[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
地域綜合スレ
2425
:
とはずがたり
:2006/04/19(水) 19:56:52
<東北・北海道>
市長らう゛ぅ〜ヽ(´ー`)/
市町村合併:三川町と合併協設置へ 富塚・鶴岡市長、6月議会で提案 /山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000107-mailo-l06
鶴岡市の富塚陽一市長は13日の定例記者会見で、6月定例議会に三川町との合併協議会設置関連議案を提案する考えを示した。市長は「既に事務レベルで協議項目を詰めている。9月議会が難しければ臨時議会で合併協定調印を議決、県に申請し、12月県議会で審議してもらいたい」と語った。
合併時期については「来年2月をめどにしたい」とし、合併後に三川地区の市議選挙を実施し、三川にも参加してもらって07年度予算を審議し、改めて新市のスタートを切りたいとの考えを示した。[粕谷昭二]
4月14日朝刊
(毎日新聞) - 4月14日12時3分更新
2426
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/04/20(木) 08:47:38
>>2346
<北陸・甲信越>
「秋葉区」名に異論続出
2006年04月16日
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000604170002
新潟市の篠田昭市長と新津地区住民との「語る会」が15日、同市の新津武道館であった。「政令指定都市に向けて」がテーマだったが、住民アンケートで「新津区」が多くを占めながらも、答申で「秋葉区」とされた5区(新津、小須戸)の区名について、厳しい意見が噴出した。
同区名をめぐっては、「新津区」を主張する新津と、小須戸が対立したため、区名を検討する行政区画審議会が旧市町村名を区名投票の候補としないことを決め、3月末、同地区を「秋葉区」とするよう篠田市長に答申した。新津側は、「新津区」に変更を求める署名運動を始めている。
語る会は旧新津市民ら約80人が参加した。篠田市長は「多くの方にご理解を頂きたい」などと述べ、答申を尊重する考えを示した。しかし、納得しない参加者から「住民投票をすべきだ」との意見も出た。
また「5区の区名は、残念ながら地域住民の誰も望んでいない」「住民の声を反映すると言いながら、言っていることとやっていることが違う」といった批判もあった。
2427
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/04/20(木) 08:53:13
>>2424
え、ここで決まったらこの呼び名で統一されるんですかね?
ほんとに新潟を関東地方ってよぶことになるのだったらなんかすごいですね。
確かに、新潟は北陸地方としては中途半端な立場にいる県であり、道州制での扱いも微妙になっていますが。
2429
:
とはずがたり
:2006/04/21(金) 21:01:34
<首都圏>群馬県
甘楽富岡,藤岡吉井,高崎安中などの実現に期待大
第二幕の序章になるか
さらなる合併論議も
http://www.chunichi.co.jp/00/gnm/20060420/lcl_____gnm_____000.shtml
市長選告示を十一日後に控えた今月五日、みどり市の笠懸野文化ホールで、立候補予定者三人を集めた地元JC主催の公開討論会が開かれた。「広域圏合併後のまちづくりを説明したい」。予定者の一人はこう切り出し、討論会のテーマにはなかった桐生市との合併構想を持ち出した。
旧大間々、笠懸、勢多・東の三町村合併で誕生したみどり市は、隣接の桐生市を東西に分断。旧桐生、新里、黒保根三市村が合併した桐生市は、みどり市を挟み、市域が離れた「飛び地」が生じた。
桐生市が撤退した競艇事業への対応が、広域圏分断の大きな流れをつくったが、ここに来て、二市による「広域圏合併」が市長選の争点の一つになりつつある。
公開討論会で、ほかの二人の予定者は「桐生市との広域的連携」を強調するにとどまり、二市合併の是非について談論風発とはならなかった。だが、将来的な合併には前向きな発言もあった。
自治体関係者の一人は「平成の大合併で全国的に市町村の再編が進み、住民の間でも、以前より合併へのアレルギーが少なくなったのではないか」と分析。桐生市の飛び地や、みどり市の非効率な市役所「分庁方式」など、合併が生んだ同地域の“ひずみ”に対する市民の素朴な疑問が、さらなる再編を求める声の底流にありそうだ。
こうした動きは桐生広域圏だけにとどまらない。富岡市でも甘楽富岡広域圏の合併が市長選後の課題に浮上しそうだ。
旧富岡市と妙義町の合併で誕生した富岡市だが、当初の構想は広域圏五市町村の枠組み。下仁田町と南牧村が二町村合併を打ち出し、その後、甘楽町も「自立」を表明して離脱した。
しかし、下仁田町は住民投票で南牧村との合併反対が多数を占め、町長が辞職。町長選で、広域圏合併を掲げた岡田常夫氏が当選し、旧富岡市などに合併を呼び掛けた経緯がある。
岡田町長は「新市長が決まれば(合併に向け)働き掛ける」と明言する。「特別職の報酬や職員の手当削減などを行っているが限界。税収が落ち込み、交付税も削減され、このままでは財政が破たんする」とし、「今回決まる市長は単に富岡の市長ではなく、将来の甘楽富岡広域の市長」と熱い視線を送る。
藤岡市では、隣接の吉井町で高崎市との合併を模索する動きが再燃しつつある。同じ広域圏の藤岡市との合併を求める動きは目立っていないが、町内には「合併するなら藤岡と」との意見も根強い。安中市でも、合併前のアンケートでは高崎市との合併を求める意見が少なくなかった。
合併後初の首長・議員選が多くを占める今回の“ミニ統一地方選”が、「平成の大合併第二幕」の序章となるかもしれない。
(この企画は石井宏昌、藤原哲也が担当しました)
2430
:
とはずがたり
:2006/04/21(金) 23:33:43
<首都圏>
うるうる・・滂沱
市町村合併:笛吹市と芦川村が調印 8月1日を目標に−−新法施行後、初めて /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000071-mailo-l19
笛吹市と芦川村の合併協定調印式が18日、笛吹市石和町のスコレーセンターであり、荻野正直・笛吹市長と野沢今朝幸・芦川村長が協定書に署名した。合併目標期日は今年8月1日で、芦川村が編入される。県内48市町村が合併した「平成の大合併」が終わり、4月から新法が施行されて初の合併となる。
両市村の法定合併協議会の萩野市長は「芦川村とは東八代広域圏で互いに手を携えてきた」などとあいさつ。昨年3月に芦川村が笛吹市に合併協議会設立の要望書を提出して始まった合併協議が、円滑に進んできたことを強調した。新笛吹市の課題として、財政問題などを挙げた。
山本栄彦知事も特別立会人として調印式に出席、「県の事業を実施することで、新笛吹市を支援する」などと述べた。
新笛吹市の面積は約202平方キロ、人口は7万3057人(02年国勢調査)で、新市役所は「当分の間、暫定的に」現在の笛吹市役所とし、芦川村役場は支所になる。
法定協は今年3月1日に発足、今月14日まで3回開き、合併関連の計27項目の協議を終えている。
調印を記念して財団法人山梨総合研究所の早川源専務理事の講演「新時代の笛吹市を磨く」もあった。[富田洋一]
4月19日朝刊
(毎日新聞) - 4月19日11時3分更新
2431
:
とはずがたり
:2006/04/22(土) 11:30:34
<東北・北海道>岩手県
新たな合併に温度差 3首長座談会
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m04/d22/NippoNews_2.html
岩手日報社は21日、合併して誕生した洋野町の水上信宏町長、奥州市の相原正明市長、新「久慈市」の山内隆文市長を盛岡市の本社に招き、吉田誠一報道部長の司会で座談会を開いた。隣接市町村とのさらなる合併について相原市長は「金ケ崎町民の理解と合意を前提に推進する。平泉町についても検討を開始したい」と意欲を示した。山内市長も久慈広域4市町村について「合併がベストと考えている」と前向きな姿勢を示したが、水上町長は「今は新町の発展に全力を上げる。時期尚早」と語り、温度差を見せた。
新しい地域づくりについて3市町長は「合併した両地域(旧種市町、大野村)の特徴を生かし、基盤整備を進めたい」(水上町長)、「旧5市町村の均衡ある発展を目指し、盛岡に準ずる副県都構想を進める」(相原市長)、「人が輝き、地域コミュニティーが輝く新市づくりを進めていく」(山内市長)と決意を述べた。
隣接市町村との新たな合併、連携について相原市長は「私が選挙のマニフェストで訴えた通り、金ケ崎町とは町民の理解と合意を前提に進めていきたい。平泉町に関しても検討していきたい」とあらためて持論を展開した。
山内市長は、一部事務組合など久慈広域4市町村(久慈市、洋野町、普代村、野田村)の共同事務を挙げた上で「すべての事務を一つの自治体で行った方が地域住民の負担が少ない。基本的には合併が最良だと思っている」と強調した。
水上町長は「ようやく合併がまとまったときに、県の新たな方針(合併推進構想)が出る。合併は住民意思が第一義。行財政基盤の強化を図り、新町発展に努めたい」と述べた上で「(新たな合併は)時期尚早だ」と慎重姿勢を見せた。
道州制論議について相原市長は「平成の大合併はヤマを越えた。次は都道府県制の見直しが必要だ。東北州でいいと思う」とし、水上町長も「合併により、自治体の規模が大きくなる。北東北3県、東北6県(の道州制)を探る時期だ」との見解を明らかにした。
これに対し、山内市長は「道州制を議論する前提に基礎的自治体をどうするかという議論が深められていない。基礎的自治体や国がどうあるべきかを議論しないと、単に県境を取り払っただけで権限の移譲も進まないのではないか」との視点を示した。
2432
:
とはずがたり
:2006/04/23(日) 15:05:15
設置しない13都県って東京・富山・佐賀と残り10県って何処だ??
富山・広島・佐賀・愛媛・大分等は2幕が殆ど必要ない位に合併が進んだからねぇ。わざわざ多量の税金かけて審議会等つくらんでもええし。一方,東京など殆ど合併が進まなかったにも拘わらず審議会を設置しないらしい。裕福な自治体が多くて動きが顕在化しないのかもしれないが,都心3区の合併ぐらい果たせや,石原。(23区の再編は特別法の改正が必要だったかもしれないけど)
「大合併」第2幕動き鈍く 構想策定25道府県のみ 13都県が審議会設置せず
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060422/20060422_014.shtml
全国の都道府県のうち、新たな市町村合併の組み合わせを示す「構想」を策定したのは、宮城、鹿児島など12県で、予定を含めても構想を策定するのは25道府県にとどまることが22日、共同通信社の調査で分かった。
構想を検討するための有識者らによる審議会は、34道府県(予定を含む)で設置されるが、13都県は既に合併が進んだことなどから設置しない方針だ。
昨年4月施行の新合併特例法に基づき総務省は今年3月末をめどに、全都道府県に対して審議会を置いて市町村に議論を促すための構想づくりを求めたが、各都道府県の反応は鈍く、「平成の大合併」第2幕の多難ぶりをうかがわせた。
策定済みの12県の構想をみると、県内の全市町村を対象にした宮崎は31市町村を10に再編。合併が遅れていた埼玉県は、さいたま市を除く70市町村を11に統合する案を示した。山形、奈良もほぼ全県地域を対象にし、市町村数の減少率も高い。
和歌山、沖縄などは旧特例法の下で合併した地域を除くなどして構想の対象を限定。
審議会を設置する34道府県のうち、秋田など9県は構想を策定するかどうか未定。「審議会で策定の是非を協議」(兵庫)などとしている。
審議会を設置しない13都県は、理由として「県内の合併は一段落した」(富山)「旧特例法の下で十分に議論した」(佐賀)などを挙げた。
=2006/04/23付 西日本新聞朝刊=
2006年04月22日23時41分
2433
:
とはずがたり
:2006/04/23(日) 15:18:15
<東海>静岡県
町長が押され気味か?どっちゃでもいいけぇが兎に角いそいでや。
新居町長の合併町民説明 湖西市議が疑問提起 広域施設組合議会
http://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji2/20060329000000000036.htm
湖西市・新居町広域施設組合議会一般質問で28日、浜松市との合併を目指す古橋武司町長の合併町民説明の内容について、湖西市議から疑問の声が上がった。湖西市の関係者が公的な場で、古橋町長の合併施策に対し、批判するのは異例。
古橋町長は広報紙などで、浜松市との合併を目指す理由を説明してきたが、同市の池田好郎議員は「湖西はだめだ、だめだという内容で、怒り心頭」と批判した。古橋町長は「議員のおっしゃる通り。慎重に考えてまいりたい」と述べ、説明方法が不十分だったことを認めた。
古橋町長は広報紙で、組合が運営する衛生プラント、消防、病院について、新居町の負担金が増え、大変な状態になることを指摘しているが、池田議員は「湖西市から見ると、疑問が多々ある」と述べ、古橋町長の説明に対して、異論を唱えた。
「町議会解散なら辞職」だったはずが… 新居町長が前言撤回
「不信任案採決待つ」
http://www.shizushin.com/feature/gappei/kiji2/20060414000000000013.htm
新居町議会3月定例会などで「町議会が辞めれば、自分も辞める」と繰り返し発言していた古橋武司町長が13日、発言を翻し、町議会による不信任案の採決を待つことを表明した。古橋町長が議会での公的発言を正当な理由なく撤回したことを問題視した町議会は、不信任案の議決を視野に、議会内の調整を始めた。
合併問題をきっかけに、町議会は「町長としてのリーダーシップの欠如と著しい議会軽視」を指摘。3月24日には賛成10、反対5で辞職勧告を決議した。
古橋町長は「私もあなたたち(議員)も一緒に、町民に信を問うたほうがいい」として、町議全員の辞職を促し、自分も辞める姿勢を明確にしていた。
13日に古橋町長の発言を受けた町議会は、解散に必要な13人を1人上回る14人の同意を取り付け、古橋町長の辞職を条件に解散することに合意した。
町議会が古橋町長に解散の意思を伝え、古橋町長の辞職を求めたところ、「(制度について)不勉強だった。議会が辞めれば、自分も辞めなければならないと考えていた。不信任が可決されれば、理由を勉強し、それから進退を考える」として、これまでの発言を撤回して辞職を拒否した。
中嶋正夫議長は「不信任を出せる人員は確保している。今月中に不信任を出すかどうか結論を出したい」と述べた。
古橋町長は町議会3月定例会などでの発言を取り消す理由について「(深く考えず)単純に考えていた」と説明した。さらに町広報紙で「平成19年4月に浜松市との合併を目指す」と明言していたことについても「遅れると思う」として同時期の合併を事実上、断念した。
町議は「簡単に発言を覆す姿勢には、あきれて、びっくりしたとしか言いようがない」などと古橋町長の政治姿勢を批判した。
不信任案が可決された場合、町長は10日以内に解散か失職を選ぶ。解散した場合は、選挙後初めての議会で、不信任案を過半数で議決でき、町長は失職する。
2434
:
とはずがたり
:2006/04/24(月) 13:00:47
<九州・沖縄>
(・∀・)イイ!!
線引き問題では八戸から階上が離脱している。今回もじっくり話し合って気持ちよく合併して欲しいね。
市町村合併:任意合併協6月末にも 佐賀市と佐賀郡3町、3町編入提案へ /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060422-00000178-mailo-l41
◇3町首長会議
1市3町合併に乗り出した佐賀市と川副、東与賀、久保田3町の首長会議が21日、同市役所であった。各市町の6月議会を経た上で、任意の合併協議会を6月末か7月に設置し、3町の編入合併を任意協に提案することを申し合わせた。
会議は非公開。終了後に会見した秀島敏行市長によると、任意協は4市町の設置予算案の議会可決がそろい次第、設置する。任意協で合意すれば、法定協に進むことになる。秀島市長は会議の冒頭に「1市6町の時の話も聞いているが、無理をせず、意思疎通を図りながら進めたい」とあいさつした。
3町は02年8月から旧佐賀市など1市6町の法定協に参加したが、都市計画の線引きなどで他市町と折り合わず、03年末に法定協が解散。3町を除く1市3町1村が昨年10月、合併して新・佐賀市が誕生した。
新市長選で当選した秀島市長が今年1月、改めて3町側に合併協議を要請。首長4人は3月30日、市役所で会談して「07年度の早い時期での合併を目指す」と確認していた。[姜弘修]
4月22日朝刊
(毎日新聞) - 4月22日14時1分更新
2435
:
とはずがたり
:2006/04/24(月) 13:43:32
<東海>
こうなったら選挙で白黒着けるしかないっしょ。
新居町:町議14人、不信任案提出へ 古橋町長の辞表提出条件に /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060422-00000001-mailo-l22
新居町の古橋武司町長から自身の不信任案提出を求められていた同町議会の14議員は21日、町長の辞表提出を条件に不信任案提出に応じることを決めた。中嶋正夫議長が来週中にも古橋町長に伝える。古橋町長が求めに応じた場合は、議会と町長の出直し選挙となる。
この日は議員16人中、合併を巡り町長と対立する14人が集まり対応を協議。不信任案を提出して可決した場合、町長が議会の解散か自身の辞職かを判断するため、辞表提出を条件に不信任案を提出することになった。
また新居町の住民有志は同日、浜松市との合併協議会設置を求めて集めた署名1276人分を町選挙管理委員会に提出した。選管が審査し有権者の50分の1以上あれば、新居町が浜松市長に合併協設置を請求するが、それ以前に出直し選挙が決まる可能性もある。[望月和美、竹地広憲]
4月22日朝刊
(毎日新聞) - 4月22日12時1分更新
2436
:
とはずがたり
:2006/04/26(水) 12:30:37
<首都圏>埼玉県
おお,なんと。
長瀞・皆野は割と早い段階で秩父地域の合併協議から離脱。
2006年4月25日(火)
合併と行革に努力
石木戸皆野町長が初登庁
http://www.saitama-np.co.jp/news04/25/29l.html
先ごろ行われた皆野町長選で初当選を飾った石木戸道也町長が二十四日、役場に初登庁をした。
午前八時三十分、石木戸町長が役場に到着すると、庁舎前で支持者や職員ら約二百人が新町長を出迎え。石木戸町長は支持者の一人一人と握手を交わした。支持者から花束を贈られると、満面の笑みを浮かべた。
そのあと、役場の会議室に職員を集めて就任のあいさつ。意識改革などを訴えた。
石木戸町長は「(秩父市との)合併と行財政改革に精いっぱい努力したい」と抱負を語った。合併については「秩父市に打診をしてから、町民懇談会を開きたい」と話した。
2437
:
とはずがたり
:2006/04/26(水) 15:32:30
<北関東>栃木県
結城も栃木も残したい地名ではあるが大同合併は難しいのかな?
■ 栃木市と合併、研究会再開へ 小山市議ら
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/060426/news_12.html
[小山] 市選出の県議五人と市議の懇談会が二十五日開かれ、休止となっている栃木市との法定合併協議会の再開を念頭に、小山市議会の合併問題研究会の活動を再開させることを確認した。
懇談会は今回で二度目。「情報を共有化したい」として、県議団から市議会に呼び掛けて実現した。前回は中核都市づくりについて話し合い、今回は栃木市と合併した場合の小山市の損得について、県議団の作成した資料を基に話し合った。
県議団は「宇都宮市に対抗できる都市を県南に造るには小山、栃木両市の合併が不可欠」との立場。一方、市議会は合併について総論は賛成ながら、議員間にかなりの温度差がある。懇談会では市議から「なぜ相手が栃木市なのか」「野木町や結城市とも話を進めるべきだ」などの意見が出た。
2438
:
とはずがたり
:2006/04/26(水) 15:49:18
<東北・北海道>
住民の意識は醸成されてきてるぞ
■本吉と合併 75パーセント望む2006.04.26
気仙沼市長選 本紙世論調査
旧来の枠組みを支持/
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2006_04/k/060426k-yoron.html
河北新報社は二十三、二十四の二日間、気仙沼市の有権者を対象に、同市長選(三十日投票)についての世論調査を実施した。その際、支持する候補、市の課題などのほかに、自治体合併について二つの質問をして回答を得た。それによると、昨年合併協議を離脱した本吉町について、「気仙沼市と合併した方がよい」と考えている人が七割を超えたことが分かった。
【気仙沼市は将来、さらに周辺の町などと合併すべきか】
「合併した方がよい」が52・3パーセントと過半数に達した。「今のままでよい」と答えた人も43・5パーセントいた。
より広域的な合併を望みたいが、誕生したばかりの新市がきちんと運営されるのを優先させるべきだという、有権者の考えが読みとれる。
男女別では、合併推進を望んでいるのは男64・1パーセント、女41・7パーセント、逆に消極的な人は男31・9パーセント、女54・0パーセントで、男性の方が合併推進を支持している。
年代別では、二十代、三十代が合併に消極的な人が多いが、四十代以上では合併推進派が年代が上がるごとに増えている。
職業別では、合併推進派が多いのは農林漁業(61・7パーセント)をはじめ、管理職、専業主婦など。逆に商工サービス業、自由業、学生などは現状維持を望む傾向にある。
旧市町別では、旧気仙沼市では合併推進が52・1パーセント、現状維持は44・0パーセント、旧唐桑町では合併推進が53・6パーセント、現状維持は41・2パーセントだった。
【本吉町は旧気仙沼市、旧唐桑町との合併から離脱したが、本吉町は今後どのように進むべきか】
「気仙沼市と合併すべき」と答えた人が74・6パーセントと四分の三近くになった。「本吉町のまま存続する」は20・1パーセントだった。破たんしたとはいえ、「旧気仙沼市・旧唐桑町・本吉町」という枠組みによる合併を望んでいる人が多いようだ。
男女別では、「気仙沼市と合併すべき」とした人は男78・0パーセント、女71・5パーセント。やや男性が多かった。
「気仙沼市と合併すべき」はすべての年代で半数を超えた。三十代は55・5パーセントで最低だったが、五十代以上は80パーセントを超えている。
職業別では、現業職が81・6パーセントで一番高く、管理職78・3パーセント、農林漁業が75・8パーセント、事務・技術職71・2パーセントと続く。低かったのは学生が40・0パーセント、自由業58・5パーセント。
旧市町別では、違いが見られた。旧気仙沼市内の回答者のうち、「本吉町は気仙沼市と合併すべき」と答えたのは77・0パーセント、「本吉は単独で存続すべき」は18・6パーセント。旧唐桑町では「気仙沼市との合併」が62・4パーセント、「単独存続」が27・9パーセントだった。
旧気仙沼市の人は「マザーシティー」として、本吉町に門戸を開いて規模の大きさを求める考えが強かったようだ。これに対し、規模の大きな旧市と一緒になった旧唐桑町では、新市が唐桑にも目を配った均衡ある行政運営をするかどうかについて不安があり、「本吉と気仙沼との合併」に対しやや慎重な姿勢を見せたと考えられる。
2439
:
とはずがたり
:2006/04/28(金) 11:05:08
<東北・北海道>青森県
風間浦は合併できればむつでも良いという姿勢。
北通り3町村合併 首長の対応は三者三様(2006/04/27)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/04/27/new06042702.htm
「北通り三町村」合併の是非をめぐり、三十日投票が行われる大間町の住民投票。合併の当事者である同町、佐井村、風間浦村の各首長はこれまで温度差のあった合併への取り組みと同様に、反対、賛成、中立―と三者三様の対応を見せている。
単独運営方針を示す大間町の金澤満春町長。告示前日の二十四日夜に行われた合併反対派「合併に反対する会」の総決起大会に出席し、支援者らに自らの思いを伝えた。この中では「(就任以来)この一年、町長としての仕事ができていない」と、合併推進に回った野党町議たちへ怒りを爆発させる場面も。
翌二十五日の公開討論会でも「原発誘致で自立できる町づくりをしたい」と終始一貫した態度を崩さなかった。
これに対し、合併を目指す佐井村の太田健一村長は、村議十二人全員とともに賛成派を〝側面支援〟する。
二十日に行われた賛成派「三ケ町村合併を実現する会」の総決起集会に出席して連携をアピール。公開討論会は公務で出席できなかったものの、代理出席の奥本好勝助役に手紙を託し、「三町村は運命共同体。苦楽を共にしたい」と金澤町長の“英断”を切望した。
一方、風間浦村の横浜力村長は、大間町が合意すれば合併に応じるとの姿勢で、住民投票には「中立」の立場。公開討論会に招待されたが、「大間町政への干渉になる」と参加を断った。「無理に割り込むことはしたくない。今は慎重に見守りたい」と話している。
2440
:
とはずがたり
:2006/04/28(金) 13:27:06
<東北・北海道>岩手県両磐地区
合併に向け調査要請 藤沢町長が
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m04/d25/NippoNews_6.html
一関市との合併を見据え「合併条件」を整備している藤沢町の佐藤守町長が、早期の合併協議を目指し、今月中旬に浅井東兵衛市長と非公式に会談したことが24日分かった。岩手日報社の取材に対し、佐藤町長は「合併協議の前段として、合併条件整備や財務状況の調査を申し入れた。理解が深まれば、正式に合併を申し入れたい」と述べ、浅井市長は「藤沢町の条件整理の状況を把握した上で、対応を検討する」としている。
会談は市役所で行われ、佐藤町長が浅井市長に対し、2004年12月末の両磐市町村の合併再編時に示された第3セクターの全面整理などの「合併条件」の整備状況や、財務状況などについて、市側の理解を深めるための調査を申し入れたという。
浅井市長は「(調査の)申し入れは受けた。私は合併について両磐は一つという考えに変わりはない。ただ、合併して間もない一関市の新年度が始まったばかりという事情もあり、(藤沢町から要請を受けた)調査などを進めた上で検討する」としている。
藤沢町は、04年12月に両磐9市町村の合併協議が破たんした後、合併再編時に「合併条件」をクリアできず、参加を見送った経緯がある。このため、05年度から大ナタの行財政改革を断行。総債務176億円(05年度末現在)の圧縮に努め、合併の障害となった第3セクターも今年3月末までに全5社を整理した。
町は現在、国営農地開発事業負担金の軽減を国に求めているほか、同農地への新規経営体の参入などを進めている。
2441
:
とはずがたり
:2006/04/28(金) 13:31:39
<北陸・信越>新潟県
郡名の岩船の名も捨てがたいけど,村上市内の岩船町にその名を残すのみになるのかな・・。
ともあれ,合併推進派の当選に祝意。しかし肝腎の郡部が果たして納得のするのかな?
村上市:佐藤市長、公約実現に動き 岩船郡5町村と合併協議再開へ /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000064-mailo-l15
村上市長選で初当選した元農協組合長、佐藤度さん(51)は、当選から一夜明けた24日、報道陣に「岩船郡との合併を1年から1年半のうちに成し遂げたい」と話し、合併の早期実現に意欲を示した。
佐藤さんは、同市役所で当選証書を受け取った後、取材に応じ、「(来月8日の)就任後、すぐに関係町村の首長に会い、合併協議を再開する」と明らかにした。
合併協議が決裂する原因となった新市名問題については「村上市が地域のリーダーになれば、その名前も受け入れられるはず。それが自分の仕事だし、他の町村長も名前にはこだわらないと言っている」と述べ、「村上市」が新市名になる見通しを示した。
合併の枠組みについては「関川村を除く岩船郡5町村との合併が基本的な考え方」と話したが、荒川町の大矢寅三町長は村上・岩船地域の合併に慎重姿勢を示しており、今後も議論が続くとみられる。[前谷宏]
2442
:
とはずがたり
:2006/04/28(金) 13:34:22
<東海>
更なる合併推進派の民主推薦候補当選か〜。素晴らしい。
北名古屋市:初当選の長瀬市長、一夜明け初登庁「市民の期待で圧勝」 /愛知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000000-mailo-l23
市長選での初当選から一夜明けた24日朝、北名古屋市の長瀬保市長は、市長室のある同市役所西庁舎(旧西春町役場)に初登庁した。長瀬市長は記者会見で「新たな気持ちで朝を迎えました」と感想を語った。
この日午前8時半過ぎ、長瀬市長は上下グレイの背広姿で初登庁。玄関前で女性職員から花束を受け取り、市長バッジを胸につけてもらうと、集まった職員から大きな拍手が起こった。
当選証書授与式の後、記者会見が開かれた。長瀬市長は「市民の期待感が、圧勝という結果につながったと思う。旧2町で一体感のある市民意識をはぐくみたい」と話し、具体的施策として巡回バスの整備や、市を東西に分断する名鉄犬山線の高架化を挙げた。
また、選挙戦で主張した福祉政策については「(市民の中で)奉仕・献身的な精神を高めるとともに、障害を持った人も外出できるような取り組みがしたい」と話した。【桜井平】
◇「将来は名古屋圏」−−更なる合併視野に
旧師勝・西春町の合併で誕生した北名古屋市の将来像はどうなるのか。旧師勝町長から同市長に初当選した長瀬保市長(65)は、新市の将来について「300万名古屋都市圏に編入される」としており、近隣市町との更なる合併への動きにも注目が集まりそうだ。
旧師勝・西春2町を含む旧西春日井郡7町は当初、合併協議会を組織し一体化を模索していたが方向性の違いから分裂した経緯がある。旧新川、西枇杷島、清洲の3町は05年7月に合併し清須市が誕生。今年3月発足した北名古屋市では、既に上下水道とごみ処理、消防の3事業を隣の豊山町と共同運営しており“次の合併”への抵抗感は小さい。
長瀬氏は旧西春町での高い知名度に加え、民主党の推薦を得て圧勝した。「旧西春日井郡7町を再編成し、名古屋市の新しい区にするべき時が来る」と構想を膨らませており、大合併を視野に新市のかじ取りが始まった。[桜井平]
4月25日朝刊
(毎日新聞) - 4月25日11時1分更新
2443
:
とはずがたり
:2006/04/29(土) 14:10:06
<東北・北海道>岩手県
市町村合併 県が新推進構想を決定
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m04/d28/NippoNews_13.html
県は28日、県庁で市町村合併推進支援本部会議(本部長・増田知事)を開き、新たに8つの合併枠組み例を盛り込んだ合併推進構想を決定した。併せて合併市町村を対象にした新しい支援プランも決めた。
合併新法期限(2010年3月末)を見据えながら県内でも新たな合併論議がスタートするが、旧合併特例法のような手厚い財政支援は見込めず、曲折も予想される。
同構想は人口10万人程度の都市が並ぶ花巻、北上、奥州などの県南地域を除き、県内を8つの枠組みに再編する例を示した。具体的には盛岡広域圏(盛岡市、雫石町、滝沢村、紫波町、矢巾町)、一関広域圏(一関市、平泉町、藤沢町)、久慈広域圏(久慈市、普代村、洋野町、野田村)など。
新支援プランは、合併新法下で合併する市町村を対象に国や県の支援策を盛り込んだ。具体的には合併に関する調査研究、県から市町村への権限移譲、まちづくり事業に対する財政支援―など。
増田知事は同会議で「県内は旧合併特例法下で35市町村に再編されたが、合併を希望しながらできなかった市町村や行財政運営が大変な小規模町村がある。今後の在り方を考える必要がある」と強調した。
県は昨年8月に県市町村合併推進審議会を設置し今年2月に合併推進構想案を増田知事に答申。県民意見聴取(パブリックコメント)を実施した。
2444
:
とはずがたり
:2006/04/29(土) 15:03:33
<中国・四国>岡山県
つてき〜。これで玉野市も用済みって事ね。
>現岡山市の人口増加から、早ければ07年にも政令市指定の人口要件となる70万人を突破する見通し。
久米南町とかもとっとと編入してってのはどぉ?
岡山市、建部、瀬戸町 合併協議を終了 政令市実現へ弾み
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/04/28/2006042808215793005.html
岡山市と岡山県建部、瀬戸町による法定の岡山県南政令市構想合併協議会が27日、瀬戸町内であり、合併期日を来年1月22日とすることなどを承認、すべての協議を終えた。3市町はそれぞれ6月定例議会に合併関連議案を提案する。
「平成の大合併」で、岡山市にとっては昨年3月に御津、灘崎町を編入したのに続く第2弾となる。財政上の優遇措置を縮小した新合併特例法施行(4月)後の合併は県内で初めて。
同市は県内初の政令指定都市を目指しており、合併が実現すれば、新市の人口は約69万6000人(2005年国勢調査速報値)。現岡山市の人口増加から、早ければ07年にも政令市指定の人口要件となる70万人を突破する見通し。
(2006年4月28日掲載)
2445
:
とはずがたり
:2006/04/29(土) 15:20:40
<中国・四国>
選挙:山口市議選/萩市議選 地域間で議員数に格差 調整、バランス施策課題 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060427-00000147-mailo-l35
◇山口・萩市議選結果
23日投開票された山口、萩両市議選は合併後、初めてとあって、いずれも多数の候補者が激戦を繰り広げた。選挙結果はこの後の市政や課題にどう影響するのか、探った。[住田里花、浜野真吾]
定数34に対し、53人が乱立した山口市議選。地域別の当選者は▽旧山口市26人▽旧小郡町4人▽旧秋穂町1人▽旧阿知須町1人▽旧徳地町2人。旧山口市が圧倒的多数を占めたが、割合では旧山口市が有権者約4100人に議員1人、旧小郡町が約4300人に1人でほぼ同じ。旧徳地町では約3400人に1人と高く、旧秋穂町は約6600人に1人、旧阿知須町が約7100人に1人と低くなった。
地区別の投票率は▽旧山口市52・08%▽旧小郡町54・11%▽旧秋穂町71・21%▽旧阿知須町66・53%▽旧徳地町70・93%。すべてで直近の議員選を下回った。特に旧阿知須町では98年の町議選の際の86・58%が66・53%と急降下した。事前に候補者を絞り込んだため、候補が出ない地域の関心が薄かったためとみられる。
渡辺純忠市長は24日の定例会見で「旧4町すべてから議員が出てよかった」と語った。しかし、議員数の割合から、旧山口市中心の市政運営は避けられないのではとの不安を訴える周辺住民は少なくない。
旧秋穂町の農業男性(59)は「コミュニティーバスの路線拡大を要望しているが、地区の議員がいなければ声が届かなくなる」と不安を漏らす。旧小郡町の自営業の男性(48)は「小郡町時代は他市町より安い値段で公共サービスを受けてきた。価格の調整はこれからが本番だが、こうした大切な時期に地域の議員数が減ったので、調整がうまくいくか心配だ」と話す。
◇旧むつみ村の当選ゼロ
定数30を45人が争う乱戦だった萩市議選。旧1市6町村の合併後、初の選挙で注目された焦点の一つは、各地域がバランスのとれた振興策を推進するため、地元から何人の議員を出すことができるか、だった。
旧萩市の当選ラインは700票以上、旧町村部は200票前後と大きな開きがあった。周辺地域の候補者が選挙戦を勝ち抜くには候補の絞り込みと調整が不可欠だった。
結果は好対照だった。候補を絞り込めなかった旧須佐町は6人が出馬し、わずか1人しか当選しなかった。旧むつみ村は3人が出馬したが全員が落選するなど共倒れとなった。
一方、旧川上村と旧旭村はそれぞれ、2人と1人に立候補者を絞り込み、いずれも当選した。旧福栄村と旧田万川町も絞り込みが奏功、2議席ずつを確保した。旧須佐町、旧むつみ村ともに立候補者の得票総数から見れば、それぞれ4、2議席の確保は可能だった。
旧萩市は観光中心、周辺地域は農林水産と主産業がまったく違う。さらに県土の11%を占める広域圏だけに住民間の交流もこれまで以上に必要だ。新議員には行政と一体になって、バランスのとれた地域づくりが期待されている。
4月27日朝刊
(毎日新聞) - 4月27日13時2分更新
2446
:
とはずがたり
:2006/04/29(土) 17:43:26
<近畿>奈良県2題
<上>宇陀市は曽爾・御杖との合併が課題。県は更に桜井との合併も模索
<下>川上村は大滝ダムで潤うため合併せず。けっ。
「地域推薦」で重圧−宇陀・旧室生村の選挙活動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000003-nara-l29
3町1村が合併して誕生した宇陀市で、初の市議選が23日に行われた。合併前の55議席が、22議席に絞られる厳しい選挙となったが、最も人口が少ない旧室生村では、地域推薦という形で候補者を絞った選挙戦を展開、みごと5人全員の当選を果たした。ただ住民の中からは「候補者をじっくり見極めて投票したいのに、選挙事務所に足を運んで応援しろという圧力がひどかった」と、行き過ぎた選挙対策に疑問を投げかける声も聞かれている。
(奈良新聞) - 4月26日11時46分更新
補欠選挙回避の動き−北谷村議辞職届撤回で川上村会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000009-nara-l29
業務上横領容疑で逮捕された川上村の北谷武志村議(56)=無所属、三期目=の辞職問題で、同村議会の対応が不透明さを増している。北谷村議が今年1月に郵送で提出した辞職届は本人の物と確認されたが、その後に同議員が翻意を表明。辞職に伴う補欠選挙を回避したい議会の思惑も見え隠れし、議会が辞職届の撤回を認めれば、村民の反発も出そうだ。
(奈良新聞) - 4月26日11時46分更新
大滝ダム
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/All/All_1579.html
後南朝の歴史が
___川上村は、後醍醐天皇から発する後南朝最後の自天親王とその弟の忠義王の歴史が残るところ。忠義王は川上村神之谷に御所をおいていた。長禄元年12月2日、大雪のなか、二人は赤松家臣団に殺害された。南朝を擁護する川上郷民は追走、反撃して、首級と神璽を取り返したという。両皇子の御首は川上村神之谷にある金剛寺に手厚く埋葬された。自天親王が即位した2月5日には、今も毎年、金剛寺で朝拝式が厳粛に行われる。
生まれ変わった川上村
___地元の川上村は後南朝の史跡を残し、また日本三大人工美林で有名な吉野杉の主産地。観光を柱とした村づくりを目指す。ダム建設による移転に伴って平成2年に新しい村の官庁街が誕生。ダムを望む地に村営ホテルが建った。役場職員自らが皿洗いなどしてホテルを運営するという素人集団による営業。平成7年度には温泉宿泊施設として「五色湯」もオープン。木工センター、トントン工作館など木工の里かわかみとしての拠点施設も。
2447
:
とはずがたり
:2006/04/29(土) 17:52:01
<北陸・信越>長野県南佐久地域
古いニュースであるが。。
2003/1/10川上村が小海町,北相木村,南相木村,南牧村に合併検討を提案
2004/1/9南相木村が5町村での任意協議会設置を提案,小海町,北相木村,川上村は前向き,南牧村は川上村との2村での合併や単独村制継続を検討
2004/3/5川上村が南牧村に合併協議を申入れ。南牧村は単独村制継続も視野に2村での合併も検討へ,5町村での合併を断念
2004/4/12準備会「川上村・南牧村合併協議準備会」設置
2004/6/11南相木村は小海町,北相木村との合併を検討へ
2004/7/14川上村・南牧村で任意協議会設置
2004/8/23町村は合併特例法期限内での合併を断念,期限にとらわれず検討へ
2004/11/212村の合併の是非を問う住民アンケートの結果
川上村:「賛成(38.6%)」「反対(40.7%)」「村長・議会に任せる(20.7%)」
南牧村:「賛成(12.8%)」「反対(87.2%)」
2006/3/31以前合併予定期日
新村名公募予定(法定協議会移行後)
新村役場:現・川上村役場(新庁舎設置までの間)
新庁舎:合併後3〜5年を目途に,国道141号線沿いに設置へ(新設または既存施設の利用のいずれかは今後検討)
2004/11/30川上村・南牧村2村での合併を断念,協議会を解散
2005/03/20佐久穂町 新設 南佐久郡 佐久町, 八千穂村
2005/04/01佐久市 新設 佐久市, 南佐久郡 臼田町, 北佐久郡 望月町, 浅科村
合併で川上村が試案提示 旧町村も権限や財産 南佐久南部会合で
http://www.shinmai.co.jp/gappei/200301/03011105.htm
南佐久郡川上村は十日、小海町で開いた同郡南部五町村の会合に、独自に検討した合併方式「川上試案」を示した。合併後も旧町村単位に、権限と財産をある程度維持できる内容。出席者からは「主な業務は旧単位に行うため調整も簡単ではないか」と賛同の声も出た。今後各議会や住民に説明する方針。
会合には小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村の五町村の町村長、議長らが出席した。
試案の主な内容は▽旧町村単位に「地域局」を置き、福祉や土木建設、窓口業務、ごみ処理などを行う▽地域局ごとに行政施策を協議する「住民会議」を設置▽本庁には議会を置く▽本庁は予算配分、税財政、教育など全体的な業務を行い、地域局の調整機能を果たす▽旧町村の積立基金は新自治体に一定額を拠出し、残りは地域局ごとに活用する―など。
試案について県市町村課まちづくり支援室は「選挙や課税、予算執行権などについて具体的に検討する必要があるが、地域局を置くこと自体は法的に可能」としている。
五町村の中では、東京電力が村内に発電用ダムを建設中の南相木村が、将来、年十数億円の固定資産税収を見込めるため合併に慎重。試案は、地域の権限と財産をある程度残すことで、こう着状態の合併論議を前進させる狙い。依田吉郎南相木村長は「村に持ち帰って検討したい」と述べた。
(2003年1月11日 信濃毎日新聞掲載)
2448
:
とはずがたり
:2006/04/30(日) 12:35:22
<首都圏>
鳴沢村は全く合併の気配が感じられなかったが遂に見えてきたか?
先ずは富士河口湖町と合併し,その後富士吉田市等と広域合併が視野に入っているという事か。
で,鳴沢村は農業が主要な産業で観光中心の河口湖町とは毛色が違う,いっそのこと中期的に富士五湖市の実現迄独立を守りたいという事か。
市町村合併:鳴沢村議会に合併調査研究会 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060427-00000063-mailo-l19
鳴沢村議会は同村議全12人が参加する非公式の「合併調査研究会」を26日までに設置し、市町村合併構想への取り組みを始めた。これまで合併についてほとんど協議がなかったが、3月23日に県市町村合併推進本部が「県市町村合併推進構想」を決定、合併問題が現実味を帯びてきたのを受けてのもの。
県は、理想的な将来像とする7市統合構想を掲げており、同村の地域では同村と富士吉田市、富士河口湖町、忍野村、山中湖村を合併した「富士五湖市」が見据えられている。同村と富士河口湖町の合併はその第一歩に位置付けられていると見られるが、村議の中には「鳴沢村は農業、富士河口湖町は観光で、主幹産業が異なり合併はうまくいかないのでは」という反対意見が強いという。
渡辺建一村長は、すでに消防、保健所、火葬場など、地域住民を支える行政サービスの一部を、県の合併構想の最終段階にある「富士五湖市」に西桂町を合わせた富士五湖広域行政事務組合で行っていることを指摘。「広域行政は現在でも行っている。合併するなら徐々に段階を踏むのではなく、富士五湖市にする方が良い」と話している。[藤野基文]
4月27日朝刊
(毎日新聞) - 4月27日12時3分更新
2449
:
とはずがたり
:2006/04/30(日) 13:02:11
<九州・沖縄>
八女市(の中心市街地)はもともと(筑後)福島。更に本来の八女地域である八女郡 黒木町,立花町,矢部村,星野村との合併協議も控えている。こっちも実現したいねぇ
福岡・八女市の合併告示=総務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000095-jij-pol
総務省は25日、10月1日に福岡県八女市へ同県上陽町を編入して新たに誕生する「八女市」の合併を、26日付の官報で告示すると発表した。昨年4月施行の合併新法に基づく市町村合併は、高松市(1月10日)、愛知県弥富市(4月1日)に次いで3例目。これにより市町村数は、10月1日時点で1819となる。
(時事通信) - 4月25日17時1分更新
2450
:
とはずがたり
:2006/04/30(日) 13:49:44
【市町村数今後の推移予定】
2006年4月1日
<1820>
↓
2006年8月1日
山梨県笛吹市編入笛吹市, 東八代郡 芦川村
<1819>
↓
2006年10月1日
群馬県高崎市編入高崎市, 群馬郡 榛名町
福岡県八女市編入八女市, 八女郡 上陽町
<1817>(大間町が成立すると1815)
↓
2007年1月1日
福島県本宮市新設/市制安達郡 本宮町,白沢村
<1816>(同1814)
↓
2007年1月22日
岡山県岡山市編入岡山市, 御津郡 建部町,赤磐郡 瀬戸町
2007年1月29日
福岡県みやま市新設/市制山門郡 瀬高町,山川町,三池郡 高田町
<1812>(同1810)
↓
2007年3月11日
神奈川県相模原市編入相模原市, 津久井郡 藤野町
<1812>(同1810)(更に城山町の合併も実現すると1809)
↓
2007年4月1日
木津川市(相楽郡 山城町,木津町,加茂町;07/3/12予定),屋久島町(熊毛郡 上屋久町,屋久町;03/3/31予定),天城伊仙町(大島郡 天城町,伊仙町;03/3/31予定)が実現すると
<1812〜1805>
2451
:
とはずがたり
:2006/04/30(日) 14:12:07
<近畿>京都府
05年の9月の城陽市長選を受けて12月に4首長が集まり(
>>1988
),その結果この春の任意協設置を合意(
>>2020
>>2083
)
が4月中の任意協設立は遅れてるのかな。心配である・・。。
府南部4市町合併協議へ 住民に長所・短所示せ南部支社・日下田 貴政
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2005/050715.html
「平成の大合併」とはこれまで無縁だった京都府南部で、宇治市と城陽市、宇治田原町、井手町の4市町が合併協議に向けて動き始めた。近隣7市町や5市町で枠組みを模索してきた結果だ。城陽市長選が終わる9月以降に具体化しそうだが、合併した場合の長所と短所を、住民に示すことが必要だ。
44から28へ。昨年3月と来年3月の府内自治体数を比較すれば、地図は大幅に塗り変わるだろう。だが、市町村合併が進むのは京都市以北の地域ばかり。府南部で法定協議会を設置しているのは木津、加茂、山城の3町だけで、2007年3月までの合併を目指す。
6月に状況急展開
宇治市、城陽市、宇治田原町、井手町の4市町に八幡市と京田辺市、久御山町を加えた7市町は、合併の枠組みを探り続けてきた。02年10月に設置した任意協議会は、翌03年1月に解散。今年2月、久保田勇・宇治市長の呼びかけで約2年ぶりに首長が集まったが、各市町の温度差が浮き彫りとなる。「木津川右岸5市町で仕切り直す」という久保田市長の思いはかなわず、3月に再び白紙に戻っていた。
それが6月に入って状況が変わった。宇治田原町の奥田光治町長が「合併は宇治市、城陽市、宇治田原町、井手町で先行させたい」と提案。慎重派とされていた城陽市の橋本昭男市長が、9月の市長選を見据え、「城陽は地理的に府南部の中心地。合併協議に参加していく」と前向き姿勢に転じた。
今月13日、市長選に再選を目指して立候補を表明した橋本市長は「近隣市町と協議を進めたい」と述べた。
4市町での協議が始まれば、2つの市が参加する府内初の例になる。宇治市は人口規模と知名度で突出するが、地理的には北端に位置する。南隣の城陽市も8万2000人を擁し、単独市での生き残りを望む住民もいる。
合併の狙いに、国の財政難や少子高齢化による税収の落ち込みを見越した行財政基盤の強化があるのは言うまでもない。全国ブランド「宇治茶」の産地一体化のメリットも唱えられる。宇治市の生産量はわずかで、宇治田原町など他市町に茶畑が多く広がっているからだ。
一部には、城陽市の懸案となっている山砂利採取跡地問題の解決と結びつける向きもある。宇治市の市街地にある自衛隊駐屯地を採取跡地に移転させ、駐屯地跡を再開発するとのもくろみだ。だが、実現見通しの根拠は示されていない。
具体性欠く将来像
「中核市」を目指す構想もある。中核市は人口30万人以上が条件で、保健所設置が可能になり、都市計画に関する権限が持てる。だが、現時点では4市町合わせても約29万2000人だ。いずれにしろ、合併後の将来像は見えていない。
6月中旬。城陽市で市町村合併をテーマにした勉強会が開かれた。「合併について市民はほとんど知らない」「市民主導型でないと、いいまちづくりはできない」。市担当者の説明に対し、参加した青年会議所のメンバーはそれぞれの思いを口にした。
これまでの合併論議は、首長や議員間の駆け引きの範囲だった。本当に行財政改革につながるのか。大きな自治体に住民の意向は反映されるのか。合併の是非について、まずは城陽市長選での論戦を期待したい。
[京都新聞 2005年7月15日掲載]
2452
:
とはずがたり
:2006/05/01(月) 01:11:52
<東北・北海道>青森県
やれやれ。後は国による大間町の締め付けじゃ。。ぎりぎりやったれヽ(`Д´)ノ
2006年4月30日(日)
大間住民投票は「合併反対」多数
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0430/nto0430_13.asp
合併反対2,217
合併賛成1,331
無効20
▽投票資格者数5,097
▽投票者数3,568
▽投票率70.00%
大間町、風間浦村、佐井村による北通り三町村合併の是非を問う、大間町の住民投票が三十日行われ、即日開票の結果、合併反対が二千二百十七票で、賛成の千三百三十一票を八百八十六票上回った。有効投票数からみた得票率は、反対62.49%、賛成37.51%。投票率は70.00%だった。
大間町議会は一日午前、町村合併に関する特別委員会を開き、投票結果について協議する。
2453
:
とはずがたり
:2006/05/01(月) 01:13:48
<九州・沖縄>
町議会議員も全員刷新して気持ちよく政令指定都市熊本を目指そう♪
市町村合併:協議を申し入れ−−熊本市に富合町長 /熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060428-00000208-mailo-l43
富合町の村崎秀町長が27日、町区長会長と共に熊本市役所を訪れ、幸山政史市長に合併を前提とした協議の場の設置を申し入れた。同町議会は3月に同市との法定合併協議会設置を否決。これに対して、住民グループが合併に反対する議会の解散を求めて手続きを進めるなど、町内は合併を巡り混とんとした状況が続いていた。合併協議への転機になるか、注目される。
村崎町長と幸山市長は、両市町の職員で構成した合同研究会が、単純な政策の比較に終わったという見方で一致。幸山市長は「議会とも相談して検討し、申し入れに対し、できるだけ早く返答したい」と前向きに答えた。「協議の場」の形態は決まっていないが、住民も参加者にするなど、合同研究会よりも幅の広い組織となりそう。
村崎町長は「合併のメリット、デメリットを精査した上で、住民に理解を求めたい。踏み込んだ話し合いをしたい」と話した。[谷本仁美]
4月28日朝刊
(毎日新聞) - 4月28日15時1分更新
2455
:
とはずがたり
:2006/05/01(月) 01:34:56
<東北・北海道>
>>2452
。・゚・(つД`)・゚・。
青森・大間、住民投票は合併反対 原発生かし独自町政に
2006年04月30日21時29分
http://www.asahi.com/politics/update/0430/008.html
本州最北端の町、青森県大間町で30日、隣接する風間浦、佐井両村との合併の是非を問う住民投票があり、即日開票の結果、合併反対が2217票で有効投票の62%を占めた。賛成は1331票だった。金沢満春町長は、Jパワーが計画している大間原発による多額の交付金や固定資産税を生かした町独自の行政運営を目指しており、合併協議は解消される見通しとなった。
投票資格者数は5097人、投票率は70.00%だった。住民投票に法的拘束力はないが、条例は「町長、議会は住民投票の結果を尊重する」と定めている。投票の結果を受け、金沢町長は「合併しない」との姿勢を堅持する考えだ。
大間町など3町村は昨年6月、住民発議により合併協議会を設置。今年2月に、新町名は「大間」、合併の日は10月1日、などとする協定書をまとめた。ところが、金沢町長が協定書への調印を拒否したため、合併を推進する議員らが3月に住民投票条例案を議会に提案し、可決された。
2456
:
とはずがたり
:2006/05/02(火) 03:54:18
<近畿>京都府
ちょっと後味悪いけど勝利宣言!!
投票率50%割れ 開票せず
加茂町合併「住民投票」
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006050100036&genre=A2&area=K20
投票方式で近隣2町との合併の是非を問う京都府加茂町の住民意向調査は30日に実施されたが、投票率が開票の条件だった50%に満たない48・91%にとどまり、開票されずに終了した。合併を推進してきた難波久士町長は会見で「合併の是非は町長と議会に委ねられた」と話し、5月中旬に予定される木津、山城両町との合併協定書の調印に臨む考えを示した。
今回の意向調査は事実上の「住民投票」と位置づけられ、3町合併の成否がかかっていた。「平成の大合併」で合併の是非を問う住民投票としては、府内では昨年3月の伊根町に続く2例目として注目された。
調査対象者は加茂町内の18歳以上で、在住外国人を含む1万3799人。投票者数は6749人で、町が開票条件として定めた半数以上の参加には151人分足りなかった。
投票日が迫るにつれて町内では賛成、反対の双方が街頭での訴えを強めたが、意向調査への理解がなお浸透しなかったことに加え、消極的賛成派が投票に参加しなかったのが50%割れにつながったとみられる。
難波町長は「多くの住民の参加を得られなかったことは非常に残念」としたうえで「ルールとしてあらかじめ決めていた。住民意向を聞くとの基本は貫いた」と述べた。
一方、合併反対派の住民団体「さわやかな加茂町をつくる会」は「町は投票呼び掛けの努力が足りなかった。開票されずに終わったのは残念だ」としている。
茂町を含む3町の法定合併協議会は昨年4月に発足。合併期日は来年3月12日、合併で誕生する新市の名称は「木津川市」とするなど全協定項目が決まっている。
市町村合併:相楽3町合併問う 住民意向調査、あす加茂町で /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000149-mailo-l26
木津、山城両町と合併協議を進めてきた加茂町で、合併の是非を問う投票形式の住民意向調査が30日行われる。難波久士町長は「結果を尊重する」と明言しており、注目される。
調査は外国人を含む18歳以上の町民約1万3800人が対象。合併の賛否を二者択一の○×式で記述する。
当日投票は午前8時半〜午後5時に町内8カ所で実施。午後6時から町保健福祉センターで開票するが、回収率が50%未満の場合は開票しない。賛成多数か、反対が多くても票差が5%未満の場合、難波町長は合併協定書に調印することを明らかにしている。
3町は05年4月に法定協議会を設置。新設合併で新市名は「木津川市」、本庁舎を現木津町役場に置くことなどが決まっている。[新宮達]
4月29日朝刊
(毎日新聞) - 4月29日15時1分更新
2457
:
とはずがたり
:2006/05/02(火) 03:58:03
<中国・四国>
いや〜ん,こっちも進んでるぅ♪
市町村合併:高知市と春野町、合併目標は08年1月−−協議会が承認 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000161-mailo-l39
高知市と春野町の第6回合併協議会(会長・岡崎誠也高知市長)が28日、同町内であり、合併の目標を08年1月とすることが承認された。また、議員定数は合併特例法の定数特例を利用。同市議会の定数42に、同町で定数2の選挙区を設ける案も承認。具体的な合併期日の目標が決まったことで、合併は大きく前進した。
合併形態は春野町が高知市に編入され、名称は高知市となることが既に決まっている。
同町で不適正墓地使用問題が浮上し、合併期日はこれまで決まらなかったが、解決のめどがついたと判断された。また、市議定数は、同市議員の任期満了まで春野町に選挙区を設置するが、任期満了後は同町の有権者数は1万3000人を超え、2人以上の議員を選出する可能性が高いことから特例は継続しない。氏原嗣志町長は「合併期日の目標が決まり安心している。墓地問題は責任を持って解決したい」と話した。[米山淳]
4月29日朝刊
(毎日新聞) - 4月29日16時0分更新
2458
:
とはずがたり
:2006/05/02(火) 08:59:26
<東海>静岡県
もう浜松でいいっしょ。。
浜松市との合併協設置 必要署名数を突破 新居町
http://www.shizushin.com/local_politics/20060501000000000071.htm
浜松市との合併協議会設置を目指して、新居町民が合併特例法に基づき、町選挙管理委員会(加藤三男委員長)に署名1276人分を提出したことを受け、町選挙管理委員会が1日、町役場で署名の最終審査を行った。有効署名数は1225人で、有権者数の9%。必要数273人(3月2日現在の有権者数1万3601人の50分の1)を上回った。
町内の有権者は5月2日から8日まで、町役場で縦覧できる。受付時間は午前8時半から午後5時までで、期間内は無休。印鑑などは不要。
縦覧終了後、請求代表者が合併協議会設置を新居町長に求める。町長は浜松市長に議会に付議するかどうか意見を照会。浜松市長は90日以内に回答する。市長が付議を決めると市議会、新居町議会で採決が行われる。
2459
:
とはずがたり
:2006/05/02(火) 12:05:14
<首都圏>
都留市には東桂地区がある。
市町村合併:市町村対象に説明会−−県が「推進構想」受け /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000000-mailo-l19
県市町村課は28日、県内の全29市町村を対象とした合併についての説明会を開いた。3月に発表した市町村合併推進構想を受けたもので、鳴沢村を除く28市町村が参加した。一部からは県の構想に示された合併の枠組みを疑問視する質問が出されたが、県は構想の変更には基本的に応じない構えで、今後、構想に沿った合併促進は難航することも予想される。
構想で都留市、道志村と09年度までに合併すべきだとされた西桂町の担当者が、消防も富士吉田市など富士北麓(ろく)地域の5市町村とともに行っていることを挙げ、「町の生活圏はむしろ富士吉田市に近い。県がまとめた合併構想の枠組みは変えられないのか」と質問。県は「審議会の結論に基づき構想を決めた経緯がある。原則として再度、審議会で検討することが必要」と変更に難色を示した。[宇都宮裕一]
4月29日朝刊
(毎日新聞) - 4月29日12時0分更新
2460
:
とはずがたり
:2006/05/03(水) 18:47:07
<近畿>奈良県
「吉野市」構想瓦解は
>>846-847
。大淀が主犯(
>>2265
)
>天川村、黒滝村の合併協議会も「下市町、大淀町との合併を」など、黒滝村議会からの声が上がり、解散となった。
天川黒滝という村名に後ろ側になる黒滝から不満があがったと聞いていたが,もうちょっとまともな理由だったか?
下市は天川・黒滝との合併を模索(
>>886
)
下市の町長交代劇(2004年)を併せて下市・天川・黒滝・東吉野と首長の交代があったがその後も合併は巧く行ってないねぇ・・。
地域この1年(2005年)
吉 野 郡 東 部
http://www.nara-shimbun.com/special/chiiki05/yoshino_east.html
(吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、天川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村)
吉野郡東部は、市町村合併協議の解散や選挙に負われた1年だった。
吉野郡東部8町村の合併協議会が解散してから約1年。一昨年から吉野町と東吉野村、天川村と黒滝村が、新たな枠組みで町村合併を模索。いずれの合併協議会も、昨年末まで協議項目のほとんどを確認し、新たな合併町村が誕生するのが間近まで迫った。
一方で、各町村の住民や議会などから「住民不在の合併協議」「時期尚早」など合併反対の声がくすぶり、東吉野村では、昨年末に合併の是非を問う住民アンケートを全戸に配布。吉野町との2町村合併に関して、反対票が賛成票を大きく上回り、合併協議会を解散。天川村、黒滝村の合併協議会も「下市町、大淀町との合併を」など、黒滝村議会からの声が上がり、解散となった。
合併協議の破たんにより、各町村の情勢も一変。村長選に出馬を表明していた東吉野村の松山健治村長、天川村の大西友太郎村長が住民アンケートや合併協議会解散の責任を取り、出馬を辞退。黒滝村の徳岡順二村長は、合併協議会の解散を受けて辞職した。
今年行われた各町村長選では、東吉野村長選で河井重一氏、天川村長選で車谷重高氏、大淀町長選挙で森下征夫氏、黒滝村長選で辻村源四郎氏の4人がいずれも初当選を果たした。
吉野郡東部8カ町村合併協議会の解散以後、下市町の東奈良男町長を含む5人の町村長が交代。首長に新たな顔ぶれがそろい、吉野郡東部9町村はさまざまな思惑の中、最善の方策に向け、新しい動きが活発化する。
2461
:
とはずがたり
:2006/05/03(水) 21:50:50
<北陸・信越>
>市町村合併については「…自分の任期中にはない」と改めて否定した。
誰か合併推進で立てよ(`Д´)
選挙:朝日町長選 魚津氏、6期目に意欲−−出馬会見 /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000171-mailo-l16
任期満了に伴う朝日町長選(16日告示、21日投開票)に無所属で出馬を予定している現町長の魚津龍一氏(59)が2日、同町役場で記者会見し、6期目に意欲を見せた。
魚津氏は町商工会理事、町議1期を務め、86年町長選で初当選し、5期目。今回は自民、公明の推薦を受けて立候補する。
記者会見で魚津氏は、自治振興会の組織化、農業振興、広域観光を含めた都市との交流などを公約に掲げ「6期目のかじ取りを託してほしい」と訴えた。市町村合併については「財政負担は増えるが、自分の任期中にはない」と改めて否定した。
同町長選には、魚津氏のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。[青山郁子]
5月3日朝刊
(毎日新聞) - 5月3日16時1分更新
2462
:
とはずがたり
:2006/05/04(木) 00:33:05
<東北・北海道>岩手県
積極的…県・大船渡市
消極的…陸前高田市・住田町
合併機運民間から 大船渡振興局
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m05/d02/NippoNews_10.html
大船渡地方振興局(広田淳局長)は、大船渡、陸前高田、住田の管内2市1町の合併問題を主要テーマに民間団体との意見交換会を開いている。5月末まで各分野の団体ごとに10回の会合を持つ。首長間では依然として温度差がある合併論議を、民間レベルで盛り上げようとの狙いがある。今後、広域行政に関する2市1町の事務レベル研究会の設立も視野に入れており、「気仙合併」に向けた本格論議に発展するか注目される。
意見交換会は広田局長の呼び掛けで4月中旬から始まった。振興局が合併を主要テーマに据えたのは初めて。これまでに商工団体や青年会議所などと4回の会合を持ち、連休明けからは農協や医師会、婦人団体、地域づくり団体などと意見交換する。管内の延べ100人以上の各界代表が参加する見通しだ。
会合では本年度の振興局の経営方針の説明に続き、通勤・通学、医療など密接な関係にある2市1町の現状や、合併協議の推移、合併による経費削減メリットなどを説明。参加者から率直な意見を募っている。
商工団体との意見交換では、大船渡のメンバーが早期合併を求めたのに対し、陸前高田、住田からは消極的意見が大勢を占めたが、「合併に関する説明をこれまで聞いたことがなかった」との声もあった。
若手企業家の多い青年会議所との会合では大船渡、陸前高田双方から「情報が少なすぎる」「もっと具体的なシミュレーションを示してほしい」などの意見が出た。
これまでの合併協議は、大船渡市の甘竹勝郎市長の「気仙は一つ」との掛け声の下、5年前に旧三陸町と先行合併。第2弾として陸前高田、住田との合併を目指している。
これに対して、陸前高田市の中里長門市長と住田町の多田欣一町長は一貫して「当面自立」との姿勢。県の合併構想でも2市1町の枠組みが示されているが、首長間の意見の隔たりを反映してか、議会や民間レベルでも合併に関する具体的な議論は行われていない。
広田局長は「住民は漠然とした不安が大きいのが実情だろう。われわれと2市1町が一緒になって判断材料となる客観的な資料を作り、提供することが必要だ」と語る。
意見交換会では、参加者に対し合併に関するアンケートも実施。同振興局は今後の会合での議論や、アンケート結果を見極めた上で、広域行政に関する事務レベル研究会の設立を2市1町に働き掛ける方針だ。
甘竹大船渡市長も「大船渡が出しゃばっては進まない。3者が対等の立場で話し合うことが必要で、県の指導を仰ぎたい」との考え。県主導の協議の行方に注目が集まる。
2463
:
とはずがたり
:2006/05/05(金) 10:54:42
<東海>静岡県
おし,いけぇ〜。名称は志太市だ!新市役所は西焼津駅付近が良いんではないだろうか?
「1市1町は分裂招く」 焼津市長発言に推進派反発
http://www.shizushin.com/local_politics/20060504000000000031.htm
志太2市2町(焼津、藤枝、大井川、岡部)の合併について、戸本隆雄焼津市長が2日の会見で、枠組みを狭めた1市1町の合併が現実的との見方を示したのに対し、2市2町枠での早期合併の必要を訴え続けている同市の議員らが「藤枝市抜きでの『志太は1つ』はありえない」「志太地域に決定的な溝を刻むことになる」などと強く反発している。
焼津市議の半数が加盟する2市2町合併推進議員連盟の増田円次郎焼津分会代表(同市議)は「焼津市が合併から離脱したこと自体、大井川町と密約があったのではと疑われるほどの異常な行動。(合併が成らず)財政的に苦しい岡部町を厳しい状況に追い込んだ焼津市長は非を認め、2市2町合併を努力すべき」と批判し、八木健次県議(焼津市)は「志太全体でスケールメリットを考えるべきで、1市1町はとても容認できるものではない。志太の分裂を招き、感情的な禍根を残す」と憤る。
焼津市長が会見で1市1町合併に言及した2日の夜、同議連焼津支部は焼津市文化センターで元静岡市長の河合代悟さんを招いた講演会を開いていた。来場者は約500人。河合さんは「自治体がいったん合併すれば、組織の一体化に相当の年月とエネルギーが必要になる。(段階的合併は)効率が悪い」と説いた。
2464
:
とはずがたり
:2006/05/05(金) 11:13:29
<九州・沖縄>鹿児島県
あとは新市名だが。。
南薩3町任意合併協 「議員定数24」を提案
本庁舎は知覧で合意
http://www.373news.com/2000picup/2006/05/picup_20060503_6.htm
南薩3町任意合併協議会(頴娃、知覧、川辺)の事務局は2日の第6回会合で、新市の議員定数について24とし、合併後最初の選挙に限り旧町ごとに選挙区を設け、定数配分をそれぞれ8とする案を提出した。本庁舎を知覧町役場とし、各役場を総合支所などとする事務局案を原案通り決定。今夏移行予定の法定協議会で正式に決める。
議員定数は行財政改革の観点から特例を適用せず、人口規模で26まで認められるところを24とした。選挙区を設ける初回の定数配分は、人口を基に計算した結果、同数となった。
現在の議員定数は頴娃20、知覧18、川辺16(来年12月1日の合併目標期日までに任期満了となる頴娃、知覧は次期選挙から各14)。
住民負担に関する議案も提出された。上水道使用料は合併5年後から段階的に統一、下水道の農業集落排水使用料は5年後をめどに知覧に統一する。各種検診の料金は原則安い町に統一。ごみ処理、し尿処理、火葬は一部事務組合の再編状況をみて調整する。医療や介護の保険料、保育料は次回提案される。
2465
:
とはずがたり
:2006/05/05(金) 12:16:06
<東海>静岡県
>>2463
ちっ。
合併「当面は1市1町」 慎重に最終判断 焼津市長
http://www.shizushin.com/local_politics/20060503000000000041.htm
志太2市2町(焼津、藤枝、大井川、岡部)の合併の枠組みについて、戸本隆雄焼津市長は2日の定例記者会見で、「当面の情勢の中では、1市1町で進めるしかないだろう。合併新法の期限内で、できればよいと思う」と、大井川町と焼津市との段階的な1市1町合併への意向があることを示唆した。
ただ、岡部町長選と藤枝市議選が行われたばかりなのを受け、「(合併について)岡部と藤枝がどう相談して考えを固めるか、どのような変化になるのか、心配しながら、気にしている」とし、「(各市町が)今までずっと悩み苦しんできた。そっち(藤枝と岡部)はそっちでやれ、こっち(焼津と大井川)はこっちでやる、とは言えない」と、今後の他市町の動向を踏まえ、慎重に最終的な判断をする姿勢を強調した。
4市町の議員の多くでつくる議員連盟が2市2町枠での早期合併を主張しているが、戸本市長は「1市1町で合併したからと言って、未来永劫(えいごう)に2市2町の合併ができないとは考えていない」と、段階的な合併論を唱えている。
2466
:
とはずがたり
:2006/05/07(日) 10:45:31
<東北・北海道>岩手県
大船渡市長選まで半年 4選選出馬が濃厚に
一部に無競争の観測も
http://www.tohkaishimpo.com/scripts/index_main.cgi?mode=kiji_zoom&cd=nws1448
十二月二日の任期満了に伴う大船渡市長選まで、およそ半年となった。現職の甘竹勝郎氏(62)=盛町=は現在三期目。次期市長選への態度は表明していないものの、新たに策定した総合発展計画後期基本計画の推進や気仙広域合併の実現に強い意欲を示しており、四選出馬が濃厚だ。当面の焦点は対抗馬擁立の動きだが、今のとごろ具体化していない。県議会の議員定数見直しに絡む大船渡選挙区の定数削減問題の行方など、市長選をめぐる情勢には不透明な部分もあるが、市内に強固な支持基盤を持つ民主党の小沢一郎氏が党代表に就任したことによる政治的な影響も指摘されており、一部に「無競争の可能性も」との観測が流れ始めている。
次期大船渡市長選は、今年、気仙で行われる唯一の選挙。昭和二十七年の市制施行から数えると通算十六回目で、三陸町との合併後は二回目となる。市選管はまだ日程を決めていないが、過去の選挙日程から十一月後半に執行される見通し。
現職の甘竹氏は、平成六年の市長選に市議を辞して立候補し、当時現職の白木沢桂氏を破って初当選。前々回、前回は元市議・細川武人氏=末崎町=との一騎打ちを制し、連続当選を果たした。
これまでの市政運営では、大船渡港湾整備、三陸縦貫道整備、鷹生ダム建設の三大プロジェクトなど基盤整備に重点を置いた活力倍増施策を推進し、平成十三年には選挙の公約に掲げた気仙広域合併のうち旧三陸町との“先行合併”を実現。一昨年二月、新たな政策「四大ビジョン」を打ち出し、これに基づく幸福倍増施策の展開に意を注いでいる。
次期市長選に向け、甘竹氏の後援会(今野雄吾会長)は今年二月に拡大役員会を開催し、四選出馬を本人に要請。
この際、甘竹氏は「遺族会や連合など他の支援団体とも協議を深めたい」と明言を避けたが、本紙の取材に対して「合併建設計画、市総合発展計画後期基本計画を策定した首長として、これを着実に前進させていく責任がある」などと話している。
選挙公約の気仙広域合併にも強い意欲を示していることからも四選出馬はほぼ確実な情勢で、前回と同じ六月定例市議会で正式出馬表明するのではないか、とみられている。
これに対し、新人の動きはこれまで表面化していないが、有力な対抗馬候補の名前は何人か取り沙汰されている。
その中で、今後の動向が特に注目されているのは民主党県議で前県議会議長の藤原良信氏(54)=日頃市町。次期市長選について同氏は直接的なコメントを控えているが、市政の刷新を求める支持者内には「藤原氏を市長に」という待望論がある。
ただ、本県四区選出代議士で市内政界に大きな影響力を持つ小沢氏が民主党代表に就任したことで、党県連で幹事長という要職に就いている藤原氏の周辺環境も変化。
今年九月の代表選での再選が確実視されている小沢代表のもと、県議会での過半数獲得と知事選勝利を目指す来春の統一地方選や来夏の参院選に陣頭指揮を執らなければならない立場にあり、市内の党支持者からは「重要選挙で必勝を期す党に欠かせない人材。他への転身は難しい状況ではないか」との見方も出ている。
藤原氏とともに有力な市長候補の一人として以前から名前が上がっている無所属県議の田村誠氏(57)=赤崎町=については、大船渡選挙区の定数を削減する内容を含んだ県議会の議員定数間題にも絡み、「市長選という選択肢もあるのではないか」という声が聞かれる。
しかし、県議会第三会派「政和・社民クラブ」の代表を務める同氏はかねて、自民・民主の二大政党の流れの中で幅広い選択肢の必要性を強調しており、現時点で市長選への転身は検討していない模様。
一方、自民党大船渡市支部は、市長選に対する民主党サイドの出方など諸情勢を見極めたうえで党としての対応を検討していく方針。同支部長で、昨年の衆院選に自民党公認で立候補した橋本英教氏(38)=赤崎町=は次期衆院選候補予定者となる岩手第三選挙区支部長に就任する見通しで、「国政を目指す考えに変わりはない」と話している。
また、共産党気仙地区委員会は「三期目の甘竹市政を精査し、分析する必要がある。(政策面で協力関係にある)市政をよくする会などとも検討を深めていく」という段階で、具体的な対応方針は決定していない。
こうした状況から、有権者の一部では無競争の可能性もささやかれ始めているが、選挙本番まではまだ半年もある。県議会の議員定数間題が決着していないことなどからも今後の情勢は流動的で、甘竹市政に批判的な勢力や政党組織から対抗馬擁立を模索する動きが出てくるかどうかが最大の焦点となっている。
2006年05月07日付 1面
2467
:
とはずがたり
:2006/05/08(月) 13:27:43
<近畿>京都府
順調ですねぇ〜。満足っす。
住民アンケートの結果を知りたい気がするけどまぁこれは微妙な問題も孕むしいらんのちゃう?
賛成派は投票に行かないという行動を取ったかも知れないし。
20日に合併調印式 木津、加茂、山城の3町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000011-kyt-l26
京都府木津、加茂、山城3町の合併協議会は2日、合併協定書への調印式を20日午前10時から木津町の町中央交流会館で開催することを明らかにした。
調印後は、今月下旬に3町の議会が一斉に合併関連議案を採決する。いずれも可決されれば府知事に申請、6月定例府議会で審議される見通し。
調印式では経過報告の後、3町長が合併協定書に調印する。山田啓二府知事や協議会委員などを含め出席者は約100人で、一般参観者用に約50席を設ける。
3町の合併協議では、合併期日は来年3月12日、合併で誕生する新市の名称は「木津川(きづがわ)市」と決定している。
(京都新聞) - 5月3日11時9分更新
未開票の投票用紙 公開求める 加茂、住民意向調査 男性が開示請求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000059-kyt-l26
投票方式で近隣2町との合併の是非を問うために実施されたが、投票率が50%の開票条件を満たさなかった京都府加茂町の住民意向調査をめぐり、町内の男性が2日、未開票の投票用紙の公開を求めて開示請求した。
男性はNPO法人(特定非営利活動法人)「行政監視機構」の片山泰造代表理事(68)。住民意向調査は4月30日にあり、投票率は開票条件に満たない48・91%だった。町は2日までにシュレッダーで切断しており、今後焼却するという。
片山さんは「調査が成立しておらず、(合併推進の)結論が変わらないだろうから、結果は公表すべきだ」と話している。
(京都新聞) - 5月2日21時9分更新
2468
:
とはずがたり
:2006/05/08(月) 18:13:23
<東北・北海道>北海道
おお,大胆な構想だ。
「新市名は新千歳でいい」と迄云ってしまうとは「苫小牧の経済人の一人」は苫小牧の知名度を舐めとる!
併し札幌に隣接する恵庭・千歳を引き入れるには必要なのかもね。
苫小牧、千歳、恵庭、大合併構想が浮上
月内に委員会発足 経済界、企業誘致に狙い
2006/05/08 07:13
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060508&j=0023&k=200605075772
<苫小牧> 苫小牧市の経済界を中心に、苫小牧、千歳、恵庭の三市を軸にした「道央新都市」を目指す大合併構想が浮上した。実現すれば人口は軽く三十万人を突破し、政令指定都市に準じた権限を持つ「中核市」の要件を満たすほか、一つの市が新千歳空港と苫小牧港という空と海の玄関を備えることになる。三市の商工会議所で連携の動きも活発になり、今月下旬には、まず経済界をまとめるため具体的な方策を探る委員会を発足させる。(苫小牧報道部 拝原稔、合津和之)
■中核市
「苫小牧、千歳、恵庭の三市と東胆振の四町(安平、厚真、白老、むかわ)で合併し、道内第二の都市を目指したい」。大型連休を目前に控えた苫小牧市内のオフィスで、苫小牧商工会議所の藤田博章会頭は、こう言い切った。
七市町が合併すれば、総人口は三十七万人を超え、三十六万人の旭川を上回る全道二位に。三市だけでも三十三万人を超え、函館を抜いて道内三位の都市になり、いずれにしろ中核市の要件である「人口三十万人以上」を満たす。中核市は、秋田や長野、熊本など県庁所在地が多く、知名度が飛躍的に上がり、社会福祉法人の認可権限など行政の裁量も大きくなる。
函館は昨年十月、旭川に続いて道内二番目の中核市の指定を受けた。函館商工会議所の古川雅章専務理事は、中核市指定を機にメガバンクの法人営業所が進出したことを引き合いに、「経済効果がある」と指摘する。
新千歳空港と、北日本一の取扱貨物量を誇る苫小牧港を有する新市が誕生すれば、物流の優位性は向上。本州にない広大な敷地を準備できる強みもいっそう生きる。
苫小牧、千歳、恵庭の三商工会議所は、これまで定期的に情報交換を行ってきたが、今後さらに連携を深めることで合意。構想実現に向け具体的な方策を探るための委員会を今月下旬にもスタートさせ、まず経済界の意思統一を目指す。
恵庭商工会議所の村本隆二会頭は「札幌一極集中が進む中で、三地区がこれからも発展していくには、経済的に手を組む必要がある」、千歳商工会議所の広重孝徳会頭も「できる限り協力したい」と呼吸を合わせる。
■空と海
トヨタ自動車北海道の狩野耕社長は「政令指定都市以外で大きな港と空港を一緒に持てるマチはない」と賛同。苫小牧の経済人の一人は「甲子園での駒大苫小牧高の活躍で少しは知られるようになったが、苫小牧の知名度はまだまだ。合併新市は、空港名と同じ『新千歳市』でいい」と具体的な新市名まで披露する。
道内政界にも「空港と港が一体のマチができれば、札幌に代わって北海道の中心になれるくらいの潜在能力が生まれる」(鳩山由紀夫民主党幹事長)との声が上がっている。
ただ、これら積極論に対し、行政は慎重な姿勢を崩さない。苫小牧市の桜井忠市長は「経済界の動きに敬意を表するが、行政としては慎重にならざるを得ない」という。理由としては、石狩、胆振の支庁の枠を超えた大がかりな合併構想であることや、工業都市の苫小牧と自衛隊のマチのイメージが強い千歳や恵庭が簡単に一緒になることは難しい、などの見方が強い。
大合併構想を実現するカギは、まずは経済界が熱意を持って議論を重ね、行政や住民をどう巻き込んでいけるかだ。
2469
:
とはずがたり
:2006/05/08(月) 18:19:01
<中国・四国>徳島県
自分の地盤が激変する県議の評判が悪いようで。
徳島県内のニュース(5月7日付)
県内首長、平成の大合併を「評価」75% 本社調査、県議は54%
http://www.topics.or.jp/News/news2006050706.html
徳島新聞社は、徳島県内の市町村数がこの二年間で五十から二十四に半減した「平成の大合併」について、全市町村長(職務執行者二人を含む)と県議三十九人(体調不良の一人を除く)に四月下旬、アンケート調査した。市町村長の75%が「評価する」「ある程度評価する」と答え、79・2%が「今後も合併を進めるべきだ」としたのに対し、県議では「評価する」「ある程度評価」が53・9%にとどまり、市町村長より冷ややかにみている。(%は小数点第二位を四捨五入しており、合計が100%にならない場合もある)
評価の内訳は、市町村長では「評価する」(20・8%)「ある程度評価する」(54・2%)が全体の四分の三を占め、「あまり評価しない」は20・8%、「評価しない」はゼロだった。県議では「評価する」(10・3%)「ある程度評価する」(43・6%)が半数程度なのに対し、「あまり評価しない」(23・1%)「評価しない」(15・4%)も半数近くあり、合併にやや慎重な姿勢がみてとれる。
合併を評価する理由(自由回答)は「スケールメリットを生かして行財政を効率化できる」(市町村長九人、県議四人)が最も多く、「人口減少社会への対策として必要」(市町村長二人)との指摘も。
評価しない理由は「国主導で住民のコンセンサスのない合併だった」(県議七人)「財政難を理由にしたものであり、合併後のビジョンが見えない」(市町村長二人、県議一人)など。ある市町村長からは「もう一度合併して十万人規模にしないと、面積ばかりが広がって中身がない」との意見も出された。
「市町村合併を今後も進めるべきかどうか」では、「進めるべきだ」が市町村長で79・2%と圧倒的に多く、県議は51・3%。「進めるべきでない」は市町村長の16・7%に対し、県議は38・5%と倍以上に上った。自由意見として「市町村長に任せるべきだ」(市町村長、県議各一人)「自主合併と言えども、もっと県としての方針や枠組みを打ち出すべきだった」(市町村長二人)との指摘もあった。
2470
:
とはずがたり
:2006/05/09(火) 03:15:51
<東北・北海道>秋田県
俺は合併至上主義者を自ら以て任じているが,此処迄ちゃんと具体策を作って気合い入れて頑張ろうという自治体を住民を寧ろ応援する。
インタビュー/合併せず自立を目指す上小阿仁村長 北林 孝市さん
http://www13.plala.or.jp/news21/back/0407_interview.html
○合併せず単独村として自立の道を選んだ理由は。
「平成14年に知事による合併トークが始まり、村内でも合併の検討会や集落座談会を始めました。しかしなぜ合併が必要なのか、どうメリットがあるのか、わかりませんでした。平成15年に住民にアンケート調査をしたところ合併する必要があると回答したのが35.4%、必要がないと回答したのが36.8%、わからないが27.7%で合併に賛成と反対が拮抗し、合併しないという意見がわずかに上回りました。村議会合併調査特別委は、16回行い『合併せず単独村で行こう』という結論になりました。また鷹巣阿仁5か町村の合併検討委には当村も参加しましたが、必要性の議論よりもまず合併ありきが先行し検討委から抜けました。その後、単独村を選択するということで村民による『将来構想百人委員会』を設置しその要綱を元に自立計画を策定しました。今までも過去に合併の機会はありましたが、明治22年に村がつくられて以降、118年間単独村を続けてきました。過去における市町村合併を見ると合併した中心部は栄えても遠距離の過疎の山間部は寂れています。この現状を見る限り、我が村が合併した場合、置き去りにされ、疎外されてしまうという危惧がありました。自立するのは厳しく困難も伴いますが、今まで続いてきた村の良さを失わないために皆で守りつづけていこうと。戦後、営林署職員が750人も働いていたことがあるのがこの村。先覚者が築いてくれた2千ヘクタールの村有林や基金の財産を活用しながら努力し頑張り続けたいと」。
○独立村としてどんな努力を。
「16年4月から平成26年3月末まで10年間の自立計画を策定しました。具体的には議員の定数を15年に14人から12人に、18年にはさらに8人に削減し報酬も縮減しました。また特別職では、収入役を廃止しました。役場の職員数も10年間で20%縮減することにし、5課から3課へ統配合したほか退職者の半分だけ補充することにしました。実際15年からは補充していません。管理職手当も20%縮減しました。公債費は低利率への借り換えを行い縮減を図っています。物件費も20%削減をめざしています。細かいところでは予算書などの製本の外注を止めてコピーにしました。住民サービスは低下しないようにしながらできる限り節約を図っています。しかし国からの地方交付税は12年に18億7千万円あったものの、17年には14億円まで減少してしまいました。収入減に経費縮減が追いつかないことから財源確保のため、基金の積み崩しのほか、自主財源として伐期に達している村有林を売り払い10年間で13億円の収入を得ることにしています」。
○国の対応について。
「国の″三位一体″の改革は、地方への補助金を削減しながら、逆に地方への税源移譲は後手になっています。地方は苦しくなるばかりで、日本の未来はどうなっていくのか疑問です。地方をないがしろにした都市集中型の政策では農林業が崩壊していくことになり、地方にもっと光を当て、地方に人が住めるような施策を国に訴えて参りたい」。
○今後について。
「2つあった保育園は18年4月から1つに、2つある小学校も19年4月から小中併設校になります。また村有林等の伐採残材と製材業者から発生する木片廃棄物をペレット化し、油に代わる新しい燃料としてその普及をめざしています。特産開発野外試作センターでは他にできない野菜づくりの研究をしています。業務の外部委託も推進することにしています」。
○好きな言葉は。
「福沢諭吉の『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』」。
2471
:
とはずがたり
:2006/05/10(水) 02:05:25
<東海>静岡県
「志太2市2町合併推進を」 議員連盟が知事に要望
http://www.shizushin.com/local_politics/20060509000000000020.htm
志太2市2町合併推進議員連盟(会長・小柳津治男藤枝市議)は8日、県庁を訪れ、2市2町合併に向けて、県の指導を求める要望書を石川嘉延知事に提出した。
要望書を提出したのは2市2町の市町議11人、藤枝市・志太郡と焼津市選出の県議4人。要望書では、「志太地域のさらなる発展のために、市町村規模の拡大による自治能力向上は不可欠」「東名新インター建設など山積する問題解決のためには、2市2町の1本化が最良」と訴え、県に対して「適切な指導と助言」を求めた。
小柳津会長は「志太地域の半数以上の議員が2市2町合併を求めていることを考慮し、地域性を重視した判断をお願いしたい」と要望した。八木健次県議(焼津市)は「県が『2市2町』を打ち出してもらえれば、世論の流れも大きく変わってくる。志太の未来のために、県は判断をしてほしい」と訴えた。
石川知事は「理想を言えば2市2町」としながらも「最終的にどうするのか、まだ時間もあるので、地域の皆さんで話し合って判断してほしい」と話した。
志太地域では、藤枝市長が2市2町合併を主張し、2市2町の市町議と県議57人が合併推進議員連盟を結成しているのに対して、焼津市長と大井川町長が1市1町による合併、岡部町長は「2市2町合併に時間がかかるなら1市1町もありうる」と条件付き1市1町を主張している。4市町の温度差が際立つ中で、8月に予定されている県市町村合併推進審議会の答申と県の勧告に注目が集まっている。
2472
:
とはずがたり
:2006/05/10(水) 02:06:12
<東海>静岡県
新居町議有志 湖西との合併勉強会設立申し入れ
http://www.shizushin.com/local_politics/20060509000000000015.htm
新居町の合併問題に関連し、町議会議員有志(16議員中14人)の代表者3人が8日、湖西市議会に、新居町と湖西市の合併に関する勉強会設立を申し入れた。
町議会側は中嶋正夫議長、前田広志副議長、馬場衛議員。市議会側は二橋益良議長ら4人が出席した。市議会が全員協議会に諮った後、設立の可否が決まる。町議会側は「前向きな話が出てくると確信している」と述べた。
町議会有志の申し入れについて、湖西市の三上元市長は「市議会と町議会の動きを見守りたい」としているが、これまで、新居町との合併について肯定的な考えを示している。
今後の争点は町議会と古橋武司町長の進退問題。町議会有志は湖西市議会との合併に関する交渉の端緒を開いたため、新体制となる町議会に合併問題の進展を委ねる可能性がある。その場合、解散を見込んで、古橋町長の不信任案を提出する手法が有力視される。
2473
:
とはずがたり
:2006/05/10(水) 11:27:43
<東海>静岡県
なんかふらふらしてる印象になってきたなぁ>芝川町長
合併相手「富士宮市」に絞る 芝川町長
http://www.shizushin.com/local_politics/20060510000000000014.htm
芝川町の臼井進町長は9日までに、合併に向けた住民投票について、「富士宮市」「富士市・富士川町」の2択で相手先を問うとしていたこれまでの方針を軌道修正し、相手先を「富士宮市」に絞り、合併の是非を問う考えを示した。臼井町長は同日、静岡新聞社の取材に対し、「(相手先の)選択肢を町民に与えないのは心残りだが、富士宮市との合併の是非について、選択の機会が残されている」とのコメントを出した。
町議会は県市町村合併推進構想に沿って合併に取り組むよう、臼井町長に申し入れていた。今回の軌道修正は臼井町長が議会の意思に従って当初の方針を取り下げた格好。同構想では、富士市、富士川町も含めた将来的な2市2町の合併を前提に、ステップとして富士宮市との合併を推進すべきとしている。
2474
:
とはずがたり
:2006/05/10(水) 19:20:55
<東北・北海道>北海道
ニュースワイド2006:平成の大合併 消えた町村名 /北海道
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043561199/n285-287
2475
:
とはずがたり
:2006/05/12(金) 11:04:38
<中国・四国>山口県
新市名は防府市で(新)山口市と合併でええんちゃうのん?山口市が納得行かぬかもしれぬが山口は県名になってるしねぇ〜。
防府市長選、合併の賛否が争点 '06/5/12
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200605120014.html
▽21日告示、激しい前哨戦
任期満了に伴う防府市長選は二十一日告示、二十八日投開票される。立候補を表明しているのは、三選を目指す無所属現職の松浦正人氏(63)、無所属新人で元自治省官僚の陶山具史氏(53)の二人。新・山口市との合併協議が決裂して初の市長選となり、松浦氏は単独市制の継続を主張、陶山氏は「合併は市民の意思を尊重して進める」と唱える。両者の訴えに力点の違いはあるものの、合併の賛否などを軸に支持層が分かれ、激しい前哨戦を繰り広げている。(岩崎秀史、山下悟史)
「私も一時期は中核都市を目指したが、それは二年前に終わった話。合併ばかりに、うつつを抜かすわけにはいかない」。松浦氏は連日開く市政報告会で、単独市制を貫く方針を強調する。
防府市と旧山口市、小郡町など山口県央部二市四町の合併協議は、二〇〇四年四月に決裂した。新市名は山口市に決まり、本庁舎は十年後をめどに小郡町とする案に防府市が反発。法定合併協議会は休止となった。
協議の決裂後、松浦氏は効率的な行財政運営、県勢浮揚を理由に合併の必要性を認めながらも「市民の利益にならない合併はしない」と慎重な姿勢を取り続けた。それが今月に入り、「再選されたら任期中は合併しない」と明言し始めた。松浦氏は「単独でやっていける自信が出てきた。市民も反対の声が根強い」と説明する。
自信の背景は、二〇〇一年度に着手した行財政改革だ。人件費の削減、市債残高の減少などをアピール。「財政難の山口市と違い、足腰の強い基盤ができつつある。防府は県央で存在感を示し、生き残っていける」と、訴えの重点を合併問題に置き、上下水道整備や市街地活性化なども説く。
一方の陶山氏。「今は合併のメリット、デメリットについて正確な情報が伝わっておらず、市民は是非を判断できる状態にない」と強調。合併の賛否は明らかにせず、市民と協議したうえでの意見を尊重する構えだ。
ただ、陶山氏は「今、市政の最大の課題は合併でなく、元気のない防府をいかに活性化させるかだ」と主張。企業誘致や福祉、子育て支援の充実、観光振興などを中心に訴えている。
その陶山氏に、合併推進派が支持に回っている。県央合併の推進を公約に掲げた二人の争いとなった前回、松浦氏を推薦した自民党県連。今回は陶山氏に転じた。連合山口も同じく方向転換し、陶山氏は中核都市実現に向けた努力を政策協定で約束した。
自民党県連の幹部は「地方分権が進み、都市間競争が激しくなる。人口三十万人規模の中核都市をつくるのは重要課題だ。松浦市長には裏切られた。合併実現へ期待の持てる候補を応援する」と明かす。陶山氏の立候補表明は今年一月。県議、市議らとのあいさつ回り、ミニ集会を繰り返し、知名度アップに力を入れる。
前回は松浦氏を推薦した公明党県本部は対応を検討中だが、合併問題への姿勢から、少なくとも松浦氏推薦は見送る見通し。両氏から推薦依頼を受けていない民主党県連は自主投票を決め、共産党県委員会、社民党県連合も同様になりそうだ。
「単独市制の継続」か「市の活性化」か―。主たる争点がかみ合っていない中、合併問題をめぐる対応の相違は顕著に浮かび上がっている。
2476
:
とはずがたり
:2006/05/13(土) 09:49:21
<東北・北海道>青森県
おし,大間原発への邪魔を徹底的にしたれ!俺は佐井村を応援する
青森・北通り3町村の合併破談 佐井村に募る孤立感
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/05/20060513t21022.htm
青森県佐井村が孤立感にさいなまれている。約3年間模索してきた大間町、風間浦村との北通り3町村合併が、先日の大間町の住民投票により、土壇場で崩壊したためだ。今から下北地方の中心・むつ市へ編入するのは、当面は難しい状況。村議会は、大間原子力発電所計画の立地協力を盾に、大間町に“報復”も辞さない構え。事業者の電源開発に対しても態度を硬化させている。(むつ支局・村上浩康)
「原発ができまいが関係ない。村にメリットはない」「信頼関係がなくなった」「安全協定がなければ運転できないことを認識しているのか」
10日の村議会原発対策特別委員会。出席した電発大間原子力推進本部の林耕四郎現地本部長に、議員たちは容赦なく声を荒らげた。原発耐震指針改定に伴い、8月に予定されていた着工の延期を念頭に「急がなくていい。(計画を)2年ぐらい延ばせばいい」との発言も飛んだ。
原発運転開始前に隣接自治体と事業者が結ぶ安全協定について、林本部長は4月の大間原発3町村協議会で「隣接とは締結しない事例もある」と説明。これが同30日、合併の是非を問う大間町の住民投票で、単独町制維持を訴えた金沢満春町長を援護する結果になった―というのが、佐井村の議員たちの怒りの理由だ。
背景には孤立感がある。3町村は2003年、むつ市を中心とした8市町村の任意協議会に参加する一方、3町村の研究会も設置。二つの枠組みを探る中、佐井村議会はいち早く、8市町村選択を全会一致で決定した。
ところが、大間町が原発効果を背景に法定協を離脱すると、議員定数などをめぐりむつ市に不信感を募らせていた村は、またも全会一致で8市町村の枠組みから離脱。しかし、3町村合併は大間町が拒否したことで水泡に帰し、村は結局取り残された。
人口約2800人の村は、早ければ2008年にも財政再建団体に転落する厳しい財政状況で、合併は不可避の課題だ。
ただ、半ば“けんか別れ”したむつ市は「佐井村は遠くて遠い関係」(杉山粛市長)と素っ気なく、太田健一佐井村長は「今は言える状況にない。当面は単独運営せざるを得ない」と語るのが精いっぱい。風間浦村が「むつ市への編入も選択肢」(横浜力村長)と、早くも次の枠組みを視野に入れるのとは対照的だ。
合併問題を報告する9日の住民説明会では「恥をかいてでも、むつ市に頭を下げるべきだ」との意見や、合併に失敗した議会の責任を問う声が上がった。
議会内では、原発3町村協議会からの離脱、安全協定不同意―などの“報復策”が「風間浦村と連携すれば大間町のダメージは大きい」と、真剣に議論される状態。やり場のない怒りの矛先が、合併破談の原因となった原発計画に向かうことで、混乱は泥沼化の様相を呈しつつある。
[北通り3町村合併問題]大間、風間浦、佐井の3町村住民の同一請求による住民発議を受け、昨年6月に法定協議会が発足。今年10月の新「大間町」発足を目指したが、協定調印直前の3月、金沢満春大間町長が単独町制維持を最終判断。反発した合併推進派が住民投票条例を成立させたものの、4月30日の投票の結果、合併反対が賛成を上回り、枠組みは崩壊。法定協は今月31日付で解散される見通し。
2006年05月12日金曜日
青森・大間原発の着工延期へ 耐震指針見直し対応
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/137
2477
:
とはずがたり
:2006/05/13(土) 10:51:13
<東北・北海道>青森県
佐井+大間
風間浦+むつ
田子+三戸
新郷+五戸
田舎館+平川+黒石+弘前
あたりが順当なんじゃないかなぁ
市町村合併推進審議会が組み合わせ策定検討(2006/05/13)
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2006/05/13/new06051303.htm
青森県市町村合併推進審議会(会長・末永洋一青森大総合研究所長)は十二日の第四回会合で、三戸町、田子町それぞれ個別の合併組み合わせを検討することを申し合わせた。現在協議中の新郷村、田舎舘村の組み合わせを取りまとめ次第、検討作業に着手する方針。一方、大間町、風間浦村、佐井村による「北通り三町村」合併については、法定合併協議会が解散する見通しを受け、当面、動向を見守ることとなった。
同審議会は、人口一万人未満や飛び地の町村、近い将来に人口一万人を割り込みそうな町村を対象に、合併組み合わせを示すこととしている。七月以降、財政推計などの資料の精査に取り掛かり、三戸、田子両町長の意見を聞いた上で組み合わせをまとめる運びだ。
三戸町の久慈豊町長は従来から「自立したまちづくり」を唱えている。取材に対し、「合併に反対ではない。話し合いの声が掛かるなら、いつでも受ける」と柔軟な姿勢を強調した。
また、田子町の松橋良則町長も「合併が必要と考える町民は多い。周辺市町村との合併議論で、当町にさまざまな指摘が出されたが、自助努力を続けていけば機運が高まると思う」と話した。
会議ではこのほか、北通り三町村による法定合併協が解散する見通しが示された。今後は、むつ市との合併を志向する風間浦村の動きなどを見極めた上で、構想策定に取り掛かる。
また、新郷村については、五戸町、八戸市とのそれぞれの組み合わせパターンを作成。六月に予定する次回審議会で財政見通しなどを比較し、客観的に望ましい組み合わせを検討する。田舎舘村に関しては、末永会長が五月中に同村長や弘前、平川、黒石市長と意見交換した後、組み合わせを話し合うこととした。
2478
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 01:13:52
<首都圏>
>>2459
市町村合併:西桂町長「富士吉田市と一体性」 県構想見直し求める /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000064-mailo-l19
◇都留市など相手
西桂町は10日、県から今後の市町村合併推進構想について説明を受けた。前田勝弘町長は、構想で同町が4年後までに都留市、道志村との合併を提示されたことに対し「単独存続を目指すが、合併する場合も富士吉田市と地域的な一体性が強く納得できない」と見直しを求めた。議会とも協議しながら住民意識調査も視野に、県に構想見直しを働き掛ける方針。
構想で、同町は将来的には大月、上野原市など6市村と合併し東部広域市(仮称)となることを勧められ、その一次構想として県内を18市町にまとめる案の中で▽歴史的なつながりが深い▽県立高校の学区が同一▽商圏は都留市が中心――などの理由から都留市、道志村との合併を提示された。この日の説明で、県は「構想を見直す予定はない」として同町の主張とかみ合わないままに終わった。
同町は「時代の流れで合併がやむを得ないならば『富士五湖市』(富士吉田市など5市町村)との合併を望む」とし▽現在も5市町村に同町を加えた富士五湖広域行政事務組合で消防、火葬場、保健所など行政サービスの一部を行っている▽富士吉田市や富士河口湖町の高校への進学者が最も多い▽商圏、通勤圏は富士吉田市が1位――などを独自に分析している。
前田町長は「富士五湖市の発足に向け議論する研究会が近く立ち上がると聞いている。西桂町もそのメンバーとして協議に加わりたい」と話した。[藤野基文]
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日11時2分更新
2479
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 01:31:45
<北関東>
つ・て・き(はあと
市町村合併:高崎市と榛名町、協定に調印 県内一の人口に−−10月編入へ /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000071-mailo-l10
高崎市と榛名町の合併調印式が8日、同市内で開かれ、松浦幸雄市長と富沢素行町長が協定書に署名した。両市町は12日の臨時議会で廃置分合など合併関連8議案を可決する見通しで、15日に知事申請し、10月1日の編入合併を目指す。
調印式には市町議ら関係者約220人が出席。松浦市長は「高崎地域が一つになることは行政基盤の強化につながり、各地域の多種多様な資源を有効活用して均衡ある地域の発展に努める」とあいさつ。富沢町長は「榛名町の合併は他の旧群馬郡町村より9カ月遅れたが、住民運動の成果として大いに誇りに思う」と述べた。
10月の合併で新市の人口は34万人を超え、県内一となる。議会に在任特例が適用され、榛名町議20人は来年4月まで新市議を務める。新市の市議数は113人となり、県内一のマンモス議会となる。また、この合併により倉渕地域との飛び地状態が解消される。
榛名町は04年7月の合併の是非を問う住民投票後に、町長と町議会に対するリコール運動が起き、1年半にわたって混迷したが、昨年12月の出直し町長選で、合併推進派の富沢町長が誕生し、高崎市との合併協議が一気に加速した。第1回合併協議会を2月に開いてから計5回のスピード協議で、この日の調印式を迎えた。[深谷徹夫]5月9日朝刊
(毎日新聞) - 5月9日13時1分更新
2480
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 10:58:12
<東海>三重県松阪・紀勢
この二択だと松阪かねぇ?個人的には渡会市を目指して欲しいが無理か・・。
http://www.mapion.co.jp/html/map/web/admi24.html
「松阪か伊勢と合併」強調
明和町長選 木戸口氏4選出馬へ
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20060514/lcl_____mie_____000.shtml
明和町の木戸口真澄町長(71)=無所属、三期目=は十三日、任期満了(十二月十一日)により、秋に予定される次期町長選に立候補する意向を明らかにした。同町は“平成の大合併”で周辺市町との合併が不調に終わっており、木戸口町長は「一度失敗した合併を、自分の責任でやり遂げたい」と語った。六月の町定例議会で正式表明する。
この日、本紙のインタビューに答えた。合併相手の候補としては「町と町の合併はないだろう」とした上で、松阪市と伊勢市の名を挙げ「次の任期中に道筋を付け、町長としての集大成にしたい」と強い決意をみせた。
四選を目指すことを決意したのは今月上旬。元町職員などが立候補へ向けての動きをみせる中、「もう一期を」という支持者らの強い声に後押しされたという。
明和町は、多気町、勢和村、玉城町、度会町による任意合併協議会に参加したが、同協議会は二〇〇三年末に解散。その後、多気町、勢和村が合併した以外は“単独”の道を選び、厳しい財政運営などに苦慮している。
木戸口町長は「死力を尽くして、明和町というたいまつの火を次代へつなぎたい」と、生き残りをかけて再度、合併を実現させる意欲を示した。 (永山陽平)
2481
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 11:06:06
<東海>静岡県
合併構想を不安視 芝川の説明会意見続出
http://www.shizushin.com/local_politics/20060514000000000040.htm
芝川町の「くれいどる芝楽」で12日夜行われた県の市町村合併推進構想の説明会は約200人の町民が出席し、県の担当者らの説明に熱心に耳を傾けた。会場からは20分間の質疑の予定時間を過ぎ、次々と意見や質問が飛び出した。
「富士宮市は合併構想の通りに芝川町を受け入れてくれるのか」と不安視する声には、県合併推進室の山崎章二室長が「まずは芝川町自らが富士宮市に合併の意思表示をすることが重要」と回答。「県としても富士宮市に働き掛けて構想を実現したい」と支援する考えを強調した。
このほか、「芝川町と富士宮市の“貧乏同士”が一緒になってどうなるのか」との疑問には、県市町村合併推進審議会作業部会長の坂本光司静岡文化芸術大教授が「富士宮市の財政力は県内の市町では平均レベル。合併してやっていくには問題ない」と説明した。
「合併の必要性はよく分かったが、富士宮市に合併を申し込んでおいて白紙撤回した経過は何だったのか」と同町の過去の対応をあらためて批判する声も上がり、会場の臼井進町長に発言を求める一幕もあった。
2482
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 11:28:33
<東海>愛知県・尾張
「一宮市議会を定数38に」
市民団体が直接請求を準備
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20060513/lcl_____ach_____006.shtml
旧尾西市、旧木曽川町と合併した一宮市で、市議会が次回市議選に限って定数を44、以降は40とする条例を定めたことに対し、元合併協議会委員らでつくる市民団体「市議会議員定数是正・市民の会」が「多すぎる」として定数を38とする条例改正を市長に直接請求するための署名活動の準備を始めた。既に一宮市町会長連区代表者連絡協議会や一宮地域女性団体連絡会が協力を決めるなど、急速に動きが広がっている。 (宮崎仁美)
同市は2005年4月の合併時に在任特例を適用し、次の市議選まで旧3市町の全議員がそのまま留任する。このため一宮市の人口規模(約38万人)での地方自治法が定める上限は46だが、現在は市議76人(欠員2)と、県内市町村では名古屋市を上回る最大の議員数となっている。
この状況に関し、市民からは定数を38−40程度とするよう、相次いで陳情や要望が出された。これを受け市議会は2月に臨時会を開催。次回選挙は旧市町ごとに選挙区を設けて定数44で行い、その次以降は選挙区なしで40とする条例を可決していた。
市民の会の佐野豪男代表(65)=同市杉山=は「合併時に特例を認めて多大な経費をかけたのに、さらに次の選挙も44では、さらなる財政的負担が強いられる」と憤り、「議員1人当たりの年間経費は約1000万円もかかる。行政改革で市民に痛みを求めるなら、議員自ら襟を正すのが筋ではないか」として、一宮市の規模や県内他市の例から「定数は38程度が適正」と主張している。
市選挙管理委員会によると、条例改正の直接請求には有権者の50分の1以上の有効署名を集める必要がある。3月時点の有権者は29万7388人のため、5948人以上の有効署名を集めれば直接請求できる。請求が成立すれば、市長は議会を召集し、条例改正が審議される。
市民の会は、9月議会に間に合わせるため6月中旬から署名を始める予定。佐野さんは「納得がいかないという声をよく耳にするが、仕方がないとあきらめている人が多い。議会での適切な審議を求めるためにも、なるべくたくさんの署名を集めたい」と、多くの協力を呼び掛けている。
2483
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 11:30:53
<首都圏>
まぁ良いこんだら。
宇井・香取市長:区長は任命せず−−選挙戦で公約 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000113-mailo-l12
◇報酬年3200万円
先月30日に初当選した宇井成一香取市長は8日の記者会見で、特別職の区長を任命しない方針を明らかにした。
区長は同市誕生前の1市3町(旧佐原市、旧小見川町、旧栗源町、旧山田町)の合併協議会で、地域間不均衡を是正するために自治区制度とともに導入することが決まり、条例に盛り込まれた。事務責任者である「区事務所長」(部長職)とは別に置かれる4人の区長に支払う報酬は年約3200万円にも及ぶことから、「市町村合併の本来の目的である行財政のスリム化に逆行する」との批判があり、宇井市長も選挙戦で区長を任命しないことを公約に掲げていた。[柳澤一男]
5月9日朝刊
(毎日新聞) - 5月9日13時3分更新
2484
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 11:40:06
<東北・北海道>北海道
白糠は釧路との合併協議から離脱しましたが。。
2006年05月14日
自治体の枠越え「合併」
http://www.news-kushiro.jp/news/20060514/200605146.html
[釧路市音別、白糠] 少子化で公式試合に出場するための単独チームを作れないことなどから、「釧路市音別町サッカースポーツ少年団」がこのほど、白糠町の「白糠小学校サッカー少年団」に合同チーム編成の申し入れをし、新たなサッカーチーム「FCフォルテ」が誕生した。市町村の枠を超えたチーム編成は珍しく、14日に同チームでは初となる公式試合に臨み、浜中町の霧多布FCと対戦する。
2485
:
とはずがたり
:2006/05/14(日) 14:27:54
<広域合併><東北・北海道>
奥羽越蝦夷列藩同盟だべ♪
ほくとう戦略会議と改組/北海道・東北21世紀構想推進会議
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060513d
東北6県と北海道、新潟県の知事、経済団体の代表で構成する「北海道・東北21世紀構想推進会議」の総会が12日、東京・平河町の砂防会館で開かれた。
同会議を「北海道・東北未来戦略会議(ほくとう戦略会議)」と改組し、今後、知事ら構成団体の長で地域の発展戦略を立案する「ほくとうトップセミナー」を定期的に開催することなどを決めた。新会長には寺田典城知事を選出した。
北海道・東北21世紀構想推進会議は平成4年、21世紀を見据えた北海道、東北地方の開発整備構想を策定、推進することなどを目的に発足。既に21世紀を迎え、同会議が提言した「北東国土軸」構想も国の施策に反映されたことなどから、今回の改組となった。
(2006/05/13 10:19)
2486
:
とはずがたり
:2006/05/15(月) 09:39:55
<北陸・信越>新潟県
>>2419
>>2441
合併推進派の新市長は稲葉の強力な支援を受けた候補だったか。
燕、村上両市長決まる
http://72.14.203.104/search?q=cache:5E9Oh47BeNkJ:mytown.asahi.com/niigata/news.php%3Fk_id%3D16000000604240005
2006年04月24日
燕、村上両市長選が23日、投開票された。合併後のまちづくりのあり方を争った燕市長選は、旧分水町長の小林清氏(69)が初当選し、新市の初代市長となった。岩船郡との合併問題が争点だった村上市長選は、新顔の農業佐藤度氏(51)が当選した。当日有権者数は燕市が6万7760人、村上市が2万4584人。投票率は燕市が70・81%、村上市が75・59%だった。
■燕市長に小林氏 旧分水町長 3氏の争い制す■
接戦の末、新・燕市の初代市長に選ばれた小林氏。「これからの市町村間競争を生き抜くまちづくりを目指す」と訴え、着実に票を伸ばした。
「個性ある3市町の合併を軌道に乗せるには、強いリーダーシップを持った市長が必要」と呼びかけた。三条市との合併問題で、態度を変えるなどした高橋氏との違いをアピールした。争点の新庁舎建設問題については、「市民公募による建設検討委員会を設け、慎重に話し合う」としている。
選挙戦では、地元の分水地区の票をいち早くまとめた。知名度が低く、苦戦が予想された燕、吉田両地区では、連夜ミニ集会を開いた。第3子誕生に総額100万円の祝い金の支給や、地域密着型の特別養護老人ホームの建設などを訴えて、支持を取り付けた。
高橋氏は、合併特例債を利用した新庁舎や産業ミュージアムの建設を掲げ、地元産業界を中心に支持を集めた。しかし、吉田、分水両地区での票が伸びなかった。草の根選挙を展開し、主に女性票を集めた斎藤氏は出遅れを取り戻せなかった。
■村上市長選 新顔佐藤度氏が当選■
村上市長選は23日に投開票され、無所属新顔で自民党推薦の農業佐藤度氏(51)が、現職で再選をめざした佐藤順氏(60)を破り、初当選した。激しい一騎打ちだったが、自民支持層を中心に保守層を手堅くまとめ、同市を地盤とする稲葉大和衆院議員の強い支援も受けた佐藤度氏が、佐藤順氏を上回る勢いで選挙戦を制した。
佐藤度氏は同市を中心とした岩船郡4町村との早期合併の実現を訴えた。選挙戦最終日には、稲葉氏自ら選挙カーに乗り込む力の入れようだった。当選を決めた佐藤度氏は「まず4町村と合併し、残る岩船郡の荒川町と関川村にも参加を呼びかけたい。合併問題でこじれた関係を友情と信頼で取り戻し、新しい未来ある県北を皆さんと一緒につくりましょう」と抱負を述べた。
佐藤順氏は「1期目で種をまいた。2期目で市民の皆さんに実をお返ししたい」と続投を訴えた。合併問題では、「市が進める行財政計画に賛同した町村と個別に話し合い、市が核となる合併を目指す」と訴えたが、届かなかった。
2487
:
とはずがたり
:2006/05/16(火) 07:44:48
<首都圏>
市町村合併:西桂町加え「6市町村で研究会」−−富士吉田市長が考え /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000044-mailo-l19
富士吉田市の萱沼俊夫市長は11日、県の合併構想の「富士五湖市」に西桂町を加えた6市町村で「富士北麓(ろく)地域市町村合併研究会」を発足させる考えを明らかにした。定例会見で萱沼市長は「市町村合併推進構想(の枠組み)に執着し、西桂町は富士五湖市に含まれないと主張し続ける県の考えは理解に苦しむ。西桂町と先行合併し、富士五湖市を目指す方法もあると考える」と話した。
西桂町を研究会に加えることについては「以前から東部広域事務組合として消防やごみ処理などの地域住民サービスを共同で運営しており、合併が自然」と説明。まず事務担当者レベルで5月中にも会議を開くため、日程調整を急ぐ。同研究会は00年、県富士北麓・東部地域振興局が事務局として発足したが、02年ごろから活動停止状態。今年度の県の組織改革で同振興局が廃止されたのを機に、同市に事務局が移っていた。[藤野基文]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日12時2分更新
2488
:
とはずがたり
:2006/05/16(火) 09:48:36
<九州・沖縄>鹿児島
菱刈が合併反対多数だったのは金鉱山でもあるからかね?
南日本新聞ニュースピックアップ[2006 05/11 07:50]
菱刈の住民グループ 「大口と合併協設置を」
住民発議へ署名簿提出
http://373news.com/2000picup/2006/05/picup_20060511_7.htm
菱刈町選挙管理委員会の福留常夫委員長(右)に署名簿を手渡す大橋晋代表=10日、菱刈町役場
菱刈町の住民グループ「伊佐を良くする会」(大橋晋代表)は10日、大口市との法定合併協議会設置を求める住民発議に向けた有権者476人分の署名簿を、町選挙管理委員会(福留常夫委員長)に提出した。
署名活動は4月19日から10日間実施。法定協の設置請求は、同町の有権者数(3月1日時点で8131人)の50分の1(同163人)の署名があればできる。
今後は選管が署名簿を審査、縦覧される。有効な署名が必要数を満たしていれば同会は早ければ5月中にも神園勝喜町長に法定協設置を本請求する。請求後、神園町長は隈元新大口市長に議会に付議するかどうか意見を求める。
大橋代表は「大口との合併が破たんしてから1年が過ぎた。財政的に体力があるうちの合併を望む声も多い。新合併特例法のもとで合併できるかどうかもわからないなか、できるだけ早く道筋をつけてほしいという声を集めた」と話した。
大口、菱刈1市1町による法定の伊佐地区合併協議会は2003年12月発足。06年3月の「伊佐市」誕生を目指し話し合いを重ねたが、04年12月に行われた菱刈町の住民投票で反対票が賛成票を上回ったことから、町側は合併協離脱を表明。05年5月、大口、菱刈両議会で合併協廃止議案が可決されて廃止となっていた。
2489
:
とはずがたり
:2006/05/16(火) 09:50:04
<近畿>京都府
ヽ(゚∀゚)ノ
市町村合併:木津・加茂・山城3町、20日に協定調印実施−−法定協で確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000310-mailo-l26
来年3月12日の合併に向けた木津・加茂・山城3町合併協議会(法定協)の9回目会合が10日、加茂町内であり、合併協定調印式を20日に行うことを確認した。調印後、3町は今月中に臨時議会を開き、合併議案を提案する。
この日の会合では、合併協会長の諮問を受けて新市の特別職の報酬額などを検討する「新市特別職報酬等審議会」(委員6人)と、市章候補の募集や検討などをする「新市市章候補検討小委員会」(同)を設置することが決まった。[新宮達]
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日17時1分更新
2490
:
とはずがたり
:2006/05/16(火) 10:08:15
<東北・北海道>
浪岡とかなり無理な合併を強行したのはこのせい。
青森を中核市に=政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-00000079-jij-pol
政府は15日の事務次官会議で、青森市を中核市に指定する政令を内定した。16日の閣議で決定し、10月1日に施行する。中核市は人口30万人以上が要件で、都道府県から一部の事務が移譲される。これにより中核市は全国で37になる。
(時事通信) - 5月15日15時1分更新
2491
:
とはずがたり
:2006/05/16(火) 20:20:33
<九州・沖縄>大分県
むぅ偉そうだなぁ臼杵・・
市町村合併:臼杵市、津久見市にバランスシート要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000176-mailo-l44
臼杵市の後藤国利市長は11日の臨時市議会で、合併要請を受けていた津久見市に、自治体版バランスシート(貸借対照表)などの作成を求めたことを明らかにし、「真剣に合併の議論を始めたい」と述べた。
バランスシートは、ある時点での資産と負債を対照的に示し、財政状態を明らかにする報告書。後藤市長は合併協議の基礎資料にするため今月初め、吉本幸司・津久見市長に作成を求めたという。後藤市長は昨年7月、津久見市との合併について「正式な合併協議は、臼杵市議選後にしたい」と話していた。
この日は、市議選後初の本会議で、議長に武生博明氏(60)、副議長に大嶋薫氏(54)をそれぞれ選出した。[小畑英介]
5月12日朝刊
(毎日新聞) - 5月12日15時1分更新
2492
:
とはずがたり
:2006/05/16(火) 21:01:07
<中国・四国>徳島県
徳島市:中核市実現協議へ 9市町村と東部懇話会を設置
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000278-mailo-l36
徳島市は近隣9市町村と行政課題などについて話し合う徳島東部地域市町村長懇話会を設置する。原秀樹市長が11日の記者会見で明らかにした。原市長は徳島市を人口40万人程度の中核市にする構想を表明しており、懇話会で中核市実現に向けた課題を協議する。
懇話会に参加するのは徳島市、小松島市、勝浦町、上勝町、佐那河内村、石井町、神山町、松茂町、北島町、藍住町の県東部10市町村。少子・高齢化▽廃棄物処理▽生活基盤整備▽行財政運営▽地域産業、経済、観光行政――などのテーマを想定している。
原市長が4月下旬に各首長に参加を要請して承諾を得た。7月にも第1回会合を開催する。原市長は「合併が前提という訳ではなく、意見の違いは当然ある。各市町村がお互いに知り合うことが第一で、新時代にふさわしい都市の形をともに考えたい」と話している。
[小野沢健一]5月16日朝刊
(毎日新聞) - 5月16日17時4分更新
2493
:
とはずがたり
:2006/05/17(水) 10:39:54
<中国・四国><広域合併>
素晴らしい。流石片山氏だ!
鳥取県知事、島根県と合併「あっていい」
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060516-32916.html
鳥取県の片山善博知事は16日、参院行政改革特別委員会が鳥取市で開いた地方公聴会に公述人として出席し、道州制に絡み「国の押し付けでなく地域の将来を自主的に話し合った上なら、島根県との合併はあってもいい」と述べた。
知事は、「平成の大合併」や道州制についての保坂三蔵参院議員の質問に答える形で「合併は損得勘定や財政難を理由に進んだ。道州制も規模ばかり考えず、『自分たちのことは自分たちで決める』という地方自治の原点に立ち返るべきだ」と批判。
「せめて隣県の島根と合併する考えはないか」と問われ、合併もあり得るとの考えを示した。
[2006年5月16日19時53分]
2494
:
とはずがたり
:2006/05/17(水) 16:41:53
<首都圏>
いいねぇ〜♪名前をどうすんだ??東葛市?
合併からは切り離して検討等無意味な事云ってる場合じゃないね。
政令指定都市:野田・我孫子・柏・流山・松戸・鎌ケ谷の6市、研究会を発足 /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000119-mailo-l12
◇実現すれば千葉市上回る大都市に
野田、我孫子、柏、流山、松戸、鎌ケ谷6市で構成する「東葛広域行政連絡協議会」が政令指定都市の研究会を発足させることが12日、明らかになった。政令市への移行に関しては6市に温度差があるため、当面は合併を前提とせず、研究会の位置付けにする。将来的に6市が合併することになれば、県都・千葉市(約93万人)を大きく上回る人口約139万人の大都市が誕生することになる。[南恵太]
◇当面は合併前提とせず
政令市の研究会は、8日、6市長と市議会議長(一部代理)が参加して、我孫子市役所で開いた総会で合意した。研究会の要綱を定め、各市の部長クラスで研究会を作り、その下にワーキンググループを設置して2年がかりで報告書をまとめる予定だ。
総務省行政課によると、政令市になる法的条件は人口50万人以上だが、実際には人口100万人以上または将来100万人を超えることが見込める自治体が指定されている。政令市に指定されれば、児童相談所の設置、国道、県道の管理、都市計画の事務権限などが都道府県から移譲される。これに伴う財政需要の増大に対応し、地方交付税が増額され、地方譲与税などの割増しされる他、宝くじの発行も可能となる。
同協議会は66年3月に、広域的な課題について研究するために、6市と旧関宿、旧沼南の2町で設立された。03年3月には「広域連携のあり方に関する調査報告書」をまとめ、当時の6市2町で合併した場合、244人の議員が約3分の1に、特別職のうち4役34人が6人に削減されるなどの人員削減効果なども試算していた。
6市合併が現実のものとなれば、関東では横浜市に次ぐ人口規模となるが、実際の合併に関しては、積極派と消極派に隔たりもあり、ある市の関係者は「政令市の研究を進めることと、合併問題は切り離している」と話している。
5月13日朝刊
(毎日新聞) - 5月13日13時4分更新
2495
:
とはずがたり
:2006/05/17(水) 19:31:49
<首都圏>埼玉県
ふじみ野市と富士見市ははよぉ合併して富士見野市に!
ふじみ野市:サービスセンターが完成−−東武東上線・上福岡駅前
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060508-00000094-mailo-l11
◇商業ビルを15億円で買い取り
ふじみ野市の東武東上線上福岡駅西口前に建設していた市サービスセンターが完成した。都市再生機構が再開発した商業ビル「ココネ上福岡」のビルの一部を、市が合併特例債を利用して約15億3800万円で買い取った。
市役所出張所▽ボランティア団体などの市民活動支援センター▽音楽発表会や講演会に利用できる多目的ホール▽24時間自転車が置ける駐輪場▽育児中の親をサポートする子育てふれあい広場(9月から利用)――の5施設からなる。
このほどあった開所式では、島田行雄市長が「西口地域の発展に寄与することが期待される」と式辞を述べ、メーンエントランスでテープカットした。[藤川敏久]
5月8日朝刊
(毎日新聞) - 5月8日13時2分更新
2496
:
とはずがたり
:2006/05/18(木) 07:38:50
<東海>静岡県
(・∀・)イイニィ!!
けど,もうちょっと前倒し出来んだ?
20年4月合併目指す 島田市、川根町 首長合意
http://www.shizushin.com/local_politics/20060517000000000067.htm
県市町村合併推進本部が合併新法に基づき、人口1万5000人以下の自治体などを対象にまとめた合併構想で推進5地域の1つに盛り込まれた島田市、川根町の桜井勝郎市長と又平琢己町長が17日午前、島田市役所で会談し、平成20年4月1日に合併する方向で具体的な協議を進めることで合意した。
終了後に会見した両首長は「20年4月1日の合併を目指す。合併方式は編入合併とする」と明言し、その上で(1)合併準備会を7月に設置し、事務のすり合わせに入る(2)法定合併協議会の設置議案は両市町議会12月定例会に提案し、来年2月に第1回協議会を開く(3)来年9月の市町議会で合併を議決し、県議会12月定例会での議決を目指す―との具体的スケジュールを明らかにした。
又平町長は「過去の経緯で町民に不安を与えたが、今日このテーブルにつくことができ感無量」と述べ、桜井市長は「大井川流域の発展のため、この合併が必要と判断した。編入合併ではあるが、対等の精神で進めたい」と強調した。
又平町長は23日から町内10地区で住民懇談会を開き、町民に経緯と今後の展望を説明する考えを示した。
2497
:
とはずがたり
:2006/05/20(土) 15:41:18
<東北・北海道>岩手県
これ,国策で合併を推進してる癖に酷くないか?磐城や北九州や大阪の中心市街地は平や小倉や梅田の一つってことかい?
多極分散型の国土は多極型の市街地構造を!千厩の中心市街地が小名浜や八幡や難波といった地位にに遠く及ばず補助に値しないというならそうちゃんと云うべし。
合併新市の中心市街地1つだけ 一関
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m05/d17/NippoNews_11.html
一関市千厩町中心部にある国登録有形文化財の千厩酒のくら交流施設(旧横屋酒造)の保存活用事業について、国の中心市街地活性化事業補助金が不採択になったことで、中小企業庁は「合併新市である一関市の中心市街地として、千厩町を考えない」と判断したことが分かった。中心市街地の在り方をめぐり、他の合併新市の活性化策に波紋を広げる可能性もある。
不採択の主な理由について、同庁経営支援部商業課は岩手日報社の取材に対し「中心市街地は原則、1市町村に1つ。一関市の中心市街地は、同市千厩町とは考えない」と回答した。
この事業は、中小企業庁の戦略的中心市街地中小商業等活性化支援事業費補助金。国が事業費の3分の2を補助し、中心市街地活性化を図る地域を支援する。
同施設を管理運営する市の第三セクターで、TMO(タウンマネジメント機関)の千厩まちづくり会社(北田文人社長)が3月、事業費4500万円の事業を申請したが、不採択となった。
同施設の保存活用は、昨年9月の両磐7市町村合併前に計画され、合併時に策定した新市建設計画(10カ年)にも計上された。同社は6月にも中心市街地にかかわらない別の補助事業(2分の1補助)の導入を目指すが、規模縮小を余儀なくされそうだ。
旧千厩町長の菊地宏雄市千厩地域自治区長は「合併で地域の特性が否定されるのは、格差を生む。ほかの地域でも納得できる話ではないはずだ」と疑問を呈している。
2498
:
とはずがたり
:2006/05/20(土) 22:44:09
<九州・沖縄>熊本県
がんがれ〜ヽ(゚∀゚)ノ
議会が法定協設置を否定したけど大丈夫かね。
熊本市・富合町 合併準備協が初会合 法定協設置へ 年内に町づくり構想
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20060520/20060520_001.shtml
合併を目指す熊本市と富合町は19日、任意合併協議会に当たる「熊本市・富合町合併準備協議会」(会長・幸山政史市長)を設立し、第1回協議会を同市役所で開いた。年内に合併後の基本的な町づくりの構想をまとめ、法定合併協議会設置に向けた足掛かりにしたい考えだ。
協議会委員は、両市町の首長、助役に加え、住民代表として自治会や農業団体、商工会のメンバーら計12人。協議会の下に事務取りまとめの幹事会を置き、両市町の職員でつくる10の作業部会を設けている。各部会はそれぞれの専門的な事項について調査・検討する。
この日の第1回協議会では、幸山市長が「合併後どのような町になるか方向性を示し、住民に理解を深めてもらいたい」とあいさつ。村崎秀(ひいず)町長は「合併して熊本市の政令市昇格に先鞭(せんべん)をつけたい。財政が厳しいので熊本市に協力いただき町の発展を目指したい」と語った。
=2006/05/20付 西日本新聞朝刊=
2499
:
とはずがたり
:2006/05/21(日) 14:57:56
<東北・北海道>岩手県
門馬地区の盛岡市への分村合併きぼん
合併懇談会22日から開催 川井村
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m05/d21/NippoNews_1.html
川井村は22日から村内6地区で、合併に関する懇談会を開く。県が4月28日に決定した合併推進構想で、同村を含む宮古・下閉伊地区5市町村の枠組み例が示されたのを機に、「合併は必要」との村の基本的な考えを村民に示す。
懇談会には道又邦彦村長と村幹部が出席。同村と宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村の枠組み例を示した県の構想や、村の2006年度から5年間の財政見通しなどを説明、村民と意見交換する。
門馬地区では盛岡市と合併を目指す住民の運動が続いており、あらためて要望が出そうだ。
道又村長は「私自身は合併はしなければならないと考えていることを村民に話す機会にしたい」としている。
日程と会場は次の通り(いずれも午後7時から)。
▽22日 門馬地区(生活改善センター)▽23日 川内地区(地区公民館)▽24日 箱石地区(老人福祉センター)▽25日 江繋地区(地区公民館)▽26日 小国地区(集落センター)▽30日 川井地区(開発センター)
2500
:
とはずがたり
:2006/05/22(月) 11:14:26
<中国・四国>山口県
連合と自民が擁立した候補が合併派。
新市名:山口市,新市役所:旧小郡町っていう県央中核市構想では乗れないって云う防府の気持ちは良く解るのだが。。
防府市長選告示 現職、新人が一騎打ち 県央合併是非最大の争点
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/yamaguchi/20060522/20060522_002.shtml
任期満了に伴う防府市長選は21日告示され、3選を目指す現職の松浦正人氏(63)=無所属=と、新人で元下関市副市長の陶山具史(すやまともふみ)氏(53)=無所属、自民推薦=の2人が立候補を届け出た。
今回の選挙は、旧山口市など2市4町の合併協議が決裂した後の初の市長選で、30万人の県央中核都市づくりをにらんだ山口市との合併の是非が最大の争点。行財政改革や中心市街地の再開発、企業誘致、歴史遺産を生かしたまちづくりなどもめぐって、7日間の論戦がスタートした。28日投開票される。
松浦氏の出陣式は同市千日2丁目の選挙事務所前であり、約700人が集まった。友人の元西鉄ライオンズ監督稲尾和久氏も駆け付け「松浦さんはスポーツ精神があふれ、うそのない人。もう一度市長に送り出してほしい」とエール。松浦氏は「2期8年、行財政改革に努め、財政基盤の強固な市ができた。名前も本庁舎の位置も捨てるメリットのない合併がどうしてできるのか」と単独市継続の必要性を訴えた。
陶山氏は、同市東松崎町の選挙事務所前に約1200人を集めて第一声。自民党県連や連合山口などの全面支援を受けており、山本茂樹後援会長が「新しい防府をつくろうをモットーに、熱き情熱と強き信念を基に圧勝しよう」と呼び掛けた。陶山氏は「仕事の重みをひしひしと感じ、重大な決意を持って新しい防府をつくる覚悟だ。市民に正しい情報を提供し、意見を聞きながら合併を考える」と強調した。
=2006/05/22付 西日本新聞朝刊=
2501
:
とはずがたり
:2006/05/22(月) 15:05:55
<首都圏>埼玉県
合併に後ろ向きだった樋口氏(
>>1983
>>1984
)であるが,合併は争点に成らなかったのであろうか?
選挙:蓮田市長選 中野和信氏が初当選 2400票差、女性市長消える /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000061-mailo-l11
任期満了に伴う蓮田市長選は21日投開票され、前市議で新人の中野和信氏(60)=無所属=が、現職の樋口暁子氏(61)=同、前市議で新人の山口浩治氏(53)=同=を破り、初当選した。同市では樋口氏と議会の対立が表面化しており、有権者は「市政の安定」を求め、新市長に議会出身者を選択した。樋口氏は県内唯一の女性市長だったが、2期で終わった。
同市黒浜の中野氏の選挙事務所に「当確」の知らせが入ると、多くの支持者から歓声が上がった。中野氏は「子供、生活弱者を優先する政治を推進する蓮田に再生する」と抱負を語った。
同市では保守系議員らが樋口市政に反発し、3月議会では06年度予算案が否決された。中野氏は選挙戦で樋口氏を「市政を停滞させ議会を混乱させた」と激しく批判。「行政経験を生かし未来が見える街に変える」と蓮田再生プランを掲げ、支持を広げた。
樋口氏は「市民主役のクリーンな政治を発展させる」と、山口氏は「若さと行動力で活力ある街に改革する」と訴えたが、及ばなかった。
当日有権者は5万2011人(男2万5913人、女2万6098人)。投票率は55・52%(前回59・68%)だった。[栗原一郎]
◇開票結果
=選管最終発表
当 13916 中野和信 60 無新
11518 樋口暁子 61 無現
3203 山口浩治 53 無新
(無効239)
2006年5月15日(月)
現職と2前市議の争い
蓮田市長選が告示
http://www.saitama-np.co.jp/news05/15/02p.html
任期満了に伴う蓮田市長選挙が十四日告示され、無所属新人で前市議の中野和信氏(60)、無所属新人で前市議の山口浩治氏(53)、無所属現職で三選を目指す樋口暁子氏(61)の三人が立候補を届け出た。県内唯一の女性市長の市政継続か、転換かを主な争点に選挙戦がスタートした。投票は二十一日午前七時から午後八時まで市内十八カ所で行われ、午後九時から市総合市民体育館で即日開票される。
中野候補は同市黒浜の選挙事務所で第一声。「国、県、隣接市町村との連携、議会との対立解消、市職員との融和が課題。公平で将来の見通しを持たない現市政の流れを止めたい」と訴えた。
山口候補は同市椿山の事務所で出陣式。「私は民間出身の新住民。これからの市政は民間の新しい発想が必要。蓮田の遅れを取り戻し、活性化して魅力と特色ある街にしたい」と訴えた。
樋口候補は同市蓮田の事務所で第一声。「談合を見つけるために努力するなどクリーンで清潔な市政を続けてきた。市民の力を結集し、市民が主役のまちづくりを進めたい」と訴えた。
有権者数は十三日現在、五万三千四十二人(男二万六千四百五十五人、女二万六千五百八十七人)。
中野和信候補←当選
〈略歴〉〔1〕法律事務所事務長、行政書士〔2〕市議会議員、蓮田市都市整備部長、教育部長〔3〕法政大学〔4〕蓮田市
山口浩治候補
〈略歴〉〔1〕無職〔2〕市議会議員、キャラクター会社企画販売〔3〕横浜商科大学〔4〕青森県
樋口暁子候補
〈略歴〉〔1〕蓮田市長〔2〕市食生活改善推進員協議会会長〔3〕浦和第一女子高校〔4〕蓮田市
※略歴は〔1〕職業または肩書〔2〕経歴〔3〕出身校〔4〕出身地
□2002年5月19日実施の蓮田市長選挙(埼玉県)開票結果 投票率59.68%
当 11339 樋口暁子(無現、57歳、再選)
11129 中野和信(無新、56歳)
5382 石川勝夫(無元、64歳
2889 山口 隆(無新、共推薦、52歳)
2502
:
とはずがたり
:2006/05/22(月) 18:09:28
<中国・四国>高知県
3つ…高知・宿毛+中村+清水・安芸
6つ…高知・須崎・宿毛+中村+清水・南国+香南・安芸+1
市町村合併:3または6の広域自治体に−−県合併推進審が将来像素案 /高知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060517-00000163-mailo-l39
◇2020〜30年に市町村大規模再編想定−−委員「財政や道州制もにらみ論議を」
新合併特例法に基づいた今後の市町村合併のあり方を協議する知事の諮問機関「県市町村合併推進審議会」(根小田渡会長)の第8回会合が16日、高知市で開かれた。これまでの審議内容をまとめた市町村の将来像の素案が根小田会長から示され、活発な意見が交わされた。【袴田貴行】
素案では、大規模再編の具体的時期として、高齢化率が30%を超えてやや安定化する2020〜30年を想定。また、安定した行財政運営を可能にするためには、市町村を三つか六つの広域自治体に再編する必要があると指摘した。
そのほか、▽「地域力」「住民力」を生かし、行政に依存しない生き方の模索▽広域化には限界がある教育、医療、保健などの対人サービスの仕組み作りの検討▽中央依存の地域振興策からの脱却と、地域の経済基盤強化のための方策作り――などの重要性にも触れた。
委員からは「再編時期は人口動態だけではなく、財政収支構造の変化や道州制の動きなどもにらんだ上での論議が望ましい」「社会福祉や地域の風土、文化の維持といった行政のスリム化だけでは対応出来ない問題についても考える必要がある」との意見が出ていた。
同審議会では今後、市町村長と意見交換しながら、▽自治体内分権のあり方▽事務組合や広域連合制度の活用など、直ちに合併を選択出来ないケースの検討――などにつき、地域の実情を踏まえて議論を進める。今秋にも審議結果を知事に答申する予定。
5月17日朝刊
(毎日新聞) - 5月17日15時1分更新
2503
:
とはずがたり
:2006/05/23(火) 10:58:38
<東北・北海道>北海道
道内市町村60前後に 道が再合併構想 現状の3分の1 2006/05/23 07:10
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060523&j=0023&k=200605230131
道は二十二日、「平成の大合併」で百八十となった道内市町村をさらに三分の一の六十前後に再編する「市町村合併推進構想」の骨格を固めた。構想に強制力は無く、最終的には市町村の自主性が尊重されるが、道として「議会・住民論議のたたき台」(地域主権局)を示し、関係市町村に合併を検討するよう促すのが狙い。道は市町村の要請があれば、合併の仲介や、協議が膠着(こうちゃく)状態に陥った場合の調停に乗り出すことも考えている。
構想は、昨年四月施行の新合併特例法に基づくもので、六月二日の道市町村合併推進審議会に提示し、具体的な組み合わせ案も発表する。
これまでの「平成の大合併」でも合併せず、今回の道の構想からも組み合わせの対象外となったのは札幌、千歳、恵庭、室蘭、登別、小樽、根室の七市のみ。道内の市町村合併の進ちょく度が全国でも最低レベルにとどまっていることから道の構想は大胆な内容となった。
構想で示す市町村合併の組み合わせは、基本的には住民の日常生活圏や経済圏などに基づく「市町村の結びつきの分析結果」(今年二月公表)を基礎に、住民が適切な行政サービスを受けることができる最小規模として「最少人口三万人程度」でグループ化した。道内の広大な面積にも配慮し、車での役場間の移動時間が八十分を超える場合は一部で三万人に満たない組み合わせも含めた。
合併特例債などの財政優遇措置が盛り込まれた旧合併特例法(今年三月末で終了)に基づき、道内では二○○四年の新・函館市を皮切りに合併が進み、二百十二市町村が今年三月末までに百八十市町村となった。道は新たに誕生した二十一市町に対しては、再合併の意向を聞き取り調査し今回の合併構想に反映した。今のところ、再合併を望まないとしている十前後の市町については、構想の対象外とする方向だ。
市町村合併を後押しするため昨年四月に施行した新合併特例法の残された期限が残り四年を切る中、道は今回の構想をてこに市町村議会や住民レベルの議論を深めるよう促す方針。
2504
:
とはずがたり
:2006/05/23(火) 15:39:42
<九州・沖縄>
佐賀の合併相手として福岡と長崎が考えられるが一つの参考資料として・・。
佐賀と長崎のトヨタ系販売会社合併
http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/ke_06051803.htm
佐賀トヨタ自動車(佐賀市)と長崎トヨタ自動車(長崎市)は17日、来月1日付で対等合併し、西九州トヨタ自動車としてスタートすると発表した。
存続会社は佐賀トヨタ。新会社の資本金は2億円で、佐賀市に本社を置く。2社合わせた従業員381人と、佐賀10店舗、長崎12店舗の現行体制は維持する。
トヨタの販売ネットワークは各県単位が原則だが、両社が昭和自動車グループに属していることもあり、今回の合併が実現した。
2505
:
とはずがたり
:2006/05/23(火) 15:43:45
<九州・沖縄><中国・四国>
山口の合併相手として福岡と広島が考えられるが一つの参考資料として・・。
九経連・中経連の関門連携委が初会合…特別市構想も提起
http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/ke_06052301.htm
初会合であいさつする鎌田・九経連会長(左)(下関市内で)
九州・山口経済連合会と中国経済連合会が共同で関門地域の発展の方策を協議する「関門連携委員会」(委員長・福田浩一山口銀行頭取)が22日発足し、山口県下関市内のホテルで初会合を開いた。
岡野バルブ製造、宇部興産など地元の23社・団体が参加。末吉興一・北九州市長、江島潔・下関市長も出席した。冒頭、中国経連の高須司登会長は「関門の連携で両地域が相乗効果を発揮できるよう期待している」とあいさつ。九経連の鎌田迪貞会長も「関門地域の関係は緊密化している。第2関門橋の建設など両地域の交通インフラの整備にも取り組んでほしい」と期待を表明した。
会合では、末吉市長が、下関市と北九州市を合併し、「1県1市」の新しい県を創設する「関門特別市」構想を提起。海峡都市のシンガポールやイスタンブールなどをイメージしており、両市の市立大学の連携などと合わせ、議論を深めていくことを申し合わせた。
今後、年に1、2回会合を開き、観光や社会資本整備、教育、産業振興などについて議論、提言する。委員会は、九経連が中国経連の意向を受け入れて8月にも団体名から「山口」を外すことを受け、両連合会の連携を深める目的で設置した。
両市は1958年に関門国道トンネルで結ばれ、73年には関門橋も開通した。両市長は87年から2005年までに8回のトップ会談を重ねているほか、01年に海峡沿岸の景観を守る「関門景観条例」をともに施行するなど結びつきが深い。
2506
:
とはずがたり
:2006/05/23(火) 19:13:35
<近畿>和歌山県
おお,合併の気運高まってきた??
まずは御坊,由良,印南で合併してまえば?と思ったが,それでは由良は日高を挟んで飛び地になってまうのね。。
5市町議会で懇話会開催
二次合併の意見、情報交換
http://www1.ocn.ne.jp/~ks-press/060523.html
22日の御坊市議会市町村合併問題調査特別委員会で、中野武一委員長が由良、日高、美浜、印南の4町議会議長に二次合併についての懇話会開催を提案し、賛同を得たことを報告した。早ければ6月初旬に開き、5市町議会の正副議長、同特別委員会の正副委員長が集まり、現状や今後の取り組みなどを意見・情報交換する。
中野委員長が4月28日、5月2日、9日に4町議会をそれぞれ訪れ、議長と面談。「6月議会までに懇話会を開き、情報交換をしようと提案し、賛同が得られた」と報告、委員の了承を得た。中野委員長は4町の議長とも将来の二次合併の必要性は理解、認識しているが、県が示した平成21年度末までの合併には疑問視している町もあり、難しいとの見解を示した。
一次合併で由良・日高・美浜の3町合併、由良・日高の2町が破たんし、日高、美浜両町が当面は単独行政を進める方針を打ち出しているほか、今年秋の日高町長選、来年2月に美浜町長選を控えていることから中野委員長は「合併に向けた話し合いではない。あくまでも意見、情報交換の場。それぞれの市町の現状や問題点などを話そうというのが趣旨だ」と強調した。
懇話会は1回で終わらせるのではなく、定期的に開くことも提案する考えを示した。市議会特別委員会は平成14年に管内町村議会を個別に回り、意見交換したことがあるが、関係正副議長らが一堂に会するのは今回が初めて。
県が今年2月に策定した市町村合併推進構想で管内は未合併の5市町合併を提案。二次合併に御坊、由良は積極的、印南が前向き、日高、美浜が消極的と温度差があり、行政レベルの協議は進んでいない。具体的に動き出すのは日高、美浜両町長選が終わる来年3月以降と見られ、それまでは助役で構成する日高地方市町村合併研究会で新合併特例法や県の構想を勉強するなどの案が出ている。
2507
:
とはずがたり
:2006/05/24(水) 11:58:04
<東海>静岡県
合併枠組みの賀茂6市町 助役が初会合
http://www.shizushin.com/local_politics/20060524000000000015.htm
県の合併推進構想で合併の枠組みとして示された賀茂地区1市5町の助役による「南伊豆地区合併調査委員会」の初会合が23日、下田市内で開かれた。会長に渡辺優下田市助役を選出したほか、合併に必要な調査研究、検討を行うため、月に1回程度のペースで同委の会合を持つことなどを確認した。
初会合は非公開で行われ、1市5町の助役6人全員と、県の担当者がオブザーバーとして出席した。西伊豆町の浅賀克巳助役からは「西伊豆は1年前に合併したばかりということを、ぜひ配慮してほしい」との発言があったという。
今後は、各自治体の財政や行政サービスの状況などをまとめた基礎資料の作成や、事務事業のすり合わせ事項の洗い出しなどを進めることになる。次回会合は6月中旬ごろの見通し。
2508
:
とはずがたり
:2006/05/24(水) 14:36:29
<東海>静岡県
志太、中遠から検討 合併推進県作業部会
http://www.shizushin.com/local_politics/20060524000000000014.htm
県市町村合併推進審議会は26日から、本年度の作業部会(部会長・坂本光司静岡文芸大教授)をスタートさせる。 審議対象は生活圏が一体化している7地域で、前年度の答申では結論を持ち越していた。作業部会は志太(焼津、藤枝市、岡部、大井川町)、中遠(磐田、袋井市、森町)の2地域から審議を始める。
審議会は8月末までに7地域の合併構想案を取りまとめ、県市町村合併推進本部に答申する予定。
26日の作業部会は午前10時から正午までで、県庁で。一般の傍聴もできる。定員は30人。傍聴希望者は会議開始20分前から受け付ける。定員を超えた場合は抽選とする。
問い合わせは県合併推進室[電054(221)3649]へ。
2509
:
とはずがたり
:2006/05/24(水) 14:50:19
<東北・北海道>青森県
ヽ(`Д´)ノ
2006年5月23日(火)
北通り3町村 合併協廃止届を提出
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0523/nto0523_11.asp
大間町、風間浦村、佐井村は二十三日、北通り三町村合併協議会の廃止届を三町村長連名で県に提出した。三町村合併の是非を問い四月三十日に行われた大間町の住民投票で「合併反対」が多数となったことを受けたもので、合併協廃止に関する手続きはこれで終了、三十一日付で廃止となる。
知事あての廃止届は、二十二日付で合併協廃止議案を可決した三町村議会の議決書、合併協廃止に関する三町村長の協議書とともに提出された。
同協議会は住民発議を受けて二〇〇五年六月に発足した。今年十月一日の合併を目指して三町村が協議を重ねてきたが、発足から一年足らずで合併の枠組みが崩壊する。
2510
:
とはずがたり
:2006/05/24(水) 14:53:06
<近畿>京都府
こんなスムーズに決まったのになんで旧法下で巧く行かなかったんだ?
市町村合併:「木津川市」に向け合併協定に調印−−木津・加茂・山城3町
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060521-00000194-mailo-l26
木津・加茂・山城3町の合併調印式が20日、木津町内で開かれ、3町長が協定書に署名した。協定が結ばれたのは、「平成の大合併」では府内7例目で、府南部では初めて。3町は25日の臨時議会で合併関連議案を提案する。その後の知事申請などを経て、来年3月12日に新市「木津川市」の誕生を目指す。
調印式には、山田啓二知事や合併協議会委員ら関係者約90人が出席。協議会会長の河井規子・木津町長は「分権型社会や少子高齢化に即応しうる自治体の構築に向け努力する。『合併してよかった』と実感していただけるよう努力したい」と述べた。山田知事は、今後も人口増加が見込まれる地域であることを挙げ、「希望を持った未来に向かって確実に進展できる合併」とはなむけの言葉を贈った。[新宮達]
5月21日朝刊
(毎日新聞) - 5月21日15時1分更新
2511
:
とはずがたり
:2006/05/24(水) 14:53:38
<中国・四国>岡山県
こんなスムーズに決まったのになんで旧法下で巧く行かなかったんだ?
市町村合併:岡山市と建部・瀬戸両町、政令市目指し調印 人口69万人超す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000234-mailo-l33
政令指定都市を目指す岡山市と建部、瀬戸両町の合併調印式が21日、同市今2の県市町村振興センターであった。合併期日は来年1月22日。人口は69万6026人(05年国勢調査)となる。政令市の人口は70万人が目安とされる。
法定合併協議会は昨年12月に設置。4月27日に新市基本計画などを定めて協議を終えた。この日は高谷茂男市長と中山正汎(まさひろ)・建部町長、土井堅郎・瀬戸町長が、石井正弘知事と合併協の岡崎彬会長(岡山商工会議所会頭)、3市町議会議長らの立ち会いで協定書に調印した。
高谷市長は「政令市、中四国の中枢都市を目指すことは県全体の発展にもなる」とあいさつ。中山町長は「住環境に魅力がある地域として新岡山市に参画したい」、土井町長は「安全・安心、住んでよかったと思っていただける町づくりを考えている」と、それぞれ新市への期待を述べた。
3市町は合併関連議案を6月定例議会に提案して議決。その後、県議会の議決などを経て総務相へ届け出る。[植田憲尚]
5月22日朝刊
(毎日新聞) - 5月22日16時2分更新
2512
:
とはずがたり
:2006/05/25(木) 13:25:33
<東海>静岡県
市町村合併:北脇・浜松市長が難色 古橋・新居町長の合併協設置要請に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060523-00000049-mailo-l22
合併先を巡り町議と対立が続く新居町の古橋武司町長は22日、浜松市役所に北脇保之市長を訪ね、町民発議を受けての合併協設置を市議会に付議するよう改めて求めた。北脇市長は難色を示した。
古橋町長は9日にも同市に合併協設置を求める文書を提出したが、市長が不在だったため再訪した。市長と直接面会し「議会と協議を続けて2年半になるが、歩み寄れない。住民の要請を重く見てほしい」と伝えた。
これに対し北脇市長は同席した報道陣の質問に「町長と議会の方向性が食い違っている現状が変わらなければ、市議会の理解を得るのは難しい」と答え、町内が一致しなければ市議会には諮らない考えを示した。合併協設置の要求は町民署名を基にしているため、10日から90日以内に町に回答する義務がある。このため6月定例会の会期中に最終結論を出すという。
北脇市長に「まず町議と協議するなど努力してほしい」と指摘された古橋町長は「今からでも個々(の町議)にあたる」と話した。
一方、湖西市との合併を主張している反対派の町議14人は、町長の辞表提出を条件に不信任案を提出する構えだったが、古橋町長が辞表提出を拒否しているため辞表なしで不信任案を提出する方針を決めた。提出時期は今後検討するという。[望月和美]
5月23日朝刊
(毎日新聞) - 5月23日11時2分更新
2513
:
とはずがたり
:2006/05/26(金) 13:26:40
<東海>静岡県
榛原郡川根町[榛原郡下川根村(家山)+志太郡伊久身村]+島田市[榛原郡金谷町+島田市(志太郡島田町)]=島田市
町長が合併の日程説明 川根で懇談会がスタート
http://www.shizushin.com/local_politics/20060525000000000050.htm
川根町の本年度町政懇談会が23日夜、同町家山の北部集会所を皮切りに始まった。又平琢己町長は平成20年4月1日を目標に島田市と協議を進めることになった合併について、これまでの経緯や今後の日程などを説明した。
北部町内会の約40人が参加した。又平町長は「川根町の将来などを総合的に考えて編入合併とした」と説明した上で、「合併を川根地域の特徴を生かせる町づくりの手段として、協議を進めていきたい」と理解を求めた。
質疑応答では、町民は合併後について「市営バスは川根地域まで運行されるのか」「川根温泉はどんな形で利用、運営されていくのか」などと質問した。懇談会は6月8日まで、町内10地区で開かれる。
2514
:
とはずがたり
:2006/05/26(金) 13:27:34
<東海>静岡県
6月定例会に住民投票条例案提出せず 新居町長
http://www.shizushin.com/local_politics/20060526000000000015.htm
新居町の古橋武司町長は25日、6月9日に開かれる町議会定例会で、合併先を決める住民投票条例案を提出しないことを明らかにした。同条例案は3月定例会で否決されたが、古橋町長はこれまで修正して再提出する意向を示していた。
古橋町長は浜松市との合併協議会設置を求める住民発議が出ていることを理由として挙げ、「短期間で大量に集まった署名を尊重したい」と述べた。同市の北脇保之市長は「町が1本化しないと浜松から動くのは難しい」と述べ、事実上、合併協議会設置に難色を示している。
古橋町長は「主権在民で、町民に問うべき。住民投票で合併問題はすっきりする」として、住民投票条例案を町議会3月定例会に提出したが、賛成3、反対12で否決された。古橋町長は「6月に再提出したい。選択肢などは修正する」と述べていた。
2515
:
とはずがたり
:2006/05/26(金) 13:38:40
<九州・沖縄>鹿児島県
伊佐市構想が破綻したがそれと同じ枠組みだけに難しいんじゃないかな?
いっそ霧島市は?とも思ったが霧島との合併を回避した湧水町が間にあるのか。。湧水と合併はないのかな?
[2006 05/26 07:31]
菱刈の住民団体、大口と法定合併協本請求
町は市に意見求める
http://www.373news.com/2000picup/2006/05/picup_20060526_6.htm
菱刈町の住民グループ「伊佐を良くする会」(大橋晋代表)は25日、大口市との法定合併協議会設置を神園勝喜町長に本請求した。大橋代表が町役場で、署名簿を添えた設置請求書を神園町長に手渡した。
町は同日、大口市の隈元新市長に対し、協議会設置を議会に付議するか否かの意見を求める文書を届けた。市が付議すると答えれば両市町の議会で審議される。市が付議しない場合は、町も見送る。
大橋代表らが集めた署名を町選管が審査した結果、有効数は459人分で、住民発議に必要な町有権者数の50分の1(163人)を満たした。
請求後、大橋代表は「来年3月末までには県に合併申請ができるよう、早急に準備してほしい」と話した。
神園町長は「大口市との間では、新合併特例法期限(2010年3月末)内の合併を目指す取り組みを4月から始めた。住民発議の扱いと並行して、任意協議会から入るかどうかも含めたルール作りの話し合いを粛々と進めていく」と説明した。
2516
:
とはずがたり
:2006/05/27(土) 17:27:30
<東北・北海道>岩手県
分村是非の溝埋まらず 川井で合併懇
http://www.iwate-np.co.jp/gappei/g200605/gappei200605251.htm
川井村の「合併に関する地区懇談会」は22日夜、門馬地区を皮切りに始まった。村側は、県が合併推進構想で示した宮古・下閉伊地区5市町村(宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村、川井村)の枠組みに加わる意向を説明。分村による盛岡市との合併運動を展開する同地区の住民団体の主張とは平行線をたどった。懇談会は30日まで村内6地区で開催するほか、今後、合併に関する住民意向調査を実施する予定で、村の針路を定める方針だ。
門馬地区の懇談会は、門馬地区生活改善センターで開かれ、住民約50人、村からは道又邦彦村長らが出席した。
道又村長はあいさつで「財政などの諸条件から合併は避けられない」と従来の姿勢をあらためて強調。「枠組みは宮古・下閉伊地域と考えている。できる限り村内の共通認識を持ちながら進めていく」と述べた。
村は、県の合併推進構想や今後5年間の村の財政見通しなどを説明し▽県の示した組み合わせでの合併を目指す▽分村合併はしない−との基本的考え方を提示した。
今後の大まかな手順として、宮古市など他の4市町村などとの協議やアンケートによる住民の意向調査などを踏まえて合併の方向性を決める方針も示した。しかし、具体的な合併時期については明示しなかった。
住民側からは、分村による盛岡市との合併運動を展開している門馬の明日を考える会の去石雄喜代表が「考える会の実施したアンケートで門馬地区の約8割の世帯が盛岡市との分村合併を望んでいる。門馬の意向を十分心に留めていただきたい」と要望。道又村長は「人情論を超えた形で判断したい。村全体でどういう合併をすべきかを考えていく」と述べるにとどまった。
同村の財政状況見通しは、2006年度から10年度までの5年間で、地方交付税の減少などにより累計6億5913万5000円の財源不足を予測。経費節減のほか、現在約15億円ある財政調整基金などの取り崩しも検討するとしている。
2517
:
とはずがたり
:2006/05/27(土) 17:33:46
>>2516
人情論を超えた形で判断したいなら分村やろヽ(`Д´)ノ
2518
:
とはずがたり
:2006/05/28(日) 12:22:44
<九州・沖縄>熊本県
九州の地理的中心はやっぱ熊本だよな。
市町村合併:「九州の拠点」へ、熊本を政令市に 県が推進構想を公表
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2011725/detail
県はこのほど、新合併特例法を受けてまとめた「市町村合併推進構想」を公表した。熊本都市圏を「九州の拠点」とするためには熊本市の政令市移行が必要として、周辺の富合、嘉島、甲佐の各町や西原村との合併の検討を提言している。
財政特例措置などを盛り込んだ旧合併特例法に基づき、県内の市町村は合併が進み、自治体数は00年3月の94市町村から現在は48市町村に減少した。10年3月を期限としている新法では、さらに人口1万人未満の町村の合併推進を目指している。
今回の県の推進構想は、学識者らによる県市町村合併推進審議会の意見を受け策定した。国の三位一体改革で今後、地方交付税の一層の削減が予想され、高齢化も進む中、市町村の財政が一層厳しくなると分析。新法に従い1万人未満の町村の合併を提案している。具体的な市町村の組み合わせは、現状では流動的な要素が多いとして、引き続き検討を続ける。
熊本市と周辺市町村では、富合、嘉島両町と西原村が人口1万人未満。今後人口の増加が見込まれるものの、高齢化などで行財政基盤の維持が難しくなることも予想されると指摘。政令市移行を視野に、甲佐町も含めた具体的な合併の検討が望まれる、としている。[山田宏太郎]
2006年05月27日15時08分
2519
:
とはずがたり
:2006/05/28(日) 12:27:52
<東海>静岡県
自主独立の気概が強い袋井が磐田に合併されるのを潔しとするかねぇ??
志太、中遠を審議 県合併推進審作業部会
http://www.shizushin.com/local_politics/20060527000000000015.htm
県市町村合併推進審議会は26日、本年度の第1回作業部会(部会長・坂本光司静岡文化芸術大教授)を県庁で開き、前年度の答申で結論を持ち越していた7地域のうち志太(焼津、藤枝市、岡部、大井川町)、中遠(磐田、袋井市、森町)の2地域について審議した。
委員が各対象自治体の市町長を訪ねて行った意向調査の結果を報告。志太地域については「2市2町」のほか、藤枝と岡部、焼津と大井川のそれぞれ「1市1町」の枠組みを求める意向があることが報告された。
委員からは「各市町長とも合併新法の期限の平成22年3月末までに再度、合併を目指したい意向は強まっている」「志太地域の県議や市議、町議は2市2町合併に対する支持の方が目立つ」「合併協が1度破たんした経緯があるだけに慎重な対応が必要」「実現の可能性の高いものを優先したらどうか」などの意見が出た。
一方、中遠地域については磐田、袋井市、森町の各市町長とも今後の合併に対する考えに相違があることが報告された。ただ、委員からは袋井、森の「1市1町」による合併推進が今後も求められるとの意見が相次いだ。
作業部会は次回会合で志太、中遠の2地域の枠組みを決め、残る西部、熱海・伊東・田方、北駿、榛南、東部の5地域の協議に移る予定。これを受け、審議会が8月末までに7地域全体の合併構想案を取りまとめ、県市町村合併推進本部(本部長・石川嘉延知事)に答申する。
2520
:
とはずがたり
:2006/05/28(日) 12:29:27
<東北・北海道>北海道
なんで釧路町はこんなに強気なのかな??
新法下での合併は困難 釧路管内町村会 2006/05/26 08:08
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060526&j=0023&k=200605251036
[釧路] 釧路管内七町村でつくる釧路管内町村会の菅原澄会長(釧路町長)は二十五日、釧路市内で開かれた道議会道州制問題等調査特別委員会との意見交換会で、「合併新法(二○○五−○九年度)下で短期的に、合併議論を持ち出すのは大変困難な状況だ」と述べ、当面合併する状況にはないとの考えを示した。
六月二日に公表が予定される道の市町村合併推進構想に先んじた形で、今後の道の合併推進にも影響を与えそうだ。
会合には釧路市を含む同管内八市町村の首長が出席した。菅原町長は「合併について(管内町村で)三回協議してきた」と述べた上で、同町村会の方針として明らかにした。
2521
:
とはずがたり
:2006/05/28(日) 12:35:54
<東海>静岡県
神久呂の神は神ケ谷or神原,久は大久保でええんだけど呂は??
旧神久呂村が合併半世紀 公民館で記念式典 浜松
http://www.shizushin.com/local_west/20060527000000000027.htm
旧神久呂村が浜松市に合併して51年目を記念する地元自治会関係者の集まりが26日、同市神久呂公民館で開かれた。昭和の大合併で神ケ谷、大久保、西山、神原の市内4町に再編された同地区は、人口が約5700人から約1万1700人に倍増した。来賓の北脇保之市長は「平成の大合併の先例だ」と同地区の発展を祝った。
神久呂地区は昭和30年の合併後、三方原用水を利用した農地開発や工業団地の開設とともに宅地化が進み、世帯数も約1000戸から4倍の約4000戸に増えた。「神久呂懇話会」と名付けて会を主催した実行委員長の和久田悟朗元自治会連合会長(大久保町)は「住民が協力して問題を解決し、バランスよい発展ができた」とあいさつした。
合併50周年の昨年は公民館が改修中で、記念事業は今年に回した。新装なった館の前では記念にハナミズキを北脇市長と植樹した。
2522
:
とはずがたり
:2006/05/28(日) 21:12:45
<東北・北海道>北海道
市町村合併「道案こだわらず」 高橋知事、自発的協議を重視 2006/05/25 07:12
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060525&j=0023&k=200605250693
道は二十四日、道内自治体の合併推進をめぐって、道市長会(会長・上野晃登別市長)と意見交換会を行った。高橋はるみ知事は「地方交付税の縮減など厳しい環境下の生き残り策だけでなく、中長期的に地域発展を考える前向きな合併も進める」と強調。六月二日公表予定の「道市町村合併推進構想」で示す組み合わせ案にこだわらず、自発的な合併を積極的に支援する方針を表明した。
知事は、道の具体的な役割に関し「強制や干渉ととられない範囲で気持ちをこめてアドバイスしていきたい」と述べ、個別の協議で仲介・調停役を果たす意向を示した。
これに対し、上野会長は今年三月末までに道内百五十七の市町村が合併協議会に参加しながら、大半の協議が破たんした点を指摘。一部自治体が多額の負債を抱えることが障害となった点にも触れ「大きな負債を抱える市町村に対し、合併前でも組織改革、スリム化を進めるよう指導すべきだ」と要望した。
また、複数の自治体が事業ごとに協力する「広域連合」については、市長会側が「合併に比べ行政のスリム化が不十分だ」と否定的な見解を表明。知事は「広域連合の良い点、悪い点の情報提供に努めたい」と述べた。
2523
:
とはずがたり
:2006/05/28(日) 21:20:35
<近畿>和歌山県
消えゆく花火大会
財政難や合併で
旧日置川・すさみ・串本も
2006年5月25日付掲載記事
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060525/20060525_001.html
紀南地方で花火大会が消えつつある。今年、旧日置川町の花火大会が中止となり、すさみ町でもなくなる見通し。串本町の串本まつりの花火大会も計画されていない。財政難や合併が主な理由だが、住民らは「夏の大イベントとして花火大会は一番盛り上がるのに寂しい」と残念がっている。
毎年7月の日置川まつりで行ってきた旧日置川町の花火大会は財政的に運営が厳しいことから、町や観光協会でつくる実行委員会が、白浜町との合併(今年3月)を前に中止を決めた。一応は「休止」の形だが、今後復活の見通しは薄い。白浜町日置川事務所地域振興課は「白浜町内で花火大会が3回もあると多すぎる。協賛金を集めるのも厳しくなっていた」と話す。
花火大会は1999年の南紀熊野体験博をきっかけに始まった。事業費は約340万円で、町からの補助は約200万円だった。
すさみ町の花火大会も今年からなくなる見通し。町観光協会が26日開催の総会で決める方針を固めた。
毎年8月、精霊流しと合わせて開催してきた。事業費の約200万円は、すべて事業者や個人からの協賛金で賄ってきた。協会は「不況で協賛金を集めるのが困難になった」と説明する。
昨年4月に合併した旧串本町は串本まつり、旧古座町は河内祭で花火大会を開いてきた。それぞれ、町や観光協会などでつくる実行委員会が主催していた。
観光地である旧串本町の花火大会は規模は大きく、事業費は約1400万円。旧古座町の事業費は約300万円。このうち町からの補助は旧串本が300万円、旧古座が100万円だった。新町は1年ごとどちらか交互に補助金を出す方針を決め、本年度は旧古座町の花火大会に150万円を予算付けした。
このため旧串本町の串本まつり実行委員会は今年、花火大会を計画していない。正式には6月上旬に会合を開いて、協議する予定。
町観光課は「財政的に厳しい今、2つの花火大会に補助金を出すのはどうかと考えた」と話す。
紀南地方ではこのほか那智勝浦町が昨年から、旧南部川村も合併後の昨年から実施していない。
田辺市は昨年から、夏の花火大会を中止し10月の弁慶まつりで規模を縮小して開いている。事業費は約750万円。
2524
:
とはずがたり
:2006/05/29(月) 01:34:44
<首都圏>栃木県
(・∀・)イイ!!
市町村合併:宇都宮市長、河内町との合併「新町長と協議」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000154-mailo-l09
宇都宮市の佐藤栄一市長は25日の定例会見で、21日の町長選で、合併推進派の手塚照夫氏(67)が初当選した河内町との合併問題について「来年3月までの合併実現は時間的にタイトだが、今後とも新町長と(合併に向けて)協議したい」との意向を明らかにした。
県は、河内町だけでなく、上河内町を含めた1市2町での合併案を提示しており、佐藤市長は「手塚氏とは22日の選挙翌日に会い『今後ともよろしく』とあいさつした。具体的なスケジュールは固まっていないが、3市町の首長らでの話し合いも検討したい」と述べた。
宇都宮市と河内町は、6月の合併協議会設置を目指し、同市が作った合併準備室に河内町側が職員を派遣、調整を続けている。[吉井理記]
5月26日朝刊
(毎日新聞) - 5月26日14時0分更新
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板