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地域綜合スレ

265とはずがたり:2004/03/13(土) 05:59
<広域合併> 秋田・青森・岩手県

http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=5647
知事主導「3県合体」に、県議会から不満

 寺田典城知事が掲げる北東北3県の合体や道州制について、11日の県議会で、各派から「県民と乖離(かい・り)」「道州制にこだわるべきでない」などと慎重論や不満が相次いだ。県は新年度に、青森、岩手両県との連携についてグランドデザインをまとめ、市町村へ移譲する権限の選定作業も本格化させる。アクセルを踏み続ける寺田県政に対し、議員側も道州制論議の土俵に立った格好だ。

 同日あった県議会の総務企画委員会。道州制を視野に突き進む寺田県政に否定的な意見が出た。

 鈴木洋一委員(自民)は「知事の頭にはイメージがあるのだろうが、県民側には何の情報もない。県民意識と乖離がありすぎるのでないか」。三浦英一委員(みらい21)も「由利地域は山形との連携の方が親しみやすい。道州制にこだわらず、各知事が連携すればいい」と疑問を呈した。

 加成義臣委員(社民)は「知事が政治家として信念を通すのは差し支えないが、相手側の知事は少し違う。秋田県につき合っている、という感じだ」と指摘した。

 県は新年度、北東北の広域連携について啓発し、県民らとの意見交換の場を新設する予算を計上。昨年10月にできた各県課長級による北東北広域政策推進会議は、今夏にも骨子をまとめる。さらに県は「地域自立推進プロジェクト」を中心に05年4月からの市町村への権限移譲を目指す。

 小林憲一・企画振興部長は「広域であれ道州制であれ、目標はそういう方向だが、生活レベルでは今まさに議論しようとしているところだ」と繰り返し答弁した。

 一方、大野忠右エ門委員(自民)は「3県共同の意義は分かるが、逆に競争が激化し県内の既存の商店街などの衰退が加速する」と影響を心配。工藤嘉左衛門委員(新生会)は「暫定的に3県で合併して、道州制に移す二段構えではエネルギーを使う。中途半端な合併なんて言わないで一気に道州制にした方がいい」と提言した。


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