したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

地域綜合スレ

297とはずがたり:2004/05/06(木) 11:09
<東北・北海道>青森県

http://mytown.asahi.com/aomori/news02.asp?kiji=6303
飛び地合併構想続々/津軽北部3地域

 津軽北部で飛び地のままの合併が成立しそうな地域が3地域にのぼっている。財政事情などから自治体間の対立が解けない中、今年度末までに合併しなければ合併特例債を活用できないため、合意できる自治体だけで法定合併協議会の設置を検討しているからだ。三厩村では「住民にメリットはない」として村長のリコール運動も始まった。

 飛び地合併を計画しているのは、「三厩村、平舘村、蟹田町」「五所川原市、金木町、市浦村」「中里町、小泊村」の3地域。

 「飛び地合併では、広域消防や交通機関など経費負担が多い。村長が一方的に合併構想を進めている」

 4月30日朝、「住民投票を実現する会」の安保一郎会長が三厩村役場を訪れ、浜谷寿一村長に対する解職請求書を提出した。有権者の3分の1以上の署名を集めれば、解職の是非を問う住民投票が行われる。

 解職請求運動にまで至った理由は「住民不在の合併構想」(安保会長)。村は合併に関する住民説明会を昨年12月から開いてきたが、提案した合併の枠組みは初めから、今別町を飛ばして蟹田町、平舘村との飛び地合併だった。

 飛び地のままでも合併を進めようとする村には、今年度にも財政再建団体に転落しかねない危機的な財政事情がある。当初、村は今別町との合併も模索していたが、「蟹田町は役場を新築して借金まみれ。財政状況が悪い町と合併するメリットはない」と今別町が強く主張。地域一体の合併は困難になっていた。

 浜谷村長は朝日新聞の取材に「財政事情を考えると、合併しないという選択肢はない」と強調。年度末までに合併して、合併特例債の活用で財政状況を改善させたいという。飛び地合併については「今別町が離脱しただけだ」としており、「合意を得られた町村との話し合いが先決」と話している。
(5/5)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板