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農業総合スレ
102
:
とはずがたり
:2004/06/01(火) 20:18
乳牛の蹄削りでストレス減 乳量3割増
2004/05/28
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/keizai04/0528jc41460.html
乳牛の蹄(ひづめ)を切削すれば、搾乳量が三割も増え、乳質も改善されることが、神戸大学農学部助手の千田廉さん(38)らの研究で分かった。伸びた蹄を削ると歩きやすくなり、体調も良くなってストレスの軽減につながるのが主因。千田さんは「こまめに蹄の手入れして安全に飼育すれば、生産者はもちろん、消費者も恩恵を受ける」としている。(大久保 斉)
千田さんによると、乳牛は近年、大型化で四肢の虚弱化が進む一方、コスト削減で蹄を削る頻度を抑える傾向がある。これが歩行バランスの悪化につながり、ストレスが蓄積。乳量が減る―と指摘されている。
千田さんと広島大学助教授の谷田創さんらは、蹄を削る「削蹄(さくてい)」の有無で、牛の歩行リズムにどんな変化が生じるかを調べた。
蹄の切削前と切除後のそれぞれ三カ月間の乳牛五頭の乳量データを記録。さらに削蹄する前後のそれぞれ五日間、牛が歩く様子をビデオ撮影した。
胴や脚など十五カ所に付けたマーカー(目印)の動きからコンピューターで歩行リズムを解析した結果、蹄が伸びた状態では、後脚に乳房の重みが加わり、歩行がぎこちなくなることが分かった。
蹄の切削後は歩行リズムが安定。搾乳量も切除前の一日三十キロから同四十キロに増えたほか、乳脂肪率も削蹄前に比べて0・3―0・4ポイント向上したという。
千田さんは「蹄の伸びと乳量の相関関係が科学的に裏付けられたと思う。歩行をスムーズにすることが、生産性を高めるための指標の一つになる」としている。
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