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農業総合スレ

1289荷主研究者:2012/01/22(日) 15:46:10

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120101t13001.htm
2012年01月01日日曜日 河北新報
宮城県内被災農地4割復旧 除塩作業が順調 年度内見通し

満々と水をたたえる真冬の田。来春の作付けを前に除塩作業が急ピッチで進む=岩沼市下野郷

 東日本大震災の津波で被災した宮城県内の農地1万4300ヘクタールのうち、約4割に当たる5250ヘクタールの除塩作業などが順調に進み、県の方針通り2011年度中に復旧作業を終える見通しになった。

 被災農地のうち、軽微な被害を除いた1万3000ヘクタールが県などによる農地復旧事業の対象。1150ヘクタールは5月ごろまでに除塩を終え、11年産米の作付けに間に合った。

 12年産米の作付けに向け、県内では石巻、名取、岩沼各市などで計4100ヘクタールの復旧を進めている。代かきをして湛水と排水を繰り返す除塩作業を順次開始してきた。

 このうち、2500ヘクタールは除塩作業だけで復旧可能。残る1600ヘクタールは除塩に加え、ヘドロ撤去や用排水路の補修工事、整地などを行う。いずれも本年度中に終了する見通し。

 農地の復旧作業は、被害の軽い陸側から海側へ作業を進めている。がれき撤去はこれまでに全体の9割程度が終了し、排水ポンプ場も7割が応急的に復旧した。県農林水産部は「作業は比較的順調に進んでいる」としている。

 12年度以降、県は被害の大きかった農地の復旧に着手。12年度は被災市町の土地利用構想を反映させながら3500〜4000ヘクタールの整地、除塩を実施する。事業費は100億円以上になる見通し。13年度までに復旧可能な農地の整備を終える。


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