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農業総合スレ

572とはずがたり:2008/10/28(火) 16:30:19

徳島県内のニュース
マツタケ商戦不振 県内、物価高騰で買い控えの動き
2008/10/23 15:07
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=3&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=kennai&ns=news_122474199773&v=news&vm=all

 秋の味覚の王様マツタケの消費量が落ち込んでいる。物価高騰で買い控えの動きが広がっているほか、消費者の中国産離れが加速し、店頭から比較的安い中国産マツタケが減っていることも影響しているようだ。徳島市内のスーパーや青果店は「マツタケを店に並べても利益は見込めない」と口をそろえる。

 近年、マツタケ販売の減少が続いているというキョーエイ生鮮商品部の担当者は「売り場に並べて季節感を出すための商品」とあきらめ顔。「二、三年前までは安さを売りにした中国や韓国産が主だった」というが、今年、沖浜店では中国産は三割程度、カナダ産が七割を占めた。売り上げは昨年の約三分の一で、九月下旬以降はほとんど並べていない。

 コープ住吉店では数年前から中国産の販売をやめ、カナダ産のみを取り扱う。国産よりは安いものの、よく売れて日に四パックほど。全く売れない日もある。

 マルナカ徳島店の青果担当者も「マツタケは陳列棚の飾り」という。買い物をしていた主婦(46)は「安い食材は、ほかにいくらでもあるのに、キノコ一個に千円も出せない」ときっぱり。

 徳島市中央卸売市場の徳島青果でも、マツタケの取扱量は年々減少。今年、外国産(一キロ当たり五千−一万二千円)の入荷量は昨年の五分の一に減った。県産は豊作だったため、価格は例年の四分の一まで下がっているが、それでも三万円前後する。

 担当者は「短期間で品質が落ちるため、販売リスクが大きいのも店から姿を消しつつある一つの要因では」と分析する。

 中洲総合水産市場の青果店「丸成青果」の店員は「景気が悪い今、高い食材に手を伸ばそうというお客さんは少ないのでは」と話していた。


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