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都市計画道路・高速鉄道スレッド

847とはずがたり:2006/11/11(土) 11:43:46

吉成交差点立体交差化 新工法で工期短縮
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000611010003
2006年11月01日

◇渋滞抑え09年度完成へ◇

 ラッシュ時の渋滞解消のため鳥取市郊外の吉成交差点で進められている立体交差化工事で、国土交通省は「急速立体施工」という新工法を導入する。通常なら1年半かかる交差点付近の高架部分の工期を10カ月に短縮し、工事による渋滞を最小限に抑える。中国横断自動車道姫路鳥取線(姫鳥線)と同じ09年度の完成を目指している。

 工事は、国道29号と53号の同交差点で、29号を高架化する。工事区間330メートル、総工費約10億円で09年度中の完成予定。新工法は、交差点に近い109メートル部分に導入。橋げた6本を近くの道路予定地であらかじめ作り上げてから現場に運び込む。通常の工事で橋げた一本一本を設置すると、交差点付近を数日間は交通規制しなければならないが、新工法なら交差点の通行止めは1晩だけですむという。このほかにも、橋脚をコンクリート製から鋼製に変更し、工場で組み立ててから現場に運んだり、盛り土を特殊な発泡スチロールで代用したりすることで工期を短縮できるという。

 通常の工法より工費が9・2%多くかかるが、工事のための渋滞による損失額は、余分にかかる工費の4倍にのぼると、同省鳥取河川国道事務所は試算している。

 吉成交差点は「県内で最も激しい渋滞ポイント」とされ、朝夕の通勤時間帯には主に29号が込み合う。同事務所の05年8月の観測では、ラッシュ時に700メートルの渋滞があった。近くでは姫鳥線の鳥取インターチェンジ建設が計画されているため、開通後はさらに交通量の増加も予想されている。同事務所は、立体交差完成後は渋滞が100メートル程度まで短縮されると見込んでいる。

 同事務所は、交差点近くの住民や事業所に時差出勤や迂回(う・かい)経路の利用を呼びかけたり、工事での規制をあらかじめホームページ(http://www.tottori-mlit.go.jp)などで知らせたりして工事中の渋滞緩和に努めている。


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