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農業総合スレ

1161名無しさん:2010/11/14(日) 13:11:52
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20101114ddlk04020059000c.html

TPP:石山・民主衆院議員、登米で反対を訴え 「農業、公共的役割も」 /宮城

 民主党の石山敬貴衆院議員(宮城4区)は13日、登米市の中田農村環境改善センターで講演し、環太平洋の参加国で貿易・投資を自由化する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について参加に反対の姿勢を示した。農学博士で農政通の石山氏は「農業にはビジネスの側面だけではなく、公共的な役割もある。多面的な機能にもっと注目すべきだ」と訴えた。

 講演は参院議員の桜井充副財務相の事務所が主催する「市民政策調査会」の一環で実施。この日は約150人が集まった。石山氏はTPPを巡って世論や党内で意見が鋭く対立している状況について「農業の機能についての議論が不十分」と指摘。多面的な機能がある農業は、農村の雇用や国土の保全に貢献していると論じた。

 TPP交渉に米国が加わったことで「参加国は米国の言いなりになる可能性がある」とも強調。参加すると、国際穀物取引を支配する米系商社「穀物メジャー」が、地球規模で発生が予想される食糧不足を背景に日本の農産物市場も支配する恐れがあると訴えた。

 続いて登壇した桜井氏は、農家への戸別所得補償制度について、安い輸入品につられて国産品の値段が下がったとしても、農家の所得が減らないように税金を投入する仕組みだと説明。消費者も国産の農産物を安く購入できるメリットがあると強調し、「結果的に国産品の競争力が高まり、自給率も上がる」と論じた。【比嘉洋】

毎日新聞 2010年11月14日 地方版


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