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農業総合スレ

780とはずがたり:2009/07/25(土) 23:51:49

県内最大級の農業参入 小国町で雑穀卸会社
2009年07月25日
ttp://kumanichi.com/news/local/main/20090725002.shtml

 雑穀卸大手のベストアメニティ(久留米市)が、自治体から農地を借りる「農地リース方式」で、小国町に雑穀やニンニクを栽培する自社農場を設けることが24日、分かった。借地面積は17ヘクタールで10月から作付けする。県によると、企業の農業参入としては牧草地を除き県内最大級となる。

 同社は全国約1500人の農家と栽培契約を結び、白米にまぜて食べる雑穀のブレンド商品などを製造・販売している。農場設置は自社生産を増やし原料調達コストの引き下げと低価格商品の販売を強化するのが狙い。8月に小国町と農業参入協定を結ぶ。

 自社農場は久留米市に続き2カ所目。子会社が小国町に事業所を開設。キビ、アワ、ヒエなどの雑穀やニンニク、葉物野菜などを栽培する。従業員はパートを含め約10人を現地雇用する。

 2年目以降は段階的に農地を30ヘクタールにまで増やす。地元農家との契約栽培も含め計100ヘクタール程度まで規模を拡大する方針。加工食品の現地製造も進める。

 ベストアメニティは1990年創業。雑穀類の販売とレストラン、旅館事業などを手掛ける。2009年3月期の売上高は約70億円。内田弘社長は「温泉観光で有名な小国町を雑穀、ニンニクの一大生産拠点としたい」、小国町は「経済振興に加え、耕作放棄地解消につながる」と話している。

 農地リース方式は05年にスタート。市町村が区域設定した遊休農地などに限り、農業生産法人以外の法人でも農地を取得できる。(蔵原博康、糸田季佳)


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