したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

農業総合スレ

536とはずがたり:2008/09/05(金) 15:48:46
へぇ,凄いですね〜。
全体に対する稲作のCO2排出のパーセンテージってどんなもんなんでしょうかねぇ。

秋田・大潟生産者 コメにCO2の4割減明記
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080905t42007.htm

カーボンフットプリントを示したラベルを張って販売されるあきたこまち

 不耕起栽培や減農薬など、環境に配慮した農法に取り組む秋田県大潟村の生産者が、二酸化炭素(CO2)の排出指標「カーボンフットプリント」を用いて、従来の農法と比べどれだけ排出を削減できたか明示したラベル付きのコメを6、7の両日、秋田県大仙市内のスーパー「イーストモール」で販売する。

 県農業試験場大潟農場が、大潟村の生産者グループ「O―LISA研究会」(田中龍夫会長)に協力を依頼し、CO2削減量を数値化した。グループは不耕起栽培、代かきを行わない無代かき栽培、農薬や化学肥料の使用を抑えた農法で稲作を手掛けている。

 グループなどによると、不耕起栽培と無代かき栽培では、従来型の農法に比べてCO2やメタンの排出量を約4割削減した。さらに減農薬農法と合わせ、大潟村の八郎湖の水質浄化にも効果があることが分かった。コメ一キロ当たり330グラムのCO2を削減できたという。

 研究会会員の今野茂樹さん(54)が、地産地消イベントの一環として、同農法で生産したコメを販売する。「CO2 40%削減 削減量330g/kg」と明示したカーボンフットプリントのラベルを、昨年産の特別栽培米あきたこまちの5キロ入りパッケージに張り付け、計150キロ、30袋を一袋当たり3000円前後で販売する予定。

 今野さんは、「環境に配慮した米作りを、具体的な数値で消費者に示すことに意味がある。コメを選ぶ際の新たな基準にもなり得る。消費者の反応を見たい」と話している。消費者の反応を見た上で、研究会全体でラベル表示による新米出荷も検討する。

[カーボンフットプリント]原料調達から製造、流通、使用、廃棄に至るまで商品やサービスの利用で、どのくらい二酸化炭素(CO2)を排出したかを示す指標。カーボンは炭素の意味。足跡を意味するフットプリントは、地球環境に影響を残したことを意味する。
2008年09月05日金曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板