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農業総合スレ

1244とはずがたり:2011/09/24(土) 10:45:04

諫早湾干拓:農相が23日長崎訪問 開門調査巡り意見交換
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110923k0000m010067000c.html

 農林水産省は22日、鹿野道彦農相が23日に長崎県を訪れ、国営諫早湾干拓事業の開門調査について中村法道知事らと意見交換することを明らかにした。農水省は最も費用のかからない部分開門を中心に検討しているとみられるが、開門に反対する長崎県、推進派の佐賀県の双方からの反発が予想される。同行する筒井信隆副農相は「長崎県の質問に答えるための訪問で、開門方法を明言しに行くわけではない」と述べた。

 諫早湾干拓事業では、潮受け堤防の排水門の開門を国側に命じた福岡高裁判決(昨年12月)が確定している。同省は南北二つの排水門について(1)当初から全開(2)段階的に開門し最後に全開(3)部分的開門−−の3パターンを想定、さらに(3)を二つに分けた4方法で検討。対策工事費を(1)、(2)で1077億円、(3)は方法別にそれぞれ239億円、82億円と見込んでいる。

 高裁判決は確定から3年以内の開門を命じており、9月末に迫った来年度予算の概算要求までに開門方法を決めるとみられていたが、筒井副農相は「概算要求の段階で方法を明示しなければならないわけではない」と述べるにとどまった。

毎日新聞 2011年9月22日 20時02分(最終更新 9月22日 21時24分)

諫早湾干拓:「段階的な全開門が必要」佐賀県知事が要請
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110916k0000m010098000c.html

 佐賀県の古川康知事は15日、農林水産省を訪れ、国営諫早湾干拓事業で焦点となっている開門調査の方法について「段階的な全開門が必要」と筒井信隆副農相に改めて要請した。筒井副農相は門のある長崎県が開門反対の現状に理解を求めつつ、具体的な方法には言及しなかった。

 これまで同省は(1)当初から全開門(2)段階的に進め、最後は全開門(3)調整池の水位を制限する部分的開門の3パターンに、(3)を二つに分けた4方式を想定。このうち、最も費用のかからない部分的開門方式を中心に検討しているとみられる。

 これに対し、長崎県や干拓地の農家は開門に反対。佐賀県や漁業者らは段階的な全開門推進を主張している。
毎日新聞 2011年9月15日 21時05分


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