したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

都市計画道路・高速鉄道スレッド

685荷主研究者:2005/12/30(金) 21:10:22

【八代市:都市計画道道・麦島線 全線開通】
http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20051104200002&cid=main
2005年11月4日 07:26 熊本日日新聞
幹線道・麦島線 5日に全線開通 八代市街地を東西に貫く

 八代市が整備していた都市計画道路「麦島線」が五日、全線開通する。市街地の東西を貫く総延長二千六百五十メートルの幹線で、総事業費は二十四億千九百万円。近世期の平城・麦島城の遺構が出土し、国史跡指定を目指して計画を変更したことから、完成は当初より七年遅れていた。

 同市中心を縦貫する国道3号と、西部の県道338号(八代不知火線)を結ぶ。一九七〇年から着工。3号側からの千三十一メートルと、338号側からの千百五十メートルが先行して完成し、三期区間として同市古城町の市農事研修センター付近から県道42号(八代鏡線)の迎町交差点までの四百六十九メートルが残っていた。

 同工事分の事業費は十二億五千万円。当初は、九八年度までの六カ年計画だった。しかし、遺跡調査で麦島城の石垣や本丸跡などを確認。市教委は〇二年八月、住民、学識経験者を交えた検討委員会を設置。国史跡指定を目指す方針を決めた。

 市は、道路高を計画より最大八十センチ上げ、遺構を傷つけずに残す工法に変更。〇四年度から工事を再開していた。

 同工事に関連した雨水幹線(総延長二千四百二十五メートル)工事も遅れていたが、近く完成。併せて昨年度完成した麦島ポンプ場(同市中北町)も供用を開始する。

 麦島城は一五八八年ごろ、小西行長が築いたとされる。一六一五年に徳川幕府が出した一国一城令でも壊されなかったのは全国的にも珍しいという。市教委は江戸期の八代城、中世期の古麓城と合わせて三城跡での国史跡への指定を目指す方針を示しており、地元住民への説明を続けている。(石本智)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板