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都市計画道路・高速鉄道スレッド

69荷主研究者:2003/05/05(月) 14:09

ようやく公共事業も、既存インフラの有効活用に目を向け始めたようだ。

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20030503/news012.html
2003/05/03 西日本新聞
地域高規格道の要件緩和 整備費40%超削減 国交省通達

 国土交通省は二日、原則四車線で自動車専用としていた地域高規格道路の構造要件を緩和し、(1)二車線以上(2)時速約六十キロで走行できれば自動車専用でなく現在使っている道路も活用できる―とする通達を出した。

 地形や交通量など地域の実情に合わせ、道路の構造を地域で選択するローカルルール導入の一環。道路全線を新しく建設する必要がなくなり、整備費を40―70%削減できるとしている。

 通達では、地域高規格道路の走行速度を「時速六十―八十キロ」から「おおむね六十キロ以上」に引き下げ、五十五キロ程度でも認める。山間部ではカーブがきつくてもよく、トンネルを掘る必要がなくなったり、既にある道路の一部利用を前提に路線を選ぶことができる。

 新要件に基づき建設中の十八路線を対象に設計を見直した結果、車の通過にかかる時間が3―35%増える半面、整備コストは二車線化だけで20―50%、現在ある道路の活用で30―40%、両方採用すれば40―70%削減できた。国交省や都道府県は今後、所要時間や事業費、整備にかかる年数を考慮し路線や道路構造を決める。

 このほか国交省はローカルルールとして、原則二車線としていた都道府県道で、車が擦れ違える待避所を設ければ整備を認める「一・五車線」を二〇〇三年度から導入。道路構造令を〇三年度内に改正し、高速道路の二車線化と大型車は通れない乗用車専用道路の導入も決める。(共同)


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