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農業総合スレ

972とはずがたり:2009/12/08(火) 16:57:39

水稲:県、新品種開発へ 低コストと収益性目標−−議会で表明 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000091-mailo-l07
12月8日13時1分配信 毎日新聞

 県は7日の県議会代表質問で、水稲のオリジナル品種の開発に積極的に取り組む考えを明らかにした。激しい産地間競争の中、有力な新品種を待望するJAグループ福島は11月、県による開発への支援として費用の一部を拠出する方針を決めていた。県とJAは新しいブランド米に生き残りを懸ける。
 自民党の清水敏男議員の質問に対し、鈴木義仁・農林水産部長は「消費者は食味の良さとともに、厳しい経済情勢を反映して購入しやすい価格も求めている。この需要に応えるにはコスト低下と収益性向上が必要。収穫量が多く、栽培しやすい特性を発揮できる交配や系統の選抜を行う」と述べた。
 JAグループ福島はこれまで、「産地間競争の激化への対応として、新品種開発が他県で相次いでいるのに本県は遅れている」と指摘し、開発強化を県に求めていた。JA福島中央会は「厳しい状況にあり、県には頑張ってほしい」としている。
 県研究開発室によると、県内では01年に「ふくみらい」がうるち米の新品種として農林水産省に出願されたが、品質にバラつきがあり、普及しなかった。県内の08年度の水稲作付面積はコシヒカリが62・6%、ひとめぼれが24・8%で、ふくみらいは0・6%にとどまっている。農家からは新品種を求める声が上がり、同室は「早急に開発を進めたい」としている。【松本惇】

12月8日朝刊


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