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地域綜合スレ

292とはずがたり(2/2):2004/04/16(金) 02:29
<中国・四国> 愛媛県

「1970年には合併協議がほぼ整った」なんて事があったんですねぇ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00000002-mai-l38
[“合併元年”の選択・四国中央市長選を前に]/下 新市一体感 /愛媛

 ◇市民主導で醸成を−−解消急がれる“行政間対立”
 「地域全体の公平・公正性に配慮してほしい」「川之江だけが『のけ者』にされている」。四国中央市長選の告示が1カ月余りに迫った3月12日、土居町文化会館であった最後の合併協議会。川之江側委員の相次ぐ発言で、会場に気まずい緊張感が走った。合併協議の過程で醸成された「伊予三島・土居・新宮―川之江」の構図が一気に表面化。出席者は合併後、地域の一体感を作り出すことの難しさを、改めて感じた。
 新市の中核となる伊予三島、川之江地域。ともに人口4万人足らずの紙のまちだが、行政的にはライバル意識が強く、それを発展のバネにしてきた。1970年には合併協議がほぼ整ったが、庁舎の位置問題などでご破算になったこともある。平成の大合併で周辺町村を含め合併協議が再燃。ある首長は「協議を壊してはならない。親鳥が卵を温める思いだった」と振り返った。
 市長選を控え、各地域で開かれている座談会や励ます会。講演者はこぞって、新市一体感の必要性を訴える。裏を返せば、危機意識の現れ。対立の構図が、より激しい地域間のあつれきを招くことは否定できない。「新市の政策論争が後退、地域色の前にかき消される恐れもある」との指摘もある。
 懸念は議会にも波及した。合併後の初議会となった13日。議長などの議会人事や議員提出決議案の扱いを巡り、舞台裏で激しい主導権争いが続いた。ここでも旧市町村勢力ごとの合従連衡が見られ、職員の間からも「これからが大変」との声が漏れた。
 異なる見方もある。この夏、地域の一体感を盛り上げるイベントなどを企画している民間団体「04プロジェクト実行委員会」。土谷浩也代表(43)は「市民レベルでは全く問題ない」と言い切る。「住民間に対立意識はない。ただ、選挙でシコリは残るだろう。選挙後、住民主導で一体感の育成に努めたい」
 だれもが必要性を認める新市の一体感。これが課題になるところに、合併自治体の抱えるやっかいな悩みがある。「世代が一回りしないと、地域色は解消できない」との冷めた声のなか、新市の行政、市民の知恵に注目が集まる。(毎日新聞)
[4月15日20時41分更新]


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