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農業総合スレ

1486荷主研究者:2013/12/29(日) 00:31:03

http://www.at-s.com/news/detail/861928531.html
2013/12/3 15:14 静岡新聞
静岡県産ミカン、好スタート 他産地品薄追い風

今季販売の出足が好調な県産わせミカン=11月上旬、浜松市北区のJAみっかび柑橘選果場

 今季の県内産ミカンは、販売の出足が好調だ。出荷を終えた極わせ品種は前年に比べて「数量増・単価高」傾向で、わせ品種も同様に推移する。他県産地からの供給量が予想を下回るとみられ、本県産への需要が高まりそうだ。主力の「青島」販売が16日に迫り、生産者は収益増に期待を寄せる。

 「極わせ、わせと良い流れで来ている。青島も高単価を望みたい」。竹平智範三ケ日町柑橘出荷組合長(57)=浜松市北区=は、主力品種の出荷を目前に控え、期待感を強めている。

 JA静岡経済連によると、今季の県内産極わせミカンは数量(2932トン)、1キロ当たり単価(183円)とも前年実績を約20%上回った。わせも、数量は微増ながら単価は約10%高とまずまずの出足となっている。

 ことしは全国的に生産量の多い「表年」の一方、本県は数量が少ない「裏年」に当たる。だが、「他県産地の一部は果実の傷みが目立ち、数量を下方修正した」(経済連柑橘果樹課)という。

 経済連は改植などを推奨し、表年と裏年の数量格差是正に取り組んできた。本県は5年前から、5万?5万5千トンの計画的な出荷実績を続けている。

 今年は夏の高温、干ばつで小玉化などが懸念されたが、久野一彦課長は「果実は大きく、糖度、酸度のバランスも絶妙で食味が良い。青島らしい仕上がり」と品質の高さも強調する。

 11月28日に静岡市で開かれた販売対策会議では、年明け販売が主力の県産青島について、県内外の市場関係者から安定出荷を求める声が相次いだ。

 昨季はミカンの販売不振により、本県生産者は軟調相場に泣かされた。竹平組合長は「昨年の分を取り戻したい」と意気込んでいる。


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