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農業総合スレ
1668
:
とはずがたり
:2015/06/27(土) 21:44:38
2015.6.27 20:23
【JA全中会長選】
「現実路線」VS「現場主義」
http://www.sankei.com/west/news/150627/wst1506270067-n1.html
全中次期会長選で激突する奥野氏と中家氏。いずれも改革を訴えるが、中家氏が「現実路線」とも映るのに対し、奥野氏は「現場主義」を掲げる。新生JAグループにも、新会長のカラーが反映されそうだ。
奥野氏は農協改革を迫る政府を「黒船」とたとえ、この機に、JAグループのあり方を刷新すべきだと訴える。奥野氏が会長になれば、トップダウン型だった全中の手法を改め、各地域や現場の意見を重視する運営へと導きそうだ。
一方、全中副会長を務めている中家氏は「良い意味で危機感を持ち、職員の意識を変える」と指摘。農政の提言を強める必要もあるとし、全中の発言力も重視しつつ、慎重に改革を進める姿勢をにじませる。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応も重要だが、両者とも日本の農業を守る重要性を訴える。ただ、奥野氏は、全中が運動を率先するべきではないとしながらも、交渉内容に基づいた国内対策をする前に合意すべきではないとの立場を掲げる。
これに対し、中家氏は関税撤廃に反対しつつも、政官界との太いパイプを生かし、柔軟な対応を探るのではとの見方も出ている。
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