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都市計画道路・高速鉄道スレッド

746荷主研究者:2006/05/03(水) 00:22:43

【久留米市東櫛原町:国道3号の拡幅工事遅れ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060309/tikugo.html#002
2006/03/09 西日本新聞
国道3号の拡幅工事遅れ 久留米市東櫛原町周辺 一部未完のまま供用へ

 久留米市東櫛原町周辺で全線四車線化を目指して進められている国道3号拡幅工事が、用地買収の遅れのため、左折専用レーンなどが一部未完のまま、供用開始する見通しであることが八日分かった。目標にしていた二〇〇五年度末の完工はずれ込むが、市の緊急課題だった四車線化は実現の見込みという。

 同市内の国道3号(延長十キロ)のうち、四車線区間はわずか三百メートル。市街地では渋滞が慢性化しており、「道路網整備が市の活性化のカギを握る」(江藤守国市長)とする同市にとって、東櫛原町周辺の四車線化は最重要課題だった。

 今回拡幅工事が行われているのは東櫛原交差点―通町十丁目交差点間の九百四十メートル。この間の通行容量に対する車両通行量は、一・六四倍(一九九九年調査)に達している。

 国土交通省福岡国道事務所は一九九八年に用地買収を開始。地権者は二百三十四人で、二〇〇二年の工事着手時点での用地買収率(面積ベース)は約80%だった。

 しかし、最後まで残った二人の地権者との交渉が難航。国は〇五年十一と十二月、県収用委員会に対し土地収用法に基づき裁決申請した。このうち一人とは今年二月になってようやく和解。決着が長引いたことで、東櫛原交差点付近の左折専用レーンの着工時期を決めるには至っていない。

 また、もう一人の地権者とは、次回審理の日程さえ決まっておらず、〇五年度内の解決は事実上不可能。ただ、ごく一部が工事区間に含まれるだけなので、四車線化には影響がないという。

 福岡国道事務所は「左折レーンの未完で利便性は若干劣るが、着工はそう遠くないとみており、事業は事実上完成したといえる」と説明している。

 江藤市長は八日、「早期の工事完了を願っているが、ここまでたどり着いた関係者の努力と協力には感謝したい」と話した。


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