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農業総合スレ

611とはずがたり:2009/01/07(水) 15:46:50

素晴らしいこんだ。アッサム・ダージリン・シゾーカと行きたいね♪

緑茶だけじゃない、静岡の紅茶がベルギーの店頭に (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_shizuoka__20090107_3/story/20090107_yol_oyt1t00100/

 静岡のお茶農家が生産した紅茶が、ベルギーに輸出された。

 国産紅茶は生産量がごく少なく、海外への輸出は極めて珍しいという。ベルギーで店頭に並ぶのはこれからといい、茶業関係者らは国産紅茶の海外での評価に注目している。

 輸出されたのは、静岡市駿河区 丸子 ( まりこ ) の製茶業村松 二六 ( にろく ) さん(68)が生産した茶品種「べにふうき」と「 本山 ( ほんやま ) 」を紅茶用に発酵させた計30キロ。昨年5月、ベルギーで日本酒や日本茶などの輸入を扱う日本人業者が、村松さんの紅茶のサンプルを入手。これを飲んだところ、「緑茶の国・日本でこんなにおいしい紅茶ができるとは」と品質の良さに驚き、昨年11月、ベルギー輸出が実現した。

 静岡県はお茶の生産量が3万9900トン(2007年)で全国1位。紅茶の生産も1950年代くらいまでは奨励されていて、55年には日本から8500トンも輸出された。しかし、紅茶の輸入自由化(71年)などをきっかけに生産量は激減し、現在では「少な過ぎて把握していない」(県産業部)という。

 村松さんは、かつて紅茶産地だった丸子地区でもう一度作りたいと、96年に「べにふうき」の苗を1500本植えた。今では5種類の紅茶を年間約1・5トン生産している。村松さんによると、輸出した紅茶はさわやかでキレと香りがよく、風味がしっかりしており、ミルクティーにしてもおいしいという。「少量でも、日本の紅茶が海外に受け入れられたことは誇り。好評なら今後も輸出したい」と張り切っている。

 国産茶の輸出を手がけている「日本茶輸出組合」(静岡市葵区)は、「近年では極めて珍しい事例。日本の紅茶の声価を海外で高められれば」と期待している。

[ 2009年1月7日8時27分 ]


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