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農業総合スレ
1118
:
チバQ
:2010/06/13(日) 18:33:25
http://mainichi.jp/area/oita/news/20100611ddlk44040585000c.html
OITA見聞録:県境の口蹄疫消毒ルポ 先行き見えない緊張感 /大分
◇24時間態勢の現場、一般車両も対象に
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)は、同県都城市にも感染が広がる様相を呈している。本県は5月中旬から宮崎県境で通行車両の消毒を行っている。さらに、県は「都城拡大」を受けた10日の総合対策本部会議で、宮崎、熊本県境の主要道路で自主消毒(マットなど)による防疫対策を行う方針を明らかにした。先行きの見えない状態が続く中、今月初旬、24時間態勢で防疫に取り組む現場を歩いた。【佐野優】
宮崎県境まで数キロの佐伯市宇目の国道10号。仮設テントの設置された路肩前に宮崎に向かう畜産関係車両が停車した。作業員の神田英美さんが噴霧器で手際よく車輪や車体下を消毒する。この間、約3分。運転手は積み荷や経路などを消毒実施記録に記入し、消毒済証明書を受け取って出発した。
神田さんらによると、現場では畜産関係車両などを中心に1日40〜50台、噴霧器で消毒する。宮崎まで鶏の飼料を配達していた宇目運送(佐伯市)の運転手は宮崎と佐伯を1日3〜4往復するという。「どこまで効果があるか分からないが、農家のことを考えたら徹底して消毒しないと」と話す。
消毒現場から国道10号を約4キロ佐伯方面に向かった車線には消毒マット(幅約3メートル、縦約6メートル)を設置。通過車はマット上を徐行通過し消毒する。一般車両に対する防疫で、畜産車両も二重の消毒となる。
現場には県から委託された警備員2人が常駐。マットの損傷程度や消毒液の残存状況を確認。気温などにもよるが、消毒液はマットに1日4回程度散布する。マットは損傷のため3〜4日に1回交換していたが、損傷度合いが激しいため、6日から消毒槽に換えた。警備員は「トラブルもなく、車は消毒に協力してくれます」と話した。
県は5月11日から国道10号と326号で午前6時〜午後8時、家畜運搬車などの消毒を開始。その後、24時間態勢にして一般車両も加え、国道388号にも広げた。さらに、県は10日に発表した新たな対策で、熊本県境にも広げ、主要道路はすべて自主消毒による防疫対策を打ち出し、“厳戒態勢”はまだ続く。
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■ことば
◇口蹄疫
牛や豚など前後の足の指が2本、4本と偶数の動物(偶蹄類)に感染するウイルス性の伝染病。発熱や多量のよだれのほか、口内やひづめに水ぶくれができる。食欲減退などを引き起こし、死亡率は数%。感染力は極めて強く、特に豚はウイルス排せつ量が牛の最大2000倍。同一豚舎内では空気感染もする。人には感染せず、感染した牛などの肉を食べても人体に影響はない。
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