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農業総合スレ

205とはずがたり:2005/03/06(日) 05:27:58
<東北・北海道>福島県
鮫川は東白川郡で矢祭の近く。

>「有機農業の里づくり」を柱の一つにした。清流が水田に流れ込む立地条件を生かして減農薬のコメ作りを推進する一方、鶏ふんを利用して土壌を改良し、食味を向上させていく。

>村中部にある十七戸の中沢集落では肉食用の羊を飼育する。羊の世話は手間がかからず、お年寄りの仕事に最適。餌には荒れた遊休農地の草を与える。貴重な国産ラム肉を供給し集落の収益を確保するほか、高齢化対策と農地再生も狙っている。

第1部 地域からの挑戦

■1 (2005/1/3)
有機農業で住民結集 - 鮫川の集落振興(上) - あすの古里へ10年計画
http://www.fukushima-minpo.co.jp/topix/0501tikara1/000001.html

 全戸が兼業農家の集落にとって、今年は特別な一年となる。コメ作りなどが中心となる独自の振興計画をスタートさせるからだ。計画期間の十年間に人口が減少する集落の将来がかかる。
 振興計画づくりは村が各集落に提案した。村は一昨年の町村合併の是非を問う住民投票の結果を踏まえて自立の道を歩んでいる。小さな村が生き残るにはどうすればよいのか。たどり着いたのが、各集落が自主的にアイデアを出し地域づくりを進める振興計画だった。
 背景には集落の活性化こそ村全体の発展につながる―との強い思いがある。村は基本的に財政支援をしないが、新年度から始まる第三次振興計画に盛り込み、国、県の補助事業獲得などを通じて目標達成を後押しする。
 落合集落の住民は会合を重ね、「有機農業の里づくり」を柱の一つにした。清流が水田に流れ込む立地条件を生かして減農薬のコメ作りを推進する一方、鶏ふんを利用して土壌を改良し、食味を向上させていく。
 消費者の安全・安心に対するニーズが高まっていることから、有機農業を推進し他産地と差別化を図る。同時に「うまいコメ」を売り出して農家の収益アップにもつなげたい考えだ。初年度は二戸が先陣を切る。

■2 (2005/1/4)
「桃源郷」へ膨らむ夢 - 鮫川の集落振興(下)
http://www.fukushima-minpo.co.jp/topix/0501tikara1/000002.html
 村北東部に位置する八戸の鬼越・辺栗集落は、集落内を流れる鮫川沿いに今春から桜の木などを年間S本ずつ植樹する。費用はすべて自己負担。集落全体を花の公園として売り込み、観光客を呼び込む「県南の桃源郷」づくりを目指す。集落内で取れた野菜を販売する直売所の整備も検討していく。提案者の円谷実さん(52)は「集落全体で目標を共有することは、住民一人ひとりが夢と生きがいを持つことにつながる」と張り切る。
 村中部にある十七戸の中沢集落では肉食用の羊を飼育する。羊の世話は手間がかからず、お年寄りの仕事に最適。餌には荒れた遊休農地の草を与える。貴重な国産ラム肉を供給し集落の収益を確保するほか、高齢化対策と農地再生も狙っている。他の集落の計画には、お年寄りの休憩施設建設や健康作物の栽培などが盛り込まれている。
村は基本的に集落に対し財政支援をしない。


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