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環境問題

1150荷主研究者:2021/10/09(土) 14:45:01

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/591969?rct=n_hokkaido
2021年09/22 21:18 北海道新聞
高濃度PCB廃棄物 室蘭市内での処理は26年3月末まで 環境省が道に要請

 環境省は22日、高濃度ポリ塩化ビフェニール(PCB)廃棄物の室蘭市内での処理完了時期を最大2年延期し、室蘭市が容認済みの2025年度末まで処理を続ける方針を明らかにした。同省が同日、廃棄物処理法上、処理施設の運転を認める権限を持つ道に対し、協力を要請した。

 室蘭でのPCB廃棄物処理を巡っては、PCB特措法に基づく計画では、処理完了の期限を安定器などは23年度末、変圧器・コンデンサーなどは22年度末と設定。計画に記載されない廃棄物が発生した場合、いずれも25年度末まで延長できると定めた。室蘭市は14年4月にこれらの期限を正式に受け入れている。

 同省は今回、安定器などは25年度末まで、変圧器・などは少なくとも23年度末まで、処理を継続すると説明。16年のPCB特措法改正で、法に基づく処理が事業者に罰則付きで義務付けられたことによって、道内では計画していなかった安定器など約800トンと変圧器など約千台の処理が迫られたためとしている。

 環境省は「期間内に確実に処理できるよう対応を徹底し、地域の理解を得られるよう取り組んでいきたい」としている。

 PCBは油状の化学物質で変圧器や蛍光灯の安定器などに使われたが、有害性から1972年に製造が禁止された。国全額出資の中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)が全国5カ所で処理施設を運営し、室蘭では関東以北の20都道県から廃棄物を受け入れている。(大沢祥子)


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