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地域綜合スレ

2013とはずがたり:2005/12/18(日) 20:59:27
<東北・北海道>岩手県両磐地域

>現在、人件費削減や事業凍結などの行財政改革を断行し、隣接する一関市との合併を急いでいる。
身を削ってがんばってんだから入れてやれ>一関市

人口1万人割れ 財政再建中の藤沢町
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m12/d06/NippoNews_11.html

 藤沢町は国勢調査(10月1日現在)の県速報値で人口9904人となり、1955年の町制施行以来初めて人口1万人を割った。財政難で自主再建中の同町にとって、人口などを基に算定される地方交付税交付金の削減につながり、逆風となる。佐藤守町長は「国が言う人口1万人の基礎的自治体を外れたといえる。自治の再構築を急ぎたい」と市町村合併への取り組みを促進させる。

 藤沢町の人口は「昭和の大合併」で誕生した55年の約1万6000人をピークに年々減少。国勢調査上、過去10年間で8・6%減り、今年12月1日の住民基本台帳人口は9986人となった。

 「当町は鉄道も主要幹線道路もない過疎地域。全国的な少子高齢化による自然減が大きな要因だ」。佐藤町長は分析する。

 国勢調査は地方交付税交付金や議員定数、各種政策の基礎として利用される数値。特に同町のような過疎地域の自治体にとって、人口減に伴う地方交付税の削減は最も懸念される事態だ。

 同町の地方交付税は2004年度決算時、2000年度の町財政計画に比べ、約7億9000万円削減されたという。今回の調査結果の影響額について、町財政課は「あくまでも推定だが、単純計算で約3000万円程度の減少が見込まれる」とみている。

 同町は両磐地方の合併協議で、第3セクター整理などの条件をクリアできず外れたが、町の総債務約170億円(05年度末見込み)の償還がヤマ場を迎え、財政は窮迫している。

 現在、人件費削減や事業凍結などの行財政改革を断行し、隣接する一関市との合併を急いでいる。

 佐藤町長は「1万人未満の自治体は、一つの行政単位を形成できないという厳しい現実に直面している」と小規模自治体の現状を代弁。「地方財政はますます厳しさを増す中で、基礎的自治体を構築するためには合併は避けて通れない」と強調している。


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