認した。住民団体代表らも加わる法定合併協が発足した後、改めて協議する。
前回会合で、加治木町の一部委員から「名称は公募すべきでは」との意見が出たため、確認が先送りされていた。この日の会合では「法定協の段階で公募すればいい」との提案があり、原案通り「姶良市」とすることが了承された。
12月19日朝刊
最終更新:12月19日14時0分
3537
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:14:08
<九州・沖縄>宮崎県
高原町と野尻町両町合併が破綻して結局大小林市が据わりが良かったのでしょう。雨降って地固まって良い。
市町村合併:高原町と野尻町、小林市に合併協申し入れ−−来年4月にも設置へ /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20071228ddlk45010391000c.html
高原町の日高光浩町長と野尻町の長瀬道大町長は27日、小林市の堀泰一郎市長に1市2町の枠組みによる法定合併協議会の設置を申し入れた。堀市長は合併推進の立場を明確にしており、3市町は3月までに設置議案をそれぞれの議会に諮り、可決されれば4月にも法定協が発足する。合併新法の期限である10年3月までの合併を目指す。
小林市役所を訪れた両町長は「10〜11月に開いた合併説明会で、おおむね住民の理解を得られた」として、それぞれ町議長と連名の申し入れ書を堀市長に手渡した。堀市長は年明けの市議会全員協議会に報告し、正式回答すると伝えた。
日高、長瀬の両町長はこの後の会見で、小林市が条件としている編入合併を受け入れる考えを示した。
西諸県地域では04年12月、両町と旧小林市、旧須木村を含む1市2町1村の法定協が事実上解散。その後、高原、野尻町の枠組みの合併協議も破たんするなど、曲折をたどった。1市1村は昨年3月に合併した。【木元六男】
毎日新聞 2007年12月28日
3538
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:39:20
<九州・沖縄>宮崎県
>>3513
>>3423
南郷のアンケ心配です。元々接する串間を入れたいという気持ちが強いのであろうけど
>>212
北郷も今回は大丈夫かね?
市町村合併:日南・北郷・南郷合併協、71項目を承認 来月から住民説明会へ /宮崎
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20071228ddlk45010396000c.html
日南市、北郷町、南郷町の法定合併協議会の第6回会合が27日、南郷町であり、最後に残った「新市基本計画」を協議して、71項目にわたる協議事項をすべて承認し終えた。1月中旬から各市町で住民説明会を開き、その結果を持ち寄って3月7日に合併調印する。その後、3市町議会で可決されれば、県知事に合併を申請。09年3月30日に新「日南市」が誕生する。
住民説明会は、日南市が1月28日〜2月20日に10会場で、北郷町は1月28日〜2月5日に6会場で、南郷町も1月15日〜2月1日に17会場で開く。
南郷町だけは、阪元勝久町長の選挙公約通り説明会後に約4500の全世帯を対象に合併の賛否を問うアンケートを実施する。この日の会合で阪元町長は「3月7日にはいい結果が報告できるように努力します」と語った。【塩満温】
毎日新聞 2007年12月28日
3539
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:44:06
<近畿>滋賀県
ここもなかなか纏まらんねぇ・・。
市町村合併:湖北1市6町広域化研究会、合併を公式に確認−−第2回会議 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20071228ddlk25010559000c.html
長浜市など湖北1市6町の首長らで組織する1市6町広域化研究会は27日、高月町役場で開いた第2回会議で、米原市との合併も視野に置いた1市6町合併を初めて公式に確認し、協議を進めることにした。
今年夏、湖北6町の首長らが長浜市に対し、事実上の合併協議の開始を申し入れたが、合併には各町に温度差があり、当時、合併申し入れの表現を避け、「広域でのまちづくり協議の開始」の申し入れにとどめていた。
この日、1市6町合併の方向性を確認したのは、従来のあいまいな表現では合併議論が進まないと判断したためとみられる。川島信也・長浜市長ら各首長らが、それぞれ意見を述べたが、異論はなくあっさりまとまった。
1市6町合併が確認されたことを受け、各首長らは28日、県庁を訪れ、県に支援を要請する。【野々口義信】
毎日新聞 2007年12月28日
3540
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:55:16
<東海>静岡県
おお,此処は下田の求心力が今一でなかなか話しが纏まらんかったが,今度はどうでしょうかねぇ・・
積極的な伊豆南部1市3町で(南伊豆も合併は1対1じゃなければ推進)伊豆下田市(仮称w)なるか?
>河津町の桜井泰次町長は「答申を厳粛に受け止め、合併に際しては県の大きな支援を条件にしたい」と話した。
>>2111
> 静岡新聞社が共同通信社の全国首長アンケート(5―6月実施)の一環として県内42の全市町長に自治体の将来像を尋ねた…賀茂地区は南伊豆町が「現状が適当」とし、下田市が「2倍程度」、西伊豆町が「5倍程度」とともに約5万人を想定した以外は、東伊豆、河津、松崎町がいずれも「10万人超」と同じだった…「現状が適当」の回答は9市町(22%)で、東部・伊豆地域が6市町を占めた。
>>2660
>河津は合併が前提となっている
>>2718
>松崎、南伊豆町も反対 任意協提案が空中分解 2006年12月7日朝刊(毎日新聞)
>>3055
>松崎町は来年の統一地方選後に新議員が検討すべきなどの理由で今年度内の任意協参加は時期尚早との意見が大半を占めた。深沢進町長によれば、町長自身も大半の町議も合併そのものは賛成
>専従も出し(下田・松崎・河津)て報告書の公開にも積極的(松崎町長)な下田市と河津、松崎町辺りが積極的という訳か?
>>3260
>東伊豆と単独合併否定 河津町長が見解2007/11/22
>>3496
>合併枠組み 西伊豆町離脱「残念」 石川知事 2007/11/15
>>3497
>賀茂1市5町枠組み 東伊豆町も離脱へ 町長が意向 2007/11/19
>>3497
市町村合併:伊豆南部1市3町の4首長合意、法定協設置へ 新法期限内目指す /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20071228ddlk22010195000c.html
下田市、河津、南伊豆、松崎町の1市3町の首長が出席する合併推進懇話会が27日開かれ、支援が受けられる合併新法の期限の10年3月末までに合併することを目指して、法定合併協議会を設置することで合意した。
同地域は県が打ち出した1市5町の合併構想が、東伊豆、西伊豆町の離脱で破たんした。残る1市3町が新たな枠組みで合併を目指すのかが注目されていた。
4首長は年明け後、石川嘉延知事に「合併推進」を報告する。来年2月にも臨時議会を開いて承認を得た後、3月末までに法定協を設置し、08年度から具体的な検討に入りたいとしている。
懇話会の座長を務めた斉藤民夫・県賀茂地域支援局長は「現時点では1市3町の枠組みがベストだ。法定協の設置後、国や県が支援するのに必要な枠組みの見直しを行う」と話した。
伊豆南部地域では、03年に旧合併特例法に基づいて、当時の7市町村の合併構想があったが、4町村が離脱して、残る3市町の合併話も下田市の財政難などが障害となり破たん。西伊豆町と旧賀茂村の合併だけにとどまった。
今回、下田市の財政赤字については、桜井泰次・河津町長が「03年時点より改善されている」と話している。【中村隆】
毎日新聞 2007年12月28日
3541
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 16:57:16
<東北・北海道>
奥州平泉市とかにはならんかね?
平泉の名前に拘る平泉町ではあるが。奥州藤原氏を髣髴とさせる奥州市の名前なら納得か?
金ヶ崎も平泉もプライド高そうだし難しそうではある。
市町村合併:奥州市の研究会が初会合、3パターン検討 /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20071229ddlk03010231000c.html
奥州市は、金ケ崎町、平泉町との合併を内部で検討する「奥州市広域市町村合併研究会」を設立し、28日、初会合を開いた。(1)金ケ崎町・平泉町・奥州市の3市町(2)金ケ崎町・奥州市の2市町(3)平泉町・奥州市の2市町−−の3パターンそれぞれの合併のメリットとデメリットを3月までにまとめ、年度明けに両町に示す。
岩井憲男副市長を委員長に全部長を含む22人が委員。相原正明市長は「合併には両町の町民意識をどう盛り上げていくかが大きなポイント。09年度末に迫る新合併特例法の期限は重視するが、必ずしも期限にこだわらず合併に取り組みたい」と方針を話した。
委員一人一人が新たな合併のメリットや、奥州市誕生の成果と課題について意見を出し、市が集めた3市町の財政状況などの基礎データと合わせ、合併の利点などをまとめる。【石川宏】
毎日新聞 2007年12月29日
3542
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 18:48:29
<九州・沖縄>福岡県
吉富町:町長が機構改革表明、7課74人体制に サービス「低下不可避」も /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000237-mailo-l40
12月19日16時1分配信 毎日新聞
吉富町の今冨寿一郎町長は18日の12月町議会一般質問で、行財政改革として町役場に現在10ある課を11年度までに七つに統合し、職員の削減に取り組む考えを表明した。町は知事勧告を受けて豊前市との法定合併協議会を設置したが、合併はしない方針。単独での生き残りを目指し、財政引き締めを図るため、新財政計画を策定している。
答弁などによると、08年度から建設、産業経済の両課を一本化し、09年度に総務と企画財政、健康福祉と住民の各課を統合する。現在78人の職員は退職に伴う自然減と新規採用抑制により09年度から74人体制とし、08年度からの10年間で2億8570万円の経費削減を目指す。
また、今冨町長は新財政計画に関連、「児童、老人、障害者福祉の予算は(人口や産業構造の)類似自治体の約3倍計上しており、ある程度切り下げざるを得ない」と述べた。事業の見直しも示唆した。だが、具体的な中身は財政検討委に諮問中として明らかにしなかった。
新計画の公表時期については「今月中に答申をもらい、町広報やホームページなどで公表したい」と述べた。【出来祥寿】
〔京築版〕
12月19日朝刊
最終更新:12月19日16時1分
3543
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 19:03:09
<九州・沖縄>
将来の20万都市である。是非実現をっ!
久山は外れだけど粕屋は郡の要だからなぁ。是非5町合併を・・。
粕屋6町合併の法定協設置案 粕屋・久山町議会否決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000000-nnp-l40
12月22日10時9分配信 西日本新聞
福岡市に隣接する粕屋郡7町のうち新宮町を除く粕屋、篠栗、久山、志免、宇美、須恵6町の合併問題に絡み21日、6町議会で法定協議会(法定協)設置の議案の採決があり、粕屋、久山両町議会が否決、ほかの4町議会は可決した。
1町議会でも否決すると法定協設置はできないため、6町が目標としていた合併新法期限内(2010年3月)の合併実現は難しいという見方が強いが、議会終了後、関係町の首長らが協議した結果「白紙に戻さず、検討を続けたい」とした。今後は新たな枠組みも含めた議論となりそうだ。
6町の首長は昨年10月、合併研究会を立ち上げ人口約18万人、福岡県内第4の都市の誕生を目指して検討し、各町が12月議会で法定協設置議案を提案した。
しかし、人口約3万9000人で財政的にも恵まれている粕屋町議会では、合併反対の議員が「他町と粕屋町では格差が大きく町民の利益にならない」などと主張。採決の結果、可否同数となり議長裁決で否決となった。
篠崎久義町長は10月の町長選で「6町合併」を掲げ初当選。今月上旬に過労のため入院し今議会は欠席しており、町幹部は「年明けの町長退院後、あらためて議会に働きかける」と話している。
一方、久山町は人口が約8000人と6町の中で最も少ないため「合併すると取り残される」との懸念が強く賛成3、反対8の大差だった。町幹部は「当分は単独で生き残る方策を考えなければならない」と話した。
=2007/12/22付 西日本新聞朝刊=
最終更新:12月22日10時9分
3544
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 19:05:11
<九州・沖縄>福岡県
>>3543-3544
惜しいなぁ,粕屋。。
市町村合併:6町合併、白紙に 久山、粕屋町議会が法定協設置議案を否決 /福岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000168-mailo-l40
12月22日16時0分配信 毎日新聞
粕屋郡内の宇美、篠栗、志免、須恵、久山、粕屋の6町の合併構想で21日、久山、粕屋両議会は法定合併協議会(法定協)の設置議案を否決した。宇美など4町は賛成多数で可決したが、1町でも反対すると成立しないため6町による合併は事実上、白紙となった。
各町議会は最終日の21日、一斉に採決した。久山町は賛成3、反対8となった。粕屋町は8対8の可否同数となり、議長採決で否決された。宇美町は賛成13、反対2▽篠栗町は賛成6、反対5▽志免町は賛成8、反対7▽須恵町は賛成13の全会一致――だった。
賛成の議員は「合併は地域を再建するきっかけになる」などと主張。反対の議員からは「合併に注ぐエネルギーで各町の自治能力を高める方が大切だ」などの意見が出た。
粕屋町の篠崎久義町長は「(否決は)非常に残念。課題解決に向けて検討していく」とコメント。久山町の鮎川正義町長は「議会が決めたことなので何とも言えない」と話した。【中原剛】
〔福岡都市圏版〕
12月22日朝刊
最終更新:12月22日16時0分
3545
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 19:07:02
<九州・沖縄>熊本県
>>3470
>>3504
>>3508
>>3468
市町村合併:城南町長、熊本市へ任意合併協の設置を申し入れ /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20071229ddlk43010348000c.html
城南町の八幡紀雄町長が28日、熊本市役所を訪れ、幸山政史市長に任意合併協議会の設置を申し入れた。幸山市長は「年明けの早い時期に、具体的な協議の場を設けたい」と合併に向けて意欲を見せた。
城南町が11月に実施した住民アンケートでは、町民の7割が合併に賛成し、そのうち7割が合併相手として熊本市を希望していた。八幡町長はこの結果を受けて、熊本市との任意合併協議会を設置する意向を議会で示していた。
八幡町長は「単に合併するだけでなく、政令市を目指し、熊本市と城南町、さらには県の発展につなげたい」と話した。【伊藤奈々恵】
毎日新聞 2007年12月29日
3546
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 19:48:33
<東海>静岡県
長泉・沼津・三島と皆独自路線では難しいねぇ。
市町村合併:沼津・三島など3市3町合併、知事が事実上断念 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071226-00000119-mailo-l22
12月26日13時0分配信 毎日新聞
◇東部地域サミットで表明
石川嘉延知事と県東部の首長が話し合う「東部地域サミット」が25日、沼津市内のホテルで開かれた。会議後の会見で石川知事は「合併新法期限(10年3月)までの大合併は不可能」と話し、県の合併構想に示した3市3町(沼津、三島、裾野市、函南、長泉、清水町)合併を事実上、断念する考えを表明した。
会議の冒頭、石川知事は「道州制を念頭に、東部を強い地域にする必要がある」と述べ、県中西部に比べて遅れている都市機能の集中を各首長に求めた。だが会議では合併など具体論の議論はなかったという。
県東部の合併問題では、地元5市4町が99年に「東部広域都市づくり研究会」をつくり、昨年6月からは政令市を目指した合併問題を中心に協議している。だが沼津、三島両市の主導権争いで議論は平行線をたどっている。
石川知事は会見で、「これ以上の大合併はないものねだり。今後はネットワーク型でやっていくことが重要だ」と述べ、合併を前提としない連携で、特色ある地域を作る方が現実的だとした。
石川知事は沼津、三島両市をまとめて東部の拠点に育てたい意向だ。そのためにJR沼津駅北に国際会議ができるコンベンション施設を建設する方針だ。同日の会見でも「沼津駅北が求心性を持つことに期待している」と言及した。
一方、斎藤衛・沼津市長は記者団に「県の(沼津市への)期待感を強く感じた。ただ、合併問題についてはまだ機運が残っていると認識している」と述べ、合併の可能性に含みを持たせた。
会議には石川知事のほか、沼津、三島、富士宮、富士、御殿場、裾野市、函南、清水、長泉、小山、富士川町の11首長が出席。芝川町長は欠席した。【鈴木直、山田毅】
12月26日朝刊
最終更新:12月26日13時0分
3547
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 19:51:12
<中国・四国>徳島県
分町は飛躍があると思うけど・・疑惑は徹底的に追及しなければなるまいて。。
鷲敷で分町の動き 前那賀町長の公金流用事件で波紋
2007/10/13 10:33
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_119223923189&v=&vm=1
那賀町から鷲敷を分町させる計画が持ち上がった。前町長の日下正隆被告(61)による公金流用事件を機に、旧鷲敷町の町長や町議経験者を中心に「不正隠しとも見られかねない合併を解消し、旧町に戻って出直すべきだ」との声が大きくなっている。十二日夜、現職町議と話し合いをしたのに続き、署名運動も検討中。合併後間もない自治体で分町論が出ることは極めて異例で、三年目を迎えた那賀町は分裂の危機に直面している。
分町に向けた動きを見せているのは元鷲敷町長の助岡克則氏(79)や元鷲敷町議数人。もともと合併に懐疑的だった人が多い。住民の賛同を得るため鷲敷地区内で署名を集める計画で、既に趣意書の文案を作成するなど準備を進めているという。
メンバーの中には「分町しても財政面などで心配がないことを住民に説明できなければ、署名を求められない」との慎重論もあり、実施するかどうかは最終的に決まっていない。
分町論が浮上したきっかけは、旧鷲敷町の収入役や町長を務めた日下被告による公金流用事件。複数の関係者は徳島新聞社の取材に対し「日下前町長が合併を性急に進めたのは、自分の不正を隠すためだったのではないか。事件が発覚した以上、元の鷲敷町に戻って出直すべき」と説明した。
事件が表面化した三月以降、ずさんな公金管理について他の相生、上那賀、木沢、木頭の旧四町村から鷲敷に対する批判が相次いでいることも分町派の態度を硬化させている。「批判を受けるばかりなら、日下事件の欠損金をすべて鷲敷だけで背負ってでも分町した方がまし」との強硬な意見もある。
十二日夜、町役場であった会合には鷲敷地区選出の現職町議五人と助岡氏ら五人が出席。現職町議はそろって署名活動を行わないよう求めたが、話し合いは平行線に終わったもよう。
総務省によると、分町をする際の手続きは町村合併時と同様で、町議会、県議会の議決を経て知事が総務大臣に届け出れば可能という。
3548
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 19:59:39
<中国・四国>
ふうむ,こういうの参加見送るぐらい厳しいのか・・。
山陰総合 : 「新県境サミット」3町参加見送り
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=444670006
一昨年に解散した中国山地県境市町村連絡協議会(県境サミット)に代わる新組織に、旧サミットに参加していた鳥取県側の四町のうち、日野、江府、南部の三町が参加を見送ることが二十五日分かった。財政状況悪化や、他の枠組みでの連携を重視したため。新組織は残る六市町村が参加し、三十日に鳥取県日南町で設立総会を開く。
新組織に参加するのは日南町のほか、安来市、奥出雲町(以上島根県)、庄原市(広島県)、新見市、新庄村(以上岡山県)。
県境サミットは一九九三年、鳥取、島根、広島、岡山四県で互いに境を接する旧十五市町村で発足。観光施設や飲食店の割引や特典が付いた冊子発行、郵送による図書の貸し出しなど、中山間地の自治体同士が県境を越えた連携事業を展開したが、市町村合併の進展で枠組みが変化し、〇五年に解散した。
合併が一段落したのに伴い昨年十一月、日野、江府、日南の三町を含む九市町村の首長で「県境を越えた市町村の連携を考える首長会」を開き、サミットを復活させる方向性を打ち出していた。
参加見送りの理由について日野町は財政難を挙げる。同町の山形克彦総務課長は「首長会では、お金をかけずにやろうという話だったが、実際は県外から講師を呼ぶなどの話が進んでいた」として運営の在り方に疑問を呈した。
江府町の井上あけみ企画財政課長は「従来からあった鳥取・岡山県境開発促進協議会に参加する」と、同町が境を接する岡山側に絞った連携を重視する考え。南部町も隣接の米子市との関係強化を図るが同町の企画政策課担当者は「新組織の方向性を見て、場合によっては参加するかもしれない」という。
旧サミットで事務局を務めたきた日南町の増原聡総務課長は「合併により支所となった地域では、県境を越えても同じような問題などを抱えている」と連携の必要性を強調。新組織の事務局側は、参加見送りの三町に向けて、今後も門戸を開けて対応することにしている。
('07/10/26 山陰中央新報)
3549
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 20:02:33
<近畿>和歌山県
「新宮東牟婁地方6市町村の合併構想」は新宮+那智勝浦+串本が基軸となるが実現は難しそうであるなぁ。
新病院や合併に関心 串本で町政懇談会(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071108-00000006-agara-l30
11月8日16時59分配信 紀伊民報
串本町は7日、町民対象の町政懇談会を始めた。初日は田原地区で、13人が参加。新病院の建設計画や2次合併が話題になった。
町が現在抱える重要課題を説明し、町民の意見を聞くのが目的。25日まで13会場で開く。
松原繁樹町長が、町内の串本、古座川両病院を統合し、2010年5月にサンゴ台に開業予定の新病院建設▽候補地の選定をめぐり、1年半足踏み状態が続いている紀南広域の廃棄物最終処分場計画▽移転先が決まっていない、し尿処理場の建設▽県から新宮東牟婁地方6市町村の合併構想が示されている2次合併―など8つの重要課題について説明した。
参加者が最も関心を示したのは新病院の建設。現在の町内2病院や周辺の病院の状況から、医師が十分に確保できるか、赤字運営にならないかを心配する声が出た。串本町古田の浄水場の建て替え事業も示し、厳しい財政状況の中で大型事業が計画されていることを心配する意見もあった。
町は新病院について「全国的に医師不足だが、確保に努力し、安心してもらえる病院にしたい」と強調。建設費については合併特例債や病院事業債で賄うことを説明した。
2次合併は、2010年の法期限内に合併するとすれば、年内に意思決定しなければならない。町は「広報で紹介したが、町民の関心は低い感じがする。合併をしたばかりで、また合併なのか、という声も聞く」と説明し、参加者から意見を聞いた。
参加者からは「合併することで町民に余計に負担が掛かるのではないかと思う」「高齢者を大事にする町になるのか疑問」と合併に慎重論を唱える声が出た一方、「小さな合併ではなく、大きな合併が必要だと考える人もいる」という意見もあった。
町は各会場で町民から意見を聞き、重要課題への対応など今後の行政運営の参考にしたいという。
3550
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 20:04:06
<東北・北海道>青森県
松橋氏が合併派?
2007年10月7日(日)
3氏の争い濃厚/野辺地町長選
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20071007193336.asp
任期満了に伴う野辺地町長選は九日告示、十四日投開票される。これまでに現職の亀田道隆氏(64)、元職で事務機器・化粧品販売業の小坂郁夫氏(60)、新人で会社員の松橋忠義氏(57)が出馬を表明、三氏による争いが濃厚となっている。
亀田氏は、財政基盤の充実、教育環境整備、検診率の向上などを公約に掲げ、住んでよかったと実感できる町づくりを目指すとしている。
小坂氏は、公約に野辺地病院の常勤医確保、若者向けのスポーツ・娯楽施設の整備などを挙げ、「停滞か、再生か」の選択を求めている。
松橋氏は町民の納得のいく財政再建、町村合併、雇用促進などを公約とし、町長給与の40%カット、町長公用車の廃止などを表明している。
3551
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 20:13:37
<東北・北海道>青森県
>>609
>>1506
>>3428
22日49世帯→24日50世帯
地図
http://tohazugatali.web.fc2.com/politics/0822g.jpg
2007年8月22日(水)
浪岡49世帯の藤崎編入が決定
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070822131217.asp
青森市浪岡地区の一部を藤崎町に編入する計画で、総務省は二十二日、両市町の境界変更を地元の申請に基づき九月一日に行うことを官報で告示した。これにより地区住民が長年求めていた編入が同日付で実現することが正式に決まった。
告示を受けて両市町は二十四日に青森市役所で佐々木誠造市長、小田桐智高町長、住民代表らが出席して事務引き継ぎ式を行う予定。
藤崎町に編入されるのは旧浪岡町の増館若柳地区(面積約〇・〇四九六平方キロ)、増館宮元地区(約〇・〇〇四一平方キロ)、郷山前山井・吉野田吉野地区(約〇・〇〇八九平方キロ)。藤崎町の面積は約〇・〇六平方キロ増えて約三七・二六平方キロとなる。
二十一日現在の世帯数と人口は、増館若柳地区が四十三世帯百四人、増館宮元地区が三世帯七人、郷山前山井・吉野田吉野地区が三世帯十六人で合わせて四十九世帯百二十七人。
2007年8月24日(金)
浪岡50世帯 藤崎編入へ引き継ぎ
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070824130506.asp
青森市浪岡地区の一部が九月一日、境界変更により藤崎町に編入されることに伴い、両市町は二十四日、青森市役所で事務引き継ぎ式を行った。佐々木誠造市長、小田桐智高町長が事務引き継ぎ書に署名し、地区住民への行政サービスに関するすべての事務を、青森市から藤崎町へバトンタッチすることを確認した。式には、編入を長年求めてきた住民の代表も出席。悲願成就を目前にして、感無量の表情を見せた。
藤崎町に編入されるのは旧浪岡町の増館若柳地区、増館宮元地区、郷山前山井・吉野田吉野地区の五十世帯百二十九人(二十三日現在)。
式には両市町、議会の関係者のほか、住民で組織する「若柳町内地区の旧常盤村への併合を進める会」のメンバー三人も出席。
あいさつの中で佐々木市長は「藤崎町には新たに町民となるみなさんへの行政サービスの円滑な提供をお願いする」と求め、小田桐町長は「住民のみなさんを心からお迎えし、安心して暮らせるように最善の努力をしていく」と述べた。
住民を代表し、併合を進める会の千葉要三郎代表が「親の代からの悲願が達成でき、万感胸に迫るものがある。これで心の壁が取り除かれ、常盤地区の住民と一緒に生活できることを大変喜んでいる」と、あいさつした。
3552
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 20:19:01
<中国・四国>
>>3548
「四国中央サミット」解散 陳情活動、合併で利点薄れる
2007/07/05 10:31
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_118359911072&v=&vm=1
四国中央部に位置する四県の自治体が社会資本整備などを共同で国に陳情してきた「四国中央サミット」が四日、解散した。三好市池田町の市池田総合体育館で開いた第五十三回総会で決まった。一九五二年に百二市町村で発足したが、昭和と平成の二度の大合併を経て加盟数が六市町に激減する一方、自治体規模が大きくなり、陳情活動を共同で行う利点が薄れたことが理由。
サミットは「四国中央地域総合開発促進協議会」として発足。第一回総会を旧池田町で開いて以来、四県の加盟市町村が持ち回りで開催。国道・県道の改良などの陳情や請願活動を共同で行い、本州四国連絡橋や四国縦貫・横断自動車道の整備促進に努めてきた。
しかし、昭和と平成の二度の大合併により加盟する市町村が徐々に減少。協議会から現在の名称に変更した二〇〇一年時には、発足時の三分の一の三十一市町村になった。
その半面、自治体規模も大きくなったため、国や県に対する要望も単独で行うことが多くなり、存在意義が次第に薄れていった。
〇六年には「所期の目的はある程度達成した」「負担金を支払うほどのメリットがなくなった」とし、南国、本山、大豊、土佐の高知県四市町が脱退し、高知を除く三県六市町となった。
この日のサミットで、残った三好市、東みよし町と三豊、観音寺両市(香川)、四国中央、新居浜両市(愛媛)が今後の存続を協議。「発展的解消ととらえ、これからもさまざまなかたちで連携していけばいいのではないか」との意見が相次ぎ、全会一致で解散を決めた。
俵徹太郎三好市長は「旧池田町が提唱して始まったサミットだけに感慨深い。解散するが、これからも連携して頑張っていきたい」と話した。
3553
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 20:38:02
<東北・北海道>青森県
>>3532
風間浦がむつに合併協申し入れへ 2007年12月18日(火)
>>3234
むつ市との合併模索 佐井村長が市長に打診 2007年04月26日
佐井に較べ風間浦の対応は遅かったねぇ。
2007年4月27日(金)
合併選択肢むつ市だけ/佐井村長
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070427091356.asp
佐井村の太田健一村長は二十六日、取材に対し「大間町中心の三町村合併が消滅した現在、合併の道を探るとなれば、現実的な選択肢はむつ市しかない」との考えを明確にした。
ただ「議員の考え方を聞かなければならない。もし本格協議を進めていくことになった場合は、風間浦村とも歩調を合わせて臨みたい」とも述べ、慎重に進めていく意向を強調した。
さらに、二十五日に下北観光協議会の総会に出席した際、むつ市の杉山粛市長に対し「個人的には合併の相手はむつ市以外ないと考えている。その際には、よろしく」と話したことも明らかにした。
杉山市長も二十六日の記者会見で、太田村長の発言に言及した。
同村長は大間町、風間浦村との三町村協議が不調に終わって以降、合併に関する具体的な考えを示していなかった。
3554
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 21:29:03
<中国・四国>鳥取県
鳥取市:市民「市政に不満」37%−−市議会会派が民間委託調査 /鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000204-mailo-l31
12月27日16時1分配信 毎日新聞
◇市「抽出方法に問題」
鳥取市民の37・2%が市政に不満を持っていることが、鳥取市議会の会派「市民会議」(橋尾泰博会長)の調査で明らかになった。1市8町村の合併(04年11月)から3年後の現状を肯定する市民は4・1%しかいないが、市は「対象者の抽出方法に問題がある」と結果を否定している。【小島健志】
調査は民間業者に委託し、今年10〜11月に市民1239人から直接聞き取りを行った。対象者は旧市内が279人で、旧8町村が960人。政務調査費45万円で実施した。
市政に対しては「不満」(12・3%)と「やや不満」(24・9%)が「満足」(0・7%)と「やや満足」(2・1%)を大幅に上回った。「普通」が29・4%で「わからない」が25・8%だった。
不満の主な理由には「ごみ袋が高すぎる」や「公共料金が高くなった」など、生活の負担増が挙げられ、旧町村からは「旧市内寄りの市政」と合併後のサービス低下を指摘する意見も目立った。
◇「合併」半数が否定的
合併後の感想を尋ねると「不満」「少し悪かった」が計48%と、市民の半数が否定的。将来については計62・8%が「暗い」「やや暗い」と悲観的だった。市政に望む対策には「景気雇用」が36・1%と最も高く「健康福祉」が次いだ。
結果をまとめた児島良市議は「市の政策と市民ニーズが合っていない」と話していた。
市は「市民の意見はまちづくりに生かしたい」としながらも、無作為抽出でないなどの問題点を指摘している。
結果は児島市議のホームページ(
http://www.kojimaryo.com
)でも公開している。
12月27日朝刊
最終更新:12月27日16時1分
3555
:
とはずがたり
:2007/12/29(土) 23:37:19
<東海>愛知県
おお,市民派市長素晴らしい。
>当時の中野豊川市長は合併に手続き上、間に合わないとした。だが、山脇市長の誕生で事態は変化しつつある。
>「小坂井町も地域性から見れば強い結びつきがある」と所信表明で述べ、音羽、御津2町との合併後、速やかに対応していく姿勢を見せている。
山脇実・新豊川市長が誕生
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=21799&categoryid=1
豊川市は今秋の市長選で山脇実市長が誕生した。市議を3期務め、議長も経験している。現職で3選を目指した中野勝之氏を約1万1000票の大差で破った。いわゆる「新市民病院選挙」だ。現職側はまちづくり3法を駆使し、中心市街地である諏訪地区に建設を進めようと「基本構想策定員会」の初回会合を行い(8月10日)、国から約50億円の財政支援を受ける計画など粛々と進めていた。だが、山脇氏は「新病院は緑豊かな広い場所に」と医師、市民団体を巻き込んだ草の根運動で激戦を制した。
建物の老朽化と平成23年には約6割を占める借地契約の更新時期になるため新築が急がれる豊川市民病院。選挙の結果、諏訪地区での建設は白紙になった。
山脇新市長は初の議会となった市議会12月定例会で、当初計画に2年遅れる「平成25年開院」を明言。だが具体的な建設候補地を示さなかったことで市議会側が諏訪地区を候補地に残すよう意思を表明した。山脇市長は、来年3月までに検討委員会を立ち上げ、同年末までに建設候補地を決定し、平成23年度内に着工する方針。
◇
音羽町と御津町は来年1月15「新・豊川市」で、人口約16万500人、面積は150・43平方キロメートル。合併協議会は今月26日までに第6回を重ね、24の合併項目などが話し合われた。
小坂井町は豊川市との合併に取り残されてしまった。2月に住民投票が行われ、賛成7230票、反対が2830票という結果が出たが、当時の中野豊川市長は合併に手続き上、間に合わないとした。だが、山脇市長の誕生で事態は変化しつつある。「小坂井町も地域性から見れば強い結びつきがある」と所信表明で述べ、音羽、御津2町との合併後、速やかに対応していく姿勢を見せている。
そのほか、豊川市では新規事業として「子育て家庭優待事業」を展開。カードを提示すると協賛店での特約が受けられる「はぐみんカード」を発行した。
また約40年前に定められた門前の都市計画決定を変更し、落ち着きのある景観整備を実施。一部の通りを薄茶色や黄土色にカラー舗装した。さらにNHK大河ドラマ「風林火山」の主人公・山本勘助ゆかりの地である牛久保では「勘助まつり」が行われた。
◇
音羽町は人口が9000人を突破し、記念セレモニーが行われた。御津町では8月の臨時議会で豊川市との合併に6対5の小差で可決されるなど複雑な住民感情を露呈した。
また小坂井町では9月議会で伊藤千秋副町長が町内の足並みがそろわない状況を「お互いの信頼関係を再構築すべき」と力説した。
3556
:
とはずがたり
:2007/12/30(日) 12:36:24
<北陸・甲信越>新潟県
新潟・粟島浦村長が失職 対立候補の立候補妨害
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1071129446/78
出馬妨害の前職当選 新潟・粟島浦村の村長選
http://www.47news.jp/CN/200209/CN2002091501000337.html
昨年1月の村長選の無効が最高裁で確定したことによる新潟県粟島浦村のやり直し村長選が15日、投開票され、失職した前村長の神丸保男氏(73)が、新人で元同村職員の本保建男氏(48)を破り当選した。獲得票数は神丸氏171、本保氏157で、14票差だった。同村の有権者数は336人で、無効の5票を含め投票率は99・11%。 前回の村長選では、当時村長だった神丸氏が本保氏の立候補に必要な戸籍抄本を交付せず、本保氏は立候補できないまま神丸氏が無投票で当選。本保氏は県選管に異議を申し立てたが棄却されたため提訴、今年7月に最高裁が「選挙の自由公正の原則を著しく阻害した」として県選管の上告を棄却、選挙を無効とした東京高裁判決が確定し、神丸氏が失職した。
2002/09/15 13:46 【共同通信】
粟島浦村長選(9月15日)投票率99.11%
>>2770
当 171 神丸 保男 73 (無前)(4)
157 本保 建男 48 (無新)
選挙:粟島浦村長選 前候補、再び出馬の意向 5選目指す現職と因縁対決2006/09/01
>>2765
粟島浦村長選、本保氏が初当選
>>2802
粟島浦村長選挙 2006年09月05日告示 2006年09月10日投票
有権者数 : 310人 投票者数 : 308人 投票率 : 99.35% 選挙事由:任期満了
当 152 本保 建男 52 男 無所属 新 漁業
148 神丸 保男 77 男 無所属 現 村長
3557
:
とはずがたり
:2007/12/30(日) 12:49:11
<北陸・甲信越>新潟県
皆カネには敏感なんだから合併しないと公共料金跳ね上がるぞと云えばみんな直ぐ賛成する筈である。
其処を推して行けないと云う事は,公共料金上げる前に行革やれという市民の真っ当な反論に対して論駁できない後ろめたさがあるんちゃうけ?
これは一般論であって必ずしも田上町に向けたレスではないのであるが。
自治は変わるか〜第1部自立への模索 トップ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/100/6.htm?from=goo
(6)田上町 (06/4/26)
民意は「合併反対」だが…負担増重く、新たな道探る
田上町議15人でつくる「合併を推進する有志の会」の1人が今月20日、新潟市との合併を呼びかける折り込みチラシを町内に配布した。同会は2004年12月にも「わたしたちの主張」と題したチラシを全戸に配布。町の危機的な財政難を乗り切るには、新潟市などとの合併を再び模索すべきだと訴えている。
代表の吉田昭一町議は、「町民は町の危機的な財政事情を十分に理解せずに自立の道を選んだのではないか」と首をひねる。「自立を選んだはいいが、その後、手数料は上がり、保育料は値上げし、今では『合併すればよかった』という声も随分聞こえてくる。合併の火は消してはいけない」と力を込める。
だが、13市町村との合併を成し遂げ、来春の政令市移行を目指す新潟市がすぐに受け入れるだろうか。
◎
田上町は03年11月、当時の三条市、栄町、下田村との合併の是非を問う住民意向調査を実施した。結果は反対61%、賛成23%。拮抗すると予測していた町や町議会は慌てた。だが、佐藤邦義町長は「町民の意向を重く受け止める」として合併協議から離脱し、「当面の自立」を表明した。
町は調査に先駆けて住民説明会を開き、「仮に地方交付税が削減されなくても、最大約2億円の赤字収支が続き、財政調整基金も近い将来に底をつく」と厳しい財政見通しを繰り返し説明した。が、町内15か所で開いた住民説明会への出席者はわずか約800人。十分に意が伝わったかどうかは疑わしい。
「地方交付税が削減されれば、自主財源の乏しい自治体はやっていけない。合併特例債を使ってインフラ整備をしたかった」。佐藤町長は今も、合併を成就できなかった無念さをにじませる。
◎
自立への道は、予想以上に険しかった。町は2011年度までの財政収支見込みを作成し、人件費の削減で約11億を節減するなど行財政改革を進めようとしたが、どうしても住民の負担増は避けられなかった。
町は仕方なく04年8月、「自立したまちづくりのため町民の皆様にお願い」と題した広報誌の号外を配布。「町の財政は危機的状況にあります」との衝撃的なタイトルとともに、各種手数料や下水道使用料、保育料などの値上げを列挙し、協力を求めた。
モデルケースによる試算では、負担増は3人家族で年間約8万円、7人家族で約11万円。それでも09年度の財政調整基金は約250万円しか残らない見通しだという。
◎
新潟、加茂市と接する田上町は、どことの合併を目指すのか。佐藤町長は「現状では新潟市との合併しか選択肢はない」と話す。「本来は加茂市との合併を経て、その後に新潟市と合併するのが理想」と言うが、加茂市の小池清彦市長は合併反対の急先鋒(せんぽう)。
「平成の大合併」という大きな波に乗れなかった田上町は今、次なるビッグウエーブを作りだそうとしている。(金子尚敬)
■地方交付税 地方自治体が行政運営に必要な歳出総額を国が計算し、地方税や地方債でまかないきれない分を国が穴埋めする仕組み。2006年度は約14兆6000億円で、国の一般会計の18%。小泉首相は補助金削減や地方への税源移譲とともに、地方交付税を見直す「三位一体改革」を推進。地方自治体が補助金や交付金に依存する体質を改めようとしているが、地方は反発を強めている。
3558
:
とはずがたり
:2007/12/30(日) 12:55:23
<北陸・甲信越>新潟県
>>3556
恐らく2007年3月の記事だと思われる。
粟島浦で合併投票条例案可決
http://209.85.175.104/search?q=cache:hyFjQpD564AJ:komuin.sblo.jp/article/3575328.html
粟島浦村議会は19日、3月定例会の本会議で、村上市と岩船郡四町村との合併賛否を問う住民投票条例案を可決した。本保建男村長はすでに、法定協不参加を表明しており、再議に付す可能性が確定的だ。再議の場合、出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、これに満たない場合は廃案になる。
条例案は20歳以上の有権者が対象で、投票は「賛成」「反対」の二者択一方式で行う。6市町村での合併を目指したい村議らが提出した。
本会議では、賛成派の村議らは「(村上市などとの枠組みで)合併するには時間的な制約があり、投票で住民の真意を知る必要がある」と主張。これに対し、反対する村議らは「昨年9月の村長選で(合併しないという)民意が示されている」「統一地方選もあり、混乱を招くだけだ」と反論したが、条例案は4対3で可決された。
本会議終了後、本保村長は「議会の構成上、予定通りの結果。検討するが、今のところ再議に付したい」と話した。条例案は定例会最終日の23日に再度議決される。
3559
:
とはずがたり
:2007/12/30(日) 13:17:18
<近畿>大阪府
なんと,こんな所に影響が。。
河内長野は結構慎重?
千早赤阪村が合併協案見送り
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000712190002
2007年12月19日
河内長野市への編入合併を目指している千早赤阪村は18日、12月定例村議会への提出を準備していた合併協議会設置議案の提出を見送った。太田房江知事が来年1月の府知事選への立候補を断念したことで、河内長野市が「新知事に府の支援策を確認できてから、設置議案を提案したい」として、市議会への同議案の提出見送りを決定。村も同調した形だ。
市と村によると、12日の市議会で市側が「(市への支援を表明した)府に大きな状況の変化があった」などと答弁。当初予定していた12月定例市議会での議案提出を取りやめた。村は村議会最終日の18日に議案の提出を目指していた。
3560
:
とはずがたり
:2007/12/30(日) 13:29:25
<東北・北海道>北海道
だいぶ前の記事だが。
羊蹄山ろく法定協解散へ (2004年12月1日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/kikaku/028/5.htm?from=goo
「前提なし」“配慮”裏目 焦点ぼけバラバラ
「協議会の議論は、まとまる様子がない」――。後志・蘭越町の宮谷内留雄町長は9月16日、役場で記者会見を開き、羊蹄山ろく5町村(蘭越、ニセコ、喜茂別、倶知安町、真狩村)の法定合併協議会(法定協)から離脱を宣言した。
法定協は、これを機に活動を停止。新町名や議員定数など、ほとんどの重要案件が未決のまま、12月8日で解散する見込みだ。
倶知安とニセコは昨年9月、2町で法定協をスタートさせた。その際、合併に慎重な町村に配慮し、「合併を前提とせず、合併の是非を検討する」と約束。他の3町村が相次いで加わった。しかし、法定協の阿部吉一事務局長は「合併を前提としない論議には無理があった」と振り返る。
「重要案件を決められない法定協とは何だ。結論を出すべきだ」「合併を前提としないはず。なぜ、結論を急ぐ」
重要案件の採決のたびに、法定協の定義を問う“そもそも論”が繰り返された。委員の1人は「協議項目より、法定協の位置づけの議論ばかりしていた」と、自嘲(じちょう)気味に話す。
■ □
蘭 越 やっぱり反対
財務改善以外のメリットが見えない合併論議に、住民の意見も揺れ続けた。
蘭越は、2001年の住民アンケートで「合併反対」が5割を占め、当初は合併論議を静観していたが、昨年のアンケートで「賛成」が「反対」を逆転。急きょ、法定協に加わった。
ところが今年6月、町は行財政改革を進めれば、単独で行政運営が可能とする「自立のまちづくり構想」を発表。これをもとに実施した9月のアンケートでは「合併反対」が、再び「賛成」を上回った。
この経緯に対し、法定協関係者の中には「離脱に向け、住民を誘導した出来レース」との批判もあるが、宮谷内町長は「私は最初から住民の意向に従ってきた」と反論する。
■ □
ニセコ 町長が沈黙… 倶知安 あくまで推進
法定協議長の伊藤弘・倶知安町長は、蘭越の離脱に伴い、法定協を「合併前提」に切り替え、協議を続ける考えを示した。しかし、盟友関係の逢坂誠二・ニセコ町長は、9月に実施した住民アンケートで「合併反対」が5割を超えたことから沈黙。首長が交代した喜茂別、真狩も、まずは、「町(村)内融和」を優先する構えだ。
伊藤町長は「感情と知識と目標がバラバラだった」としたうえで「合併論議は避けて通れない。これを教訓に、再び話し合うしかない」と話す。
11月8日、倶知安町の合併・町づくり懇談会に参加し、法定協の経過を聞いた60代の男性は「1年前と、何が変わったのかさっぱり分からない。とにかく町民が判断できるようにしてほしい」と訴えた。
(市町村合併問題取材班)
3561
:
とはずがたり
:2008/01/02(水) 18:50:22
<東北・北海道>岩手県
5割以上「合併効果あり」 岩手・12市町アンケート
ttp://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/12/20071228t31018.htm
岩手県市町村合併推進審議会は27日、盛岡市で開いた会合で、平成の大合併で誕生した県内12市町を対象に行ったアンケート結果を公表した。住民サービスの向上などで「効果が出ている」とした回答は、全体の5割以上に上った。審議会は「一定の合併効果があった」と評価したものの、委員からは「住民が効果を感じられていないケースもある」との声も上がった。
アンケートは今秋以降、盛岡、奥州、一関など各市の企画担当部署に郵送で行った。「住民サービス」のほか、「利便性」「防災力向上」など34項目について、合併効果を4段階で評価してもらった。
最も評価の高い「効果が出ている」とした回答は、34項目の累計で全体の54.7%に達した。特に一関、大船渡、遠野の3市は34項目の80%以上で効果があるとした。
項目別では「地域の知名度向上」の効果を挙げたケースが多く、全体の91.7%に上った。次いで「専門的できめ細かい施策の推進」(79.2%)、「防災力の向上」「権限移譲による自立力の向上」(ともに66.7%)の順だった。
審議会は首長らに対する聞き取りの結果も報告した。「廃止を迫られていたサービスが維持できた」(一関市や二戸市)、「ケーブルテレビのエリアを旧村にも拡大できた」(遠野市)などのメリットが挙げられたことを紹介した。
会合では合併推進に向けた課題についても議論。「住民が合併に満足しているかどうかは分からない」などの指摘や、「市町村が合併の利点などを住民にもっと情報提供すべきだ」などの意見が出された。
審議会はさらに合併効果の検証を進め、知事が行える合併協議会の設置勧告の在り方などを来年3月下旬に答申する。
2007年12月28日金曜日
3562
:
とはずがたり
:2008/01/05(土) 14:40:52
記事中道内の記述があるのは北海道新聞だから。
いずれにせよ国策の合併促進との整合性が必要である。
過疎法、09年度末期限切れ 政府、与党新法制定へ 合併自治体が焦点(01/05 08:22)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/69001.html
公共施設整備で有利な地方債の発行を認めるなど、過疎地への国の支援を定めた過疎地域自立促進特別措置法(過疎法)が二○○九年度末で期限切れとなることから、政府・与党は四日、新法を制定する方針を固めた。道内百八十市町村のうち、現在、同法の指定を受けるのは約八割の百四十一。全国的に人口減少や過疎集落の高齢化が問題になる中、新法では指定対象となる市町村の範囲や、支援を行う事業などが焦点となる。
総務省は過疎法期限切れ後の過疎対策を検討するため、○七年九月に専門家による懇談会を設置、過疎地をめぐる課題などの論点整理を行っていた。自民党も過疎対策特別委員会が○七年十一月に四国で地元首長らとの意見交換会を開くなど、自治体側の要望のくみ取りを開始。新法はこれまでの過疎法と同様、議員立法とする方向だ。
新法制定に当たっては、過疎市町村と合併した自治体の扱いが焦点のひとつになる見通し。現行法では、全体を過疎地として扱う「みなし過疎」や、旧過疎町村部のみ適用を認める「一部過疎」の規定がある。道内では釧路市がみなし過疎、函館市など八市町が一部過疎の適用を受けている。
総務省は合併市町村の規定について「あくまでも現行法の規定で、新法はあらためて議論が必要」と見直す可能性を示唆する。全国町村会など地方六団体側は「合併市町村に関する規定がなくなり対象から外れると、自治体内で周辺部が切り捨てられる」と、現行規定の維持を求める構えだ。
3563
:
とはずがたり
:2008/01/06(日) 13:55:22
<九州・沖縄>福岡県
古賀市が拡大を指向していると云う構図か。直ぐには無理そうであるが・・。
古賀市、福津市、新宮町の有志15人 合併実現へ研究グループ 21日に具体策探る会議
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080106/20080106_007.shtml
古賀市長が福津市と新宮町の両市町長に対し、2市1町の枠組みで合併協議を進めるよう文書で提案していた問題で、2市1町の住民らが提言の内容を話し合う自主研究グループを結成したことが5日、分かった。21日、合併実現に向けた具体的な方策を探る会議を開く。
古賀市の中村隆象市長は昨年7月10日、福津市の池浦順文市長と新宮町の中野昌昭町長に対し、合併協議を進めるよう文書で提言。国の地方分権改革の進展に触れ、「先を見据えたかじ取りが問われている」などと訴えた。だが、両市町長は現時点での合併に消極的な姿勢を示した。
こうした状況を受け、合併推進派の古賀市民らが中心となって「市民湾岸会議」を結成。「住民主体の議論が必要」と呼び掛けたところ、新宮町から3人、福津市からは4人の市民が集まった。古賀市の岩井秀一市議を含む計15人で構成し、同市庁舎そばの福祉会館を拠点に活動する。
昨年末から、識者を招いた勉強会を開き、関係資料を集めるなどして準備を進めてきた。21日の会議では、合併の必要性を訴える出前講座やシンポジウム開催に向けた方策を話し合う予定。2市1町の枠組みにこだわりすぎず、宗像市も含めた幅広い住民の参加も促していくという。
ただ、メンバーの半数以上を古賀市民が占めるなど、自治体間の温度差は大きい。取材に対し新宮町の中野町長は「町の将来を考え、今はインフラ整備に専念する必要がある」、福津市の池浦市長は「合併により新市が誕生したばかりで、新たな枠組みを考える段階にはない」と、いずれも従来の立場を強調した。
=2008/01/06付 西日本新聞朝刊=
2008年01月06日00時44分
3564
:
とはずがたり
:2008/01/08(火) 01:16:21
<広域合併>
滋賀は名古屋圏?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210746222
滋賀(特に南部)が近畿寄りなのは否定しませんし、県全体で見れば滋賀県は近畿圏・京都・大阪志向だと思いますが、その一方で、
中部圏開発整備法の定義でも滋賀県は中部圏に含まれますし、県の北のほう、特に名古屋に近い米原や彦根あたりでは名古屋志向の人も大勢います。
米原市での中日新聞シェアは63%だそうですし、彦根市にある某大学のメニューには味噌カツや味噌煮込みうどんなどもあり、結構人気だそうです。また、mapfanで検索してみましたが、車を使うと岐阜県境から名古屋駅まで53.8km、45分程度で到着できるようです。
このようなことから、私としては滋賀は大阪圏(近畿圏)であると同時に名古屋圏(中部圏)とも言えるんじゃないか、と思うのですが、皆様はどのように思われますか?
3565
:
とはずがたり
:2008/01/09(水) 12:07:37
<甲信越>長野県
長野への求心力が働くかね?
長野市との合併問う住民アンケ 信州新町・中条村
今月実施
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20080109-OYT8T00051.htm
信州新町と中条村が今月中に、長野市との合併の是非を問う住民アンケートをそれぞれ実施することが8日、わかった。長野市の鷲沢正一市長が、同市議会の会派総会で明らかにした。
アンケートは両町村ともに、合併の是非を二者択一で問う形式で、20日ごろに18歳以上の住民に発送し、月内に回収、集計して結果を発表する。対象は、信州新町が約4800人、中条村は約2150人。
両町村は、合併賛成が多数を占めた場合、今年度中に正式に長野市に合併を申し込むという。
信州新町と中条村は2004年2月、小川村とともに3町村での合併を目指す法定合併協議会を設置。同年10月末に、合併の是非や枠組みを問う住民投票を行ったが、信州新町は「3町村で合併」、中条村では「長野市との合併」、小川村では「合併反対」が最も多かったため、同協議会は12月に解散。その後、信州新町では、長野市との合併を目指す姿勢を明らかにした現職の中村靖町長が当選していた。
(2008年1月9日 読売新聞)
3566
:
とはずがたり
:2008/01/09(水) 12:34:00
<甲信越>長野県
>>3565-3566
>>713
信州新町・中条村・小川村の合併白紙に(04/11/01)
>>751
民意分かれた合併住民投票、法定協解散の可能性−−信州新町など1町2村(04/11/2)
>>812
上水内郡3町村、法定合併協解散へ−−住民投票結果受け、3首長が合意(04/11/9)
>>2256
平成の大合併 むらの選択 ■6■過疎“同志”
>西山地域で合併すると、高齢化率は40%になる。「平成の大合併」を見越したランキングで、県内で五番目に高かった。
>「こんなに上位とは思わなかった。地方交付税が減ると、頼りになるのは自主財源。だが、三町村にはそれがない。合併しても十年もたないのではないか」
>>2267
■10■住民投票 民意問い将来の決定を
>「村が無くなるかどうかの問題なんだ。村長や議会でなくて、我々村民に決めさせてほしい」
>三月九日夜、中条村の公民館で開かれた「中条村の合併を考える会」と村議十一人の懇談会。会のメンバーは、村議側に声を荒らげた。
>「多くの村民は、長野市が生活圏と考えている。合併した理由を後に子供に聞かれた時、今のままでは答えられない」
>「住民の意思をくまないで、何のための議員か。誰もが納得できるルールで、住民の意思を確かめてもらいたい」
>>2268
平成の大合併 「自立」を探る □4□ 意識のかい離 財政難、住民理解進まず
>財政問題を巡る役場と住民の意識のかい離は、小川村でも見られた。
>鎌倉晨弥村長は、「反対」が六割を占めるという予期せぬ結果に「ショックだ」と困惑を隠さない。
>同村は、村民の医療、福祉、介護情報を一元管理する包括医療の先進村。鎌倉村長が、三町村での合併を推進してきたのは、それを守るためでもあった。
>包括医療は「広くなるほど情報を一元化できず、維持が難しい」(村住民福祉課)。一方で、財源を地方交付税に依存し、高齢化率40%以上の村では、自立の財政的な裏付けが示せず、山間部の町村での合併が現実的と思えた。
>>3366
合併の必要性「感じる」28市町村 県の81市町村調査
> 必要性を「感じている」とした28市町村に合併を目指す時期を尋ねたところ、飯山市、上水内郡信州新町、同郡中条村、東筑摩郡波田町、下伊那郡清内路村の5市町村(17・9%)が「新市町村合併特例法に定められた期限(2010年3月末)」と回答した。
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