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都市計画道路・高速鉄道スレッド

731とはずがたり:2006/04/09(日) 14:17:20
画面の中央東西から伸びつつある道路が新山梨環状道路南部区間(08年ごろ供用開始予定)かな?http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=35/35/32.085&el=138/31/48.600&scl=70000&bid=Mlink

中央市の課題:/上 交通網整備 生活道の渋滞緩和急務 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000049-mailo-l19

 玉穂、田富、豊富の3町村が合併した中央市の初代市長選は9日投開票される。北部は新山梨環状道路南部区間の建設が進み、甲府のベッドタウンとして約3万の人口はさらなる増加が見込まれるが、法定合併協議会設置から約1年4カ月でのスピード合併に課題も多い。交通量の割に狭い道路の渋滞緩和もその一つだ。快適な暮らしの「実り豊かな生活文化都市」を目指す新市の課題を探った。[中村有花]
 旧玉穂町と旧豊富村の境を二つの川が並行して流れ、二つの橋でクランク状につなぐ。豊富、玉穂両庁舎を直結する県道29号(甲府玉穂中道線)は、住民の主要な生活道路だ。豊積、万年橋付近は甲府市内や旧田富町の流通センターに向かう大型トラックやトレーラーが道幅いっぱいに巨体を揺らせて進入し、対向の乗用車は信号もないのに肩身が狭そうに手前で停止してやり過ごす。
 豊かな自然の残る旧豊富村が南部に広がり、県内の29市町村では26番目に広い計31・81平方キロの面積を誇る新市は、3分庁舎方式を採用している。暫定本庁舎は田富庁舎とし、玉穂庁舎には産業建設部や市民部、豊富庁舎には総合支所などを設置している。
 旧3町村役場だった三つの庁舎間の直線距離は、最も離れた豊富―田富間で約5キロに過ぎず、スムーズならばどの区間も車を使って15分ほどで移動が可能。それを阻む地理的な要因が、旧3町村を縦断する笛吹川と、田富と玉穂を通るJR身延線だ。
 平日の朝夕のラッシュ時には、市内各所で渋滞が起きる。身延線の踏切がある田富―玉穂間の主要2市道、南巨摩地区からの通勤者も利用する釜無川の浅原橋から市内に延びる県道12号(韮崎櫛形豊富線)、笛吹川の豊積橋と万年橋付近……。いずれも市民の生活に密着した道路だ。市内の生活道のほとんどの道が片側1車線で、慢性的な渋滞になっている。
 2本の県道が交わる西花輪交差点付近に住む自営業の男性(49)は「午前7時半ごろから8時ごろまでと、午後5時からの約1時間の渋滞がひどい。東西に延びる道路はほとんど車が動かない状態のため不便で仕方ない」と顔をしかめる。
 新市の合併協定書には「生活基盤の整備推進」がうたわれ、「生活道路の整備を推進し、地区内道路の連絡を充実させる」との方針が盛り込まれている。道路整備は市も頭を痛める急務だ。
 現在、県道と国道の一部で渋滞の解消策が進められている。クランク状に曲がる県道29号の万年橋は、近くの豊積橋側に付け替えられて道路はまっすぐとなり、道幅も5メートルから約18メートルに拡幅され右折レーンも出来る計画だ。また、市の北側を東西に走る新山梨環状道路南部区間(08年ごろ供用開始予定)が完成すると田富―玉穂の往来がスムーズになる他、周辺町村への通行も時間の短縮が予想される。
 市道の渋滞緩和に向けた具体的な改修案は決まっていないが、同市によると、身延線小井川駅近くの線路をまたぐ市道を拡幅する案も浮上している。同市は「渋滞に不便を感じている人は多い。出来るだけ早く市としても対応したい」と話す。

4月6日朝刊
(毎日新聞) - 4月6日12時1分更新


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