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都市計画道路・高速鉄道スレッド

919荷主研究者:2007/08/27(月) 01:36:54

http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/07/04/2007070409275794011.html
2007年7月4日 山陽新聞
JR倉敷駅の立体交差 着手時期明示を 岡山県事業評価監視委が異例の付帯意見

鉄道を高架化する連続立体交差事業が計画されているJR倉敷駅周辺

 岡山県事業評価監視委員会(委員長・鳥越良光岡山商科大大学院教授、7人)は3日、着工のめどが立たない倉敷市のJR倉敷駅周辺の連続立体交差事業(鉄道高架化)について審議。前回(2002年度)に続き、事業継続は「妥当」としたが、未定のままの「事業着手時期」を明確にするよう求める異例の付帯意見を付けることを決めた。今月中に石井正弘知事に意見書を提出する。

 同事業はJR山陽線(3・2キロ)やJR伯備線(2・2キロ)などの鉄道を高架化して踏み切り9カ所を撤去、倉敷駅南北の一体整備を目指す。1995年に国の補助調査として採択されてから12年経過したが、前提となる駅周辺の区画整理事業が遅れており、着手のめどはたっていない。

 この間、2005年には水島臨海鉄道(1・7キロ)部分なども新規着工準備個所に採択されたため、県の試算では、事業費は当初見込みから200億円増えて約600億円に膨らんでいる。

 この日の委員会では、委員から「時がたつにつれ、費用対効果も変わってくる。何も進まないまま計画だけあるのはどうか」「事業に合わせて行われている駅周辺の区画整理事業はいつまでかかるのか」などの指摘や質問が出された。

 鳥越委員長は「期待している人も多く、現段階でいきなり中止というわけにはいかないが、いつ始まるか事業の目標年次を設定すべきだ」と総括。付帯意見とすることで了承された。事業継続を妥当とすることも、全会一致で決まった。

 県都市計画課は「厳しい財政事情だが、事業額は10分出せると考えている。いつごろ事業着手できるかについては、倉敷市とも協議し、決めたい」と話している。


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