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農業総合スレ
868
:
とはずがたり
:2009/08/30(日) 02:02:33
近郊の水田がこの20年だいぶ潰されてきた。お陰で涼しいかった周辺が暑くなり冷房も必要になった。。
都市近郊水田は環境対策にも良い。都市の緑化ももっと鬱蒼とさせて,水田ともども冷気の供給源として公的なカネ出して良いではないか?
〈政策を問う 現場から:2〉農業 「働けど収入ジリ貧」
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908240238.html
2009年8月21日
◇「後を継げ」言えぬ状況
東津軽郡の男性(49)は今年に入って、土木作業員の仕事をやめ、父(78)の後を継いで専業農家になった。所有する田んぼ430アールでコメ、畑13アールでトマトを栽培する。
だが、見込める年収は300万円ほど。昨年よりも減収になるのは確実だ。農業を続けるには、いずれ田植え機など機械の修理や買い替えも必要になる。しかし、コンバイン価格は約700万円。「いくら働いても、借金はなくならない。前向きになれる話が一つもない」。男性はため息をつく。
コメは1960年代、生産量が消費量を大きく上回ったことから、70年に政府が始めたのが減反政策だ。コメの作付面積の削減や麦などの転作で生産量を調整して米価を安定させる一方、減反に応じた農家には補助金を支給して、一定の収入を保障してきた。
しかし、国民のコメ離れが進む一方、93年のウルグアイ・ラウンド(新多角的貿易交渉)合意以降、輸入も事実上解禁。その結果、政府が全量を管理する食糧管理法が95年に廃止され、その後にできた食糧法で、コメの流通規制は原則廃止となった。
食管法のもとで、農家が売る米価は1俵(約60キロ)当たり1万8千円を超えていたが、最近の米価は1万2千円程度にまで下落している。
男性と同じ世代でも、農家を継がない人が増えているという。「親たちが『農業をやるより、会社勤めした方が安定収入を得られる』と勧めないから」と話す。
農林水産省が5年に1度調査する農林業センサスによると、県内の稲作農家数は95年の調査では約6万5千戸だったが、05年には約4万1千戸に減少した。
後継ぎがいなくなり、高齢化も進んだ結果、休耕田などの面積も増えた。05年の同センサスによると、1年間以上放棄され、農家に再開の意思もない「耕作放棄地」は、県内だけで3千ヘクタール。甲子園球場の約780倍にも上る。その多くは稲作の田んぼだ。
県内のコメ農家の一人は憤る。「日本の主食を作っているという自負はある。けれども、どれだけ働いても収入はジリ貧。ワーキングプアだ」
少しでも高値で売るため、県内でも「つがるロマン」、「まっしぐら」などブランド米が開発されているが、全国的に有名で、比較的高値で取引される新潟県のコシヒカリや秋田県のあきたこまちなどには及ばない。
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