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農業総合スレ

2024とはずがたり:2017/01/31(火) 06:58:51
スルメイカ 記録的な不漁に 北海道 函館
04:28NHKニュース&スポーツ
http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/business/nhknews-10010858451_20170131.html

全国有数のスルメイカの産地、北海道函館市では31日で今シーズンの漁が終わりますが、水揚げ量は統計が残っている平成13年度以降で最も少なく、記録的な不漁となっています。専門家は背景に資源量の減少などがあると分析しています。

資源回復へ漁獲可能量を半減 スルメイカ
http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/business/dtohoku-64496991.html
01月17日 09:00デーリー東北

 スルメイカの資源減少を受けて、水産庁は16日、2017年漁期(4月?18年3月)の漁獲可能量(TAC)を13万6千トンとし、前年からほぼ半減させる案を示した。特に八戸沖など太平洋側に来遊する「冬季発生系群」に関しては「資源量が低位で減少傾向にある」として、5年かけて資源を回復させる措置を取る。同庁は今後、関係者からの意見公募などを経て2月中旬ごろに正式決定する。 東京の農林水産省で開いたTACに関する意見交換会で提示した。 会合では、まず水産研究・教育機構が「生物学的に許容される漁獲量(ABC)」を示した。16年の冬季群の親魚は10万4千トンで、5年後を目標に16万トン以上まで回復させる必要があると指摘。17年のABCを6万9千トンと、前年の21万5千トンから大幅に減らした。 日本海側で漁獲される「秋季発生系群」の資源量は「中位」と評価し、ABCを15万6千トン(前年は20万5千トン)とした。TAC案はABCを基に、日本の排他的経済水域(EEZ)での過去の漁獲実績を勘案して設定された。 スルメイカは冬季群を中心に全国的な不漁に見舞われており、研究者の間では東シナ海の産卵域の水温低下が要因との見方が強まっている。スルメイカと資源量が反比例するマイワシが増えている状況もあり、機構は「スルメイカにとって不適レジーム(生息に適さない海洋環境)に移行した可能性がうかがえるが、現段階では判断する情報が不足している」とした。 会合ではTACの漁業種別や都道府県別の配分は議題とせず、正式決定後に詰める。スルメイカの不漁で16年のTAC消化率はおおむね半分以下にとどまるとみられ、八戸港の水産関係者からは「枠が減っても直ちに影響は出ないのではないか」との冷静な声の一方、「大幅に減れば漁獲を制限しなければならない」との懸念も聞かれた。 会合に出席した全国いか釣り漁業協会(東京)の川口恭一会長は取材に「環境変化が要因なので仕方がない部分はある」としつつ、予測に反して資源量が増えた場合のTACについては「年度途中であっても(増枠など)柔軟に対応してもらいたい」と注文した。

http://tohazugatali.web.fc2.com/nogyo/m_dtohoku-64496991.jpg
【写真説明】スルメイカ回遊のイメージと、生物学的に許容される漁獲量

1?10月スルメイカ漁獲が4割ダウン
http://news.goo.ne.jp/article/toon/business/toon-64999625.html
01月21日 09:07東奥日報

 青森県が20日までにまとめた海面漁業調査によると、青森県の主力魚種・スルメイカの2016年の漁獲量は1?10月の累計で1万8271トンとなり、過去5年の同時期の平均に比べて約4割落ち込んだ。県は11、12月の数値を集計中で16年の年間漁獲量は過去最低だった15年を下回る見通し。一方、不漁により浜値が高騰したため、1?10月の金額は過去5年平均に比べ14.3%増の88億181万円。県は17年も不漁が続くとみて、国などと連携し資源回復を図るとしている。


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