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農業総合スレ

2406とはずがたり:2018/12/22(土) 16:37:10

112 :荷主研究者:2010/03/07(日) 15:23:19

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420100302ecal.html
2010年03月02日 日刊工業新聞
九州大、バイオ有機肥料を開発-竹など天然素材を使用

 【福岡】九州大学農学研究院の金澤晋二郎特任教授は、ソイルマイクロバイオロジー研究所(福岡市東区)と共同で、園芸や土壌改良に使用するバイオ有機肥料「土と植物の薬膳」を開発した。近く発売することにしている。価格は500グラム500円。九大ブランド商品として全国の量販店で販売する。初年度販売目標は約2万袋。

 同肥料は雑菌や雑草種子が死滅する80度C以上で発酵させ、製造した。原料には機能性の高い国産竹やアガリクス菌床、ビール麦芽かすなどの天然素材を使用、植物の成長を助ける微生物菌体が1グラムあたり40億―80億個含むクリーンな有機肥料。

 九大ブランドとしては、芋焼酎「いも九」に続き4商品目。

114 :荷主研究者:2010/03/20(土) 18:46:58

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0002791722.shtml
2010/03/18 08:50 神戸新聞
石綿を無害化、肥料に 神戸の建材メーカー・ノザワ  

建材メーカーのノザワが、岩を原料に開発した肥料「マインマグ」=神戸商工会議所

 ノザワ(神戸市中央区)は17日、かつて建材の原料として使っていた岩から肥料を精製し、3月から販売を始めた、と発表した。同社が農業分野の事業を手掛けるのは初めて。既存の製品より作物の吸収性を高くしたことで、より丈夫に生育を促すといい、農家や商社、農業に新規参入した企業などに売り込む。(佐伯竜一)

 同社は1960年代まで、北海道で当時建材に使われていた石綿の原料蛇紋岩を採掘していた。しかし石綿の有害性が指摘されて使えなくなったため、残った岩の活用を10年ほど前から模索。石綿を除き、無害化する技術を確立させた。

 その上で、東京農業大学と蛇紋岩の成分などを共同研究した結果、肥料に適していると判明。2年ほどかけて製品化にこぎ着けた。

 製品名は「マインマグ」。主成分はケイ酸とマグネシウムで、作物の茎や葉を強くし、光合成や養分吸収を促す効果をもたらす。とりわけ、ケイ酸は独自技術で水溶性を高め、作物に吸収されやすくした。農薬の使用量削減も期待できるという。

 即効型と持続型の2タイプをそろえ、卸値は1キロ70〜100円程度を想定。夏ごろまでに、北海道富良野市の製造ラインを約5千万円かけて増強し、2010年度は500トン、12年度は4千トンの販売を目指す。

115 :荷主研究者:2010/04/04(日) 01:59:18

http://www.lnews.jp/2010/03/36117.html
2010年03月30日 LNEWS
三井物産、住友商事/肥料原料輸入で業務提携

三井物産と住友商事は3月30日、海外からの肥料原料輸入ビジネスにおいて業務提携することで合意した。

提携によって、海外肥料原料の輸入に際しての共同配船や、国内物流などで協業し、オペレーションの効率化を図り、今後は、競争力のある肥料原料の確保に加え、国内肥料メーカーや問屋への販売を強化していく。

肥料は窒素、リン酸、カリの3要素を主原料としており、大半は天然資源由来で主産地が偏在している。中長期的には人口の増加にともない、世界の肥料需要は増加していくと見込まれ、肥料原料の国際価格も上昇していくと2社は見ている。

日本国内では、農産物価格の低迷や、後継者難にともなう田畑などの作付面積減少により肥料需要が低下傾向にあり、予想される肥料原料価格の上昇を吸収する可能性は低い。今後は「より競争力のある肥料原料の安定確保と供給」という、総合商社にとってのコア・コンピタンスの強化が国内肥料業界のニーズとなる。

両社は、購買力やノウハウを融合して、市場のニーズに迅速に対応する協業関係を構築することに合意した。


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