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農業総合スレ
1237
:
荷主研究者
:2011/08/08(月) 01:14:33
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110724t12020.htm
2011年07月24日日曜日 河北新報
仙台市場、存在感アップ 被災魚市場のニーズ補う
地元の業者との取引増で、被災地へ海産物の供給が増えた仙台市中央卸売市場=仙台市若林区
東日本大震災による被害で沿岸産地の魚市場の取扱量が限られる中、仙台市中央卸売市場(若林区)の存在感が増している。沿岸部の市場を使っていた周辺の地元業者との取引が増えているためで、当面は仙台の市場が宮城の台所を支えることになりそうだ。
仙台市場に26社ある水産仲卸業者の一つ「鈴力水産」は震災後、気仙沼市や石巻市の業者から取引を持ち掛けられた。4月からの3カ月間で新たに7社と契約。新規分だけで月1500万円を売り上げる。担当者は「新規の取引は震災で減少した県外の得意先との取引分の一部を補ってくれた」と話す。
新規参入組の一つ、飲食店向けの食材を扱う気仙沼市の卸業者「磯屋水産」はほぼ毎日、仙台に足を運ぶ。「気仙沼はカツオが水揚げされて活気づいてきたが、それだけでは顧客のニーズに応えられない」と語る。
別の気仙沼市の業者も「仙台は消費地市場で魚種が多い。産地の市場が復活するまでは当面仙台通いが続く」と言う。
仙台市場の鮮魚の売上高は4月は前年比75%だったが、6月は102%と震災後初めて前年実績を上回り、取扱量も前年比97%に戻った。原発事故の影響で「南相馬市など福島県内の業者も新たに入って来ている」(仙台の仲卸業者)といい、数字を押し上げている。
仙台市場では震災前40%弱の取扱額があった県内産水産物も戻りつつある。一時は入荷がほとんどなかったが、加工品を中心に回復基調にある。
市場の運営にも関わる大手水産卸「仙台水産」によると、北海道産などで県産の減少分を補ってきたが、6月には13.9%まで戻り、7月はさらに伸びるという。
仙台水産の石森克己専務は「新規取引先の多くは、地元市場の機能が回復するに従い戻っていくだろう。取引をきっかけに、消費地市場として多彩な品や情報が集まる仙台市場の魅力を知ってほしい」と話している。
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