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農業総合スレ

2415とはずがたり:2018/12/22(土) 16:38:56

146 :荷主研究者:2012/02/01(水) 00:14:35

http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2012/01/13-5008.html
2012年01月13日 化学工業日報
農水省 肥料の生産・流通構造改革

 農林水産省は来年度、肥料の生産・流通の構造改革を促進するための調査検討に着手する。世界的な肥料需要の拡大および肥料原料の国際価格上昇を受け、国内の肥料価格は上昇傾向にある。その一方、国内では農産物の販売価格低迷により、肥料コストの上昇分を反映させるのは困難で、生産者の経営を圧迫している。農水省は、まず来年度に肥料の生産・流通の構造に関する調査を委託事業で実施し、課題を把握する。調査結果を踏まえ、肥料銘柄数の削減や地域の需要に応じた最適な供給体制など生産・流通のモデル策定を目指す。

147 :荷主研究者:2012/02/26(日) 18:33:52

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120204/201202040940_16165.shtml
2012年02月04日09:40 岐阜新聞
豚ぷん堆肥を固形化 県畜産研が開発、化学肥料代替に期待

畜産農家で作られる豚ぷん堆肥(右)を基に成分等に改良を加えて開発された豚ぷんペレット堆肥(左)=県庁

 県畜産研究所養豚研究部(美濃加茂市)は、県内の養豚農家から出る豚ぷんを原料にしたペレット堆肥を開発した。独自技法の導入で、従来の豚ぷん堆肥と比べ、有効窒素成分が約3.5倍となり肥料価値を高めた上に、粉状で飛散し使いにくいという課題を、固形化することで改善した。「原料であるリン酸やカリ(酸化カリウム)の海外依存で肥料価格が上昇傾向にある中、豚ぷん堆肥が化学肥料の代替として利用が広まれば」と、同研究部は期待する。

 開発した豚ぷんペレット堆肥は1粒が直径5ミリ、長さ1センチ。主な肥料成分である有効窒素、リン酸、カリの割合を1対2対1とし、一番少なかった窒素成分を補うことで、成分バランスを改善。使い勝手など堆肥としての付加価値を高めた。

 県内の飼育養豚約10万6500頭のうち約7割の豚ぷんは、各農家に導入された密閉縦型堆肥化装置で堆肥化され、粉状の豚ぷん堆肥が作られている。

 堆肥化の過程で窒素がアンモニアとして揮散。堆肥の成分割合が有効窒素1、リン酸9、カリ3と窒素の割合が少なかった。粉状で飛散しやすいことも重なり堆肥の利用促進の妨げになっていた。

 そこで県畜産研は、2005(平成17)年に開発した堆肥化施設用の窒素回収装置「アンモニアリサイクラー」を使い、臭気として揮散していた窒素を硫酸で約9割回収し、窒素源として豚ぷん堆肥に戻してペレット化する技術を開発した。

 加藤誠二主任研究員は「これまで豚ぷん堆肥はただ同然で取引していたがペレット化で付加価値が高まり、畜産農家の新たなビジネスモデルになれば」と話している。

148 :名無しさん:2012/04/05(木) 01:29:01
http://unkar.org/r/agri/1017282144

149 :荷主研究者:2012/06/15(金) 00:40:57

http://www.kagakukogyonippo.com/headline/2012/05/28-6738.html
2012年05月28日 化学工業日報
片倉チッカリン 東北の肥料事業合理化

 片倉チッカリンは、肥料事業の基盤強化のため機構改革を実施する。東北地区における製造販売体制の合理化と競争力強化を目的に青森工場を5月末で閉鎖し、支店および工場を再編する。また、土壌診断サービスなどを担うグリーンシステム本部の業務を子会社であるアグリドックへ全面的に移管する。国内の肥料需要が減少傾向にあるなか、地域密着型の生産販売体制を構築し収益の改善を目指す。

150 :荷主研究者:2012/08/13(月) 22:56:42

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/economics/
2012年7月20日 新潟日報
有機肥料の製造販売会社を設立

コロナ、オーシャンシステムなど4社

 コロナ(三条市)、オーシャンシステム(同)など4社は20日、有機肥料の製造販売を行う合弁会社「コロナビオリタ」を同日付で設立したと発表した。オーシャンシステムの食品製造で発生する食品残さを使い、有機肥料や腐植土の製造に取り組む。早ければ来年春にも本格的な事業開始を目指し、初年度は約400トンの製造を見込む。

 資本金は3千万円。出資比率はコロナが70%、オーシャンシステムが20%。他に産業廃棄物処理業の丸正土木(三条市)、米販売の野上米穀(長岡市)が5%ずつ出資する。本社を見附市に置き、社長はコロナ社長が兼務する。工場建設などの設備投資は約3億円を予定。売上高は2015年度に2億円を目標とする。


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