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都市計画道路・高速鉄道スレッド

78荷主研究者:2003/06/15(日) 19:52

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03061037.html
東広島呉道、有料化を断念 '03/6/10中国新聞

 ■公団引き継ぎ拒否確実 中国整備局が方針固める

 中国地方整備局は九日までに、「平成二十年代初頭の全線開通」を目指し建設中の東広島呉自動車道について、想定していた有料化を断念する方針を固めた。有料道路の引き継ぎ先と見込んでいた日本道路公団が二〇〇五年度中に民営化され、引き継ぎを拒むことが確実になったため。今後、広島県や関係市町と協議し、正式決定する。

 東広島呉自動車道は、東広島市高屋町の山陽自動車道東広島ジャンクション(仮称・JTC)から呉市阿賀インターチェンジ(仮称・IC)までの三二・八キロ。広島中央テクノポリスを貫く高速道路網として一九九〇年、有料想定で都市計画決定された。総事業費は約千九百億円。整備局は、国が造成や橋りょうなど基盤を受け持ち、舗装や料金所など一部工事は公団に引き継いでもらう「薄皮」方式での整備を考えていた。

 整備局は九六年、着工し現在、東広島市内でのインター建設などを進めている。今後はしかし、国直轄の無料道路となる見込みとなったため、不用な料金所を外すなどの都市計画決定の変更を迫られる。公団による集中投資が得られず、完成が遅れる可能性も出てくる。

 道路関係四公団民営化推進委員会は昨年十二月、採算性を重視する最終報告を打ち出した。これまで「事業を引き継ぐかどうか白紙」としていた公団は現在、「引き継ぎは考えられない」との立場を鮮明にしている。

 薄皮方式は高速ネットワークづくりのスピードアップのため、国土交通省が建設省時代から進めてきた。中国地方では、広島呉(一五・九キロ)、米子(五・二キロ)、安来(一九・一キロ)の三道路で採用。江津道路(一四・五キロ)も同様の手法でこの秋に開通する見通しとなっている。


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