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農業総合スレ

1121チバQ:2010/06/13(日) 18:37:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20100613-OYT8T00124.htm
口蹄疫 曽於市通行規制 市長「封鎖は無理」 看板無視する車も


通行止め後も車が通る市道(曽於市財部町下財部で)  宮崎県都城市で発生した口蹄疫(こうていえき)のウイルス侵入を防ぐため、12日から県境の市道6本で通行規制を始めた曽於市。だが、全面通行止めではなく、道路の片側を封鎖するだけにとどまった。記者会見した池田孝市長は「市民生活への影響などから、すべての車両通過を止めることはできない」と、苦しい胸中を明かした。

 同市財部町下財部の市道では、市職員らが「口蹄疫の侵入を防止する為 通行をご遠慮下さい」などと書いた看板を設置。都城側から来る車を止めるため、片側の車線にバーを渡したが、作業終了から10分ほどの間に、10台以上の車が行き交った。

 近くの都城市横市町、自営業久留覚さん(62)は、通行が制限された市道の先にある曽於市の温泉施設をよく利用するという。「不便になるが、畜産農家のことを考えると仕方ない。都城市民としてもウイルスを鹿児島に侵入させるわけにはいかない」と語った。

 牛8頭を飼育する曽於市財部町下財部の畜産農家、室屋シズ子さん(69)は「住民にはかなり迷惑をかけるが、できれば完全に通行止めにしてほしい」と願っていた。

 都城側から来て、看板に気付いて引き返した曽於市の女性ドライバー(32)は「人がいたので引き返したが、誰もいなければ通っていたかも」と話した。

(2010年6月13日 読売新聞)

http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001006120002
口蹄疫県境封鎖は「お願い」で
2010年06月13日

 宮崎県で広がる口蹄疫(こうていえき)の侵入を防ぐため、県境にある曽於市の一般道6カ所での「封鎖作戦」が12日に始まった。だが、実際は通行止めのロードコーンをよけて車が通れる状態で、効果には疑問符がついた。今後対応を見直す可能性もあるが、同日現在、通行止め個所に人は配置はしておらず、主導した県畜産課も「お願いベースでの実施」としている。
 県は当初、県境のすべての一般道を通行止めにし、全車両を消毒ポイントのある幹線道路に誘導することを想定していた。しかし曽於市など地元が難色を示したため、全車両の封鎖は6カ所にとどまった。近隣住民だけ通れる限定的な通行止めは20カ所で、週明けから実施する。
 通行止めといっても、ロードコーンで曽於市へ向かう車線をふさぎ、迂回(う・かい)を促す方法。石灰はまかれているものの都城市へ向かう車線は今まで通りで、ロードコーンをよければ簡単に通れる。自治体も手が足りないため今のところ人は配置しておらず、運転手の「善意」に頼った形だ。
 さらに、通行量は少ないものの小型車両や自転車が通れる抜け道は対処しないままになっている。
 県畜産課は「どう封鎖するか実務的判断は地元市に任せている」としている。一方、曽於市の池田孝市長は「生活道路を完全遮断はできない。宮崎から来る車を消毒ポイントへ誘導するための措置。今後通行止めが周知されれば、防疫に意味がある」と話している。
 県境付近の全車両通行止め路線は次の通り。
 【曽於市末吉町】中岳ダム線▽森田北線▽高尾・緩毛原線【同市財部町】川内・田平線(2カ所)▽横市線


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