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農業総合スレ

660とはずがたり:2009/02/17(火) 01:09:38
良いことでありますね。農村が過剰な産業予備軍の滞溜に機能するなんて原始的蓄積段階段階みたいではありますけど。。

農林業に人材続々 相談会に予想の倍
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000902160003
2009年02月15日

毎年6月ごろにある県農林水産公社の林業就業支援講習。今年は、初心者が春から作業できるように2月に行う(同公社提供)

雇用情勢影響 環境意識も背景

 雇用情勢が悪化する中、これまで人手不足に悩んできた農林業への就業を希望する人が、(富山)県内でも増加傾向にある。環境意識の高まりも背景に、関係者は担い手を定着させるための好機ととらえており、就職希望者の無料研修などで後押しする団体もある。(久保田一道)

 県農林水産公社によると、昨年9月以降、農業への就業相談件数が2〜3割程度、増えてきた。8日に同公社が開いた「農林漁業就業相談会」には、見込みの2倍以上の111人が参加した。

 相談会は毎年実施しているが、近年で最も参加者が多かった05年でも、約50人にとどまっていた。また環境意識の高まりによる間伐や枝打ちなどへの関心の広がりからか、約6割の参加者が林業への就業を希望したという。

 会場でのアンケートでは、最近の「派遣切り」など悪化した雇用情勢と今回の参加とが「関係ある」「少し関係ある」と答えた参加者が、全体の43%に上った。

 同公社では、17日〜3月19日までの平日の18日間、「林業就業支援講習」を開く。受講無料で、森林作業に必要な機器を扱う資格も取得可能。当初、5人程度の参加が見込まれたが、1月末までに11人の申し込みがあった。

 旧富山市や八尾、山田地区などの森林整備をする婦負森林組合では、昨年末に10人の作業員を募集したところ、1月下旬まで40人を超える応募者があった。

 作業は、4月から12月ごろまでの間伐や下草刈りなどで、日当1万円。毎月20万円強の収入になるという。これまでの定期的募集では「1、2人集まるかどうか、だった」と同組合。

 近年、二酸化炭素排出抑制の流れが強まる中で、組合の作業量も増加している。隣接の立山山麓森林組合とともに富山市の補助を受けて行う間伐事業は、ここ4年で対象面積が倍増。「約40人の作業員がいるが追いつかない」と同組合。藤崎敏之・監理指導部長は「人材を選べるほど応募があったのは、これまでにないこと。少しずつ作業員を増やしていきたい」。

 県農林水産公社の講習への申し込みや問い合わせは、同公社(076・441・6747)へ。


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