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農業総合スレ
1522
:
とはずがたり
:2014/04/15(火) 17:01:03
鳥インフル、11万羽殺処分 養鶏王国、封じ込め全力
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/medical/snk20140415109.html
産経新聞2014年4月15日(火)08:05
養鶏王国の九州地方で国内では3年ぶりとなる鳥インフルエンザが発生した。渡り鳥が海を越えてウイルスを運んだとの見方もあるが、感染ルートはいまだ不明。西日本を中心に感染が広がった3年前の苦い経験を教訓に、関係自治体は夜を徹して殺処分を行い「見えない敵」の封じ込めに全力を挙げた。
「夜通しの作業でかなり疲れた」。13日から14日まで夜を徹して殺処分などの作業に追われた熊本県多良木町職員らは、一様にぐったりした表情を浮かべた。
14日午前2時から約5時間、養鶏場で作業した同県人吉市農業委員会の荒毛(あらけ)正浩事務局次長は「気分が悪くなった職員もいる。重さが約2キロある鶏を5羽ずつ袋詰めする作業が最も大変だった」と語った。
九州は鶏肉の一大産地として知られ、熊本県はブロイラーの飼養羽数が全国8位。隣接する宮崎県は全国1位、鹿児島県は2位。感染拡大の打撃は大きい。
宮崎県はトラックや長靴に付着したウイルスが他の農場に広がることを警戒し、多良木町などにつながる国道に消毒ポイントを設けることを決定。鹿児島県でも、県内約千戸の養鶏農家のほぼ全戸で異常がないことを確認した。
◆初動が奏功
「周辺での被害は確認されていない。農場からの通報が早くて助かった」と農林水産省の担当者は話す。養鶏場から熊本県に通報があったのは12日午後3時半ごろ。鶏舎5棟のうち1棟で「11日に70羽、12日に200羽死んだ」。県は約4時間後に立ち入りし、13日朝に鳥インフルと確認後、14日にかけ県職員ら約400人が徹夜で殺処分した。
鳥インフルの国内発生は、平成23年1〜3月に宮崎県や大分県、三重県、千葉市などで起きて以来3年ぶり。相次ぐ発生を受け、農水省は23年4月に家畜伝染病予防法を改正。同年10月からは、農場に入る際には専用の靴や服に着替える▽渡り鳥の侵入を防ぐネットの設置を徹底する−などの防疫態勢を強化した。
「相手はウイルス。ネズミやハエが持ち込むこともあり、100%はないが、隣国で鳥インフルが蔓延(まんえん)する中、これまで被害を防げていたのは、こうした防疫意識の高まりが背景にあったのではないか」(農水省)という。
◆汚染地域拡大
「かつてないほど地球全体で汚染が広がっており、安心できない」。京都産業大鳥インフルエンザ研究センター長の大槻公一さん(獣医微生物学)は強調する。アジアでは15年の大発生以来、発生頻度が上昇。欧州やアフリカにも感染が及ぶ。
大槻さんはウイルスのタイプに注目。アジアなどに広がるH5N1型ならこの時期、南から北へ帰る途中の渡り鳥が感染源となり得る。韓国で流行するH5N8型なら、季節によらず韓国から飛来する野鳥の可能性がある。「南からの渡り鳥は日本全域に立ち寄り、韓国からの野鳥は西日本に飛来する可能性がある」と指摘し、全国的な警戒が必要との認識を示した。
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