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農業総合スレ

1172とはずがたり:2011/01/12(水) 13:01:51

兎角カネくれくれの農業でこの姿勢はとてもいいですねぇ。

農業体験“自給”で支える 宮城・加美の営農組合が基金
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/01/20110110t15031.htm

下新田上集落営農組合の田んぼを訪れ、田植え体験をする仙台市八幡小の児童=昨年5月27日

 小学生の農業体験を受け入れている宮城県加美町の下新田上集落営農組合(78戸)は、体験児童が住む地域でコメを販売し、代金の一部を農業体験資金として積み立てる「ふれあい田んぼ教室夢基金」を創設した。国の補助金に頼らず、農家と農業体験に参加した児童の地域が協力して交流を支えるユニークな取り組みだ。

 同組合は地元の加美よつば農協とともに、2007年から仙台市青葉区の八幡小(児童694人)児童の農業体験を受け入れている。
 夢基金は、組合員が生産した新米を八幡小児童の保護者ら地域住民に購入してもらい、販売価格の25%を積み立てるシステム。
 販売する新米は、農薬や化学肥料の使用を低く抑えた「特別栽培米」のひとめぼれで10キロ3400円。農家の利益の多くが、積み立てられる形になる。農協が販売窓口となり、申込用紙は八幡小学区で行われるイベントなどで配布している。
 基金の目標額は約100万円。これまでに約10万円が積み立てられた。児童が年2回、田植えや収穫などを体験する田んぼや畑の管理費用のほか、児童側が負担してきた交通費も賄うことを目指す。
 田んぼの管理費などは国の補助金を活用してきたが、農協などによると、新年度以降はこれまで通りの助成があるかどうか不透明な情勢という。
 基金考案の中心となった近田利樹組合長は「子どもたちに農業を知ってもらうための交流を、みんなで支え合おうと考えた」と話す。
 八幡小も積極的に協力することにしており、早坂保文校長は「農業体験事業を続けられるよう、農家と地域の皆さんに支えてもらえればうれしい」と話している。

2011年01月10日月曜日


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