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都市計画道路・高速鉄道スレッド
889
:
やおよろず
:2007/03/01(木) 13:18:41
浅野氏都知事選出馬へ 「宮城の乱」再び “戦友”説得
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/03/20070301t11030.htm
「フリーズ(凍結)は解けてきている」。前宮城県知事の浅野史郎(59)が28日、東京都知事選に向け動きだした。かつて無党派層を引きつけた改革派知事が、4年前に300万票を集めた首都の巨人・石原慎太郎(74)に挑む決意だ。浅野を揺さぶり、決断に向かわせたのは何だったのか―。その舞台裏では、14年前、無名の中央官僚を担ぎ出し、ゼネコン汚職事件後の宮城県知事選で勝利させた“戦友”たちの激しい説得があった。
「知事は卒業した」。民主党からの都知事選出馬打診が明らかになった2月中旬、浅野ははっきりと立候補を否定した。過去に浅野陣営にいた会社役員は「本人はまったく考えていなかった」と言い切る。
揺れ始めたのはここ1週間。「感激して言葉がない」(25日の市民集会)、「まだ切符は買っていない」(27日、自宅前で)、「大人の対応をしなければいけない」(同日の講演後)―。発言は日替わりになった。
1993年の宮城県知事選支援者たちが接触を続けた。「今のハッピーな暮らしでいいのか」。テレビのコメンテーター、大学教授と多方面で活躍する浅野に、政治の世界への復帰を促した。
ある福祉団体代表は官僚、知事と立場を変えても、浅野が常に「行動規範」としてきた言葉で迫ったという。
「断る理由は百ある。やる理由を見つけなさい」。公平の見地、法律論などを持ち出し、常にできない理由を挙げ、一歩も踏み出さない「役所仕事」を戒めた旧厚生省時代の上司の言葉だ。
民主党が候補者選びで混迷する状況も浅野包囲網を狭めた。
「必然性がない」と、検討する素振りすらなかった浅野。だが、25日の都内の市民集会で、次々にマイクを握り、出馬を促す人々の姿に、「表情が変わった。理由はこんなにあったのだから」(会社役員)という。
浅野は28日、「真剣に考えたい」と記者団に強く意思表示した。20分後、けん騒がおさまってから、河北新報社の取材に応じた。「宮城や東京だけではなく、日本全体の問題だと突きつけられた。好き勝手できる一人の人生ではないと。あんたしかいないというのは意義あることだ」
99年の2度目の知事選。政党の推薦を受けない無党派選挙を実践し、当時の二大政党だった自民、新進両党相乗り候補を破った「宮城の乱」。支援者には再来への強い期待がある。
「なぜ東京なのか」。石原が26日、浅野擁立の動きをけん制した発言は、多くの都民の素直な疑問でもある。浅野を官僚時代から知る福祉関係者は「もう後戻りはない。だが、踏み出すためには、明快な答えが必要だ。そのためには、まだ数日要る」。浅野が答えを見つけた時、首都決戦の幕が上がる。(敬称略)
◎「改革に期待」「言行不一致」 県政界に評価と不快感
浅野史郎前知事が東京都知事選に立候補する意向を固めた28日、県政界には驚きが広がった。浅野氏を支えた関係者は宮城県知事の3期12年を評価し、都政改革に期待を寄せる。一方、「権力は陳腐化する」「知事職は卒業する」として退任し、「本籍」の福祉に戻ったはずだっただけに、「言行不一致」と不快感をあらわにする人もいた。
浅野県政下で野党だった自民党県連の中村功幹事長は「今宮城は、財政難など浅野氏が残した負の遺産で苦労している」と指摘。「これだけむちゃくちゃにして、浮かれて都知事をやりますというのは県民をばかにしている。そんなに知事がやりたいなら宮城でやればいい」と突き放した。
民主党県連の内海太選対委員長は「これまでの改革姿勢が評価され、期待が持たれたのだろう」と分析。「東京は一自治体でなく、全国の手本となる。地方分権も大きく推進されるのでは」と“浅野都知事誕生”に期待を寄せている。
「驚いた」と言うのは公明党県本部の石橋信勝代表。「宮城県知事としての豊富な実績があり、それを踏まえてのことだと思う」と話した。
共産党県委員会の横田有史副委員長は、開口一番「宮城の恥」と手厳しい。「浅野氏は宮城で素晴らしい県政を行ったように見られているが、それは偉大なる錯覚。(都民には)幻想があるのではないか」と述べた。
社民党県連の岸田清実幹事長は「出馬の評価は別にして」と前置きした上で、「浅野氏は『権力は陳腐化する』と言って勇退した。福祉をやるために県社会福祉協議会の会長にもとどまった。言行に一貫性がない」と首をかしげた。
浅野氏の後継候補との激戦を制して就任した村井嘉浩知事は、「前知事が都民になるのは非常に寂しい」と冷静に答えた。ただ、県社協会長職から退く点は、「宮城の福祉をどうするのか。何の話もなく納得できない部分もある」とぶぜんとした表情を見せた。
2007年03月01日木曜日
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