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都市計画道路・高速鉄道スレッド
763
:
荷主研究者
:2006/06/26(月) 00:15:39
【権兵衛トンネル開通から2カ月】
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20060423/lcl_____ngn_____000.shtml
2006.04.23 中日新聞
権兵衛トンネル開通から2カ月 「木曽観光」新たな時代
伊那・木曽両地方を結ぶ権兵衛トンネル開通から二カ月余りが過ぎた。木曽町ではトンネルから近いこともあって観光客の増加がみられ、この状態をこの先も維持できるか否かに関心が移っている。緑の季節を迎え、本格化する入り込みに応えられる態勢づくりが急務だ。 (森木 幹哉)
肌寒さが残る四月初めの平日、木曽町中心部の福島関所にデラックスバスの団体客が降り立った。はとバス(東京)のツアーで権兵衛トンネルを通って訪れた一行はこの先、妻籠宿(南木曽町)を見て岐阜県の下呂温泉に一泊する。はとバス本社は「トンネルが開通して国道19号の通行止めなど交通面の心配がかなり解消された。今後も木曽方面への商品が増えてくると思う」と話す。
「冬のさなかに観光客が街を歩くのを見て、木曽は変わりつつあるなと感じた」。三月の木曽町観光協会合併調印式のあいさつで田中勝己町長は、早くから現れたトンネル効果に感嘆した。
町は開通の二月四日から一カ月間の町内観光関連施設の利用者数を前年同期と比較。トンネルに近い日義の義仲館で七倍(約千百七十人)、同じく日義の道の駅で五倍(約一万八百五十人)など、軒並み大幅増となった。さらに、旅行各社のツアーの企画状況などをもとに、四−五月に百数十台の大型バスが木曽を訪れると推計している。
こうした動向に地元の観光、商業界も新たな対応を迫られている。木曽町の三月議会一般質問の答弁で町は、増加する観光客を受け入れる上での課題に、大勢の団体客が昼食をとれる施設の整備▽日曜・祝日の商店街の営業−などを挙げた。
数台の大型バスが一度に昼食に寄った場合、受け入れられる駐車場付きの飲食施設は町内でも数少なく、福島中心部には皆無だ。また商店街に日・祝日に休む店が目立つことに「伊那の人たちががっかりして帰っていった」との指摘を耳にした商工団体関係者もいるなど、観光客に与える影響が心配されている。
町観光協会副会長も務める津田武志・木曽福島町商工会長は「投資して今は良くても今後はどうなるか分からない」と、地元事業者などが新しい受け入れ施設を造ることは難しいとみる。「現在ある旅館などの施設を使ってほしい」との考えだ。商店街については「日祝日の電気代を補助して開けてもらうといった方策を考えたい」と言う。
トンネル経由の観光客を逃すまいとサービス充実への模索も始まっている。日義、開田、三岳の旧三村と王滝村がエリアの木曽中部商工会は会員企業の旅館や民宿が、所有するマイクロバスや車で宿泊客を観光案内するサービスをするよう提案していく考えだ。首都圏から高速バスで木曽を訪れる観光客らに、公共交通に恵まれない御岳山周辺などの観光を楽しんでもらうのが狙い。
同商工会の渡沢太助事務局長は「黙っていても観光客や御岳信者に来てもらえた時代とは違う。やる気のある事業者が一人でも多く現れてほしい」と“トンネル特需”を積極的に生かそうとする意欲を期待する。
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