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農業総合スレ

172とはずがたり:2004/11/24(水) 15:20
日本の食卓に朗報?北朝鮮の外貨取得手段の減少?

マツタケ増殖、実現に一歩前進 山形の研究家ら成果
http://www.asahi.com/science/update/1122/001.html

 難しいとされてきたマツタケの人工増殖法の確立に、山形県の民間研究者らが一歩近づいた。山形大学教育学部の教員との共同研究で、里山の土を使った種菌の培養に成功。今秋は全国的な不作にもかかわらず、移植したアカマツ林では多くのマツタケが生え、遺伝子解析でもマツタケとの「お墨付き」も得た。開発者らはこのノウハウで取得した特許を公開、「全国で成果を試してほしい」と話している。

 増殖法を開発、特許も取得したのは、同県米沢市の研究者青野修一さん(69)ら。これまでも培養液による種菌の培養はあったが、実際に移植する里山の土も使い、自然に近い環境下での培養に成功。移植した際の耐性を向上させることができたという。

 アカマツの根本に種菌を移植するときに土壌活性剤も一緒に入れる方法も確立した。木に直接、栄養を与えて再活性化させることで、種菌が育ちやすいようにした。

 マツタケは、一度生えた場所からは出ないとされるが、97年から同県川西町にある同じアカマツの根本に種菌を移植したところ、99年からは毎年のようにマツタケが生えたといい、この増殖法で特許も取得した。

 日本マツタケ研究所(東京都東久留米市)の中井孝雄所長(71)が生えたマツタケの遺伝子を調べたところ、種菌を採取したマツタケとの「親子関係」が確認できたという。中井所長は「間違いなく人工増殖の成果」と太鼓判を押す。

 「この方法がどこでも通用するか確かめたい」と青野さん。自ら北日本活物菌茸研究所を設立。種菌の普及のため希望者に販売もする。問い合わせは同研究所(0238・23・7671)。

(11/22 06:20)


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