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都市計画道路・高速鉄道スレッド

750荷主研究者:2006/05/03(水) 22:17:03
>>743
【熊本:東バイパス6車線化、朝のラッシュ10分短縮】
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20060406200010&cid=main
2006年4月6日 14:30 熊本日日新聞
6車線化 朝のラッシュ10分短縮  熊本市の東バイパス

 国土交通省熊本河川国道事務所は6日、2月に6車線化を完了した国道57号(通称東バイパス)の交通量調査結果を公表した。6車線区間の熊本市新南部〜近見7丁目(9.7キロ)で、朝のラッシュ時の所要時間が、完全6車線化前より上下線とも10分短縮した。

 調査は三月二、七日に実施。東バイパスの一日平均交通量は六万台で、完了前より九千台増えた。しかし、午前七〜十時の六車線化区間の平均所要時間は、新南部から近見へ向かう下り線が二十四分、上り線が二十二分で、〇三年五月の前回調査時より十分短くなった。

 東バイパスと県道熊本高森線(通称電車通り)が交差する同市神水一丁目の神水交差点では、午前七時四十分ごろの渋滞距離が50〜90%削減。東バイパス側の渋滞が最大一キロから百メートルに、電車通り側が最大六百五十メートルから百五十メートルと大幅に緩和した。

 同事務所は「東バイパスの交通量が増えた分、周辺の住宅街で抜け道の利用者が減り、交通環境が改善した」としている。

 東バイパスを利用して毎日通勤するという熊本市保田窪三丁目の会社員男性(46)は「確かに県庁通り(通称)や電車通りとの交差点での渋滞が緩和されて通りやすくなり、朝の出勤時に多少余裕ができるようになった」と歓迎。

 「ただ、国体道路(通称)などの渋滞は相変わらず。東バイパスと主要道路(県、熊本市道)との交差点は立体交差にするなど抜本的な対策が必要では」と話す。国交省は、当面、東バイパスにつながる国道3号北バイパスなどの整備を優先する方針で、主要交差点での立体交差化のめどは立っていない。

 六車線化工事は〇二年度に着手。中央分離帯を狭めて、従来四車線だった車道を広くした。新南部〜神水(三・二キロ)、江津二丁目〜近見七丁目(四・五キロ)が〇五年二月までに開通。神水〜江津二丁目(二・〇キロ)が今年二月二十三日に開通した。(野方信助)


写真
http://0bbs.jp/tohazugatali/img11_20

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20060409/20060409_001.shtml
2006/04/09付 西日本新聞朝刊
6車線効果あり 熊本東バイパス 国交省調査 所要時間10分短縮

 今年2月に6車線化工事が完了した国道57号熊本東バイパス(熊本市新南部―同市近見7丁目、9.7キロ)。6車線化前と比較すると朝のピーク時の所要時間が平均で10分短縮したほか、交差点の渋滞距離が最大9割削減されるなど、整備効果が出ていることが、国土交通省熊本河川国道事務所の調査で分かった。

 熊本都市圏の幹線道路である東バイパスの6車線化は2002年度に着工。新南部―神水(3.2キロ)、江津2丁目―近見7丁目(4.5キロ)は05年2月までに開通しており、残りの神水―江津2丁目(2.0キロ)が今年2月23日に開通した。

 調査は3月2、7日に実施。朝のピーク時の所要時間を開通前調査(03年5月19―23日)と比較すると、上下線とも平均で10分短縮。走行速度もそれぞれ40%以上アップした。また、県道熊本高森線と交差する神水交差点では、午前7時40分ごろの渋滞距離が開通前の05年11月29日の調査と比べ東バイパス側で80―90%、県道側で50―77%それぞれ大幅に減少した。

 6車線開通後の上下線を合わせた1日の平均交通量は6万台で、整備前より9000台(18%)増加。同事務所は「周辺住宅街などの細い道路を通っていた車が東バイパスを利用するようになり、周辺の交通環境が改善したと考えられる」としている。

 同事務所は今後も、将来の交通量予測などを踏まえ、主要道路との交差点の部分立体交差など、渋滞緩和へ向けた整備を検討する。


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